最近、腹が出てきたような気がする。
体質なのか才能なのか、私の腹は簡単に膨らむのだ。
そういえば、ジムにいく回数は減っているし、
食事は無制限無分別無抵抗になってしまった。
ここはひとつ、昼食制限を再開するか。
今、お昼は自家製の弁当を食べている。
一番やせたときの昼食メニューは、
バナナ、魚肉ソーセージ、豆乳、ゴマだった。
フルーツグラノーラに豆乳をかけて食べていた時期もある。
おにぎりだったこともあったなあ。
炭水化物を減らすと確かにやせるようだ。
しかし、米を食べないと『食った感』がない。
ここはやはりおにぎりだろう。
おかずの油分が減るだけでも効果があるはずだ。
さて、おにぎりを持っていくとしたら、ひとつ悩むことがある。
竹の皮が手に入りにくい現代、包むのはラップかホイルかということだ。
ラップとホイルといえば、
『おにぎり亭ラップホイル』
なんてコンビがいてもおかしくないほどのツートップだ。
世の中を二分していると言ってもいい。
どちらを選ぶかは一長一短、どちらにもメリット、デメリットがある。
以前、おにぎりを持って行ってたとき、私はアルミホイルを使っていた。
ホイルの方が扱いやすかったからだ。
ラップはどうも自らくしゃくしゃになろうとしているのではないか。
ピッ、と切った瞬間から、あぶったスルメみたいに丸まろうとする。
その点、ホイルはおとなしく広がっていてくれる。
ところが、ラップには必殺技がある。
ラップに直接ごはんをよそい、手を汚さずに握ることができるのだ。
これを私はやったことがない。
塩はどうするのか、海苔は巻けないのか、イマイチわからない。
まぜごはんを握るには抜群の方法のような気がする。
ラップの特徴は、透明だということだ。
だから、包みのままでどんなおにぎりかがわかる。
しそごはんか味ごはんか、海苔が巻いてあるか白にぎりか。
でも、具が何かまでは一口かじるまでわからない。
だったら、中身が見えないホイルでもかまわないんじゃないか。
どういう影響があるかはわからないが、
ホイルは紫外線もカットしていそうだ。
中身が見えていると、空気中のばい菌に狙われやすそうだ。
何よりも、透明だと包みの端っこがわかりにくい。
一刻も早くかぶりつきたいのに、開けられないときのイライラ。
その点、ホイルはあけやすい。
むしろどこからでもあけられるといってもいい。
逆に言えば、破れやすいということだ。
ちょっとした衝撃で、ぽすっ、と穴があく。
だから、ホイルのおにぎりはそのまま持ち歩く訳にはいかない。
ホイルで包んだ上に、新聞紙や布で包むことになる。
ラップなら、そのままポケットにでも入れておける。
少々変形したって問題はない。
だからだろうか、コンビニのおにぎりはすべてラップ派だ。
しかし、コンビにおにぎりにも大きな問題がある。
ゴミがやたら出ることだ。
食べ終わったあとの状況はどうか。
ラップもホイルも小さく丸めることができる。
ただ、ラップは丸めてしまうとどう見てもゴミだが、
ホイルにはちょっとだけ、タカラモノっぽさがある。
子供のころ、チョコレートを食べたあと、
包みの銀紙をコチコチに固めた記憶がよみがえるのだろうか。
どうも、どちらがいいとは決められない。
もうしばらく考えることにして、
今日は弁当を持っていくことにしよう。

↑どっち派の人もクリックしてね
スポンサーサイト
そんでもってそのまま握る派です
あるいはおにぎりの型にラップを敷いてとか
私はおむすび山とか混ぜ込み系が多いんでこのほうが楽
塩むすびは先にご飯と塩を混ぜておくのよ
海苔は握った後いったん開いて巻く
どっちにしても握った後は冷ますためにラップは開いて後でまた閉じる
そうせんとラップの内側に水滴がつくからね
ホイルだとごはんがひっつかない?