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触れそで触れない

『形あるものは、いつか壊れる』

とはよく言われる格言だ。
実は、その前段階がある。
というか、私が数多い自分の経験から発見した。

『形あるものは、まず接触が悪くなる』

電気ってヤツは厄介なもので、
ちらっとでも触れるとドババっと流れ、
紙一枚分でも離れるとプッツリと途切れる。
そのくせ、ときどき離れた空間を飛んだりもする。

この、ドババとプッツリがどっちつかずのとき、
世間では『接触が悪い』というのだ。


私が昼休みをすごす休憩室には、電気ポットが置いてある。
昼休みにはすでにお湯が沸いていて、保温状態になっている。
このときの温度は、90度だと表示されている。

お茶やインスタントのみそ汁なら十分だ。
しかし、カップめんを作るときは、100度でいてほしい。
そこで『再沸騰』というボタンを押す。
このとき、なぜか毎回電源が切れてしまうのだ。
数秒で電源は復帰するのだが、再沸騰するには何回かトライしなければならない。

「これは接触が悪いのだな」
と思った私は、ポットとコンセントとの接続部を調べてみた。
このポットは、コンセントと一体型ではなく、
ポットの方も差込みになっている。
抜いてみると、どうやら磁力で引っ付いているようだ。

試しにその差込み部を触りながら、再沸騰ボタンを押してみた。
あ、差込みが少し動く。
これが動かなければ再沸騰になるのだな。
そう思って、差込みを押さえながら再沸騰していた。

しかし、何回かそうしていると、差込みを押さえていても切れてしまうようになった。
なので、おさえる力具合をかえてみたり、角度を探したりしていたが、
そのうち、電源を復旧させるにも手間取るようになってきた。
なんと言うか、これは不愉快だ。
腹は減っていて、目の前には弁当が広げられている。
でも、弁当に手をつける前に、カップめんのお湯を入れておきたい。

そこで、休憩室に入ると、まずその作業をするようになった。
差込みはポットの後ろ側だ。
右手をポットの後ろに回し、差込みが動かないように手を添える。
その状態のまま、再沸騰ボタンを押す。
社交ダンスか!

この対処法が悪かったのか、日に日に再沸騰が難しくなってきた。
ある日、ポットの腰に手を回す体勢がしんどくて、
『もう!』って気になって、普通に再沸騰ボタンを押すと、
普通に再沸騰が始まった。

これが接触ってやつの腹の立つところだ。
むかっ腹が立って、乱暴にカップめんの用意をしていたら、
うっかり熱湯に接触してしまった。
うぎゃー!




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[ 2008/03/04 01:30 ] 世間話 | TB(0) | CM(10)
♪コーヒールンバ♪ もとい カップヌードルルンバ♪
小さいころ 実家のキッチンには
母がめが手作りした暖簾がかかってて

♪コーヒーポットとカップが 手をとって踊り
♪kitchen rumba て刺繍してありましたの、思い出しましてん

綴りが違ごたらごめんなさいね

幼稚園児やったから、ウチ。

ほいで その暖簾の向こう側には 母がめが 書類を保存してて ある日 まとめて書類を整理して 要らんのを庭で焚いて

中に1万円札が入ってましてん(^_^;)

よくお使いに出されたパン屋さんで
食パン1斤が 45円でした、当時…
[ 2008/03/04 08:53 ] [ 編集 ]
わーい
ポットとの社交ダンス、期待してました。
拝見できてうれしいです。
[ 2008/03/04 09:35 ] [ 編集 ]
それはいわゆる、
壊れたテレビを「右斜め45度上方から叩く」
ってやつと同じ民間療法(!?)ですな(笑)。
[ 2008/03/04 13:12 ] [ 編集 ]
ラブリー
何だかんだ言ってもポットと結構楽しくやってるやん(^O^)
[ 2008/03/04 20:29 ] [ 編集 ]
根気がおありね
私がカップ麺を食べるのは極寒のテニスの時のみ。
ジャーにお湯を入れて持って行くんだけどきっと温度は下がってるよね。
それでもちゃんとラーメンできるよ。
100度で作ったほうが美味しくなるかな?
感電しないように気をつけて。
買い換えたらいいと思うんだけど?
[ 2008/03/04 22:26 ] [ 編集 ]
あつっ
ポットに密着してしまうと、ラテン系のダンスになりますね。
情熱的な踊りと相まって、火傷にご注意。
火傷してもいいから…などと悪戯心で
腰に手を回してはいけませんよ。
[ 2008/03/04 23:15 ] [ 編集 ]
かめさん>
食パン一斤45円ってことは、
当時の一万円は今の・・・800万円ぐらいですかね。
(どんな計算や!)
いや~、それはお母様、
火を炊きながら冷や汗かいたのでは?
超ひ~、ルンバ?

bubeさん>
まさかそれを期待されていようとは。
ポット子はなかなか熱い踊りを見せてくれますが、
もうちょっと、くびれがほしいですね。
押すと出るし。

八咫烏さん>
確かにそのとおり。
でも、こちらの方が色っぽいでしょ。
なにしろ花柄よ。
叩くわけにはいかないし・・・
乙女心はデリケートなの。
[ 2008/03/04 23:53 ] [ 編集 ]
猫団子さん>
わがままなとこが案外かわいかったりしてね。
熱く語ったり、しみじみこぼしたり、
聞き手になってるうちに、つい・・・
きっかけはインター熱湯でした。

STマコトさん>
現場では温度の低い給湯器を使ったりもしてます。
でもせっかく『再沸騰』ボタンがあるんだもんね。
感電はご勘弁です。
静電気ぐらいの衝撃ではすまなさそうだもんね。
買い換えは・・・是非打ちの社長にお願いを。

motasukeさん>
おっ、うまいこといいますね。
やはり踊るなら情熱のランバダ。
沸騰ワークのおどりですね。
チークタイムも度が過ぎたらアッチーク。
冷められたらおしまいだもんね。
[ 2008/03/05 00:07 ] [ 編集 ]
座布団十枚
うまいっ!とくに猫団子さんへのコメント返し
[ 2008/03/05 17:41 ] [ 編集 ]
かめさん>
ありがとうございます。
オヤジ度満開ですが、
もう性分は変えられませんね。
こんな調子ですが今後もよろしくね~。
[ 2008/03/05 23:57 ] [ 編集 ]
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プロフィール

こみ

  • Author:こみ
  • 三重県在住。
    妻のちづると二人でダラダラ暮らしています。
    晴耕雨読が理想です。
    記憶を自在に操る一人暮らしの母のところへ通ったりもしてます。


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