日中はまだまだ暑くなるけれども、彼岸を過ぎて朝晩は涼しくなった。
それもそのはず、退社の時間にはもうあたりが薄暗くなっている。
空はイワシ雲だとかヒツジ雲だとか、衣替えしたように秋の模様に変わっていた。
となると少しずつ生活も変化してくる。
ある日の朝、便座の冷たさにヒャッとなった。
寝るときにエアコンはいらないし、扇風機を付けないから冷奴にかつお節がかけられる。
とはいえまだ会社に行くのはノースリーブだし、寝るのはランニングだ。
自転車通勤するにはそれでちょうどいいぐらいでありがたい。
ただ、こういう時こそが体に不調を起こすタイミングなのだ。
月曜の早朝、のどが痛くて目が覚めた。
鼻の奥とつながるあたりが乾燥してヒリヒリする感じだ。
枕元に置いてあったのどシュッシュをして寝直す。
アラームで目覚めたときにはまた痛くなっていた。
金曜の夜、会社の飲み会で歌い過ぎたのだろうか。
いや、それとは違うような気がする。
熱はなく、他には何も症状は出ていない。
幸い買い置きしてあったのど飴を持って出勤することにした。
自転車出勤初日のことだ。
この日はチェーンのど飴で一日を過ごし、帰宅したころにはちょっとましになっていた。
こんなときは翌朝までの過ごし方が重要だ。
夕食の冷奴にはショウガを増し増しにして、シャワーは最後までお湯にした。
出る前に電源を切って、少しだけ水シャワーする習慣があったのだがやめた。
寝るときはのどシュッシュと、鼻の下にヴィックス・ヴェポラッブを塗ってマスクをして寝た。
翌朝はだいぶ楽になっていて、会社でものど飴は3つぐらいしか使わなかった。
しかし、夕方になって何度かくしゃみが出た。
前日と同じように用心して寝床に入ったが、夜中にマスクの中で鼻水がたれた。
起きて洟をかんでのどシュッシュしてヴィックス・ヴェポラッブを塗り直してまた寝た。
そして今朝、まだ完璧とはいかないが、ずいぶん調子が良くなったような気がする。
3度目のアラームで起きて、体温と血圧を測って健康ノートに書く。
正常だ。
ブログの更新をする前にトイレに行く。
ひやっ!
これがいかんのではないだろうか。

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イチョウはハジメテや。