先週の日曜の午後、庭に防草シートを敷く作業をし始めたことを覚えてもらっているだろうか。
敷いてある砂利を一旦貝堀り道具で搔き集め別の場所に移動させ、
出てきた土の層に防草シートを敷きつめ、
その上を再びレンガと砂利で覆うというあの過酷な作業を。
一日で全面をすることは無理なので、前回は庭の入り口から水道までの範囲にした。
とりあえず防草シートを敷き、レンガで仮押さえするところまですることができた。
幸い天気の良かったこの日曜の午後、その続きをすることにした。
仮押さえのレンガをどけながら、山に積んである砂利を敷いていくのだ。
で、作業を始めてすぐ、思っていた通りになっていないことに気がついた。
先週のブログに私はこういうことを書いたはずだ。
土の混じった砂利の山は今週の大雨で洗い流されるであろう。
天気予報では一週間雨、一時すごく降るでしょう、と言われていた。
予報通りほとんど雨続きで、金曜には会社が早じまいするほどの雨だった。
これで砂利の山に交じった土や砂や草の根っこはきれいに取り除かれていると思っていた。
確かに見た目はきれいになっていた。
でもそれは本当に表面だけのことだったのだ。
砂利山の皮一枚をめくったら、その下は土まみれ根っこまみれだったのだ。
これをそのまま敷いたら、防草シートの上に土の層ができ、そこから草が生えるのだ。
こうなったら砂利を洗うしかない。
土いじり用大型トレイに水を張り、スコップで砂利を放り込む。
まず貝堀り道具で混ぜ、引っかかってくる草の根っこを除去する。
水面に浮いたゴミたちを、水槽用シャベルですくい取る。
貝堀り道具の網になった部分で砂利をすすいで、てみにあげていく。
砂利が溜ったら防草シートの上に敷く、という繰り返しだ。
2時間半ほど作業してここまでできた。

今週も雨ばかりの予報だ。
でももう期待しない。
貝堀り道具では小さすぎるのでホームセンターでふさわしい道具を買ってこよう。

↑水底にたまった細かい砂利と泥も分けねばならないのよクリックしてね。
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