我が家では、洗濯されたいものは自分で洗濯カゴに入れることになっている。
作業服と畑で汚れた服は別カゴだ。
洗濯されたものは、たたまれて私の衣類引き出しの前に置いておかれる。
タンスではなく、半畳の押し入れに入った衣類ケースだ。
分類してこれにしまうのは私の役目だ。
この役目はつい後回しにされがちだ。
引き出しがカラになったらこの山から着るものを取ればいいし、
私が占拠する和室のことだから、ちづるも文句を言わないからだ。
それが今、キーボードを打っている私のすぐ横なのだ。
じゃまだ。
それよりせっかく選択されたものにほこりが積もっていくような気がする。
なぜそんなに放置されるかといえば、着ないものが増えてきたからだ。
そうだ、衣替えしよう。
ともかく暖かくなった。
一番着なくなったのは長そでのヒートテックだ。
なにしろ肌着だから何着もある。
それを集めながら、パンツ、タオル、作業服、手ぬぐい、マスク、シャツをタンスにしまっていく。
その洗濯ものの山は、ミルフィーユのように何度も繰り返される。
私が脱いだものをちづるが洗ってくれて干してくれてたたんでくれるのだが、
ちづるは洗濯部屋のテーブルにこれを少し溜めておき、そこそこの量になると持ってくる。
つまり、洗濯カゴがいっぱいになったとこで洗濯をするのでそれが1クールになり、
洗濯部屋テーブルと私の押し入れの前に重ねられていくので層ができるのだ。
和室には1畳の押し入れもあり、ここに季節外れ物を入れる衣装ケースが入っている。
二つあるうちスキマの多い方が下だったので、両方を出してくることになった。
そこに長袖ヒートテックを入れ、薄手のTシャツなど出すものはないか探ってみる。
そんなことをしていると、ちづるが二階から降りてきて、私のことを妙な目で見る。
わかっているよ。
その目は「なんで実家に出発する時間になってからそんなことしとんねん」の目だ。
靴下の分類は後日にします。

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洗濯した厚手のものと薄物を選択せなアカンからからなぁ。
「せっかく選択されたものにほこりが積もっていく」
過去絵はこれを持ってこようかと思ったけどこれは冬への衣替えやった
http://blog-imgs-60.fc2.com/t/a/b/tabekube/s-131029fuyumono.jpg
今の時期やったらこっちやな
http://blog-imgs-31.fc2.com/t/a/b/tabekube/20080312124557.jpg
その3年後
http://blog-imgs-30.fc2.com/t/a/b/tabekube/s-110428nuida.jpg
おまけ
http://blog-imgs-30.fc2.com/t/a/b/tabekube/s-110508natunosei.jpg