あっ、週間天気予報がかわっとる。
それもいい方に。
次の土日は土曜の朝しか畑に行けないと思っていたけど、
なんとずっとお日様サンサンマークが並んでいるではないか。
こうでなくては困る。
なにしろ次の土日はもう4月なのだ。
とりあえず草取りをして、畑に溝を掘って取った草や野菜くずを埋めて、
野菜くず捨て穴の腐葉土や肥料を撒いて耕さなければならない。
これからの時期の畑人は忙しいのだ。
とはいえ、土日も丸ごと畑に行くわけにはいかない。
実家に行くのはお休みにはならないのだ。
となると働く時間が限られてくる。
朝食後から実家に出かける10時頃までと、午後の一旦帰宅の3時間ほどだけだ。
これで予定の作業を終えることができるのだろうか。
で、ちょっと考えていることがある。
先日、私の畑の地主であるちづるの叔父さんが亡くなった。
今は叔母さんが一人で暮らしているらしいのだが、この家は畑がたくさんある農家だ。
叔父さん叔母さんが畑をしなくなってから、やってくれる人のある畑は人に貸し、
借り手のない畑は娘婿さんたちがときどき草除けにトラクターで耕している。
トラクター…ああ、なんて心地よい響き。
アレを何とか借りることができないだろうか。
あるいは、その娘婿さんたちがついでに耕してくれるか。
なにしろ、私の畑の隣は使っていなくて、彼らが耕しに来るところなのだ。
私に「この畑もやらない?」とお誘いもあったが、いきなり倍以上の広さになっては手に負えない。
だから、ついでの時に耕してもらいたいのだが、トラクター乗りは人の畑を耕したがらない。
なぜなら、いくら草ボーボーだとしても、何かが植えてある可能性がゼロではないからだ。
実際ウチの畑は草ボーボーのスキマにスナックエンドウとソラマメが植えてある。
となるとトラクターを借りに行かねばならないか。
しかし私はトラクターの操縦法を知らない。
前の道を通るトラクターを呼び止めて、酒の一升でもさし上げて耕してもらうか。
いわばトラクターのヒッチハイクだ。
でもこのヒッチハイクは本当のヒッチハイクと違って、あとくされなしとはいかない。
なにしろここを通るトラクターは何度でもここを通るのだから。
まあ、それはまた考えるとして、天気予報がもう一回変わるというのだけはありませんように。

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これは通りすがりのトラクターに一献献してでもなんとかせんなんという状況…
ミステリーサークルのヨンホンが、倒れませんように