毎日同じような話ばかりで申し訳ないと思っているのだが、
毎日同じような生活を繰り返しているのだから仕方ないと思っていただきたい。
実家に行くと母は寝床で寝ていた。
早朝に起きていたことは見守りカメラで確認してあるから、
朝食を食べたあと、またふとんに戻ったらしい。
などとのんきに書いているが、母が起きたのは3時ごろで、
朝食を二度食べて、私たちが着いたのは11時前なのだ。
母が起きてくるまでの間に確認をする。
テーブルには前日に用意しておいたハクサイの煮物の食べかけと、塩鮭。
この鮭は冷蔵庫にしまってあったから自分で出したようだが手はつけていない。
電子レンジにはインスタントみそ汁を入れておいたお椀。
ラップに水滴がついていたから、水を入れて電子レンジで温めようとしたらしい。
母を連れてスーパーに買い物に行き、お昼は買ってきたお寿司と、
私が朝から収穫したサトイモを皮ごと茹でたキヌカツギだ。
ハクサイの煮物とあのみそ汁は私が片付けよう。
温めたみそ汁のラップを取ってみると、なんだか普通ではない感じだ。
全体が何かに覆われていて、どろりとしている。
状況から察するに『おばあちゃんのぽたぽた焼き』が入っているらしい。
つまりこれはせんべい汁ということだ。
その下から出てきた赤いのは、三重県名物『田舎あられ』らしい。
3時には買ってきた『もみじまんじゅう』でおやつだ。
これは母にたくさんお茶を飲ませてトイレに行かせる作戦なのだ。
ただし、昼食のサトイモを食べ終わったのが1時半だからお腹は減っていない。
とりあえず、5個入りのパッケージから3人に一個ずつ配る。
「これなに?」
「もみじまんじゅうやで」
「半分あげよ」
「これなに?」
「さっき食べたもみじまんじゅうやで」
「食べていい?」
「いいよ」
「半分あげよ」
こんなことでお腹は減っていなかったのだが、
母を風呂に入れたかったので、早めの夕食にした。
もう帰宅してからは何も食べなくていいから、今年初の休肝日にしよう。
実家を出たのは8時半ごろ。
明日から仕事だが、家にはパンも魚肉ソーセージもないのでコンビニに寄った。
そしたらあら不思議、突然お腹が減ってきて、
帰宅してから一杯飲んでしまったとさ。

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そのどんよりはお腹から?今日から仕事と言う気分から?