さて、今日はこの二日ほどに書いた記事と内容が重複するのだけど、
メインとなる事柄が違うので「またこれか」と思わないでいただきたい。
水曜日、昼休みに実家に行った。
ちょうど母がお昼ごはんの用意をしようとしていたところだったので、
いろいろ確認してお手伝いすることにした。
ただし、1時間の昼休みで片道20分なので、滞在時間は20分だ。
ごはんは茶碗に半分ぐらいしか残ってなかったので炊いていくことにしよう。
だとして、いくら小食の母でもこれでは足りないだろう。
何か腹のふくれるおかずがないかと探したら、冷蔵庫の上の方に肉じゃががあった。
これは袋タイプで、底を広げて立ててチンするものだ。
母にそんな技術はないので、私が居るときにしようと見えにくいところに置いていた。
肉じゃがとインスタントみそ汁で母にごはんを食べ始めさせる。
その間にはんぺんとハクサイの煮物を作る。
このはんぺんは、母が冷凍してしまったのを、私が前回冷蔵室に移しておいたものだ。
そのままでは心配なので火を通すことにしたのだ。
はんぺんもハクサイも火の通りは早い。
出来上がったものを丼によそって食卓に出した。
使った鍋や包丁やまな板を洗って、米を研ぐ。
炊飯器をセットしたら、もうタイムリミットだ。
私は会社に戻らなくてはならないが、母はまだ食事中だ。
おそらく肉じゃがもはんぺんの煮物も残るだろう。
なので私は、ラップを出して、母にこう言っておいた。
「残ったらラップを掛けて、冷めたら冷蔵庫に入れるのだぞ」
「わかった」
午後、見守りカメラを見てみたら、肉じゃがの器は食卓にはなく、
はんぺんの煮物を入れた丼には、その丼のふたが乗せてあった。
翌日、木曜の夕方、また実家に行った。
肉じゃがもはんぺんの煮物もちゃんと食べ終わったようだ。
この日は夕飯を食べながら、手羽とダイコンとサトイモの煮物を作った。
母は頑張ったが、丼いっぱいあったのだから食べ終わることはできない。
残りにラップを掛けて……と思ったが、いつもの引き出しにラップがない。
ああそうだ、昨日母に預けて帰ったのだった。
だったら、まあ、そうなるわな。
どこを探してもみつからないのだが、もはやこんなことでイライラしたりはしない。
いつもの引き出しの下の物入れに別のラップがあるはずだ。
びよ~~~ん、イライライラ…んぎー!
そうだった、このラップがうまく切れなくてイライラするから、
私がわが店で売っているやつを実家に買って行ったのだった。
ええい、も一つ買うか。

↑丼のふたはどこにあったのだろうクリックしてね。
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素直にこの絵を。
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