オクラとキュウリとゴーヤのうねをかたづけて、施肥して混ぜて2週間。
ダイコンの種蒔きに最高のタイミングだ。
しかも土曜の午後から天気も晴れ。
適度に乾いて土質もちょうどいいのではないか。
そう思って9時すぎに畑に行った。
着いたら速攻で耕して畝づくり。
と思っていたのに、やっぱり2週間たったら草が生えている。
私の嫌いな地下でつながってる細い草と、種が落ちて勝手に生えてきたゴーヤだ。
まずは草&野良ゴーヤ取りだ。

そこそこきれいになったら採寸する。
今回のダイコンスペースの幅は3メートルちょっと。
以前だったら畝4本の広さだが、今年は欲を出して5本にする。
作業するには楽でいいのだが、今までどうも無駄に広いと思っていたのだ。
60センチ幅で、杭とひもを使ってラインを引く。
それに沿って耕しながら、土の量が同じぐらいになるように五つに分ける。
クワとレーキで形を整え、上部を平らに均す。
タネは前日の実家帰りに大袋を買ってきたのだが、
家の冷蔵庫に使いかけの古い大袋と去年の小袋と、開封してない去年の小袋があった。
古い奴は空きスペースに菜っ葉のつもりで蒔くとして、去年のはまだ使えるはずだ。
とはいえ、古い種だと出来が悪いかもしれない。
これはもう、交互蒔き作戦しかない。
畝の上にメジャーを伸ばし、5センチおきに指で穴をあけていく。
そこに新しい種と古い種を交互に入れていくのだ。
こうすれば、古い種の育ちが悪かったとしても、間引きの時に淘汰されていく。
ただし、筋蒔きと比べると恐ろしく時間がかかるのだ。
土を掛けて水をやったらお昼になった。

この日は車の点検の日でもあった。
予約3時半だが、ちづるの車と2台で預けに行って、そのまま買い物に行く。
久しぶりのショッピングセンターだ。
フードコートで昼食を食べて解散、集合は1時間後に本屋さんの前のベンチだ。
そんなに欲しいものもないし、畑作業で疲れていたのだろう。
早々に本屋さんに来て、すぐに立ち読みにも飽きて、30分前にはベンチに座っていた。
電気屋さんによって車屋さんに向かう。
ちょっと早めの時間だが、点検は終了していた。
ちづるはそこから食料の買い出しに、私は畑で収穫だ。
まだナスやピーマン、シシトウたちは結構元気だ。
バケツ一杯の収穫ができた。
その代わりと言ってはなんだが、蚊にいっぱい奉仕した。

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