同じような話ばかり続いて申し訳ないが、父の三回忌なので実家に行った。
途中大雨が降ってきたので心配したが、実家に着いたら小雨になり、
そのうちありがたいことに雨は止んで晴れてきた。
前日、私が母を病院に連れて行っている間にちづるが掃除をしてくれたが、
座卓を片付けたり、ごはんを供えたり、玄関のシルバーカーを移動したり、
するべきことはいくらでもある。
あれだけ何度も言ってあるのに、母は和尚さんが来ると聞いて驚いている。
そのうちにお昼のウナギが届き、弟一家が来て、しばらくしたら和尚さんが到着した。
私は先日スクワットで膝の裏を痛めたので膝を崩させてもらう。
これが正解、さすがにお盆よりはお経が長くて正座していた弟は辛そうだ。
なにしろ11時に始まって、終わったのはお昼に15分前だ。
早速昼食にすることにした。
「うまいうまい」と箸を進ませる母を見てみたら、
ウナギだけをごはんからはがして食べている。
「ごはんも食べんかい」と注意すると少し箸をつけて「もう満腹」
弟と私で残りを片付けることになった。
また食い過ぎてしまったではないか。
しばらく歓談の後、先に帰らせてもらうことにした。
みんなが一斉に帰ると母が嘆くので、なるべくウチと弟一家は時間をずらして帰る。
ウチは昨日も来たし、私は明日も来るのだから今日はお先に失礼。
雨が上がったのなら畑に行きたいのだ。
帰宅してちょっと仮眠を摂った後、着替えて畑に向かった。
暑くもなく、雲は多いけど作業向きの天気と言えるだろう。
まず、シソとバジルをクワを使って根っこから引き抜く。
ハッパは鎌で刈って野菜くず用の穴へ、太い幹は別に並べて干しておく。
ピーマンやシシトウの間にも植えてあったのでさっぱりした。
次にナス、大シシトウ、ピーマンの収穫だ。
緑のものたちは今日でおしまいかと思っていたが、もう一回採れそうだ。
ナスはついでに古い枝を落としておく。
これで秋ナスが採れますように。
あとは畝の上の草取りだ。
ただひたすら手で引き抜いて、野菜の根元に敷いていく。
倒れかけているナスの下には丸めてねじ込んで立たせる。
草が多すぎたのか土はドロドロにはなっていなくて、むしろほどほどの湿気で抜きやすい。
一通り終わらせたが、空は明るくてまだ時間はありそうだ。
ジャングルのようになったサトイモの畝の草取りもしよう。
抜きやすいことがわかっていたので、同じように手で抜いて敷いていく。
ただ、サトイモが大きく育っているので、葉っぱの下にもぐってやっている感じだ。
もちろんベタベタに濡れる。
畝の向こうまでなんとかたどり着いた。
まだ明るいけどもう帰る。
しんどいし、背中をたくさん蚊に食われた。
家に着いたら5時のサイレンが鳴った。
予定以上に作業が進んだのだから良い一日だったと言えるだろう。
来週の土日も雨が降りませんように。

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良い一日でしたな。
猫団子んちの事情を書けば昨日は亡父の納骨の日でした。(朝9時半予定)
(亡くなってすぐに依頼したのになかなかお墓が整わず一年越し、やっと出来たのが7月末、お寺に開眼供養と納骨式を頼んだらお盆で忙しくて予定が9月になりました)
ただ、雨だと開眼供養・納骨は出来ず延期になるということでずっと天気予報とにらめっこの毎日でした。
週間天気予報見てアカンなぁ、前日の予報では9時まで傘マークであきらめムードになってたのが当日になってみれば「曇り」
納骨終わってお寺さんはそこで帰られて、後は皆で自宅で歓談、11時にお昼のお弁当を食べて、そろそろお開きと言う時に「豪雨」(30分ぐらいで止んだけど)
当初の開眼供養の予定が11時だったのが、松阪の他家で10時半から法要の先約が入ってたとのことで予定が早まったんやけどちょうど良かった日取りでした。