出勤の時に公民館のそばを通ると、金属ゴミの収集かごが出ていた。
しめしめ、電子レンジを出していこう。
なにしろ大物だからかごがカラのうちでないと入れられなくなる。
ついでに実家から持ってきた古いフライパンも三つ処分。
ああ、これでやっとスッキリした。
気がかりなのは実家の電気のことなのだが、ちづるが行ってくれることになっている。
中部電力に連絡すればいいということを検索済みだそうだ。
こんな時にフリーの人間がいるというのはありがたい。
おかげで私は仕事やその他のことに集中できる。
仕事が始まり、まだ集中できるほど体が暖まってない頃、ちづるからLINEが来た。

炊飯器ぱんぱん!
なにごとだ!
そういえば前日実家に行ったとき、母が怪しげなことを言っていた。
電子レンジが使えないと困るので古いのがあった場所に移動した。
炊飯器はちゃんと電気が通っていたのだが、湯沸かしポットは使えない。
かなり暑くなってきたからお茶は冷たくてもいいだろう。
しかし、普段と違う状況だから、理解できるかどうかわからない。
万が一を考えて、何度かやったことのあるチンするご飯をテーブルに出しておいた。
それを見て母は、
「ほかの人たちの分が足りん」
と言った。
「表の部屋に人はいない」と説明したら「奥の人たち」だという。
つまり、写真のおじいさんではなく、鏡のおばあさんの方だ。
三面鏡じゃないのにどうして複数形になったのだろう。
ともかく「あの人たちはごはんはいらんから」と念を押して帰ってきたのだが、
ちょっと考えが甘かったようだ。
電気はありがたいことに復活し、ちづるはごはんを大量に持ち帰った。
先日実家に持って行った小さい保存容器4つと、大きな容器に一つ。
夕食は大量のチャーハンをした。
翌朝は雑炊をすることにしよう。
と決めていたのに、どうしてちづるはごはんを炊いたのだ。

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ご飯がいっぱ〜い♪
ちづるさん、ご飯を炊くのがまるで歯磨きと同じ感覚(^皿^ )
私は一度、さぁご飯にしましょう!と
コアラが席についた時に炊飯器を開けたらカラだったことがあります( ̄▽ ̄)
それくらご飯を炊く、という作業は日常に刷り込まれているのかも(^◇^;)