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苦労話を聞いとくれ

『2022年版いぢわるカレンダー』年越してできてもないのに受付中


     ※


で、この表紙の絵がどうして思いついたというと、
去年の11月ごろ買い物に行ったとき、無印良品で10色ボールペンを買ったからだ。
古い色ペンが次々とダメになっていく中、見つけた大好きなねっとりボールペン。
「おお、これでネオンサインみたいなのが描けるのではないか」
などとうっかり考えた。

イメージではもっと大きくて派手で立体感と浮遊感があるものだったのだが、
もちろん私の画力ではそんなものは作り出せない。
とりあえず、輪っかでヨンホンゲの輪郭を作ってみよう、と思った。

そのためには楕円がたくさん描けるテンプレートが必要だ。
あんなものフリーハンドではとても描けない。
ホームセンターに見に行ったり、インターネットで調べてみたりしたがなかなかいいのがない。
それはともかくカレンダーを描く準備、と今年になってから部屋を探していたら、
なんと、ちゃんとしたのがあるではないか。

テンプレート


となると今度は、ヨンホンゲの頭の輪郭を描く丸いテンプレートが必要だ。
コンパスはあるけど、あれだときっちり同じサイズの丸が描きにくい。
それは持っているはずだとわかっていた。
数年前の12月のカレンダーでエスカレーターにたくさんヨンホンゲがいる絵を描いた。
その時にとってもお世話になった記憶がある。

ずいぶん探してあきらめかけたころ、机の向こう側に落ちているのを発見。
早速試し書きをしてみた。
思っていたのよりずいぶん小さいが、なんとなく形はわかる。
ただ、それは下書きのヨンホンゲのシルエットがあったからだった。
輪っかだけにしたら、圧倒的に楕円の数が足りない。

しかも等間隔に同じ率で大きさを変えていったら、
ヨンホンゲの頭が円錐を二つくっつけたようなものになってしまった。
そうだ球体にするためには楕円の大きさの変化率を調節しなければならない。

さらに、ほんのわずかでもずれているとものすごく汚く見える。
なので平行線をいくつも引いて、縦のセンターラインと横の平行線に、
テンプレートの中心線を合わせるようにしなければうまくいかない。
補助線が必要だ。

下書き


できたこの下書きを清書用紙と重ねて、下からライトを当てて色ペンで書く。
もちろんもう一度テンプレートを当てなければできない。
どうかするとテンプレートがずれたり紙がずれたり汚れたりする。
そんな紆余曲折を経て、やっと完成したのがこの表紙の地味な図柄なのだ。

ここで私は燃え尽きた。





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投げた
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[ 2022/01/12 06:50 ] カレンダー | TB(0) | CM(3)
「お~きれいやなぁ~」との感想の陰にはいくつもの試練があったんですね
手元に到着するのがますます楽しみになりました。

…以前にも誰かが「ディアゴスティーニ方式」を提案した覚えがあるんやけど、送料&発送の手間を考えたら現実的じゃないわな。
[ 2022/01/12 07:05 ] [ 編集 ]
手描きなのね!
すごい👏
最初見た時、「お?コミさんついにデジタルと融合?」と思ったゎ。
楽しみ😆
[ 2022/01/12 17:04 ] [ 編集 ]
猫団子さん>
まず愚痴を言ってしまいましたわ。
ディアゴスティーニ方式は良いような気もするけど、
それこそ遅れられないよね。
はがきにしよかな。

ゆいままさん>
手書きをコピーする以外の方法が使えないのよ。
ああ、せっかくパソコンがあるんだからピャピャッと作ってみたいわあ。
[ 2022/01/14 23:00 ] [ 編集 ]
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プロフィール

こみ

  • Author:こみ
  • 三重県在住。
    妻のちづると二人でダラダラ暮らしています。
    晴耕雨読が理想です。
    記憶を自在に操る一人暮らしの母のところへ通ったりもしてます。


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