この土曜はちづるも休みだったので二人で実家に行った。
ケアマネージャーさんが10時半に来るというので,ちょっと早めに出発。
実家に着いたら、母はちょうど洗濯物を干しているところだった。
しめしめ。
ちづるにはまず、年金事務所から来ているはずの郵便物を探してもらう。
私は冷蔵庫周りの確認だ。
電子レンジにごはん入りのタッパー発見!
匂いを嗅いだら微妙な不安感、廃棄だ。
私がもらってきた柿が半分になったものが二つ、ラップに包まれて置いてある。
おそらく、別々の柿を半分食べた残りだろう。
これは今日、お昼に始末してもらおう。
昆布豆のパックが開封してあるのも、お昼に出そう。
いつだったか私が間引きしてきたダイコン葉のおひたしもそろそろ食べ終わった方がいい。
そんなこんなでバタバタしているとケアマネージャーさんが来た。
玄関横の部屋で面談だ。
父の遺影に立ててあった脚立は横にどけてあったが、ケアマネさんは知っている。
それがおじいさんが降りてくるために立ててあったことを。
まあともかく、母は今のデイサービスに行くことを気に入っているらしい。
いろんな手作業を手伝ったり、仲間の人としゃべったりするのはプラスになっているのだ。
私とケアマネージャーさんの会話に何度も同じ話題で割り込んでくるけれど、
それも良しだ。
ケアマネさんが帰って11時。
母に「新しいスーパーに行ってみるか?」と訊いたら、
「行きた~い」
よし、ちづるがいるときの方が具合がいい。
行こう。
店に入った第一声から第四声は「新しい」「きれい」「広い」「だから歩くのしんどい」だ。
なのに入ったすぐの果物売り場から野菜売り場、肉売り場ではあれもこれもと手を出そうとする。
それを「これはいらん」「これはまだある」「これはまた今度」と却下していくのが私の役目だ。
必要ない売り場はワープさせる。
ややこしそうなところは見せない。
煮炊きをしたくなりそうな素材系はスルーして、見ておいしそうなお惣菜を勧める。
カロリーの高そうな甘いパン的なものも選んでもらう。
我々のお昼になるお寿司も忘れてはいけない。
母が歩き疲れたのを見計らってレジに誘導する。
実家に戻ってすぐお昼だ。
お寿司と昆布豆とおひたし。
なぜか冷蔵庫にあった、お椀に出してあるインスタントみそ汁を母用にお湯を入れる。
デザートは半分になった柿だ。
午後、風が強かったので予定していた柘植の剪定は中止だ。
ま、ほぼ予定通りに進んだので私は満足だ。
ただ、11500円のコエンザイムのサプリが届いていたのが不愉快ではあるが。
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