まだゴールデンウィークが明けたばかりだというのに、夏日になったところがあるそうだ。
確かに昨日は暑かった。
そのおかげでポットに撒いた種たちが発芽を始めた。
先月の24日に種蒔きをした。
小さい連結トレイに、中玉トマト・シシトウ・ナス・ピーマン・オオバ・バジル。
ナスとピーマンは今年買った種だが、あとは去年の残り種だ。
10号のポットには、キュウリとゴーヤ。
キュウリは去年の残り種もあったので、別で蒔いておいた。
一番早く発芽したのがバジルだ。
それから1週間、同じ仲間のオオバは芽が出ない。
たしか毎年同じぐらいに発芽していたはずだから、こちらはダメだったのかもしれない。
わが家の食卓でオオバの利用率は極めて高い。
蒔きなおしておこう。
種を買いに百均に行った。
ホームセンターで買う種は多過ぎてたくさん残る。
百均のは2袋で100円で、ちょうどいい量だからよく利用している。
シソと、もう一つ、去年の種で芽が出ていないシシトウを買うことにした。
ただし、百均にあったのは『大シシトウ」』だ。
トマトは残り種だったがすでに発芽していた。
だいたい夏野菜グループではトマトが一番に芽を出すのだ。
だからシシトウが遅れるのはいつもの事なのだが心配だから買っておく。
ほうら、大シシトウの種は13粒しか入っていなかった。
ちょうどいい。
そして昨日に話は戻る。
キュウリが発芽を始めた。
大きな種が発芽を始めるということは、いよいよ本番ということだ。
私は朝晩と水やりに余念がない。
好光性のバジルとオオバは最初から日の当たるところに置いていたが、
トマトやキュウリは芽が出てから日なたに引っ越した。
新しく蒔いたシソはバジルの隣に置き、でなかったオオバは玄関横に左遷だ。
が、今になってオオバの芽が出ているではないか。
で、お気づきの方もいるかもしれないが、ここまでの文章には『オオバ』と『シソ』が混在している。
古い方の種は『オオバ』だったのだが、今年買ってきたのは『シソ』だったのだ。
私の勝手な解釈では『オオバ』はシャンとした葉っぱで『シソ』はちょっとグニャグニャしている。
どっちがいいのか。
盛り付けた時の見た目は『オオバ』だが、何かを巻いて食べるなら『シソ』がいい。
居酒屋にあげるなら『オオバ』が喜ばれるが、そうめんのつゆに入れるなら『シソ』だ。
刺身には『オオバ』で冷や奴には『シソ』……いや、どうでもいい。
どうせ放置しておけば勝手に育つのだから両方育てよう。
それよりシシトウと大シシトウとピーマンが交配してしまわないか心配だ。

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