母がみそ汁で玉子を煮るのは、一個は自分の分で、あとは表の部屋にいる人達の分だ。
だいたい4個、最高記録は6個煮てあったことがある。
表の部屋には父の仏壇があり、遺影が飾ってあるのだが、
その遺影から人が下りてくると思っているようだ。
私が実家に行った日は、よくこういう会話が交わされる。
母「表の部屋にみんなおったやろ」
私「誰もおらへんだよ」
母「ええー、また勝手に出ていったんやね。一言言うてってくれたらいいのに」
もはや「そんな人たちは居ない」と諭しても無駄だろう。
そして、食べると思って煮たのに食べなかった、となって私ががんばることになるのだ。
私は、
「その人たちが食卓に着いて、玉子が食べたいといったら煮てあげなさい。
半熟が好きかもしれんやろ」
と注意していたのだが一向に効き目がない。
そこで、作戦を変えた。
「たぶん、あっちの部屋の人たちは、玉子が嫌いなんやぞ」
いつも食べないんだから当然そういうことになるだろう。
これが当たったかもしれない。
それ以来まだ2回しか実家に行っていないが、とりあえずみそ汁に玉子はなかった。
もう一つの問題が干物だ。
漁師町から魚を売りにくるおばさんがいて、母はその人から干物を買う。
先日は電子レンジに焼いたサンマの開きが4枚出てきた。
これは玉子とは別の理由がある。
写真のおじいさんの分と2人前焼いて、それを忘れてまた焼いてしまうのだ。
昨日も仕事が終ってから実家に行った。
みそ汁に玉子はない。
電子レンジに干物はない。
どうしたことだろう。
ともかくこれはめでたいことだ。
よし、以前私が買って来たコンビニの『豚肉のスパイシー焼き』をおかずにしよう。
あとは味噌汁とちりめんじゃこの酢の物と漬物だ。
やや塩分強めだが普通の夕食なのがありがたい。
食べながら母と話をしていたら、表の部屋の人たちは今日で終わったからもう来ないらしい。
なにが終ったんや!

↑ま、今までにも何度か終わったんだけどねクリックしてね。

だいたい4個、最高記録は6個煮てあったことがある。
表の部屋には父の仏壇があり、遺影が飾ってあるのだが、
その遺影から人が下りてくると思っているようだ。
私が実家に行った日は、よくこういう会話が交わされる。
母「表の部屋にみんなおったやろ」
私「誰もおらへんだよ」
母「ええー、また勝手に出ていったんやね。一言言うてってくれたらいいのに」
もはや「そんな人たちは居ない」と諭しても無駄だろう。
そして、食べると思って煮たのに食べなかった、となって私ががんばることになるのだ。
私は、
「その人たちが食卓に着いて、玉子が食べたいといったら煮てあげなさい。
半熟が好きかもしれんやろ」
と注意していたのだが一向に効き目がない。
そこで、作戦を変えた。
「たぶん、あっちの部屋の人たちは、玉子が嫌いなんやぞ」
いつも食べないんだから当然そういうことになるだろう。
これが当たったかもしれない。
それ以来まだ2回しか実家に行っていないが、とりあえずみそ汁に玉子はなかった。
もう一つの問題が干物だ。
漁師町から魚を売りにくるおばさんがいて、母はその人から干物を買う。
先日は電子レンジに焼いたサンマの開きが4枚出てきた。
これは玉子とは別の理由がある。
写真のおじいさんの分と2人前焼いて、それを忘れてまた焼いてしまうのだ。
昨日も仕事が終ってから実家に行った。
みそ汁に玉子はない。
電子レンジに干物はない。
どうしたことだろう。
ともかくこれはめでたいことだ。
よし、以前私が買って来たコンビニの『豚肉のスパイシー焼き』をおかずにしよう。
あとは味噌汁とちりめんじゃこの酢の物と漬物だ。
やや塩分強めだが普通の夕食なのがありがたい。
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