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鳥おり

ここでは、鳥おり に関する情報を紹介しています。
朝、会社のシャッターを開けていてビックリした。
雨だから半分ぐらいで止めようとスイッチのところでボーっとしていたら、
隅っこに何か黒い生き物がいるではないか。
鳥だ。
どうやら昨夜一晩、シャッターの外側で雨に耐えていたらしい。

朝礼が始まると呼ばれた。

「他に連絡事項はありませんか」

「鳥がいます」

朝礼後、みんなで見に行くといない。
社内に入り、段ボールの影に隠れていた。
フォークリフトで荷物を異動させたりするところだから、奥に入られたら困る。
店長がタオルを敷いた段ボール箱に入れた。


おそらくハトのヒナだろう。
シャッター前のひさしの裏にやってきていたハトはあんなに追っ払っていたのに、
知らぬ間に巣を作り、卵を産んで孵していたいたのだ。
もうすでに親バトに近いサイズになっている。

下にフンが落ちていなかったのでちょっと気が緩んでいたのかもしれない。
だいたいハトは常に「ホホー」と独り言を言っているのでわかるのだが、
繁殖している間は無口でいるものなのだろうか。
ここまで進んでいるとは驚きだ。

数日前に「ピヨピヨ」とか「チュンチュン」系の鳥声が聞こえていたのだが、
お隣の松の木からか、ウチの建物からか判断できなかった。
その後、ひさしの裏のような気がし始めたが、その声でハトではないと思っていた。
しかしこれが犯人だと判明した。
ひさしから「ピヨピヨ」聞こえてくると、同じように箱の中から呼応するのだ。


それにしても困ったものだ。
このままだと死んでしまうだろうし、外に逃がせばあっという間にカラスのエジキだ。
ひさしはかなり高いし、巣から落ちたヒナは戻してはいけないと聞いたことがある。
とはいえ、なにも食べていないし、衰弱しているのではないだろうか。

こっそりのぞいてみたら毛づくろいみたいなことをしていた。
けっこう元気そうに見える。
とりあえず水とエサをやった。
エサは私の『クリーム玄米ブラン』の玄米ブラン部を砕いたものだ。


こいつには何度も驚かされたが、一番驚いたのは夕方の店長の言葉だ。

「貰い手がみつかったよ」

鳥好きの知り合いがいて、話したら欲しいということだそうだ。
定時ごろに来てくれて「もらってもいいの?」と言って連れて行ってくれた。

ひさしの裏にまだいるんだけど、いかがですか。






↑店長の人間関係が気になるけどクリックしてね。




南蛮渡来
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コメント
この記事へのコメント
よかったね
鳩事ながら行く末を案じて読み進めてました。
これからの鳩生が良いものでありますように。

鳩トケ井はハジメテや~。
2020/07/09(木) 07:36 | URL | 猫団子 #mQop/nM.[ 編集]
猫団子さん>
『鳩事』ってのは面白いねえ。
そして『鳩生』
ありがたいことに鳥好きなが見つかりました。
鳩トケ井はねぇ、思いつきはするんだけど、描きにくくて描いてなかったの。
2020/07/12(日) 23:13 | URL | こみ #tHX44QXM[ 編集]
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