これは夏的な暑さだ。
しかも徒歩出勤。
帰りにビールを飲まなくてはならない。
しかし『プレバト』の日でもある。
てなわけで“いつもの”でない居酒屋に行くことにした。
そこはちづるの会社のすぐ近くだ。
夕方、その旨をちづるにLINEで連絡。
ちづるは買い物に行くらしい。
そこでちと閃いた。
買物に行き、『プレバト』に間に合わせようとしたら7時ギリギリになるはずだ。
帰りに拾ってもらえないものか。
徒歩で帰ると20分前には店を出なければならないが、車なら7~8分だ。
店にいられる時間が変わってくる。
仕事が終わって、徒歩で店に着いたのが5時50分。
ちづるがスーパーを出るとき連絡をくれることになっている。
スーパーから店までは、移動だけなら5分もかからないだろう。
ちょっと早めに連絡をもらったとしても、すぐにおあいそをしなくてはならない。
お酒やおつまみが残っていてはいけないタイミングだ。
とりあえず生ビールを頼み、メニューを眺める。
ここは季節感あふれる料理が豊富だ。
しかし、この日は自腹。
お値段の方とも相談しながら飲まなくてはならない。
本当は『鴨のロースト』を食べようと思っていた。
ちづるとくると必ず頼む大好物だ。
一度一人で全部食べてみたいと考えていたのだ。
だが、注文する寸前に、となりの『鶏のたたき』に変更した。
ささみはヘルシーで筋肉になってくれるし、150円も安いのだ。
もう一品、小鉢物を考える。
普通なら冷奴あたりに納まるところだろうが、なにしろちづるが買い物中だ。
なにかおいしいものを買っているに違いないから、お腹を膨らませてはいけない。
『漬物盛り合わせ』と悩んだが『ヤマイモ短冊』に落ち着いた。
この二品の間に生ビールを1杯追加。
6時10分だ。
なにか一品追加して、焼酎をロックで頼もう。
それだとチビチビ時間調節ができる。
おつまみは『青柳とアスパラの酢味噌』だ。
ちづるから連絡が来た。
おあいそをお願いして、最後の青柳をつまみ、溶けた氷で薄まった焼酎を片付ける。
3020円。
店を出ると信号渋滞で店の前まで車が並んでいたので上手に向かって歩く。
すぐにちづるを発見して、止まったところで乗り込む。
帰宅して、カツオの刺身で『プレバト』
大成功だ。
誰だ、失敗しないと物足りんと思っているのは。

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「君は飲むのかそんなにしてまで」
今日の絵、「よく似た構図の絵があったな、探そ」
http://blog-imgs-60.fc2.com/t/a/b/tabekube/s-130908oiru.jpg
「しまった、ビールでまとめてなかった、まだあったはずやのになぁ、これって貼り付けできへん、う~。」
もちろん一番の感想は
「うまくいってよかったね、おめでとー」
ですわ。
以上、一常連の感想でした。