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おしゃべり男にいぢわるを

ここでは、おしゃべり男にいぢわるを に関する情報を紹介しています。
土曜日には、Mえ大好きX氏が来ると聞いていたので、
ちょっと早めにいつもの居酒屋に出かけることにした。
一番奥の席を確保し、スキンヘッド1号や坊主頭Fを壁として、
X氏の隣にならないようにするためだ。

前回X氏といっしょになった時、ちょっともめて空気が悪くなった。
後になって、腹を立てた私も悪いのかな、と思い、
店に行ったとき「先日は失礼」とおわびしたのだが、
Mえも女将さんもKちゃんもFも意見は一致していた。

X氏は人の話を聞かない。

彼は知識の披露と説明が大好きで、こちらが質問しても自分の言いたいことだけを言う。
人の会話にも割り込むし、話し始めるとダラダラ長い。
そのうえ話が面白くないのだ。
これが続くと周りがどんどんイライラしてくる。

だからもめないように離れていようと思ったのに、
カウンターにはすでにお客さんがいて、希望の席には座れなかった。
で、人の出入りがいろいろあった挙句、
いつもの時間にやってきたX氏は私の隣に座ることになった。

ま、やつはそういう人間だとわかっていることだし、
またもめてもせっかくの一杯がつまらなくなるのだから穏やかに過ごすとしよう。
やつは悪意はないのだし、私の方が年上だ。


Kちゃんが連休中に太ったのだそうだ。
「腹筋とフリソデに効果のある運動を教えて」と“私に”言った。
それならこの運動がいいよと、セリフで言うなら1行しゃべったところで、
「こんな運動もありますよ」と入ってきた。
Kちゃんが具体的なことを私に質問しているにもかかわらずだ。
この後もやつはいつもの調子でしゃべり続ける。

Mえがバイト時間を終え、私たちの後ろに腰かけた。
X氏の興味はそちらに行き、自分が乗ったジェットコースターの話に集中している。
私とKちゃんと女将さんは顔を見合わせて苦笑だ。
ちなみにMえは絶叫系は大嫌いだ。

そこへオーナーがやってきてX氏の隣に座った。
2人がなにやら話している隙に、Mえが私に「肩もんで」と言った。
Mえが私の席に座り、私が肩を揉む。
これがⅩ氏は悔しくてたまらないはずだ。

なにしろやつは肩もみ自慢。
でもMえはやつには頼まない。
やつの肩もみは会話と同じで自己中心なのだ。
「ここをこう揉むと気持ちいいでしょう」というパターンなのだが、
揉まれている人のどこが凝っているかは考えないのだ。

さて、とどめのパンチをくらわしてやろう。

「はい、肩もみ終わり。ほな、帰ろか」

「うん」

X氏は「ええー!」とビックリ顔だが、山盛りごはんがあるからまだ帰れない。
Mえと二人で「お先にー」と店を出た。
あースッキリ。






↑どこにも行かずすぐ帰ったのでクリックしてね。




逆さまは描きにくい
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コメント
この記事へのコメント
お見事!パチパチパチ
読んでるこっちもスッキリ。
2019/05/19(日) 11:07 | URL | 猫団子 #mQop/nM.[ 編集]
こみさん
今日の記事よりもイラストがとても楽しいです
このポーズで歩けたら一流モデル歩きが出来ます
2019/05/19(日) 17:50 | URL | りら #sSHoJftA[ 編集]
猫団子さん>
ウフフ、ありがとう~
次に会う時が楽しみだわ。

りらさん>
逆さまのトケ井は苦労するんですよ~
そういえば、百科事典を頭に乗せて……なんて言いましたね~
こちらの方が難易度が高い分、効き目があるかも。
2019/05/23(木) 22:34 | URL | 名無しの権兵衛さん #tHX44QXM[ 編集]
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