しまった!
で始まることの多いこのブログだが、またもやしまってしまった。
会社に着いてメガネを忘れたことに気が付いたのだ。
しかも腹の立つことに、メガネケースは持ってきている。
以前、この遠近両用メガネは会社に置きっぱなしになっていた。
長い時間メガネを掛けていられなかったので、家では必要なときだけ老眼鏡を掛けていた。
しかし、徐々に老眼は進行し、スマホや料理や畑でもメガネが必要になってきた。
必要なときだけかけていたメガネが、不必要なときだけ外すメガネになってしまったのだ。
不必要なときとはいつか。
車の運転や自転車に乗るとき、あとは歩いたり運動したりするときだ。
つまり、通勤の時はメガネが必要でなくなる。
だから忘れることが多いのだ。
とはいえそこは用意周到な私の事、非常用がちゃんと備えてある。
のだが、非常用とはおろそかになりがちなものだ。
いつも持ち歩いていた折りたたみ式のメガネは、右のツルが折れている。
なにか見るときだけ、ウルトラセブンのように「ジュワッ」と目に当てる。
これでは仕事につかえない。
ずっと昔、会社用にしていた老眼鏡はレンズが片一方ない。
文字や目盛りを見るたびにメガネを掛けて片目を閉じるのは厄介だ。
女子にウィンクしていると思われても具合が悪い。
となると、ずっと昔に買った百均の老眼鏡を使うしかない。
なんだ、そんなのがあればそれでいいじゃないか、と思う人もいるかもしれない。
ただ、これはとても度が強いのだ。
なのでこれを掛けると、対象物に近づかなければならない。
つまり、老眼なのにメガネを掛けて近眼になってしまうのだ。
しかもこのメガネ、なぜかツルが曲がっていない。
ただまっすぐな棒になっているので、耳の上に乗っかっているだけだ。
うつむいたら落ちてしまうのだ。
自力で曲げてしまおうかと思ったが、これがまた短くて曲げどころがない。
さすが百円。
なんとか一日を不便メガネで過ごしたが、こうなるともう一本遠近両用メガネが欲しくなる。
が、遠近両用となるとめがね屋に行かないと買えないのではないか。
確かアレを買った時も店員さんととても長くしゃべったのだ。
ああいやだ、行きたくない。
買物は「これちょうだい」「まいどあり」で済ませたい。
ああ、どこかに遠近両用メガネがホイホイ買えるお店はないかいな。
百円ぐらいで。

↑女の人が座っても壊れないのがあるらしいけどクリックしてね。
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ほら、ワタシが出口を迷ったあのスーパーの中の100均にあったわ。
家のジジ様が眼科でもらった老眼鏡を壊したときに老眼鏡に度数が色いろあってちゃんと100均に取り揃えられてるということをこの夏に知りましたの。