お昼は野菜と魚肉ソーセージ。
夕飯もあまり炭水化物は摂らない。
食べたとしても残りごはんか、たまに麺類で締めるぐらい。
そのかわりという訳ではないが、朝はしっかりごはんを食べている。
勝手に自分で『貴重なごはん』と思っているので、ごはんの友は重要視する。
ちなみに、私の朝ごはんは作っている段階から始まっているのだ。
今は、作り置きしてあるサラダを食べながら朝食や弁当を作る。
これで『まず野菜からダイエット』になっているつもりなのだ。
今はキャベツ・ニンジン・トマトに塩コショウとオリーブオイルだ。
野菜を小鉢に一杯ほど食べたあとは牛乳を飲む。
みそ汁はほとんどワカメかアオサ。
海苔や昆布の佃煮、キムチ、エノキのスタミナ煮、ラッキョ…
これで健康でないはずがない。
ここまでくると、なぜアレが出てこないのかといぶかしむ人もいるだろう。
そう、納豆だ。
もちろん嫌いな人もたくさんいるからそう思われたかもしれない。
だが、私は納豆大好きだ。
ただ、ちづるとの間で納豆の扱いでイザコザが起こっているといってもいいだろう。
いま、わが家の納豆の食べ方の主流は、めかぶと一緒に食べる方法だ。
めかぶとは、めひびともいうワカメの根元にできる株で、
サッと湯掻いて刻むと納豆と同じように粘りが出る。
最近はこれが納豆と同じように三個1パックで売られているので便利だ。
どれだけ海藻を食べるのか、ってことだが、このおかげで三重県人は痩せているらしい。
しかし、やはり納豆には玉子ではないのか。
朝の炊きたてごはんには、ネギと玉子の入った納豆に決まっている。
この、玉子で意見が分かれているのだ。
私が全卵派であるのに対し、ちづるは黄身だけ派だ。
ちづるはあのずるんずるんした感触がいやだというのだ。
ちづるんという名前のくせに。
逆に私はあれが大好きだ。
というか、黄身だけ派の人は白身をどうしているのか?
最近では白身をホイップ状にしてあとから黄身を混ぜる方法が流行っているらしい。
そんなのは邪道だ。
あのズルンズルンのおかげでのどの通りがいいのではないか。
なのにちづるはあれを分けろという。
納豆には黄身だけ入れるとなると、白身は別の器に入れることになる。
洗い物が一つ増えるではないか。
それを回避しようとすると、私のごはんに白身だけかけておくという方法が考えられる。
想像するとごはんがコーティングされて、他のごはんの友がなじまない感じがする。
無味無臭で透明なおかずって、ちょっといやだ。
うーん、私だけが白身を食べればいいんだから……
サラダにかけて食べてしまおうか。

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一寸焼いて(黄身のない目玉焼き…目玉焼きにならんか。)刻んで入れるのはどない?
洗いもんが増えるから却下かしら。