何が良くないって、一日おきに飲みに行き、残りの一日おきに家で飲むことだろう。
お酒を飲むことが悪いわけではない。
居酒屋に行って飲む場合、良くないのは閉店まで居てしまうことで、
家で飲む場合に良くないのは、酔っ払ってホットカーペットで寝てしまうことだ。
これでは人生が短くなってしまう。
いや、死んじゃうっていうことではなく、
意識のある時間が短くなりすぎてしまうという問題なのだ。
家で何かをするということがあまりにも少なくなってしまった。
そこで私もちづるもいろんな方策を練っている。
ちづるは味ごはんをよく炊くようになった。
私は味ごはんが大好きだ。
味ごはんがあったら、弁当に味ごはんを持って行き、夜にも残った味ごはんを食べる。
これで食べるごはん量を増やし、飲む量を減らすのだ。
この作戦で。、半分は成功し半分は失敗となった。
まず、弁当を入れるのが楽になり、多少飲む量が減ったと思える。
しかし、ごはんつまり糖質をたくさん取るので太ってしまった。
しかも、居酒屋に行くとき弁当箱じゃまだ。
とりあえず、味ごはんはおいしいので、当面は続けることとなった。
夕食麺類大作戦も実行している。
テレビを観ながら何かをつまんでお酒を飲むといつの間にか深酒になっている。
そこで先に夕食としてうどんやそばなど麺類を食べることにした。
私は麺類が大好きだ。
麺類を作ればためらうことなく食べてしまう。
さすがに麺類はお腹が膨らむ。
それを見込んで、野菜とスープたっぷりとろみをつけた麺を主流にしている。
今の時期暖かい麺類はたまらない。
たいてい、それだけ食べたらそのあとお酒を飲もうと思わない。
が、麺類は消化が良い。
しばらくしてから小腹がすいて、一杯飲みたくなってくるのだ。
そこで効果を発揮するのが『高い焼酎』作戦だ。
普段買う最低価格の焼酎ではなく、ちょっと高級な泡盛を買った。
これならもったいなくてたくさん飲まない作戦だ。
これはけっこう効果があった。
ここにかぶせていくのが『ゴボウ大作戦』だ。
お酒を減らす作戦で太ってしまったのでは不健康だ。
おつまみ用にゴボウの煮物を作るのだ。
これなら多少たくさん食べてもヘルシーで、翌日お通じが良い。
この『ゴボウ大作戦』をさらに発展させた作戦を考えた。
『小粒ゴボウ大作戦』だ。
ゴボウとささみとコンニャクを細かく切って作り置き惣菜として炊くのだ。
おつまみはこれだけにして、食べるときは爪楊枝で食べるのだ。
そうすれば、摂取カロリーがとても少なくなるはずなのだ。
ちなみに『小粒ゴボウ大作戦』はまだ実行していない。
ちづるにゴボウとささみとコンニャクを買ってきてもらっただけだ。
というのも、私は飲みに行っていたからだ。
ちゃんと閉店まで居たのだからえらいものだ。

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勘違いしているでしょう
ちづるさんのこみさんに対する優しさとおもいやりに応えるように飲むのを少なくしないとバチがあたります