寝床から出て一階に降りてきてまず最初にすることは、パソコンとコタツを点けることだ。
次はリビングのストーブ。
ずいぶん暖かくなったとはいえまだまだ暖房は必要だ。
しかも、暖房は暖かくなるまでに時間がかかる。
だから効率よく暖まりたかったら段取りが重要だ。
憎いのはちづるだ。
やつは私よりずいぶん後に起きてくる。
ブログの更新をしなくていいからだ。
その頃にはストーブで部屋も暖まっている。
なんかちづるの履き物を私がフトコロで温めさせられているようで不愉快だ。
暖房は電気やガスばかりではない。
運動という手もある。
昨日私は徒歩で会社からまっすぐ帰ってきた。
もちろんストーブは点いてないから部屋は寒い。
しかし私の体は暖かい。
会社で腕立て伏せができなかったで、家ですることにした。
テレビをつけて、ヘッドフォンで音楽を聴きながらだ。
これだと会社でコソコソやっているときより気が紛れて負担が苦にならない。
30回の腕立て伏せを2分間隔で7セットやったとこでちづるが帰ってきた。
私の体はホカホカだ。
むしろゼエゼエいっている。
点いてないストーブの横でだ。
帰ってきたちづるは慌ててストーブを点けていた。
ふふふふふ。
段取りが必要なのは暖房だけではない。
ストーブの上に乗っているやかんのお湯も効率よく使いたい。
私の理想は、ポットのお湯を料理に使い、やかんのお湯をポットに移し、
ヤカンに水を入れてストーブに乗せることだ。
ところが、そうは見えないかもしれないが、私にはうっかりしたところがある。
うどんを茹でようと思って鍋に水を入れてコンロにかけ、
あとでポットもストーブのやかんもお湯でいっぱいなことに気付いたりする。
まだコンロに掛けたばかりだからやり直せば良さそうなものだけど、
きれいな水を捨てるのももったいないし、ほんのわずかでもコンロで温めた水だ。
ストーブのお湯は、暖房のついでに暖まったものだが、
コンロの火は、お湯を沸かすためだけに燃やされたのだ。
どうしてもこちらを生かしたい。
仕方がない。
休肝日のつもりでうどんにしたのだが、
もったいないからお湯割りを飲もう。
このように『もったいない』と効率を重視している私だが、
たまにうっかりしていることがある。
そうは見えないかもしれないけど。
朝、コタツを点けようと思ったらすでに点いているときがある。
どうやら前日に消すのを忘れていたのだ。
このもったいなさときたら、何で補えばいいのだろう。
でも、ここで私は秤にかける。
もったいなさと、すでにコタツがぬくぬくだという嬉しさ、どっちが上か。
もちろん、ぬくぬくの勝ち~。

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