寒い寒い中、みそか寄席。
一席目の落語が終ると噺家さんがこういった。
「月食が始まりました。よかったらそちらの窓からどうぞ」
二席目が終わると再び、
「月食が進んでいます。そちらの窓からご覧ください」
落語界の最中に窓から空を見上げたのも初めてだが、
三味線をBGMに月を見たのも初めてだ。
そして三席目、桂文我さんは月にまつわる小噺から。
珍しい落語会になった。
一席ごとに窓を開けたから寒かったけど。
二度目に見た時は皆既月食がピーク。
つまり月がちょうど隠れている状態だった。
月のない夜空を見て喜ぶって、けったいな話や。
さて、てなわけで今日はカレンダー。
まずは下書きを見ていただこう。

いわば、アリの巣ヨンホンゲバージョンだ。
こみの地下基地とでも言おうか。
で、完成がコレ。

土の部分を日付で埋めようとしたけど足りなくて、
大安やら先勝やらで補った結果がこれ。
小学生的アイデアで大失敗の巻。

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