笑えない領域

ここでは、笑えない領域 に関する情報を紹介しています。
いつもの居酒屋で、あいかわらずMえは人気者だ。
このMえにマジで恋したのが、以前ちょっとだけ紹介したB氏だ。
15歳も年上なのに真剣になってしまって、来るたびに口説いている。
しかもいきなり結婚の話までしているのだ。
この人がちょっとエスカレートし始めている。

遅い時間帯にしか来られないので、いつも閉店までいる。
お客さんが減ってから、Mえを呼んでしつこく誘う。
女将さんはもううんざりしてしまって、この話を聞かないようにしているらしい。

もちろんMえにもそんな気持ちはないので、
「お客さん以上には思えない」とはっきり伝えたらしい。
なのに「どうしてこの気持ちがわからないのか」とあきらめないようだ。
周りの常連たちは、ちょっとヤバいのではないかと心配している。


私は「MえとLINEしてるもんねー」とか、
「カラオケ行ったもんねー」と自慢してやろうと思っていたのだが、
『こみにアドレス教えたのなら私にも』
ということになるといけないので、内緒にしておくことになった。

ただ、私がMえに送ってもらって、公民館でしゃべっていることは知っている。
悩み相談をしているというのは、もうギャグとして普通にみんなが言う。
するとMえにこう言ったらしい。

「僕のことをこみさんに相談したらいい」

すでに相談を受けているし、相談というかMえは普通にこのことをみんなに話している。
B氏が来た翌日は「ちょっと聞いて~」とその日のことをみんなに教えてくれる。
だから、常連みんながどういう状況か知っているのだ。


そんなB氏、ある日ついにしくじった。
Mえ本人を怒らせてしまったのだ。

「Mえは僕以外の人間と結婚したら絶対不幸になる」

「妹は素直なのにどうしてMえはそうでないのか」

などと言ったらしい。
これをチャンスとして手厳しくふってやったらよかったのだが、
人の良いMえは、お客さんだからとその後も世間話をしたりしている。


代わりにスキンヘッド4号が切れた。
私はその場にいなかったのだが、B氏と4号で怒鳴り合いの大げんかをしたらしい。
つまり、B氏のせいで店が楽しくなくなってきたということだ。
それでもB氏は店に通う。

こんな状態だから、早い時間帯の常連たちはこの話題で持ちきりだ。
先日もこの話が始まったら、女将さんから一枚の紙が渡された。

『B氏の友人が来ている』

翌日、MえにLINEでB氏が来たかどうか訊ねたら、
来たけれども、その友人たちと合流して早く帰って行ったらしい。
さすがに友人の前で恥ずかしいマネはできなかったと見える。
友人、毎日来てくれないか。





↑明日はMえたちと飲みに行くのだけどクリックしてね。






リストウォッちゃんを描かずに済ませた
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コメント
この記事へのコメント
う~~~~~~ん
友人、毎日来てほしい。
2017/05/16(火) 07:34 | URL | 猫団子 #mQop/nM.[ 編集]
猫団子さん>
なんか怖い話になっちゃった。
気楽に楽しく飲みたいわい。
私の愚痴だと思っておいて。
2017/05/16(火) 22:58 | URL | こみ #tHX44QXM[ 編集]
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