夏だ! 湿気だ! 食中毒だ!
というような季節になったので残り物にはとても注意している。
とはいえ、わが家ではほとんど残り物は出ない。
作ったら食い尽くす主義だ。
先日も、おばさんにもらったエダマメを全部茹でた。
ボール一杯出来上がったが、その日の夕食で食べてしまった。
エダマメはヘルシーでいいねえ、なんて言っていたが、
ヘルシーなものでも加減して食べなくては意味がない。
で、加減して食べて残すと、腐ったりカビが生えたりするのだ。
残すということを知らない私たちは、加減して作るしかない。
たとえば、ここまで来たら丸ごと使っちゃうというサイズになったキャベツ。
これを半分に切って二回に分けるようにした。
それだと野菜炒めが適量できるのだ。
問題は素材として残っているキャベツだ。
これとてカビの胞子や腐敗菌は狙っている。
こういう時はどうするか。
翌日も野菜炒めをするのだ。
メニューを変えようとすると、その隙を狙われる。
二日かかったとしても、こうやって一気に使い切れるものはいい。
実は冷蔵庫に停滞しているものがいくつかある。
目立つのは味噌とワカメだ。
朝、みそ汁をしなくなったからだ。
味噌汁を食べていたころは、二人で二日食べる分を作っていた。
二食分というわずかな量は作りにくいし、
二日分作るのにちょうどいい鍋があるのだ。
しかし、今は前日の味噌汁を飲むのは勇気がいる。
できたてだと冷蔵庫に入れていくわけにもいかない。
夜はビールを飲んでごはんをあまり食べないので味噌汁の出番がない。
「キュウリやシシトウを食べるのに味噌を使えばいいじゃん」
という意見もあるだろう。
だが、わが三重県と言えば名古屋文化圏。
そちら用にふさわしいチューブ入りの味噌があるのだ。
今、見に行ったら煮干しも残っていることに気付いた。
ダシの素の方が楽なのでつい残ってくるのだ。
これも味噌汁以外では使うことがなさそうだ。
あっ、私の食卓の上にあるのは保湿クリームではないか。
冬場は乾燥肌で困っていたのでちづるに買ってもらったのだ。
これとてカビが生えないという保証はない。
今の時期はたいてい汗だくなのだが、保湿した方がいいだろうか。
ああー、寝室にデジタルでないテレビがある。
しかも、幅と同じぐらい奥行きがあるやつだ。
ひょっとしたらブラウン管なのか。
「寝室に古いテレビがある」というところから書き始めたネタでした。

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