土曜日が出勤だったので、日曜の午前中は実家の買い物運転手をし、
午後は昨日の記事通り、伊勢志摩スカイラインのポストを撮りに行った。
本当はこの帰りに行かなくてはならないところがあった。
献血だ。
この月中に献血に行くと、誕生月の粗品がもらえるのだ。
しかし、忘れっぽい私のこと、今月の最終休日である来週を逃すと粗品がもらえない。
なのでこの日と思っていたのに、その案内はがきを家に忘れてきた。
海の日である月曜日でもいいのだが、この日は予定が結構緻密だ。
午前中は台風のあと初めての畑で、午後は庭の草取りをするぞと夫婦で決めていた。
なにしろ庭の状態が「献草できればいいのに」ってぐらいなのだ。
午前中は予定通り畑で働いた。
草を取り、腋芽を取り、少しレタスの苗を植え、オクラとシシトウを収穫した。
土をいじることを考えたら楽な作業だが、そこは熱中症の旬。
少し動いてはパラソルに入って休憩したが、汗と体力はどんどん体から出ていく。
11時半に作業をやめ、家に帰ってシャワーを浴びた。
もうクタクタだ。
お昼は献血センター近くでカレーを食べる予定だったが、
そうすると食べてすぐ献血をすることになる。
黄色い血が出ても困るので、家で冷麦を食べて出かけることにした。
冷麦を食べてすぐ献血に行くのもどうかと思い、ちょっと休憩を取った。
疲労物質が血に悪影響を与えるかもしれない。
ガンマーGTPの数値が高くなったりしたらとても困る。
で、目覚めたら2時半だった。
献血センターに行き、くつろいでチューチューされていると、看護師さんに話しかけられた。
「前回も7月20日、ちょうど1年ですね」
なんですと?
確かに間が空いたような気はしていたが、1年も来ていなかったと?
そういえば4月までに行かないと、7月に行けなくなるという話をしていた。
年を越したころ1月中に行かないと、4月に行けなくなると話をした。
つまり「行かないかん、行かないかん」と思いつつダラダラと1年過ぎてしまったのだ。
おそらくこれは三重県人気質なのだろう。
県民性の本などを見ても、三重県人は『覇気がなくのんき』で通っている。
だから献血率が都道府県で最下位なのだ。
飲み物をいただき、ちょいと休憩したので出発することにした。
受付で献血カードを返してもらい粗品をもらってセンターを後にした。
今日のグッズはタオルで。誕生月のプレゼントは小さなクーラーバッグだった。
こ、これは、部屋の隅っこに押し込まれていて、
いつも「なんだこりゃ」と思っていたものではないか。
1年前もこれをもらっていたのだ。
いかにも7月っぽい粗品だ。
だとしたら、毎年これか?

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なもんで何もらったか忘れる。
けど、もらったことは大切なことなんで覚えてる。
重要なことですわね。