一週間の大売出しが昨日で終わった。
知り合いによく言われるのだが、チェーン店なのに土日休んでいいのだろうか。
かといって、出勤はしたくないので仕方ないのだ。
最終日だというのにまた氷シロップが入荷した。
売り出しは終わっても、その期間中に注文をもらったらバーゲン価格をキープなので、
ドンドン予約が入ってきているらしい。
昨日持ってきた運送屋さんは顔見知りだったので、おろすのを手伝ってやった。
その時に気付いたのだが、こんなにいろいろな種類の味があったのか。
赤、黄、緑、青はチラシに載っていたから知っていたが、
他にも、ピーチ、マンゴー、抹茶、みぞれなんてのもあったらしい。
おっと、以前みぞれの話を書いた時にいろいろツッコまれたのを思い出した。
世間的には“センジ”というらしい。
赤、黄、緑、青と書いたが、これはもちろん、
イチゴ、レモン、メロン、ハワイアンブルーのことだ。
全部を色で言うのなら、ピーチはピンク、マンゴーはオレンジ、
抹茶はドス緑、みぞれは透明、ってことになる。
私が一番好きなのはメロンだ。
メロンの氷シロップを買って帰ろうかとも思ったが、一升はきついとあきらめた。
ピーチやマンゴーってのは未経験なのだが、新作はいつも氷に合わないように思う。
私の中では、今挙げたハワイアンブルーってのも新作の一つだ。
昔はブルーハワイと言って、カクテルにあったのではなかったか。
ただ私は思う。
ハワイアンブルーって何だ。
正体はなんなのだ。
色だけ言われても素材がなんだかわからんではないか。
こわいこわい。
ちなみに、とある番組で暴露されていたのだが、氷シロップの味はみんな同じらしい。
香りと色だけが変えてあって、人はそれでだまされているのだそうだ。
さて、こんな理屈は通用しないかもしれないが、カキ氷と言えばシェイクだ。
先日、月曜日の深夜に大柄なオカマに日本各地のご当地シェイクを振舞うという企画を見た。
紹介されたのは、仙台のずんだシェイク、京都のきな粉シェイク、
箱根の豆腐シェイク、浅草のタイヤキ屋のあずきシェイク。
そしてオチが、青森大間のマグロしょうゆシェイクだった。
カキ氷のように色で言うのなら、緑、黄色、白、あずき色、茶色だ。
私はこれを見ながら、あることに気付いた。
ず、んだとはエダマメやソラマメをすりつぶしたものだ。
きな粉とは、大豆をすりつぶした粉だ。
とうふはご存じ大豆から作られる。
あずきは小豆だ。
しょうゆも大豆の加工品だ。
豆ばっかりやないか!
このように、日本人は同じものばかり食べているのだ。

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トケ井シェイク、涼しげで美味しそうですねぇ。
でもって、紙コップでは味わえないというのも成程ですわ。