よちよち書道

ここでは、よちよち書道 に関する情報を紹介しています。
ゴールデンウィークに実家の車庫を片づけていたら、一枚のはがきが見つかった。
東南アジア系の絵ハガキに万年筆で書いたもので、かなり古く字も薄くなっている。
どうやら父の出張先に私が書いた手紙への返事らしい。
私が小学生低学年だったころ、父は一年ほどシンガポールへ行っていた。

その内容は、ほとんどが私が出した手紙へのダメ出しだ。
「字が下手だ」
「勉強しろ」
が何度も繰り返し書かれている。
絵葉書の狭いスペースだというのに。


そもそも子供と言うのは、字を書くのが苦手だ。
字を覚えてまだ間がないのだ。
形を間違わないことに必死で、バランスやら美しさにかまっている余裕はない。
肝心なのはどっちに曲がっているか、どっちに巻いているかなのだ。

よく目にするパターンが『く』を、
く

と書いてあるやつだ。
『へ』を間違ってるのを見たことはないから、
上下より左右が間違いやすいのだろう。

同じように『よ』を、
よ
と書いてしまう子がいる。
残念だ。
『よ』は右に一本出ているから間違いやすいのだろう。
もう一つ惜しいのが『お』を、
お

と書いちゃう人だ。
右肩の点が合っているので、鏡文字でもない微妙な字だ。

どっちかに曲がっていることはわかっていながら、どっちだか自信がない。
一か八かで書いてみたら逆だったってことだろうか。
そんなことでくよくよしてはいけない。
『くよくよする』を書いてみたまえ。
くよくよする


『る』がこうなってしまうとなるとちょっと心配だ。
一か八かがここまで逆目に出るというのは運がなさすぎる。
しかも、一回目の『くよ』でおかしいときづいて、
二回目の『くよ』を修正することもできていない。
ちょっとくよくよした方がいいかもしれない。


そんな親父からの厳しい手紙だが、そこにもいろいろ難がある。
「○○でしょう」は「○○でせう」になっているし、
『し』が
し

なのだ。
もうその時代、世間はそうではなかったと思うのだがなあ。





↑『あ』は間違わない、ってことを書こうと思ってたのにクリックしてね。






毛は間違わないか
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コメント
この記事へのコメント
こみさん
実家の車庫にまでネタを探す
凄い努力と褒めたらよいのか・・・
そこまでネタに困っているのか・・・
コメントに迷いが生じます

追伸
私は幼稚園入学前に 既にト音記号を綺麗に書くことが出来ていました
2014/06/10(火) 07:12 | URL | 香月 りら #sSHoJftA[ 編集]
手抜きと毛抜き、どちらが罪深いか
その「る」はいくらなんでもあらへんやろ~とおもったら、そうなのね。
「あ」は「お」のなりそこないみたいになってる気がする。
2014/06/10(火) 07:12 | URL | 猫団子 #mQop/nM.[ 編集]
あ”~~~~っ!
「お」をよく間違って書いてました。

曲がるとこは間違ってるのに
ちゃんと「テン」は付けてました。

「さ」と「ち」もよく間違ってましたね~。

「おとうちん、ごくろうちん」
って作文書いてました。

ワハハ なつかち~ん 
2014/06/10(火) 16:29 | URL | ユウポ子 #-[ 編集]
りらさん>
これは偶然見つかったんですよ。
ただ、ネタが手に入るならどんな苦労でも耐えてみせましょう。
ともかく貪欲にアンテナをピピピしてますよ。
なんでこんな苦労してブログしてるんだろう。

猫団子さん>
フォントがない文字を話題にするのは大変でした。
イラストフォルダが一気に増えたわい。
『あ』は『十』を書いたところで一休みするから間違いにくい、
って説を開陳しようとしてたのよ。
この『る』は書きにくかった~

ユウポ子さん>
そんな小さな頃のことを覚えてるってすごい記憶力。
なのに『お』は覚えられなかったのね。
逆に、最近になって咄嗟にひらがなが出てこないことが起き始めてます。
ぎざぎざとかぬめぬめって書きにくいよねえ。
♪おかしいね、ちっさゃん
2014/06/11(水) 22:59 | URL | こみ #tHX44QXM[ 編集]
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