fc2ブログ
2023 11123456789101112131415161718192021222324252627282930312024 01

助けないでたもれ

私はもはやおっさんではあるのだが、まだまだ終わってしまったつもりはない。
自分の将来について、あれをしたい、これもしたいと夢を持っている。
それとは逆で、今まで培ってきた経験から、これはしたくない、
生涯絶対にしない、と思っていることもある。

これらは自分の行動だから自分でそのように生きていけばいいのだが、
生きているというだけで、第三者からの接触というのは避けられない。
誰かにああされたい、こうされたいという憧れもある。
あ、なんか変態っぽい表現になってしまった。
でも、本題はこれではないのだ。

「こうされたい」があれば、当然「これはされたくない」もある。
私にはどんなことがあっても絶対にされたくないことがある。
『救助』だ。
いや、もちろんいざという時には救助はされたい。
救助の中で特別に拒絶したいピンポイントのパターン、ベスト3を発表しよう。


第三位、山。

ニュースで見た。
山での救助はほぼヘリコプターだ。
ロープ一本で吊るされてブランブランしている。
なんと恐ろしい光景だろう。
あんな蛍光灯のヒモみたいな格好には絶対なりたくない。

しかも、場合によってはカンジキみたいなものに縛りつけられる。
もちろんても固定される。
怖い時はせめてその命綱にしがみつきたいではないか。

考えてみよう。
あの頼りないプロペラで空中に浮いている鉄の塊の下にロープ一本でぶら下げられるのだ。
何重に危険なのだ。
山にいるあいだは少なくとも斜面だぞ。
救助という名目の元、あんな恐怖にさらされるのはごめんだ。


第二位、ジェットコースター。

これもニュースで見た。
日本には引力というものがあるはずだ。
なのにどうしてわざわざあんな高いところで止まるのだ。
そこで力を抜いたら、どろん、と下に降りてくるのではないのか。

あんな高いところで偶然止まったと考えるのは無理がある。
あれは救助したい側の何らかな作為があるに違いない。
そのくせ、救助といっても自分で線路脇の階段を降りてくるだけだ。
あれは救助ではない。
誘導だ。

で、誘導されたぐらいであんな華奢な階段に身を委ねることはできない。
下が丸見えだ。
しかも、人がキャーキャー叫ぶほどの高さがあるのだ。
私は降りられない。
線路を敷設したときの逆の手順でコースターを解体して下に降ろして欲しい。


第一位、ロープウェイ。

確かニュースで見た。
ロープウェイでの救助は、床のフタを開けて、ロープで下に降りるのだ。
アホか。
それなら最初から下の道を歩くわい。

そもそもバカを言うにも程々にして欲しい。
「ロープウェイ」って、あのロープを『道』だというのだ。
このネーミングは詐称と断定しても間違いにはならないだろう。
『吊るし箱』と改名しろ。

前も後ろもロープなのに、そこから下にロープで降りるなんて、
横から見たら『T』の字ではないか。
それは別にいいのだけれども。


そんなわけで、私のこれからの夢に、登山、遊園地、ロープウェイは入っていない。
むしろ、したくない項目の方に入っている。
そしてもちろん、生涯したくないのトップも「救助」だ。








↑地べたで暮らすのでクリックしてね。







ケコプターがっ!
スポンサーサイト



[ 2013/06/08 07:40 ] 世間話 | TB(0) | CM(9)
ケコプター!!
毛根は!!抜けたわけじゃないから!!
切れただけだから!!
毛根は大丈夫だから!!
安心して落ちて。

っと、トケ井、いろんな道具もってたやん、はよ出しいな。
えっ?重たいんで全部置いてきたって?
あらっ、しゃぁないな。
[ 2013/06/08 08:02 ] [ 編集 ]
高い所お嫌い?
命綱もタケコプターも信用できないですよねー。
今日の私のブログへいらっしゃいませ。
足がすくみますえ。
[ 2013/06/08 10:55 ] [ 編集 ]
○ゲコプタァ〜?!
安心して落ちてって・・・・
どっちとるよ?どうし・・・・
私、毛根はいらんぞ!
落ちたくないっっ!
山もジェットコースターもロープウェイも
乗りません。だから、許して!
(って、何を許す?)
スカイツリーも行きませんし
観覧車もイヤです。
お金貰ってもイヤですっ!
断固としてっっっ!

飛行機・・・・乗るのイヤぢゃぁ〜!(T_T)

やはり・・・・
カメさんの身に何かが・・・・
[ 2013/06/08 18:57 ] [ 編集 ]
こみさん
人生80年時代です
戸籍年齢を半分した数字が
実際の年齢だと思って下さい
だから こみさんは多分 20代後半
りらは 10代 中学生です
[ 2013/06/08 20:38 ] [ 編集 ]
猫団子さん>
ああ~、やっぱり酷使してしまったのかしら。
もちろん、毛根からの栄養で動くわけじゃないんだけど。
やっぱり弱かったのね~
さて、あとの問題は高度だけれども・・・

takako.t.maruさん>
高いところお嫌い~
そんなもの、高所では何も信じられません。
うえーん、なんでそんな高いとこに行くんだよう~
[ 2013/06/08 22:25 ] [ 編集 ]
マルボーズ隊員さん>
おおっ、やっぱり同士!
なんで高いところを好む人がいたりするんだろうね。
きっと人は昔々、風船だったのかもしれないね。
風船は一本毛。
かめさんなら大丈夫、ちょっと乾いてるだけ。

りらさん>
そうそう、実年齢って、案外アテになりませんよね。
百歳で、瓶ビールの王冠を歯で開ける人もいるんだから。
ところでりらさん、
私、二十代半ばですから~
[ 2013/06/08 22:30 ] [ 編集 ]
救助されたあなかった例
むかしの上司に、国立競技場プールの水泳教室でボランティアで教えてはった方がいてて

子がめどもが生まれたときに、
ベビーバスを卒業して、おっきいお風呂に入るようなったら
顔にお湯を飛ばして慣らすとっから始めなさい、て教えてもらいましてん

中途半端に成長してから、水に慣らそうとしてもあかんのや、て

おかげさんで、子がめどもは、沈んでも、落ち着いてプールや海の底まで行って、底を蹴って、だるま浮きで浮き上がる方法を覚え
足のたたんとこでも、平気で泳ぐようになりましてんけど

スイミングスクールで習ったわけちゃうから、形が悪い

溺れず泳げるのに体育の評価はいまいち

気分よく海の公園で泳いでる最中に、ライフガードのお兄さんに『救助』された子がめ2は

『もう、大丈夫だよー』と声をかけてもろてるのに、横向いて、ぶんむくれてましたわ


[ 2013/06/08 23:25 ] [ 編集 ]
ウチも言うてみたかった
『ハイ、ハゲコプター』
あんあんあん、とっても大好きこみえもん~
[ 2013/06/08 23:36 ] [ 編集 ]
かめさん>
つまり、教わるのは見栄えのいい泳ぎ方、てことですね。
とりあえず、最低限泳げるようになったら、
泳いでいる感を伝えられるようにならなくてはね。
ま、しなやかに溺れるよりはいいか。
ところで「ハゲコプター」じゃなくて「ケコプター」ですから。
[ 2013/06/09 21:04 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

プロフィール

こみ

  • Author:こみ
  • 三重県在住。
    妻のちづると二人でダラダラ暮らしています。
    晴耕雨読が理想です。
    記憶を自在に操る一人暮らしの母のところへ通ったりもしてます。


    ※はじめてご利用のみなさまへ※
       ★おヒマならこみ箱★
     ★こんなんですがギャラリー★


    ↑いい人はクリックしてね。
    人気ブログランキングへ



月別アーカイブ
ブログ検索
ブロとも申請フォーム