さいた さいた さくらが さいた
この土日は花見もにぎわうだろう。
日本人は桜が大好きだ。
「桜」は、もはやただの植物の名称ではない。
春の代名詞であり、日本の象徴だ。
歌に歌われ、絵に描かれ、寅さんの妹になった。
「桜」は日本人の心に、特別な地位を築いた。
それを考えると、フィルムメーカーの『サクラカラー』
よくぞ「サクラ」をゲットした。
企業の名称など言った者勝ちだ。
おいしい名詞はほかに数えるほどしかない。
「サクラ」に肩を並べるとしたら「富士」ぐらいしかない。
ここでも勝者はフィルムメーカーだ。
そういえば『フジテレビ』があった。
テレビ、新聞はさすがにいいとこを押さえている。
『朝日』なんて憎いばかりのチョイスだ。
新聞という事を考えたら『毎日』もすばらしい。
究極のネーミングが『日本テレビ』だろう。
これらに対抗できるのは『大空真弓』か『海原千里万里』ぐらいだ。
一方、出遅れた企業たちはネーミングに四苦八苦している。
『ブリジストン』や『サントリー』は有名だが、
「なんでやねん!」といいたくなるような企業もある。
『ヤクルト』『ポポロ』『がまかつ』『ヤンマー』『貝印』
これらが本当に企業名かどうか、私の記憶が怪しくなってきた。
ひょっとしたら、私が知らないだけなのか?
さて、そんな大きな企業はいいとして、身近な企業はどうか。
取り合いになっているのは地名だ。
市の名称など、あらゆるジャンルの企業がひととおりは使っている。
あとは地域、地方の名称だ。
どうかすると、夫婦二人で営む町工場に『中部』なんてついてたりする。
まるで『中部電力』のように中部地方を代表するつもりなのか、
と思いきや、
「いや、町内の中部にあるから」
なんて場合もある。
市内で取り壊し中の映画館は『世界館』
近所には『西日本印刷』と言うのもある。
さて、私がどうのこうの言うのはここまでだ。
このあと企業名はカタカナへ、アルファベットへと移行していく。
さよなら、私にはもう読めません。
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私も仕事がらいろんな企業様のブースに入らせてもらいますが
・・・・・
覚えられないような
とっても長い暗号のような企業様とかあります(笑
ブリジストンは社長が石橋さんと言う方で
社長の名前から ブリッジ+ストーンでブリジストンなんですよん(^_-)~☆