こんな私でもパソコンに初めて触れてからもう十年ぐらいになる。
最近、インターネット徘徊をしながら、
『YOU TUBE』で音楽を聞くという技を会得した。
こうすると、わざわざコタツからラジカセまで立って行かなくてもいいのだ。
それだけではない。
いろんなアーティストの音楽を試し聴きすることができる。
ちょっと興味があるけどCDを買うほどでもないなあ、
と思っていた人たちの音楽を聴き、CDを買うかどうか決められる。
たいていは『YOU TUBE』があるから買わなくていいやと思うのだが。
『YOU TUBE』でなにか一曲聴くと、
「他にこんなのもあるよ」
と次々にいろんな曲や歌手を紹介してくれる。
それで思いもかけないアーティストに行きあたることもある。
また、そこに書かれているコメントで、その評判もわかる。
先日、誰から始まってどうたどったのかわからないが、
『エレファントカシマシ』にたどり着いた。
まったく知らないわけではない。
シングルCDを二枚ほど持っている。
というわけで、エレファントカシマシを集中的に聴いているときに、
珍奇な曲を見つけた。
『珍奇男』
なんと魅力的なタイトルだろう。
聴いてみてすぐに気にいってしまった。
どのぐらい気にいったかというと、
ブックオフで中古のCDを買ってしまったぐらいだ。
二枚組の初期のベスト盤で、3333円が1500円だった。
私が部屋で『珍奇男』を堪能していると、
ちづるが通りがけにこれを耳にして、
「ヘンな曲やな」
と言った。
『珍奇男』だ。
これがちづるにウケた。
なので、ある絶妙なタイミングで、
「なあ、珍奇女」
と話しかけてみた。
ウケた。
本人も気にいったようだ。
我が家では「○○子」と言うとちづるのことで、
「○○お」というと私のことだというルールがある。
このルールでいろんな呼び方をしてきた。
なので「珍奇子」と呼んでみた。
これは気にいらないようだ。
なんだか今日のネタ自体が珍奇なものになってしまった。
ま、他になければこんなネタも書くさ。
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羽根描いて
足をヨンホン
コレで…チンキなチキン