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イワシの頭も3D

昨日は節分だったようだ。
とはいえ、我が家では特に何もしない。
豆をまいても鬼はいるし、福はこないし、散らかるし、豆代がいるし、寒い。

ご近所から豆まきの声が聞こえることもない。
私の生活圏の子供たちが大きくなってしまったからだろうか。
それもあるだろうが、大きな理由は恵方巻きの出現ではないだろうか。
なにか一つでもそれらしいことをすればイベント感は出る。
それなら簡単な方ですましておこうとなるだろう。

恵方巻きは食事だ。
夕食がこれに変わるだけで事がかたづく。
むしろ夕食の準備や片づけは楽になるぐらいだ。
だからこそこんなに普及したのだろう。

そもそも、私の住む地域にはこんな風習はなかった。
テレビで見た、ある地方のけったいな行事のひとつだった。
海苔業者だの寿司屋だのスーパーだのコンビニだのの思惑があるのだろうが、
まさか一地方の風習がブームになるなんて想像もできなかったことだ。

これはよほど受け入れる側にメリットがなくては起こらない現象だ。
つまり、子供が喜んで大人が楽、ということだ。
これからはますます豆まきが省略されていくことだろう。
嘆くことはない。
現に、イワシの頭を柊に刺して飾るという風習は、ほぼ壊滅したのだ。
これが時代の流れなのかもしれない。


なんて言っていられないのは豆業者だ。
健康ブームにのっかって、豆乳やら大豆バーやらで潤ったはずだが、
節分での豆消費量は業界にとって大きいはずだ。
これが痛手でないはずがない。
何とか巻き返しを狙っていることだろう。

まず必要なのは子供の食いつきだ。
子供が楽しめなければイベントは盛り上がらない。
そこで私が提案するのは、豆銃の開発だ。
もちろん消費が目的なのだから連発式、むしろ機関銃か散弾がいいだろう。
この銃自体も売れるのだから一石二鳥だ。

それから、豆業界がやらなければいけないのは、鬼の派遣だ。
お父さんが鬼の役では、家族そろって楽しめない。
また、鬼は豆銃に耐えうる装備が必要だ。
これは一般家庭では難しい。
この日の夜は、豆業界が世間に鬼を徘徊させるのだ。
そのうち、ボランティアで家庭をまわる善意の鬼も現れることだろう。

さて、こうなるとあとはお母さんの支持だ。
主婦は豆が散らかるのを好まない。
とはいえ、豆が勝手に集まったり、消滅したりというテクノロジーはむずかしい。
ならば、豆を散らかっていてもいいものに変えればいい。

家のその辺にあってもいいもの。
そう、ホウ酸団子だ。
主婦は、豆が散らかることよりも『虫G』を嫌う。
『虫G』を退治するホウ酸団子ならどれだけ転がっていても気になるまい。

となると、銃はホウ酸団子銃と言うことになる。
この銃弾では鬼を倒すことはできない。
当然、家から追い出されるのは『虫G』だ。
豆業界はこの夜には『虫G』を派遣して・・・

いや、これは豆業界の役目ではない。
防虫か製薬か団子か、ともかくその辺の業界だ。
彼らがこの日の夜には町に『虫G』を派遣するのだ。
そのうちボランティアで『善意の虫G』も現れるだろう。
そしてそれを銃で退治する子供たち。

こんなふうにして、世の中の風習とは変化していくものなのだ。






↑鬼はクリック、福もクリックしてね。






おに~
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[ 2012/02/04 10:40 ] 世間話 | TB(0) | CM(10)
≫豆をまいても鬼はいるし

|* ̄∇ ̄|ニヤッ

食いつき所、違ったかも

[ 2012/02/04 11:29 ] [ 編集 ]
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[ 2012/02/04 12:01 ] [ 編集 ]
まさにスナイパーの目付きや
銃を構える腕のとこなんか、むつかしいのに
巧く描けてますわ
よっぽどやってみたいんやろなあ、トケ井狩り…

うっとこのお寺さんは、数年前から散らかるし、衛生上の問題もある、ゆうて
小さなビニール袋に入ったお豆、まいてはります

ようけもろて、家族や友人がめに渡したげたりしますねん
[ 2012/02/04 12:08 ] [ 編集 ]
もしもぉ~し、ホウ酸団子になった時点で豆から離れていってますやん
撒く勢いもないし、
年の数だけ豆を食べると胸焼けするし、
歯が保つか心配やし、
豆買いませんでした。

恵方巻きは流行りだしたときに買ってみましたが、
結局切っておしゃべりしながら食べてただの巻きずしになっちゃしました(^◇^;)

それにしてもトケ井の装束、よう似合てますなぁ。
[ 2012/02/04 12:33 ] [ 編集 ]
Gは遠慮しときます。

薩摩Gなら見てみたいですが。
[ 2012/02/04 15:55 ] [ 編集 ]
こみさん
豆まきしたことありません

でも こみさんが 鬼の仮面つけて りらの家に きてくれたら

優しく こみさんに 豆をあててみたいです



[ 2012/02/04 19:48 ] [ 編集 ]
豆銃は面白い発想ですね。
家でなく神社とかでみんなでやった方がいいかも。
豆は鳥たちが食べてくれるだろうし、露店とか出せば子供たちも喜ぶでしょうね。
鬼のストラックアウト大会もいいかも。

今日は旧正月ですね、おめでとうございます。^^
さて、私事で恐縮ですが、不器用な私もブログ2周年をむかえました。
丁度節分、気分もあらたにやっていきたいと思います。
こみさんこれからもどうぞよろしくお願いいたします。
[ 2012/02/04 21:52 ] [ 編集 ]
ばくさん>
あっ、シィーーー。
鬼に聞こえませんように。

匿名さん>
いえいえこちらこそです~
お体に気をつけて、
時には憂さ晴らしもしてくださいね。

かめさん>
いやー、鉄砲みたいに見えてます?
難しいですわ~
袋入りの豆まき、多いみたいですね~
それはやっぱり鬼に効くのかな。
ともかくゴミが出るもんね。
それも鬼の思惑かも。
[ 2012/02/04 22:04 ] [ 編集 ]
猫団子さん>
ウチも、豆もホウ酸団子も買いませんでした。
恵方巻きもしゃべらず切らずでは一杯飲めないもんね。
むしろ鬼の側で宴会したいですわ。
トケ井の装束?
いえ、アレはおんぶですよ。

まんがいんくさん>
ふふふ、やはり『虫G』は苦手ですか。
『薩摩G』ってなんだろう。
もし虫なら大物な感じがするけど・・・
[ 2012/02/04 22:14 ] [ 編集 ]
りらさん>
お城で言うなら、狐狩りみたいなものでしょうか。
りらさんがやりたいというのならお面をつけて・・・
あ、いかんいかん、このお面はオオカミやった。

美雨さん>
神社だったらいいかもしれませんね。
ちゃんとハトが後始末してくれるもんね。
二周年おめでとうございます。
これからもどんどん盛り上がってくださいね~
こちらこそ、よろしくお願いします~
[ 2012/02/04 22:20 ] [ 編集 ]
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プロフィール

こみ

  • Author:こみ
  • 三重県在住。
    妻のちづると二人でダラダラ暮らしています。
    晴耕雨読が理想です。
    記憶を自在に操る一人暮らしの母のところへ通ったりもしてます。


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