FC2ブログ

さて、どうでしょう?

ここでは、さて、どうでしょう? に関する情報を紹介しています。
浮き沈みの激しいテレビ界。
歌番組がなくなった時期や、ドラマがダメな時期があった。
今はお笑いが盛り上がっていて、ドキュメンタリーは相変わらず強い。
そんな中、安定した強さを誇っているのはクイズ番組ではないだろうか。

もちろん「クイズ」というジャンルは変わらなくても、その内容はどんどん変化している。
昔は、クイズ自慢の視聴者参加型が主流だった。
どんな難しい問題でもバンバン答えていく、いわばクイズの達人を
「うひゃ~、すごい人がいるもんだ~」
と、感心しながら見るのが正しい視聴法だった。

その後、一般シロートの出番は減っていく。
レポーターがVTRで出題し、芸能人がすったもんだで答え、高額な商品をゲットする番組になっていった。
見ている側は「へぇ~」と反応するしかない。
当たるはずのない答え。
ヒントと駆け引きとバカ騒ぎ。
主眼はクイズから外れていく。

更にクイズは低俗化していく。
目的は、クイズに答えることではなく、誰でも知っている問題を答えられないヤツを笑う、になってしまった。
タレントの無知。
あるいはアナウンサーの無知という恥。
更には罰ゲーム。

これでは見ている側の態度も変わってくる。
昔は、クイズに答えると「すご~い、そんなこと知ってるなんて」
という優越感があった。
それはやがて「おおー、当たったじゃん」
知識ではなく、勘のよさや推理力が必要になった。

最近、ちづるとクイズ番組を見ていて、答えるのが恥ずかしい。
レベルの高い問題に答えると知ったかぶりみたいだし、それがはずれていたら「知ったかぶりぞこない」になる。
レベルの低い問題だと、答えても「誰でも知っとるわい」だし、はずれたら目も当てられない。

そこで、つい「わざわざ答えはしないけれど、当然わかっているよね」という態度にならざるを得ない。
要するに、無言で画面を見つめるだけ、になってしまうのだ。
夫婦二人の団欒の時間なのに、微妙で危うい空気になってしまう。
家族で見ていたドラマが、急にラブシーンになったような気まずさだ。

だから私は思う。
出題したら、画面には回答もすぐ出してもらいたい。
視聴者に考える余地を与えないで欲しい。
今のやり方では、日本中のあちこちの家庭で、誰かの威厳がどんどん失われていく気がしてしょうがない。



s-hazure.jpg

スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
くいずばらえてぃー
確かに『できない人を笑う』クイズ?番組増えましたねぇ。
私はついTVに向かって答えを言うタイプです。
そんで間違ってたらえらい恥ずかしいという・・・(爆爆)
常識クイズなんかは特に。
『へーせー教育委員会や『日本語』『言葉』を題材としたクイズ番組は、できないとなんか悔しいけど勉強になります。
そういう教養を養える?番組は
ダンナと二人で答えを考えあったりするのも楽しいもんです。
『さるぢえ』やら『あいきゅーさぷり』は発想の切り替えが必要で、脳のトレーニングによいですな。

間違ってると恥ずかしいから「~やと思うんやけど違うかなぁ」という逃げを打つお茶の間回答者。σ(^_^;ワタシ
2006/02/10(金) 09:21 | URL | あるる #lS/9yaGk[ 編集]
あるるさんはかなりのクイズ党ですな。
発想系クイズは、考えるの楽しいですね。
知識系は「無い知識はしぼっても出ん!」って感じです。
簡単な問題でも、答えが「ドコサヘキサエン酸」なら賢そうに聞こえるし、どんなに難しくてもこたえが「味噌」なら答えにくいです。
「ネプリーグ」あたりで間違うと恥ずかしいですね。
2006/02/10(金) 22:30 | URL | こみ #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://tabekube.blog6.fc2.com/tb.php/211-551cd4cc
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック