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わからぬ所属

居酒屋、生ビール、冷酒・・・
カツオのたたき、しめサバ、イワシ酢、アジの南蛮漬け、マグロの山かけ、
大っきらいな夏だけど、これがあるから乗り切れる。
夏も冬も、切っても切れない酒と魚。

さて、このように大衆の台所を潤してくれる魚たち。
はたして、一番偉いのは誰だろう。


なんとなく一番立派そうなマグロ。
実はサバ科の生物だ。
カツオも同じサバ科に属する。
なんと生物分類学上では、サバはマグロやカツオより上位に位置するのだ。


生物の分類は大まかに言って、植物界と動物界に分かれた後、ものすごく細かく分岐していく。
人間と魚も『脊椎動物門』まではいっしょだ。
このあと哺乳類と魚類に分かれる。
この辺はもっと複雑なことらしいが、簡単に言うと“綱”というランクになる。

このあと、目、科、属と分類されていく。
たとえば牛なら、
『哺乳綱、偶蹄目、ウシ科、ウシ属、ウシ』となる。
ちなみにこの偶蹄目に所属するのは、
カバ、ラクダ、キリン、シカ、イノシシなどがいる。


では、マグロやカツオを有するサバ科はいったい何目(なにもくと読むのよ)なのか。
これが『スズキ目』なのだ。
食卓ではあんがいマイナーなスズキが分類学上ではこんなに幅を利かせているとは。

マグロ属カツオ属はどちらも『スズキ目サバ科』だ。
他にもスズキ目はかなりの派閥を配下に抑えている。
たとえば『アジ科』
アジ科の中にはブリ属も含まれている。
さらにはタイ科マダイ属もある。


不思議なのはイワシがスズキ目でないことだ。
イワシはニシン目だそうだ。
この派閥はあんがい小さい。

目線を変えて今の旬といえば鮎だ。
鮎はどこに分類されているのだろう。
なんと『キュウリウオ目』
はっきり言おう。
「なんじゃそりゃ!」


さて、もうひとつ考えなくてはならない魚がいる。
これから旬を迎えるサンマだ。
彼は他の大衆魚たちとは少し形が違う。
調べてみた。

『ダツ目』

なんじゃそりゃ。
また言うてしもた。
脱毛っぽくて不愉快だ。
ダツ目ダツ上科サンマ科サンマ属サンマ。

では、ダツ目にはほかになにがいるのか。
驚いた。
サヨリやトビウオはわからないでもない。
しかし“メダカ”がダツ目だなんて!


いや~、分類というのは面白い。
これからは居酒屋でも魚の見方が少し変わってしまいそうだ。
ああしかし、こんな話を考えていたら、一杯飲みたくなってきた。
腹も減ってきたような気がする。

ぬぬぬぬぬ、
ムラムラムラムラムラ~
うおー
牛肉食いたいー!




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[ 2010/08/02 22:05 ] 世間話 | TB(0) | CM(3)
今日のりらのアップは

魚料理

やっぱり りらとこみさん

心 通じていますね
[ 2010/08/03 00:02 ] [ 編集 ]
って 牛肉かい ヘ(__ヘ)☆\(^^;なんじゃそりゃ (お約束)

いぁいぁ maso♪もムラムラしてきましたですよぉ~~! 
マグロとカツオは仲間~納得ですが 何故に白身のスズキ目?!(゜Д゜) ウロコの一つも似ても似つかない  謎の一族?! ふーむ実に興味深い~ もう 魚売り場でもジロジロ( =_=)彼らの関係について詮索ババアしてしまいそうですw
[ 2010/08/03 12:29 ] [ 編集 ]
りらさん>
お、やはり通じてたんですね~。
私の心のカミングベルが鳴りました。
私も分類なんてめんどくさいことより、
お料理の方が好きです~

maso♪さん>
お約束のツッコミ、ありがとうございます。
ホント、赤身と白身で全然違うのにね。
だから学者の分類はダメなんですよ。
サシミ目薄切り科とか、
塩焼き目串打ち科とか、
役に立つ分類をしてほしいですよね。
[ 2010/08/03 20:50 ] [ 編集 ]
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プロフィール

こみ

  • Author:こみ
  • 三重県在住。
    妻のちづると二人でダラダラ暮らしています。
    晴耕雨読が理想です。
    記憶を自在に操る一人暮らしの母のところへ通ったりもしてます。


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