連休最終日のこどもの日だ。
天気にも恵まれて日本各地で子供にちなんだ行事が催されたらしい。
ニュースを見てると、
暑い中でも元気にはしゃぐ子供たち。
イベントで○○に挑戦する子供たち。
あんな子供たち。
こんな子供たち・・・
間違っとる!
“子ども”というのは“子 ども”のことだ。
この時点ですでに複数形なのだ。
それに“たち”をつけてはいけない。
言い方を変えれば“こどもども”と言っているのと同じだ。
ただし、こどもども、なんて言い方をするのは悪者だけだ。
悪者がいれば正義の味方がいる。
「おい、悪者。子供たちから手を離せ!」
「おのれ正義の味方、こどもどもともども地獄に送ってくれるわ」
こどもどもともども、というのはわかりにくい。
漢字で書くと“子供共共々”となる。
もともと、こどもどもともども、などという厄介な言葉使いはなかった。
“子たち”あるいは“子ら”が一般的だったはずだ。
そもそも、もともとこどもどもともども、などと言わなければならないのは、
“子供”を複数形にしようとするからだ。
複数形を複数化するという間違いが起こっている。
ちょっと整理しよう。
私の言葉の選び方がまずかった。
“そもそも”も“もともと”も似たような意味なのに重ねて使っている。
こどもどもともどもも、意味の重複がある。
“こども”の“ども”も“ともども”の“とも”も“ども”も同じようなものだ。
つまり、
そもそもも、もともとも、こどものどもも、ともどものとももどもも、
下手な使い方なのだ。
わかりにくい書き方をしてしまって申し訳ない。
もっとも、この言い方は・・・
え? この言い方とはなにかって?
失礼、ちゃんと書きます。
もっともそもそもももともともこどものどももともど毛のとももどもももごもご・・・
あ、舌噛んじゃった。

↑「も」のひとつを「毛」にしてあるけどクリックしてね。
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ケータイでみてると だんだんと模様みたいに見えてきて
『毛』か『も』か判からんよう、なってきましたが
『も』は『毛』から発生した平仮名やったかと
(これもマコトさんに聞かんなん)
さすれば、『ヨンホンゲ』やのうて『ヨンホンモウ』
お金の単位は 円、銭、厘、その下が毛やったか、コモノ感が漂いますわ
先月、リアル友人がめのとこ行って、温泉を楽しんできました
そこは群馬、古い名前を『毛の国』
両毛線(りょうもうせん)ゆう、電車が走ってますねん