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月別アーカイブ  [ 2023年12月 ] 

書店で二度ビックリ

買い物に行くたび、ちづるが本屋に行きたがると思ったら、何やらマンガを探しているらしい。
なんでも、ネットで読んでいたが「続きはお買い上げを」と言い出したのだそうだ。
まさに業者の思う壺ではないか。
ともかく、そういった理由である休日に隣の市の大きな本屋さんに行った。
で、私は2度、とても驚くことになったのだ。

最近の本屋さんでは、文庫本は作家別に並べていることが多い。
私は50音別に日本作家を見た後、時代物を飛ばして翻訳ものを見ていくのが常だ。
しかしこの本屋さんでは翻訳ものが棚一列、入り口から行くと先に並んでいた。
どれ、久しぶりに洋物のミステリーも拝見しようではないか。

あああああーーー!
ジョルジュ・シムノンの『サン・フォリアン教会の首つり男』があるううう!

シムノンといえばメグレ警部。
早くには創元推理文庫や早川書房で何作かが出ていて、その後河出書房からシリーズが出た。
ちょっとかじったら気に入って、それらをそろえてまとめ読みしたものだ。
ガイド本やランキングでは『男の首』が評判で、創元で買ったのだが、
とあるランキングではこの『サン・フォリアン教会の首つり男』がトップだった。
でも、この本を見たことも、どこかから出ているという話を聞いたこともなかったのだ。

こいつは思わぬ収穫だ。
ともかくこれだけは買って帰ろう。

ええええええーーー!
せんひゃくろくじゅうえん、ぷらすぜいいいい!
この薄っぺらい文庫本が?

私は悩んだ。
あの創元の分厚くて有名な、買ったけど読んでない『月長石』よりも高いではないか。
プレミアの付いたお宝でもないのにこんな値段だとは、と一度買わずに帰宅し、
翌週の休日にまた隣の市の本屋まで来て買った。
ガソリン代だけ無駄にした感じだ。

では、大昔に買った、同じハヤカワのメグレ警部物の文庫本『メグレ罠を張る』と比べてみよう。

新旧

これはページ数もほぼ同じだ。
で、『罠を張る』は520円+税、『サン・フォリアン』は1260円+税。
倍以上の値段で、税だって今の方がずいぶん高いはずだ。
ただし、背も『サン・フォリアン』の方がかなり高い。

って、誰が推理小説にそんなことを求めるかー!





↑ほかにも大昔の作品が復刻しててその値段にビックリクリックしてね。





けつり
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[ 2023/12/03 07:02 ] エンターテイメント | TB(0) | CM(2)
プロフィール

こみ

  • Author:こみ
  • 三重県在住。
    妻のちづると二人でダラダラ暮らしています。
    晴耕雨読が理想です。
    記憶を自在に操る一人暮らしの母のところへ通ったりもしてます。


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