夏野菜もいよいよ終盤に差し掛かってきた。
オクラとキュウリはすでに撤去済み。
ピーマンはほとんど枯れてしまい、残っているのも花が終わっているからもう実はつかない。
大シシトウは辛いのによく当たるようになったし、ゴーヤは変形や虫食いが増えてきた。
ナスはこれから秋ナス、と思っていたが、やっぱり傷物や虫食いが多い。
こうなるとおすそ分けはできない。
きれいなものもないではないが、居酒屋や会社に持って行くには量が足りない。
我が家で悪いところを取って食べるとしよう。
とりあえず収穫した日曜日の夕方、冷蔵庫の野菜室の野菜を片付けることにした。
まずはゴーヤだ。
悪いところとワタを取り、ひたすら刻んでゆく。
ボールにそこそこの量が溜ったら、フリーザパックに入れて、平らに均して冷凍庫へ。
大きなパックが二つでき、中途半端に残った分は夕食のおかずにしよう。
次は大シシトウ。
ヘタと種を取り、半分に切ってホイルを敷いた魚焼きグリルに並べる。
焦げ目がつくまで焼いたら器に入れ、ショウガを溶いたそうめんつゆを掛ける。
作り置き総菜、焼びたしだ。
もう一つの作り置きはナス味噌。
薄い櫛切りにしてごま油で炒め、東海地方御用達『献立いろいろ味噌』と混ぜるだけ。
これがごはんに合わないはずがない。
おまけは私の愛用の箸置き。

ナスが半分とピーマンは残ったが、これだけ処分したら収穫してきた分が野菜室に収まった。
ちなみに、作り置きだったはずの2品は、月曜の夕食で食べてしまったのでまた作るとしよう。
気を付けなくてはいけないのは生ゴミだ。
ゴーヤのワタ、ナスのヘタ、大シシトウの種、それに虫食いやキズ部分と大量のゴミが出た。
そういうゴミ用にしているボールが作業中盤で山盛りになったので、レジ袋に入れた。
これを放置すると腐ったり虫が湧いたりする。
処理したばかりの野菜くずは新鮮なので、いっしょに野菜室に冷やしてある。
休日だったら畑に捨てに行くのだが、仕事のある日はそうはいかない。
可燃ごみの日に出さねばならないのだ。
ただし、野菜室の野菜たちはすべて同じレジ袋に入っている。
私が「これが生ゴミですよ」とちづるに指示しなくてはならない。
ああ、作り置き総菜が残っていたら思い出せるのに。

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