何度も何度も呪文ように言ってきたことだがもう一度言おう。
私の土ふまずは土を踏む。
つまり偏平足なのだ。
その上に仕事が立ちっぱなしなのでとても足が疲れる。
なので最近は寝る前に手持ちのマッサージ機で足裏をガガガとやったりしている。
そして私の足は幅が広い。
しかも甲が高い。
靴を買うのにはとても不向きだ。
特に最近の靴は細くてとんがっているので、私の足に合わせると先端に空間が余る。
おそらく雪見大福ぐらいだったらしまえるだろう。
私はこれらの特徴を三つ合わせて、足の三重苦と呼んでいる。
もはや足というよりは木の根っこに近い。
おそらく長い時間突っ立っていると地面とつながってしまうのだろう。
そんな私の足にもう一つの〝苦”が現れた。
ちづるに言わせると、私の足は〝外反母趾”なのだそうだ。
確かに親指の付け根のところが外側に出っ張っている。
しかし、それってハイヒールとかを履く女子がなるものではないのか。
ぞうりと安全靴しか履かないおっさんがなってもいいものなのか。
そういえば、安全靴が破れるのが、靴底かそこからだ。
えい、ややこしい、靴底か外反母趾の位置からという意味だ。
幅広甲高の上にとんがったところがあるのだからそこの負担は大きいだろう。
やはり私は外反母趾であることを受け入れなければならないのか。
で、この話題でブログを書くにあたり、外反母趾の写真を撮ってみた。
ううむ、これは使えない。
爪の色が悪いし、親指の毛が気持ち悪い。
こんな物は公開できない。
そんなことしたら雪見大福からクレームが入るかもしれない。
靴下を穿いて写真を撮ってみた。
外反母趾なんてシルエットでわかるものなのだからそれでいいではないか。
が、見るからにおっさんの足だ。
靴下をつけたことで逆に臭そうになってしまった。
やっぱり写真はやめておこう。
ひょっとして「見た目が悪い」を入れたら5重苦なのでは?

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