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黒くて元気で小さくて

人間、年を取ると体のあちこちに不具合が生じてくるものだ。
日曜日、母の着るものを買いにとある店には入った時だった。
突然視界の端っこに『・』が見えるようになった。
視線の中心からはうまいこと逃れて微妙な位置になんとなくいる。
ここここれは、飛蚊症ってやつではないのか。

二日ほどたったが今でもやつはその辺にいる。
視線に遅れてついてきて、なのにこちらから迎えに行くと逃げていく。
だったらおとなしくしていればいいものを、好きなようにふんわか飛び回っている。
良いように言ったがなんとうっとうしいことか。


それにしても『飛蚊症』とはうまく言ったものだ。
確かに見えるような見えないような位置を跳ぶ蚊っぽい軌道だ。
実際何度も「はっ」としたり「びくっ」としたり「ぬっ」と声が出たりする。

しかし見えている『・』はマジックでつけた点のように丸い。
蚊ならむしろ『ⅹ』っぽいのではないだろうか。
だったら蚊よりは蠅に近い。
『飛蠅症』だ。

そう言えるのも私が上を向いているからだ。
例えば、私がうつむいて食事をしていれば、その『・』は床に見える。
距離が遠いのに同じ大きさに見えるということは、
大きいものであるかのように私は感知する。

それはあるときは頭文字Gの虫のようだ。
となると『這G症』と言えるだろう。
時には『這くふもほ症』となることもある。
私はしょっちゅうビクビクしている。


なんでビクビクするひつようがあるだろう。
その正体は『・』なのだ。
それに、蚊だとか蠅だとかGだとかくふもほだと思うことができるのなら、
もっとかわいらしい愛玩キャラだと思うことも可能なのではないか。

蠅がまとわりついてくると思うと腹が立つが、猫がじゃれていると思ったらどうだろう。
小さくかわいい猫が好き勝手に遊んでいると考えるのだ。
そしたら『遊猫症』と呼んでもいいのではないか。

しかも本物の猫ほど実害はない。
フンをしたり散らかしたりする実際にいる猫の方がよほど迷惑だ。
『バーチャルミニマム猫症』ってとこでどうだろう。
そう考えたら、仕事中も近くにいてくれる心の癒しキャラにできるのではないか。

てなわけで、今、名前を考えているところだ。





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まっくろくろすけ
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[ 2022/10/12 06:50 ] 健康 | TB(0) | CM(2)
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こみ

  • Author:こみ
  • 三重県在住。
    妻のちづると二人でダラダラ暮らしています。
    晴耕雨読が理想です。
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