朝は『ちむどんどん』の最終回、仕事は売り出しの準備で忙しく、夜はみそか寄席。
明日は母が病院に行く日で、日曜はドブ掃除と、ストレス満タンの週末だ。
ストレスと言えば手荷物が多すぎるてイライラしている。
あれは夏の初め、10時と3時のささみやゆで卵、お昼の魚肉ソーセージ、
ゴマ麦茶、ヤクルトなどを持っていくためにクーラーバッグを持ち始めた。
あれだけ暑いと食品は保冷剤といっしょにしておかないと心配だ。
そのクーラーバッグをリュックに入れて通勤していた。
しかし、クーラーバッグというのは薄いので、保冷材のところが露ぶく。
リュックや他の荷物が濡れて困っていたら、ちづるがクーラーボックスを貸してくれた。
これなら壁が厚いから保冷剤を入れても濡れないし、ものの出し入れもしやすい。
ただし、リュックに入らないから、手荷物が二つになった。
ある日気が付いた。
クーラーバッグを入れないのなら、こんなリュックはいらないのではないか。
なぜなら、必要なものはリュックのポケットに入っていて、
一番大きな荷室にはエコバッグとタオルぐらいしか入れていない。
そこで、ふたのないショルダーバッグを持つことにした。
これは正解だった。
車から降りるとき、リュックは背負わないけど、ショルダーなら肩にかける。
手が空くから玄関の鍵を開けるのがやりやすい。
このショルダーバッグは2室+ポケットで、片方にポーチとメガネ、
もう一方にタオル、エコバッグ、本、ポケットにリップクリームと目薬を入れている。
例えば買い物をするときは、ここからポーチとエコバッグだけ持っていく事ができる。
いわば、サンダーバード2号のような役割ができるのだ。
とはいえ、やっぱりクーラーボックスはじゃまくさい。
最近ささみやゆで卵を持って行かないし、お茶やヤクルトもそんなに冷えてなくていい。
パンやバナナや魚肉ソーセージはそもそも冷やす必要はないのだ。
そうそう、夏はお湯でふやかすオートミールを食べたくなくていろいろ持って行ってたが、
もう、ホットなお昼でも問題なく過ごせるのだ。
オートミール、インスタントスープ、炒り大豆、ゴマ、粉末茶などは、
会社の私の机の食糧庫に入れてあるから持ち歩かなくていい。
よし、月曜日から新たな手荷物スタイルに切り替えよう。
「冷やす」のをやめて、最小のカバンにすべてを収めよう。
そうだ、秋と言えば、私がベストを着始める季節ではないか。
ベストのポケットに小物を入れれば、カバンがかなり小さくできるぞ。
ところで、最近世の中でオートミールやフィッシングベストが流行っているそうだが、
やっと世の中が私に追い付いてきたのだろうか。

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