問、次の単語の共通点を答えよ。
ドローン、阿部寛
答え、私が「ええ~と、あの、ほれ、なんとかいう」と名前を思い出せなかったもの。
ダメだ、これでは問題として成り立たない。
こういうパターンなら最低でも4つ。
本当はそれ以上を次々に挙げていき、最後で「なーんだ」となりたい。
なんでこんなネタを思いついたかと言うと、昨日『ドローン』が思い出せなかったからだ。
「あの~、アレなんやったっけ? ヘリコプターみたいな、小さくて撮影とかするやつ」
「ドローンか」
「そうそう」
ありがちな会話だ。
わが夫婦もしょっちゅうやっている。
ネタは豊富、と思っていた。
しかしそこはさすがに思い出せなかった単語たち。
今になっても思い出せない。
いや、そういうことがあったことはわかっているのだが、具体例が思い出せない。
『阿部寛』だけ、以前ネタに使ったので思い出せた。
あんなに豊富な体験があるのにどうして思い出せなかったものは思い出せないのか。
一旦苦しんで思い出したのだから、もっと心に残っていてもよいではないか。
一つ思い出した。
○○○○というお菓子屋さんだ。
私が商品を用意して事務所に持って行ったときに思い出せなかったお得意さんだ。
ちなみに実在するお店なので伏字にしてある、のではなく、今も思い出せないのだ。
「一つ思い出した」とは、そういうことがあったということを思い出しただけだ。
ちなみに、このお店の名は女子に教えてもらったので、自力で思い出していない。
思い出せなかったことは思い出したのだが、名前は思い出していないのだから、
思い出したうちには入らないから、思い出せなくて当然だ。
よし、このネタを成立させるために『思い出せなかった単語ノート』を作ろう。
そしてそこに面白い単語が集まったらネタとして発表しよう。
と思ったのだが、そんなノートに書くことを忘れないはずがない。
おそらく、そのノートがどこにあるかも思い出せなくなるだろう。
なのでとっととこういう形で思ったことを発表することにした。
ネタが少ないのだから、こちらで思い広げるしかない。
思い広げるというと聞こえはいいが、思い薄めると同じ意味だ。
じゃあなんでこんなものを書いたのかと言うと、他に思いつかなかったからだ。
思いつかなかったから、不完全な思い出せないネタに手を出してしまったのだ。
不完全で薄いネタとはいえ、何かオチは必要だ。
よし、思いついた。
問、さて、本文中で何回『思』という漢字を使ったでしょう。

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