コンビニに寄って実家に行った。
いろいろあったことはまた後日。
ちょっと慌てて実家を出た。
なにしろ夜にはみそか寄席なのだ。
落語が三席終わり、森乃石松さんとの対談を桂文我さんがまさに締めるとき、
「ゴロゴロゴロ」と雷が鳴った。
外は落語『雨乞い源兵衛』のような大雨だ。
どうして対談をあと10分早く切り上げてくれなかったのか。
土砂降りの中、いつものセブンイレブンに寄った。
入り口に一番近い駐車スペースに停めたのに、店に入ったら濡れネズミだ。
湿ったからだが冷房で寒い。
空全体が照らされるような稲光。
「ゴロンガランバキン」っと地を揺るがすような雷とともに照明が消えた。
非常灯だけが付いていて何かのブザーが鳴りっぱなしだ。
「レジは使えます」と店員さんが客に伝える。
家に着くまでの道中、私の感覚では2%ぐらいの時間はライトがいらないほど明るかった。
それほどの稲妻の乱打だった。
何度か道路の端の水たまりに突っ込んだので、なるべくセンターを走ることにした。
深夜だし、他の車もスピードダウンしているからいいのだ。
で、家に着いたら、雨のピークは過ぎたのだった。
そんなわけでカレンダー。

そういえばこんな絵を描いたかも、というぐらい印象が薄い。
おそらくカレンダーつくりの後半に苦し紛れで描いたのだろう。
9月は忙しい。
月見ができるほどでなくてもいいから、土日は降らないでもらいたい。

↑今朝もすでに空がゴロゴロ鳴っているけどクリックしてね。
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