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持たずにいたい

朝は『ちむどんどん』の最終回、仕事は売り出しの準備で忙しく、夜はみそか寄席。
明日は母が病院に行く日で、日曜はドブ掃除と、ストレス満タンの週末だ。

ストレスと言えば手荷物が多すぎるてイライラしている。
あれは夏の初め、10時と3時のささみやゆで卵、お昼の魚肉ソーセージ、
ゴマ麦茶、ヤクルトなどを持っていくためにクーラーバッグを持ち始めた。
あれだけ暑いと食品は保冷剤といっしょにしておかないと心配だ。
そのクーラーバッグをリュックに入れて通勤していた。

しかし、クーラーバッグというのは薄いので、保冷材のところが露ぶく。
リュックや他の荷物が濡れて困っていたら、ちづるがクーラーボックスを貸してくれた。
これなら壁が厚いから保冷剤を入れても濡れないし、ものの出し入れもしやすい。
ただし、リュックに入らないから、手荷物が二つになった。

ある日気が付いた。
クーラーバッグを入れないのなら、こんなリュックはいらないのではないか。
なぜなら、必要なものはリュックのポケットに入っていて、
一番大きな荷室にはエコバッグとタオルぐらいしか入れていない。
そこで、ふたのないショルダーバッグを持つことにした。

これは正解だった。
車から降りるとき、リュックは背負わないけど、ショルダーなら肩にかける。
手が空くから玄関の鍵を開けるのがやりやすい。

このショルダーバッグは2室+ポケットで、片方にポーチとメガネ、
もう一方にタオル、エコバッグ、本、ポケットにリップクリームと目薬を入れている。
例えば買い物をするときは、ここからポーチとエコバッグだけ持っていく事ができる。
いわば、サンダーバード2号のような役割ができるのだ。


とはいえ、やっぱりクーラーボックスはじゃまくさい。
最近ささみやゆで卵を持って行かないし、お茶やヤクルトもそんなに冷えてなくていい。
パンやバナナや魚肉ソーセージはそもそも冷やす必要はないのだ。

そうそう、夏はお湯でふやかすオートミールを食べたくなくていろいろ持って行ってたが、
もう、ホットなお昼でも問題なく過ごせるのだ。
オートミール、インスタントスープ、炒り大豆、ゴマ、粉末茶などは、
会社の私の机の食糧庫に入れてあるから持ち歩かなくていい。

よし、月曜日から新たな手荷物スタイルに切り替えよう。
「冷やす」のをやめて、最小のカバンにすべてを収めよう。
そうだ、秋と言えば、私がベストを着始める季節ではないか。
ベストのポケットに小物を入れれば、カバンがかなり小さくできるぞ。


ところで、最近世の中でオートミールやフィッシングベストが流行っているそうだが、
やっと世の中が私に追い付いてきたのだろうか。





↑ディップスタンドがそろそろ流行るかもクリックしてね。





手荷物
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[ 2022/09/30 07:03 ] ワシのこと | TB(0) | CM(2)

一日ズレるだけ

仕事が終わってから実家に行った。
水曜日はちょっとだけ他の日より気持が忙しい。
母のデイサービスが火・木なので、火曜に書いてもらった連絡ノートに返事を書いて、
木曜には持ってってもらわねばならない。
いや、ほんの数行なのだけど。

その連絡ノートにプリントが挟んであった。

『10月より通所日が火曜と金曜になります』

おお、週二回をキープできた。
ありがたいありがたい。

以前ここにも書いたけれども、母の火曜デイサービスが規模縮小となり、
火曜~土曜の営業だったのが、火・金と週二日しか営業しなくなるという。
それに伴い、通所希望を聞かれたので両方をお願いしていたのだが、
希望が多ければどちらか一日になる可能性もあったのだ。

なにしろ五日分を二日に詰め込むのだから、そうなる可能性は高い。
ひょっとすると、それでは困るという事情の人が転所したのかもしれない。
ウチの母は曜日は関係ないので、二回さえキープできたらそれで良しだ。
なにしろ、お休みの日もカバンやレジ袋に衣類をいっぱい詰めて行く準備をしている。
そして「お迎えが来なかった」と嘆くのだ。


とはいえ、間隔がちょっと不ぞろいになるのが気にかかる。
今は月・水に私が行き、火・木がデイサービス。
土曜は私とちづるが午前中に行き、弟が日曜に行ってくれる。
母が家で一人なのは金曜だけだ。

デイサービスが金曜になったら、準備があるから私が行くのは木曜になる。
空間は水曜日だ。
水曜でも金曜でも中一日なのは一緒なのだが、土曜は午前中に行くから1.5日、
木曜は夕方に行くから、2日のインターバルになる。


ああーもう、なんで一週間は7日なんて割り切れない数字なのだ。
6日や8日なら美しい間隔でできるのに。
12日なら2でも3でも4でも6でも割り切れる。
あと5日、そうそう曜日に似た並びの惑星はまだ残っているではないか。
天曜日・海曜日・冥曜日を加えよう。
地球を入れるとややこしいから、あと……そうだ、太陽と月でいいではないか。
なにを言うとるのかワシは!
それが日曜と月曜やないか。
太陽と月って考えたから『太曜日』と『月(つき)曜日』って思ってしまったわ!
ウキー!





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目覚める
[ 2022/09/29 07:05 ] 身内のこと | TB(0) | CM(3)

秋が来れば思い出す

朝起きて、階段を下りてくるときにその匂いに気付いた。
これは味ごはんではないか。
リビングまで来るともはや確実。
なんと久しぶりなのだろう。

血圧を測っていると、炊飯器が完成の合図を鳴らした。
ふたを開けたらステキなお色。
中心に具が集まっているが、何ごはんなのだろう。
混ぜ混ぜしておいてからその辺にパッケージがないか捜索する。
『釜めしの素』も袋が洗って干してあった。

ということは、今朝は納豆は無しだ。
その代わりではないが、ちょうど紅ショウガもある。
ちょっと涼しくなってからインスタントみそ汁を取り入れていたが、
味ごはんだったらお吸い物の方がいいかもしれない。
乾燥わかめとちくわがあるからそれで作ろうか。


昨日、ちづるはカレーパンも買ってきた。
この位置に置いてあるということは、私が会社に持ってっていいということだ。
カレーパン自体は、会社に軽バンで売りに来るパン屋さんのをこないだ食べたが、
お昼カレーパンはずいぶんご無沙汰だ。
パンを食べるとして、スライスチーズを張り付けた食パンばかり食べていた。

実は夏場の暑い時は、お昼のオートミールも食べていなかった。
あれだけ暑いとお昼にお湯を沸かしたくない。
で、食パンと魚肉ソーセージが復活していたのだ。
その前は魚肉ソーセージもかなり間が空いていた。


そしてちづるはささみも買ってきていた。
なんと懐かしい響きだろう……さ・さ・み。
夜の炭水化物で体重が増えたので、10時と3時のタンパク質を控えていたのだ。
なんというやつあたりか。

味ごはんを混ぜた後、グリルにアルミホイルを敷いてささみを焼いた。
ブログ更新中に焼き上がり、出勤のころには冷めている。
これをラップに包んで会社に持っていく。
ああ、なんと懐かしい生活のリズム。


どうしてこんなに一気に懐かしが戻ってきたのだろう。
そうか、秋だからか。
じゃあそろそろ手ぬぐいの衣替えもしなくては。
ビールや金魚の柄をしまって、栗やサンマや柿のを出そう。





↑ゆで卵はちょいちょい食べてたのでクリックしてね。





どしゃ
[ 2022/09/28 06:57 ] | TB(0) | CM(2)

インシテイル

仕事の後、コンビニ買い物をして実家に行った。
先日、フライパンを買って実家に置いてきたので、
この日は、母のお気に入りのハムと我が家のピーマンを炒めようと思っていた。
問題はごはんがあるかどうかだ。
母は最近、炊飯器のごはんが残っていてもチンするごはんを温めるときがある。

実家に到着。
まずはなんやかんや確認作業だ。
あ、炊飯器の保温時間が2時間になっている。
ふたを開けてみると、炊きあがった状態のまま手を付けていない。
しめしめ、仏壇にお供えできるわい。

と、喜んだのもつかの間、電子レンジに何か入っている。
チンするごはんだ。
しかも端っこがめくってなくて、すでに冷たくなっている。
内側に水滴がついているから加熱はしたようだ。
無開封だからこのまま保存しておこう。


ピーマンとハムを炒め、残っていたはんぺんと買って行ったジャコおろしで夕食。
ごはんは水の量を間違っているらしく、ものすごく柔らかい。
母に文句を言おうかと思ったが、
「ピーマンが硬くて苦い」と文句を言われてしまった。

食後、なんやかんやして、母に見送られて実家をあとする。
軽く夕食を摂ったし、血圧が高めだし、こないだから飲みすぎてる気がするから、
今日は今年43回目の休肝日にしよう。

と思って帰宅したら、ちづるがビールを飲んでいる最中だった。
私が実家に行く日はたいてい食べ終わっているのに、なんだかまったりしている。
聞けばなんとノンアルコールビールの買い置きがないというではないか。
そしたら私も飲まねばならない。

ちづるのおつまみはエノキとニンジンのきんぴらだけだ。
飲むとなったらそれでは物足りない。
冷蔵庫をあさったら、以前母にもらったアジのみりん干しがあった。
これを2匹あぶっておこう。

他に何かないか。
先日コンビニで買ったつくねがあった。
これならチンするだけだから、干物より早く出来上がる。
早く飲みたいのだ。

で、電子レンジを開けたら、中には朝食のおかずにしようとしたシャウエッセンが4本。
母のことを偉そうに言えない。





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ちん
[ 2022/09/27 06:53 ] 身内のこと | TB(0) | CM(2)

休みがあったら汗をかけ

日曜の朝、血圧は158/102。
おそらく前日『容疑者ⅹの献身』を観る前にラーメンを食べたからだ。

「こんなラーメン、あれば目の毒、食べれば毒。だから失くしてしまえ」

という根拠で食べたのだが、汁を残す習慣がなかったことが災いしたらしい。
連休が明けたら節制するとして、何か運動をしなくては。


というわけで畑に行った。
金曜は大雨だったが、土曜一日土を乾かすことができたので仕事ができる。
素晴らしい秋晴れだ。
この日の予定は夏野菜の片付けだ。

まずはラスト収穫、大シシトウ、シシトウ、ピーマン、ナスでバケツ一杯になった。
収穫しながら引っこ抜いていく。
抜いたものは処分穴に持っていき、鎌で葉っぱや細い枝を落とす。
太い幹や硬い枝だけにしたものをまとめて乾燥させるのだ。

それが終わったら草取りだ。
もう手でひたすら引っ張り抜くのみ。
畑奥のうっそうとしていたところも半分ぐらいきれいにできた。
そこまででお昼、帰宅、シャワー。


お昼は都合でちづるがいないので私一人で食べる。
店に行けば自腹だし、高カロリーなものを選んでしまうだろうし、
シャワーして裸だし、もうしんどいから家で食べよう。
バナナとそうめんをいただいた。
2時まで仮眠。


さっき脱いだズボンを穿いて、再び畑に向かう。
来週の土曜は母の通院日で、日曜はドブ掃除だ。
今日のうちに肥料を混ぜて耕しておきたい。
それだけやっておけば、再来週にダイコン第二弾の種蒔きができる。

午前中にきれいにしたところに、鶏糞、油粕、有機石灰、などを撒く。
あとはひたすら耕すだけだ。
畝は4本グワで、畝間は粉砕グワで耕す。
予定のスペースを耕し終えて3時半。
朝の草取りの続きをしようかと思ったが、やめた。

帰宅してシャワー。
一人で食品の買い物に行く。
血圧のことを考えて、イワシ酢と、唐揚げをやめて焼き鳥を買った。
夕食はほかに、前日のナスと鶏のにもの、キャベツ。
最後に伊勢うどん。

夜の血圧、97/63。
ふふふ。





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秋の空
[ 2022/09/26 06:46 ] 家庭菜園 | TB(0) | CM(2)

朝のメッシの友だちの

平日、つまり出勤する日のうちの朝食はごはんだ。
ちづるの弁当が要らなくなったのでおかずは作らない。
俗にいう『ごはんの友』と納豆がいつものメンバーとなっている。

納豆は1パックをちづると分ける。
ちづるは「玉子は黄身だけ」派、私は「白身重視」派なのでひと手間余計にかかる。
玉子の白身だけを器にとり、黄身だけ混ぜた納豆をちづるが適量ごはんに乗せる。
私は残りの納豆に白身を混ぜ、ドゥルドゥル度が増したところにごはんを入れる。
ちづるが「納豆は前半」派で、私が「納豆は後半」派なのでうまくいっているのだ。


さて、となると問題は私にとっての「納豆以前」
ちづるにとっての「納豆以後」ということになる。
先ほども述べたように、おかずとなるのは『ごはんの友』だ。
友とはいってもごはんの場合親友一人では寂しい。
数人の仲間が必要だ。

よくあるのが、鮭フレーク、昆布の佃煮、たくあん、焼き海苔というラインナップだ。
すべてちづるが買ってきた。
ちづるは黄色いたくあんがきらいなので、コーヒー色の細切りのやつだ。
海苔も味付け海苔はきらいらしい。
私は黄色いたくあんも味付け海苔も好きなのだが、自分で買ってまで、というほどではない。

ちなみに買ってくるのはちづるだが、朝、食卓に出すのは私だ。
冷蔵庫にはほかにもごはんの友がいる。
今だと、梅干、たらこ、キムチ、ふりかけなどだ。
私はこの子たちを朝は誘わない。

梅干は、なんとなくだが、納豆と気が合わない気がする。
たらこは味が濃いのでほんの少しでいいのだけど、だったら出さなくていいかと思う。
キムチもごはんとは合うと思うが、あれは夜のものだ。
ふりかけは、何もなかったときの最終手段に置いておく。


実は、私は「ごはんの友ならこれが一番!」と思っているものがある。
それは『穂先メンマ』だ。
あまり好きでないのか、ちづるは自主的に買わない。
私が買おうとしても、「まだいろいろたくさんあるから」と却下されたこともある。

先日、私だけが先に食品売り場に行くタイミングがあった。
私は本来の買い物コースを無視し、先にそれをゲットして、他の買い物の下に隠した。
なのに、ちづるが来てから紙パックの酒をかごに入れるのに物を移動したら見つかった。
でも買うのだ。

昨夜はまたうっかり締めのラーメンを作ってしまった。
玉子やネギやモヤシを入れたが、大事の穂先メンマは入れない。
ラーメンに乗っけるのは、もっと普通の駄メンマだ、
穂先メンマは朝ごはん専用なのだ。

だからこれだけ中が見えない小鉢にいれてあるのだ。





↑以前安物の大びんを買ったらしくじったのでクリックしてね。





うれし
[ 2022/09/25 07:28 ] | TB(0) | CM(3)

満点の夏

先週の三連休が台風・台風・台風・雨・雨・雨というもったいない状況だったのに、
また今週の三連休も台風・台風・台風・雨・雨・雨みたいな予感。
そしたら土日は弱台風のおかげで降らない感じになってきた。
日曜には夏野菜の片づけができそうだ。

昨日、大雨の中墓参りに行く途中でちづると今年の夏野菜の総括をした。
比較的早い段階でキュウリが採れ始め、そのあとオクラからゴーヤ。
キュウリが弱ってきたころにシシトウと大シシトウができてきて、
ナス・ピーマン・肉厚ピーマンと軒並み豊作。
一時期は冷蔵庫に納まらなくなっておすそ分けを頑張ったぐらいだ。

昨日、最後の大シシトウを夕食にいただき、
冷蔵庫に残っているのはナスと肉厚ピーマンが一回分ずつ。
ひょっとしたら明日畑に行ったらナスとピーマンのラスト収穫ができるかもしれないが、
あったとしてもわずか、おすそ分けには向かない傷物ばかりだろう。
その代わり冷凍室は刻んだゴーヤで満タンだ。

つまり、今年の夏野菜は大成功だったってことだ。
こんなに豊作だったのに、雨が多かったので一度も水やりには行かずに済んだ。
もちろん野菜が育ったということは雑草もそれ以上に育ったのだが、
夏の仕事帰りにバケツの水を持って往復しなくて済んだのはありがたい。
草取りはありがたくやらせてもらった。

先日蒔いたダイコン第一号はきれいに発芽した。
そのうち間引き菜を食べられるようになるだろう。
それまでは冷凍ゴーヤでつなぐ。
水分大好きなサトイモも今年は調子がよさそうだ。
そろそろ試し掘りしてみよう。

あとは夏野菜を片付けてそこにダイコン第二弾を蒔いたら完成。
この後休みが晴れますように。

発芽


さて、その辺に『理想は晴耕雨読』なんてことが書いてあると思うが、
昨日も墓参りのほかは雨読をしていた。
朝『ちむどんどん』を観て、午後『天国までの百マイル』を読み終わり、
夜には『竜とそばかすの姫』を観た。

2勝1敗というか、2泣き1血圧上昇というか、ともかくそんな感じだ。
これは書かなくてもよかったか。
ともかく私は気分よく過ごしているということだ。






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赤目
[ 2022/09/24 07:16 ] 家庭菜園 | TB(0) | CM(3)

ステン・バイ・ミー

お年寄りは物を捨てたがらない。
もちろんウチの母にもそういう習性がある。

たとえば、ちぎった日めくりは4つに折って数カ所に保存されている。
なんでそんなものを大事にしているのか聞いたら、
「なんかの時に役に立つときがあるんやぞよ」とのことだ。
1日に1枚以上使っていかないと過剰在庫になるに決まっているではないか。

こんな薄紙すら捨てないのだから、プラゴミを素直に捨てるはずがない。
母にはコンロを使わせないようにしているので、
コンビニやスーパーのプラスティック容器が結構出る。
私やちづるがいるときは、洗ってお勝手口を開けたところのプラゴミ干し場に置く。
母もたいていは洗ってくれるのだが、そのあと選別がおこなわれるらしい。

ふたのついているもの、厚手のトレイ、印刷がきれいなものなどは保存される。
水切り桶に食器と並べられていたり、コップ立てに立てかけてあったり、
どうかすると冷蔵庫で冷やされていたりする。
もちろん見つけたら全部プラ用ゴミ箱に直行だ。


可燃ごみの収集前日には、あちこちのゴミ箱のゴミを集める。
母がテレビを観る椅子の両側にもゴミ箱がある。
ここには座布団みたいに折りたたんだお菓子の袋がたくさん入っている。
以前、こたつの天板の下にも大量にキープしてあったので、時々確認する。
どうやら伸ばして畳む習性もあるらしい。

そういえば、私がその辺に置いておいたタオルやエコバッグもすぐ伸ばして畳む。
ヤクルトの袋もきれいに畳んであちこちに置かれている。
ある意味、几帳面ではあるのだろう。


さて、ある日の帰りがけ、私が可燃ごみを集めていると、
母が食卓で何かを伸ばして畳んでいた。
ティッシュよりは厚そうだし、キッチンペーパーよりは小さい感じがする。
私の推測では、乾いたウェットティッシュだ。
確かに母は手を拭いたぐらいでは捨てないから、ポケットに入れていたのだろう。

「それはなに?」

「ゴミ」

「そしたらこの袋に入れて」

私はゴミを集めていた市指定の袋を開いて差し出した。
すると母は、

「捨てるようなゴミとちがう」

と、それをまたポケットに入れてしまった。
なるほど、母には『捨てないゴミ』というジャンルがあるのか。
ま、ええんじゃない。
捨てるレベルになったら捨ててもらおう。






↑で、実家のゴミ出してきたけど祭日やったがなクリックしてね。




ちゃんとする
[ 2022/09/23 07:03 ] 身内のこと | TB(0) | CM(3)

めがねがね4

会社に置いてある遠近両用メガネが、私のメインメガネだ。
ちゃんとメガネ屋さんで作ってもらった第2号だ。
なんていうんだっけ?紐みたいなものをつけて、仕事中は首からぶら下げている。
老眼ばかりドンガドンガ進み、もはや生活にはメガネなしではいられない。
なのに、ずっとかけっぱなしにもできないでいる。

通勤カバンにはメガネ屋さんで作った遠近両用メガネ第1号が入っている。
これは軽くてお気に入りなのだが、ちょっと度が合わなくなっているようだ。
しかし、普段の生活ぐらいなら問題ないので家も実家もお出かけもこれだ。

もう一つ遠近両用メガネがある。
今掛けているパソコン用だ。
これはちづるが誕生日にくれたもので、なんていうんだっけ?
パソコンの悪辣光線を遮断できるやつだ。
これを家用メインにするつもりだったので、首ひもがつけてある。


一番最近買ったのは、寝室にある読書用メガネだ。
寝る前に本を読むためのものだから遠近両用ではない。
前のでは細かい字が見にくくなってきたので新規購入したのだ。
度を上げたのでターザンの細かい文字も読みやすい。

ちなみに、私の部屋には別のリーディンググラスがある。
黒縁で真ん丸の、滝廉太郎が掛けるようなやつだ。
部屋でクッションに頭をうずめて本を読むときには、目だけで文字を追うのでこれがいい。
本屋のじいさんが掛けるような細いタイプは熱中読書には向かない。

いつも持ち歩いているポーチには、折りたたみの老眼鏡が入っている。
持ち歩くには小さくなって便利なのだが、本屋のじいさんタイプなので本は読みにくい。
逆に、本屋に行くときにはこれが具合がいい。
ずっと手に持っていて、本の解説を読みたいときだけサッと掛ける。

似たような、でも折りたたみではない百均の安物が会社にはおいてある。
これはやたらメガネを忘れていたころの非常用だ。
超本屋のじいさんタイプなので仕事にも使いにくい。


さて、今回話題にしたいのは、実家の私が座る席の引き出しに入っているメガネだ。
ここにメガネがあると、カバンに入れてある遠近1号を車に置いておける。
なにしろ買い物や洗濯物を持つので手荷物は少しでも減らしたい。

ところがこのメガネが度が強すぎるのだ。
父が生前使っていたのだが、百均で買った4.0という超ド老眼用だ。
さすがの私もこれはきつい。
文字を読むのに顔を近づけなければならないのだから本末転倒だ。

で、私はこう考えた。
寝室の読書用を新しく買ったのだから、前のを実家の引き出しに入れておこうかと。

あ、なんだろう、補聴器をつけてもいないのに声が聞こえる。
「勝手にせい」
そらそうだ。





↑このタイトル「1~4」のほかに『新メガネがね』ってのがあったぞクリックしてね。





ロックンロール
[ 2022/09/22 06:58 ] ワシのこと | TB(0) | CM(2)

暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言ったものだ。
大型台風が夏を持って行ってくれたらしく、朝の気温がグンと下がった。
逆にグンと上がったのが血圧だ。
昨日の朝、150/100というきれいな数字が出た。

おそらく朝の『ダスモンダシタイ状態』だったからだと思うが、
健康ノートをさかのぼってみると先週の火曜にはまだ120台で、
そこから徐々に130、140と上がってきている。
ポンと出の高記録なら心配しないが、ジョジョアップは好ましくない。
検証しなくては。


やはり三連休が良くなかった。
休みの日にはゴマ麦茶や血圧ヤクルト、ハイカカオチョコレートを摂取し忘れる。
そうそう、金曜日は出勤だったのにゴマ麦茶を忘れていったのだ。
朝がパンだから納豆も食べない。
替わりにオールブランを食べるけど、あれは腸活のためのものだ。

あと、良くないのが、ちづるが「安かったから」と買ってきたインスタントラーメン。
『コク旨濃厚味噌味』と『にんにく旨豚しょうゆ味』
なんと血圧に悪そうな味付けなのだ。
わざわざそれに入れるためにモヤシまで買ってきた。
そのモヤシが悪くなるから早く食べなくてはならないのだ。

夜の一杯のあと、締めの炭水化物を一度摂るとそれは癖になる。
焼きそばを買ってしまった。
収穫したピーマンがあるうちにマイピー焼きそばが食べたいと思ったからだ。
焼きそばと言えば3食入り、一日では食べきれない。

そして極め付きが、頂き物の塩辛だ。
塩辛は塩辛い。
血圧の敵ではあるが、それをいただくために日本酒を買ってしまった。
すると今度はその日本酒を飲むために刺身を買ってしょうゆを摂取してしまうのだ。
なにしろ私は刺身の下に敷いてあるダイコンの〝つま”もしょうゆで食べてしまう。


さて、先ほど「先週の火曜には120台だった」と書いたが、
それをもうちょっとさかのぼると再び数値は上がっていた。
9月5日には、140/100というきれいな記録が出ていて、
その時のブログに今日と同じようなネタを書いていた。
カテゴリの『健康』ではひとつ前のネタだ。

つまり、これは定期的に繰り返されるのだ。
高い数値が出て心配になり、健康ティックなものをまた摂取し始め、
会社でちょっと運動して数値が下がる。
では次の連休はと言うと…今週の金土日ではないか。

きれいな数字が出たら、また書くであろう。





↑そういえばわかめもバナナもご無沙汰クリックしてね。





高い高い
[ 2022/09/21 07:01 ] 健康 | TB(0) | CM(5)

台風の来る前に

三連休の最終日である敬老の日、この辺りでは夜に最も台風が接近するらしい。
なのでなるべく荒れる前、朝のうちに実家に行くことにした。
なにしろ明日の朝には通り過ぎるらしいので、デイサービスの準備をしなくてはならない。
途中コンビニで母のおかずを買って10時ごろ到着。
幸いまだ雨は降り始めていない。

「おお、よう来てくれたねえ」

という母には上の入れ歯が入っていない。
洗面台や、以前置いていたコップ立てにもない。
ポケットに入ってないか訊ねると「ない」という。

「確かここに片づけたんとちがうかな」

と探そうとしたのは冷蔵庫の小さな引き出し。
「そんなとこにはないやろ~」と笑ったが、あった。
小さめのタッパーに水とともに入れてあり、キンキンに冷えていた。
「よくそこに入れたことを覚えていたな~」と感心しながら、
「なんでそんなとこにいれた」と思わずにはいられない。
せっかくなのでポリデントすることにした。


血圧を測らねばならない。
以前は、時々自分で測ってノートに書いたこともあったが、最近は一切ない。
私が行ったときに血圧計を装着し、スタートボタンを押させる。
ノートに日付と時間を書き、計測した数値だけは母に書いてもらう。
これも頭の練習の一つだと思ってのことだ。

その血圧ノートを先日母がどこかにやってしまった。
別の使いかけのノートに臨時で書いているが、前のが見つかる確証もない。
よく考えたら、私が要るときしか血圧は測らないのだからノートは私が持っていればいい。
なるべく母が測って書くようにと、母の席の真ん前に置いていたのがいけないのだ。
帰りに新しいノートを買って、家に着いてから臨時ノートの記録を書き写した。


そうそう、最近の母の習性に、重ね着というのが入った。
土曜にワクチン接種に行くときのことだ。
ちづるが襟元を見て重ね着に気が付いた。
これから注射をしようという時に袖を何枚もめくらねばならないことでは困る。
ちづるに頼んで着替えをさせてもらった。

なんと、肌着を3枚の上にTシャツを2枚、その上にブラウスを羽織っていた。
しかもズボンの下にはパジャマをはいていたというではないか。
寒いということはないと思うのだが、積んである洗濯済のものを全部着るのかもしれない。
で、重ね着してしまうから洗濯物がまた増えるのだ。


あと、電子レンジにチンするごはんが二つ入っていたけど、
食べかけのおかずはなかったし、雨戸は閉めたし、大事の郵便はしまってあったからOKだ。





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しずく
[ 2022/09/20 06:57 ] 身内のこと | TB(0) | CM(2)

台風の日には筋トレを

史上最大レベルの台風が迫る嵐の三連休。
初日は実家に行った。
買い物はちづると二人でしていき、買って行ったお寿司でお昼。
そのあと母をワクチン接種に連れていく。

事はタッタカ進み、ゴミと母の洗濯物を回収して帰る。
ワクチンで遅くなったからこの日はシャワーはやめておく。
いつもより1時間ぐらい早いが、
「台風の準備をする」という良い言い訳があるのだ。


連休二日目。
アラームを掛けなかったら40分ほど朝寝をしてしまった。
朝食後、テレビを観ながら仮眠。
お昼までダラダラしてしまった。

ニトリで実家用のフライパンを買い、中華料理店で昼食。
電気屋に実家用の懐中電灯を見に行き、良いのがなかったのでホームセンターに行き、
食品を買って帰宅。
アイスクリームを食べたら、ちづるはさっそく昼寝に入った。

私はいくつかやりたいことがあった。
まず、土曜に買ったスピーカーがCDプレイヤーに合うかどうか確認すること。
来月分のカレンダーをスキャンすること。
あと、読みかけの本を読むことだ。

そしてできることならば、久しぶりに運動をしたい。
ずっとサボっていたのだが、ちょっと前から会社で少しずつ腕立て伏せなどを復活した。
スピーカーが合えば、音楽をかけることができる。
いよいよ春に買ったディップスタンドの出番だ。

スピーカーとスキャン用のパソコンを持って二階の自分の部屋に行った。
買い置きのゴマ麦茶を取りに行く以外ほとんど使わない部屋だ。
なにしろ冷房がなくて西日が当たるのだから夏には向かない。
でも、運動をするのなら汗をかいた方がいいのだ。


ディップスタンドに母の洗濯ものが干してあった。
ちづるに言わせると最高の形状だそうだ。






↑しかも夜には焼きそばと唐揚げを食べちゃったからクリックしてね。




諦めやすい
[ 2022/09/19 07:02 ] ある日の出来事 | TB(0) | CM(5)

戦場での役割

土曜日はちづると二人で実家に行く。
この日は予定が盛りだくさんだ。
13時30分からワクチン接種だし、できれば午前中にパーマ屋さんにも行かせたい。
となると母を連れてスーパーに行っている時間はない。
天気も悪いし、実家に行く前に買い物を済ませておこう。

母を連れていくときは実家のある市のスーパーに行くが、
こちらで買い物をしていくときは家の近くのスーパーに行く。
どちらも同じスーパーで、買い物はそのスーパー専用のカードでする。
お金をチャージし、買い物をするとポイントがたまるシステムだ。

ひとつ困ったことがある。
土曜日はこのスーパーのポイント5倍デーなのだ。
そのせいでとても混雑する。
母のカードで買い物している私としては、ポイントより空いている方がありがたい。
しかし、この日は台風前ということもあってか、いつもの土曜より混雑していた。

なにしろ駐車場はいっぱい、買い物用カートもほとんど置場に残ってなかった。
この日はカードの残高が心配だったのでチャージしたい。
そこで作戦を考えた。
ちづるがATMでお金を下ろしてチャージし、その間に私が買い物を進めておく。
そしてちづると合流したらレジの列に並んでもらい、私が要るものを取りに行く。


どうやらその作戦を採っている夫婦は多いようだ。
私がポカリスウェットを取りに別のレジの列近くに行ったら、

「このレジは二人いるからこの列でいい」

と奥さんに耳打ちしているおっさんがいた。
少しでも早く終わりそうなレジをスパイしに行っていたのだ。


もう買う者がないので、あとはちづるに託してレジの外に出た。
レジの向こうの荷物詰め込み台の更に向こうに手持無沙汰のおっさんたちが立っている。
彼らはスパイや物流作戦を終えたか、あるいは運転ぐらいしか役に立たないやつらだ。
私もそちらのグループに入ってちづるのレジを待つ。

私のスパイ活動が功を奏してレジは案外早く終わった。
私が選んだレジは、末端で二股に分かれていたので早く進んだのだ。
しかも我々はマイかご持参なので詰め込み作業が要らない。
隣のレジではニンジンを持ってきたおっさんが「それと違う!」と奥さんに怒られていた。
それをずらりと並んだおっさんたちが見ているのだ。

ポイント5倍デーは平日にしたらいいのに、とみんな思っていると思う。





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レジの後
[ 2022/09/18 07:31 ] 世間話 | TB(0) | CM(2)

スマホに電話の機能はいらない

天気は上々、ビール日和の暑い日で、実家にも行かない金曜日。
昨日も書いたように、飲みに行こうかやめておこうか迷っていた。
行くなら、私にいっぱいおごりたいOさんを誘わなくてはならない。
そんな言い方をすると一緒に行きたくないみたいだがそうではない。

Oさんはとてもいい人で、一緒に飲みたいと思っているし、
ともかく一度おごられないと話に片が付かない。
ただ、電話をかけるのがいやなのだ。
Oさんに、ではなく、相手がだれであれ、電話はかけたくない。
なんでOさんは耳が遠いのにLINEをしていないのだ。


「今日はOさんを誘って飲みに行こうかと思ったけど、夜は雨みたいやな」
とМえにLINEを送った。
ちょっと探りを入れてみたのだ。
お昼前に返事が返ってきた。

「予報では雨降らへんよ。今日はわしおるよ」

ちなみにラインでのМえの一人称は『わし』だ。
本来土曜出勤のМえが金曜にいることは何となく聞いていた。
Мえが早番なら、店に行ってからМえに電話してもらえばいいのではないか。
「早番か遅番か」という質問をLINEした。

しかし、早番であっても、店に行ってから電話したのでは遅いのではないか。
昼のうちに電話をしておけば、休みのOさんは先に店に行っているだろう。
そこへ私が駆けつけ、

「おい、こいつに一杯やってくれ」

となる。
それが私が先にいるとなると、すでに私は一杯飲んでいるはずだ。
ということは「そのいっぱいは俺が払う」か「もう一杯飲め」のパターンだ。
これではおごりっぷりが違ってしまう。
やはり最初の一杯をおごられるのが、おごられるものの役目であろう。
とはいえ電話はしたくない。


夕方、台風に備えて、駐車場入り口に並べるカラーコーンを片付けたら疲れた。
いつもお昼に車で売りに来るパン屋さんが、今日食べなければならないパンをくれた。
定時になって帰宅したら「今日は家にいられる日なのに」という気持ちになった。
МえからLINEが来て遅番だとわかった。

「今日は台風の準備をしてしんどいし、今日食べなならんものもらったからやめとく」
と返事した。
夜は家で大シシトウの炒め物で一杯やった。





↑昔はところてんを突くようにするりと飲みに行けてたのにクリックしてね。





いやいや
[ 2022/09/17 07:28 ] ワシのこと | TB(0) | CM(6)

ご本人には聞かせるな

日曜日、第一弾ダイコンの種蒔きをした。
畝5本、蒔いた種の数は500弱だ。

月曜日、仕事の後、コンビニで買い物をして実家に行った。
夕食のメインおかずは、おろしチキンフライだ。
デザートは私が作ったナスとピーマンと牛肉の煮物だ。

火曜日、仕事の後ホームセンターでじょうろを買って畑に行く。
天気がいいので蒔いたばかりの種に水をやる。
畑でねじり鎌を発見。
前回忘れていったらしいが、また忘れて帰ってしまった。

水曜日、仕事の後、スーパーで買い物をして実家に行った。
夕食のメインおかずは、鶏肉とサトイモの唐揚げだ。
デザートは私が作ったナスとピーマンと牛肉と焼き豆腐の煮物だ。

木曜日、仕事の後、畑にねじり鎌を取りに行った。
ついでにナスやピーマンの収穫をした。
これが最終収穫かもしれない。


本日、金曜日。
一か月ほど前、いつもの居酒屋の常連Oさんから連絡があった。
最後に会ったときに、私がOさんにメモ帳をあげたらしいので、
一杯おごってやるから店に来るとき電話しろと言われていた。
Oさんが出かけられるのは水・金・日曜日。
今日は誘ってみようか。

しかし、日本には台風が来るらしい。
来る前から雨を降らせるといううわさだ。
今夜も雨が降るかもしれないからやめておこうか。

明日土曜、母のワクチン接種の日だが雨の予報だ。
日曜、本当はダイコン第二弾の準備をしたいが、確実に雨だ。
月曜、敬老の日で休みだから、昼のうちに実家に行きたいのだが台風最接近だ。


そうそう、先週の水曜日、実家でナスとピーマンの煮物を食べていると電話が鳴った。
放置しすぎてしびれを切らしたOさんが「今から来い」と居酒屋からかけてきたのだ。
言い訳をしなければならない。

「今実家、ばーさんにごはん食べさせとるのよ、そうそう他にも面倒みなならんから」

電話を切ると「誰からや」と母が不機嫌だ。
しまった、良くないワードを大声で使ってしまった。
『ばーさん』『食べさせる』『面倒見る』はNGだ。
どうせ母はすぐ忘れてしまうのだが「不愉快のかけら」だけ残ったりするからなあ。






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空
[ 2022/09/16 07:09 ] ワシのこと | TB(0) | CM(3)

こっそり新陳代謝

やはり実家にもフライパンが欲しい。
行くたびにナスやピーマンや玉ねぎなんかを煮るのだが、
ナスやピーマンは焼く方がふさわしいこともある。
それに、煮物にすると母は汁まで全部飲んでしまうので塩分の摂り過ぎだ。

もともと実家にもフライパンはあった。
普通のフライパンと普通の玉子焼き器と小さい玉子焼き器だ。
しかしどれも古くてほこりまみれなので使いたくない。
比較的新しい普通の玉子焼き器を残して処分したのだが、やはりこれも使いたくない。

一つ安いのを買おうかと思っていたら、ちづるが、

「奥の棚にそれっぽいものがある」

という。
あるのならそれを使った方がいい。
ではそれを出して来るとして、問題はもう一つある。
キッチンには棚と洗い桶があるのだが、その両方が鍋でいっぱいなのだ。
フライパンを新たに置くと目立ってしまう。


私が毎回煮物をしているというのに、母はコンロが使えないと思っている。
何度も鍋を焦がしたりしていたので、ガスの元栓を止めるようにしたら、
「あのコンロはもうダメ」と思ってくれたようだ。
が、また環境が変わっておかしな気を呼び起こしてもらっても困る。
鍋をいくつか処分して、鍋の総量に違和感がないようにしたい。

幸いこの水曜がウチの金属ゴミ回収日だった。
では、月曜日に実家に行ったときにいらない鍋を回収してこよう。
ただし母に見つからないようにだ。
処分すると言ったら、母はどんなものでもうんとは言わないだろう。


月曜、仕事が終わってから実家に行ったら、母はタンスの部屋の椅子でウトウトしていた。
しめしめ先に鍋を回収してやれ、と思ったら目を覚ましてしまった。
「おお来てくれたんか」とゆっくり立ち上がり、出て来ようとする。
部屋の入口まで来たら、キッチンは丸見えだ。
私は機転を利かせた。

「もう日が暮れてきたから、雨戸閉めといて」

「あれっ、ほんと、もう暗いねえ」

その隙に、母が以前玉子を4個も煮て焦がした平たい鍋と、
使った記憶のない片手鍋、そして残っていた玉子焼き器を玄関に移動した。
帰るときにササッと車に積んでしまおう。


計画はうまくいったようだが一つだけ忘れていたことがある。
ちづるのいう、奥の棚のフライパンを確認することだ。
水曜日、朝、持ってきた鍋を収集所に出し、夕方実家に行った。
今度は覚えていたので、奥の棚を確認してみた。

ちづるよ、これは天ぷら鍋ではないか。





↑そのうちダイコンとサトイモの季節になって煮るしかなくなるんだけどクリックしてね。





さよなら
[ 2022/09/15 06:57 ] 身内のこと | TB(0) | CM(3)

隅っこの見学者

3月に産休だったお肌ツル子ちゃんが復帰し、前店長と奥さんが退社。
店長の席に社長が座るようになる。

本社には大阪で修業をしていた社長の息子さんと、
あちらで捕まえてきた若奥さんが入社。
研修の後、夏ごろ奥さんが私のいる店舗にやってきた。
『社長の息子さんの若奥さん』と呼ぶのは長いので、ここでは『U子さん』とする。

整頓すると、今私の職場である店舗にいるのは、
店長代理のN岡と、小柄子ちゃん、お肌ツル子ちゃん、ED子さん、U子さん、
そして私の6人だ。
社長は席を作ったもののあまりここには来ない。


この仕組みは暫定的なものだ。
前店長の後を継いでいろいろ覚えたN岡だが、
それを社長の息子さんが受け継いで、N岡は本社に戻るということになった。
もともとN岡は本社で私と同じように機械を使っていたのだが、
彼がこちらに来てから本社はとても忙しいらしい。

で、今月から社長の息子さんが、午後からこちらに来ることになった。
今はN岡に店のことやらコンピューターのことやらを教わっている。
N岡はコンピューターのことがめんどくさいらしく、
早く社長の息子さんに教えて本社に戻りたいと言っている。


が、またなにやら変更するらしい。
社長がN岡をこのままここに置いておきたいと思っているようなのだ。
それもそのはず、息子さんは後継ぎなのだから、いずれは社長になる。
ここの店長だけやっていればいいというわけにはいかない。
だったらN岡がいた方がいい。

本社には新人を入れればいいと考えているようだ。
ただし、本社はそれには否定的だ。
素人が来たら、また一から教えなければならないからだ。
とはいえ、年配の人が多い本社、若返りが必要なのも事実だ。

そして小柄子ちゃんたちは、N岡にいて欲しい。
社長の息子さんも、ここでは素人同然だからだ。
社長の案に乗って、N岡引き止め作戦を考えているようだ。


で、ニヤニヤしているのが私だ。
店長がいなくなり、社長も息子さんが来たらどこかに行ってしまう。
N岡は後輩だし、息子さんはまだ若い。
私を叱る人がいないのだ。
なんたるフリーダムな職場。

小柄子ちゃんにあごでこき使われることさえ我慢すれば、そりゃもうパラダイスなのだ。






↑最近仕事が多いのが不満クリックしてね。




ウキウキ
[ 2022/09/14 07:02 ] ワシのこと | TB(0) | CM(3)

問題を思いついた

問、次の単語の共通点を答えよ。

ドローン、阿部寛

答え、私が「ええ~と、あの、ほれ、なんとかいう」と名前を思い出せなかったもの。


ダメだ、これでは問題として成り立たない。
こういうパターンなら最低でも4つ。
本当はそれ以上を次々に挙げていき、最後で「なーんだ」となりたい。

なんでこんなネタを思いついたかと言うと、昨日『ドローン』が思い出せなかったからだ。

「あの~、アレなんやったっけ? ヘリコプターみたいな、小さくて撮影とかするやつ」

「ドローンか」

「そうそう」

ありがちな会話だ。
わが夫婦もしょっちゅうやっている。
ネタは豊富、と思っていた。
しかしそこはさすがに思い出せなかった単語たち。
今になっても思い出せない。

いや、そういうことがあったことはわかっているのだが、具体例が思い出せない。
『阿部寛』だけ、以前ネタに使ったので思い出せた。
あんなに豊富な体験があるのにどうして思い出せなかったものは思い出せないのか。
一旦苦しんで思い出したのだから、もっと心に残っていてもよいではないか。

一つ思い出した。
○○○○というお菓子屋さんだ。
私が商品を用意して事務所に持って行ったときに思い出せなかったお得意さんだ。
ちなみに実在するお店なので伏字にしてある、のではなく、今も思い出せないのだ。
「一つ思い出した」とは、そういうことがあったということを思い出しただけだ。

ちなみに、このお店の名は女子に教えてもらったので、自力で思い出していない。
思い出せなかったことは思い出したのだが、名前は思い出していないのだから、
思い出したうちには入らないから、思い出せなくて当然だ。


よし、このネタを成立させるために『思い出せなかった単語ノート』を作ろう。
そしてそこに面白い単語が集まったらネタとして発表しよう。
と思ったのだが、そんなノートに書くことを忘れないはずがない。
おそらく、そのノートがどこにあるかも思い出せなくなるだろう。

なのでとっととこういう形で思ったことを発表することにした。
ネタが少ないのだから、こちらで思い広げるしかない。
思い広げるというと聞こえはいいが、思い薄めると同じ意味だ。
じゃあなんでこんなものを書いたのかと言うと、他に思いつかなかったからだ。
思いつかなかったから、不完全な思い出せないネタに手を出してしまったのだ。

不完全で薄いネタとはいえ、何かオチは必要だ。
よし、思いついた。


問、さて、本文中で何回『思』という漢字を使ったでしょう。





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外れやすい
[ 2022/09/13 06:59 ] ワシのこと | TB(0) | CM(5)

秋バージョンに切り替えよう

オクラとキュウリとゴーヤのうねをかたづけて、施肥して混ぜて2週間。
ダイコンの種蒔きに最高のタイミングだ。
しかも土曜の午後から天気も晴れ。
適度に乾いて土質もちょうどいいのではないか。
そう思って9時すぎに畑に行った。

着いたら速攻で耕して畝づくり。
と思っていたのに、やっぱり2週間たったら草が生えている。
私の嫌いな地下でつながってる細い草と、種が落ちて勝手に生えてきたゴーヤだ。
まずは草&野良ゴーヤ取りだ。

野良ゴーヤ


そこそこきれいになったら採寸する。
今回のダイコンスペースの幅は3メートルちょっと。
以前だったら畝4本の広さだが、今年は欲を出して5本にする。
作業するには楽でいいのだが、今までどうも無駄に広いと思っていたのだ。

60センチ幅で、杭とひもを使ってラインを引く。
それに沿って耕しながら、土の量が同じぐらいになるように五つに分ける。
クワとレーキで形を整え、上部を平らに均す。

タネは前日の実家帰りに大袋を買ってきたのだが、
家の冷蔵庫に使いかけの古い大袋と去年の小袋と、開封してない去年の小袋があった。
古い奴は空きスペースに菜っ葉のつもりで蒔くとして、去年のはまだ使えるはずだ。
とはいえ、古い種だと出来が悪いかもしれない。
これはもう、交互蒔き作戦しかない。

畝の上にメジャーを伸ばし、5センチおきに指で穴をあけていく。
そこに新しい種と古い種を交互に入れていくのだ。
こうすれば、古い種の育ちが悪かったとしても、間引きの時に淘汰されていく。
ただし、筋蒔きと比べると恐ろしく時間がかかるのだ。
土を掛けて水をやったらお昼になった。

畝


この日は車の点検の日でもあった。
予約3時半だが、ちづるの車と2台で預けに行って、そのまま買い物に行く。
久しぶりのショッピングセンターだ。
フードコートで昼食を食べて解散、集合は1時間後に本屋さんの前のベンチだ。

そんなに欲しいものもないし、畑作業で疲れていたのだろう。
早々に本屋さんに来て、すぐに立ち読みにも飽きて、30分前にはベンチに座っていた。
電気屋さんによって車屋さんに向かう。
ちょっと早めの時間だが、点検は終了していた。


ちづるはそこから食料の買い出しに、私は畑で収穫だ。
まだナスやピーマン、シシトウたちは結構元気だ。
バケツ一杯の収穫ができた。
その代わりと言ってはなんだが、蚊にいっぱい奉仕した。





↑久しぶりに週間予報の雨マークがうれしいわいクリックしてね。





ホームレスか
[ 2022/09/12 06:46 ] 家庭菜園 | TB(0) | CM(5)

話せばわかる

いつも通りの土曜日。
ちづると実家に行き、母を連れてスーパーで買い物、
買ってきたお寿司でお昼、で、母を説得してお風呂に入ってもらう。
湯船は深くて危険なのでシャワーだけだ。

入浴タイムになるとちづるは表の部屋に行く。
母は人数が多いとお風呂に入りたがらない。
なので誘導は私一人でやる。
椅子のあるタンスの部屋でズボンとシャツと靴下を脱いでもらう。
あとは誘導していけば一人でできる。
そもそも一人でできるのだが、私は「やーめた」とならないように見張っているのだ。


母が浴室に入ったタイミングで、表から人の声が聞こえてきた。

「叔父さんが来てくれた」

うおお、前日が父の命日だったので本家の叔父が来てくれたのだ。
母は風呂に入ったばかり、おそらく1時間ぐらいは出てこないだろう。
私が相手をしなければ。

叔父は無口だ。
共通の話題もない。
母のだいたいの感じを説明し、風呂に入ったのでしばらくかかることを伝えた。
その後、天気とコロナと道の混み具合の話で行き詰ってしまった。



やっと母が風呂から出てきた。
しかしここからも時間がかかる。
「あと少しです」と伝えてからしばらく待ち、
部屋の近くまで来てからトイレに寄り、やっとのことで母が来た。
母と叔父があいさつを交わす。
が、

「誰やったかいな?」と母が言い出した。
説明したら思い出したようだ。
しかしこの後、「誰やったかいな?」「顔は覚えとる」「○○ちゃんやろ」
と、覚えているのか覚えてないのかわからない会話を繰り返す。

しばらくすると脱線してきた。
「同級生やったかいな」「昔遊んだことがあるような」「奥さんも私の知った人?」
脱線だが繰り返す。

叔父が「元気な顔が見えたからそろそろ帰るわ」と腰を上げた。
見送るときに「こんな感じです」と言うとうなづいてくれた。
これで親戚に状況が伝わるだろう。





↑帰ってから母に説明したら「ええっ○○ちゃんやったん?」やてクリックしてね。





年より
[ 2022/09/11 07:44 ] 身内のこと | TB(0) | CM(3)

あたふた昼行性

金曜日は父の命日だ。
先日、三回忌法要をしたけれど、命日には線香ぐらいあげておきたい。
そういうことは夜よりも日中の方がふさわしいと思い、昼休みに実家に行った。
ま、夜にお笑いの特番があるという理由も関わっているのだが。

会社から実家までは片道20分ほどだ。
となると一時間の昼休みで、あちらに居られるのも20分だ。
小柄子ちゃんやお肌ツル子ちゃんは毎日お昼に帰宅している。
片道20分弱だというから同じ状況だが、私は毎日ではないのだ。
時間がもったいないので信号ごとにカレーパンをかじりながら実家に向かった。

突然の訪問に母はビックリしていたが、私はごはんがいっぱい炊いてある事と、
にもかかわらず電子レンジに二つもチンするごはんが入っていたことにビックリした。
ごはんは自分でよそってもらい、前日に買っておいたおかずを温める。
母が食事を始めたら、仏壇に手を合わせに行く。
『線香に火をつける』という作業を母に覚えさせないためだ。

私が何度も「今は昼休みだからすぐ帰る」と何度も言い、
母に「ごはん食べへんのか」と何度も言われているうちに20分が過ぎた。
この昼休み実家行きも何度かはしたことあるので、きっちり1時に会社に着いた。

昼休みに行くことにはいくつかのメリットがある。
まず、お昼時だから道が空いていること、確実に20分で帰って来れること、
母がテーブルや電子レンジに放置した食料を半日以内に冷蔵庫に戻せることなどだ。


こういうことを考えているのには理由がある。
先日、母が通っているデイサービスさんから電話があった。
なんでも規模縮小に伴い、通える曜日が限定されるという。
おそらく人手不足なのだろう。
隣に老人ホームもやっているからそちらの人員を優先に確保しなければならないのだ。

デイサービスは火曜から土曜まで毎日営業だったのが、火曜と金曜だけになるという。
母は火曜と木曜に通っていたので、一応火・金両方を希望した。
しかし、希望が多い時は両方は無理になる可能性があるらしい。
その場合は私がもう一回行かねばならないと思っている。

今までは火・木のデイサービスの準備のために月・水の夜と、
土曜の昼時に行っていたのだが、もし二回行けたとして今度からは月・木になる。
基本的には一日おきには行こうと思っているのだが、
一週間が7日という割り切れない数字なのでどうしても連続になる日が出てくる。
これを昼休みにしようと考えているのだ。

注目は水曜日だ。
今までは確実に実家行きだったのだが、これからは空き日になる。
この日の昼に実家に行っておけば夜はフリー、ジムに復活できるではないか。
なにしろジムの定休日が木曜、МえもQちゃんも水曜が都合がいいので、
なんとかならんのかと責められていたのだ。

それは良いとして、悲しいのは木曜日。
最も心安らぐ『プレバトの日』だったのに。






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熱
[ 2022/09/10 07:18 ] 身内のこと | TB(0) | CM(4)

フェイント

母は、私がデイサービスに行く荷物の用意をしない日、
つまりデイサービスに行かない日は、自分で荷物の用意をする。
もちろん行かないのだから全く必要のない準備だ。
しかも、着替え用に置いてある衣類を全部持とうとするのでカバンはパンパン、
さらに別にパンパンのレジ袋を二つぐらい作っている。

次に私が行ったとき、これらを袋から出す。
タオルや靴下やパジャマや上着まで入っている。
たまにおやつのつもりなのか、お菓子が入っているときもある。

袋の分解作業をしているときにちづるが「あ」と声をあげた。
ちくわが入っていた。
どうも生ものの保存ということに無頓着だ。


ある日、実家に行くと、電子レンジに三つのおかずがピラミッドのように入っていた。
母を呼んで注意すると、

「誰がやったんやろねえ」

それがわからないなら仕方ない。
ともかくこれがいつから入っていたかわからないから、
私の鼻と舌で確認して、食べられるものは食べ、捨てるものは捨てることになる。

入っていたのは、まず私が小皿に移しておいたシャウエッセン。
電子レンジで温められるように3本を出しておいたのが1本しか残っていない。
母が2本しか食べられなかったのだろう。
その隣は、スーパーで買ったお惣菜のサトイモだ。
これも包みのラップを破っていくつか食べてある。

この二つの上に乗せてあったのが、サツマイモの甘煮だ。
袋タイプの真空パックが開封して横に寝かせてあるので汁がダダコボレになっている。
おかげでシャウエッセンの皿もべとべとだし、電子レンジはトレイを外して掃除だ。

さつまいもは別の小鉢に移した。
シャウエッセンは片付けながら食ってしまった。
夕食には別のおかずも買ってあるし、私が作ったナスとピーマンの煮物もある。
そちらを母が食べている間に、私がサトイモの味見をしてみよう。

しゃり

半分凍っとるやないか。
夏場の電子レンジ内に放置されていたものが凍ってるなんて想像してなかった。
となると、この電子レンジは加熱目的でなく、保存のために使っているのか。
だとして、なんで食べかけのお惣菜を冷凍したのか。
アイスクリームはそこから出す癖に。

あー、製氷室に霜がびっしり着くツードアの冷蔵庫がほしい。
それだったら母も使い分けられるような気がする。
あと、冷蔵機能のある電子レンジもあったら欲しい。






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すべる
[ 2022/09/09 07:03 ] 身内のこと | TB(0) | CM(5)

口から出ている

母は独り言が多い。
居もしない誰かとの会話は別にしてだ。
今日「仕事が終わってから行く」と電話したときも、
話が終わってから受話器に耳を当てたままにしていると、

「……そやけど遠いからかわいそうやねえ」

と言いながら切れた。

実家に行って、スーパーで買ったカキフライにタルタルソースをつけてやった。
母はそれを箸で全体に広げようとする。
カキフライが動いて皿から落ちそうになる。

「逃げたらいかんよ」



そんな母の血を受け継いでいる私ももちろん独り言が多い。
思い出し怒りをして「ナニヌカシトルンジャアホンダラ」的なのもよく使うが、
品のいいおしゃれで小粋な独り言の使い手でもある。
達人と言われても否定はしないつもりだ。

今日も仕事中に大きな声でこう言った。

「よし、この仕事をしよう」

なんと前向きで積極的な良い独り言だろう。
とはいえ、これだけでは達人とは呼ばれない。
私の独り言には続きがある。

「は~い」

前向きがさらに肯定された。
人数が増えたようにも聞こえるし、作業に困難がある気がしない。
独り言なのに二人分しゃべっているところが、母の性質に似ているようでもある。
しかも、これで終わりではないのだ。

「なに言うてんねん!」

ツッコミである。
ここで終了であることがわかり、実際に仕事に取りかかりやすい。
ここまでをひとまとめで独り言できる、これこそが達人なのだ。



というネタを思いついた。
仕事中にこれを練って何とか使えるようにしようと、頭の中でまとめていた。
それがずっと口から出ている私なのである。






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長セリフ
[ 2022/09/08 07:00 ] ワシのこと | TB(0) | CM(7)

数値に踊る

ご存じのように私は毎日健康ノートをつけている。
朝は体温と血圧、夜は血圧と体重・体脂肪を測る。
昨年のある時期に急に血圧が上がって以来、健康管理としてチェックしているのだ。

大事なのは朝一番の血圧だそうだ。
テレビなどの情報では上が130を超えたら要注意などと言われているが、
私はある本で読んだ「年齢+90」説を採用している。
その本によると、ある年に突然「130危険説」が学界から発表されたというが、
いかにもお金が関わっていそうではないか。


が、この月曜日、140/100という数値が出た。
たまにぽいと高い数値が出るのはあまり気にしていない。
おそらく、社長が持ってきた荷物のことか『ちむどんどん』のことを考えたのだろう。
血圧というのはちょっとイラっとしただけで影響を受けるものだ。

とはいえ、ちょっとは思い当たる節もある。
なんといっても今は夏野菜の季節。
毎日のようにナスやピーマンやゴーヤを毎日食べている。
これらは調理に油を使うし、塩分で味付けする。
ちょっと減塩生活がおろそかになっているかもしれない。

そういえば、気合が入っていたころは、刺身だって塩こうじとゴマ油で食べていた。
なんにでも酢を入れ、驚くほど海藻を摂取していた。
しかし最近は普通にしょうゆで刺身を食べていたし、
海藻と言えば、朝ご飯に使う昆布の佃煮ぐらいになっている。

特に、金曜日からの食生活は塩分的に乱れていたことが健康ノートを見ればわかる。
お昼には総菜パンを売りに来たからそれを食べていた。
夜はМえと居酒屋に行っている。
土曜の昼は実家で寿司、もちろん母の分までいただいた。
夜は麻婆ナスとアジの開きで一杯やって、締めにインスタントラーメンを食べた。

日曜のお昼は法事だったので実家でウナギ。
夜は麻婆ナスの残りとハムピーマン炒め、R子ちゃんにもらった貝の缶詰だ。
しかも休日は納豆もゴマ麦茶も血圧ヤクルトもハイカカオチョコレートも摂取し忘れる。
おまけに運動はこないだの筋肉痛からしていない。
「年齢+90説」の本で紹介されていたストレッチさえ忘れていた。

数値は心配していないとはいえ、ちょっと引き締めなければならない。
月曜の夜は実家に行ったので、今年40回目の休肝日とした。
もちろん納豆もゴマ麦茶も血圧ヤクルトもハイカカオチョコレートも復活だ。

で、今朝の数値は126/88
簡単なカラダや。






↑実家に来なくなってた魚屋さんがまた干物を持ってくるようになったらしいクリックしてね。




ぷんすか
[ 2022/09/07 07:03 ] 健康 | TB(0) | CM(3)

『むらさきのスカートの女』

もういつもの居酒屋にもずいぶん行っていない。
と、Мえからピンチ情報が入った。
私があげていた注文書き用の端紙が尽きたらしい。
そんなものは会社で捨てるほど出るのだから持って行ってやろう。

妙な話だが別の店でМえと落ち合って、いつもの居酒屋に連れて行ってもらった。
いつもの居酒屋では納品するだけで飲まない。
その代わりに女将さんとバイトのR子ちゃんから紙袋をもらった。
貸していた本を返してくれたのだ。


この二人は本を読まない。
ずいぶん前のこと、読書派の酔っ払いと二人で「本は良いよ~」と推し推しした。
トリックとかストーリーとかとは別に「ずっと読んでいたい」って本がある、と。
すると、そんな本があるなら貸してほしいと言われて貸したのだ。

女将さんには伊坂幸太郎の『ガソリン生活』
R子ちゃんには森見登美彦の『夜は短し恋せよ乙女』
で、結局二人は読まずに返してくれたのだった。
紙袋に一緒に入っていた女将さんの箸と、R子ちゃんの缶詰は、
「貸してくれてありがとう」より「読まなくてごめん」という意味だろう。


おそらく『ガソリン生活』は厚すぎて、『夜は短し~』は難解すぎたのだろう。
いい本が手に入った。
薄くて読みやすくておもしろい今村夏子の『むらさきのスカートの女』だ。
なんと芥川賞受賞作だ。

本屋をフラフラしていたらなんだかたくさん平積みしてあって、
帯には、

「何も起こらないのに面白いとTikTokで話題沸騰!」

と紹介されていた。
たいてい私が惹かれるのは『驚愕のどんでん返し!』とか、
『超絶の大トリック!』といった売り言葉なのだが、
この『何も起こらないのに面白い』というのには興味を持ってしまった。

いやまあなんだろう、このけったいな小説。
なんだか続きが気になって、会社だけでなく家でも読んでしまったので、
あっという間に終わってしまった。
次に貸してくれと言われたらこれにしよう。

でもまずはちづるに渡す。
ちづるのところには私が勧めた本が渋滞しているから、
感想を聞くのはかなり先の話になるだろう。





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パープル
[ 2022/09/06 06:53 ] エンターテイメント | TB(0) | CM(6)

二本立て予定

同じような話ばかり続いて申し訳ないが、父の三回忌なので実家に行った。
途中大雨が降ってきたので心配したが、実家に着いたら小雨になり、
そのうちありがたいことに雨は止んで晴れてきた。

前日、私が母を病院に連れて行っている間にちづるが掃除をしてくれたが、
座卓を片付けたり、ごはんを供えたり、玄関のシルバーカーを移動したり、
するべきことはいくらでもある。
あれだけ何度も言ってあるのに、母は和尚さんが来ると聞いて驚いている。

そのうちにお昼のウナギが届き、弟一家が来て、しばらくしたら和尚さんが到着した。
私は先日スクワットで膝の裏を痛めたので膝を崩させてもらう。
これが正解、さすがにお盆よりはお経が長くて正座していた弟は辛そうだ。
なにしろ11時に始まって、終わったのはお昼に15分前だ。
早速昼食にすることにした。

「うまいうまい」と箸を進ませる母を見てみたら、
ウナギだけをごはんからはがして食べている。
「ごはんも食べんかい」と注意すると少し箸をつけて「もう満腹」
弟と私で残りを片付けることになった。
また食い過ぎてしまったではないか。

しばらく歓談の後、先に帰らせてもらうことにした。
みんなが一斉に帰ると母が嘆くので、なるべくウチと弟一家は時間をずらして帰る。
ウチは昨日も来たし、私は明日も来るのだから今日はお先に失礼。
雨が上がったのなら畑に行きたいのだ。


帰宅してちょっと仮眠を摂った後、着替えて畑に向かった。
暑くもなく、雲は多いけど作業向きの天気と言えるだろう。
まず、シソとバジルをクワを使って根っこから引き抜く。
ハッパは鎌で刈って野菜くず用の穴へ、太い幹は別に並べて干しておく。
ピーマンやシシトウの間にも植えてあったのでさっぱりした。

次にナス、大シシトウ、ピーマンの収穫だ。
緑のものたちは今日でおしまいかと思っていたが、もう一回採れそうだ。
ナスはついでに古い枝を落としておく。
これで秋ナスが採れますように。

あとは畝の上の草取りだ。
ただひたすら手で引き抜いて、野菜の根元に敷いていく。
倒れかけているナスの下には丸めてねじ込んで立たせる。
草が多すぎたのか土はドロドロにはなっていなくて、むしろほどほどの湿気で抜きやすい。

一通り終わらせたが、空は明るくてまだ時間はありそうだ。
ジャングルのようになったサトイモの畝の草取りもしよう。
抜きやすいことがわかっていたので、同じように手で抜いて敷いていく。
ただ、サトイモが大きく育っているので、葉っぱの下にもぐってやっている感じだ。
もちろんベタベタに濡れる。

畝の向こうまでなんとかたどり着いた。
まだ明るいけどもう帰る。
しんどいし、背中をたくさん蚊に食われた。
家に着いたら5時のサイレンが鳴った。

予定以上に作業が進んだのだから良い一日だったと言えるだろう。
来週の土日も雨が降りませんように。





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しんどい
[ 2022/09/05 07:09 ] ある日の出来事 | TB(0) | CM(6)

ココロを亡くす九月

ちづると二人で実家に行った。
この日は病院に行く日で、それを狙って後期高齢者検診の予約を取ってあった。
私が母を病院に連れて行き、ちづるがその間に掃除をしてくれる。
なにしろ翌日は父の三回忌なのだ。

病院が終わって、薬をもらって、それからスーパーに行った。
母はもう十分病院で歩いたので、車で待機。
私がいつものような買い物をササッと済ませた。

実家に戻って三人でお昼。
母用の小さい助六がなかったので、一人前のを買って半分を私がいただく。
30分休んだら、母を説得してシャワーをさせる。
母がお風呂に入ったら、翌日のお昼用のウナギを注文する。

母のシャワーは1時間ぐらいかかるので、涼しい部屋でちょっと休憩。
耳を澄ませていて、母が出たら買ってきたスイカをいただく。
そして実家を出る。
スーパーに寄って翌日の供え物などを買いに行く。


帰宅、そして仮眠。
冷蔵庫のナスを使って麻婆ナスを作る。
うっかり締めのラーメンを食べてしまった。
昼夜と続けて食べすぎだ。

ナスと言えば、この一週間は収穫もしていない畑のことも気にかかる。
おそらく、ピーマンやシシトウはもう終わりになっているだろう。
法事が終わったら、ちょっと早めに帰らせてもらって畑を片付けたい。
今日の午後は珍しく晴れになるという予報なのだ。


何度も愚痴っているが、今月は本当に予定が多い。
来週は土曜は実家、日曜の夕方には車の点検。
翌週の土曜は母のワクチン接種。
翌月曜は休日だが敬老の日だし月曜だから実家に行く。
秋分の日には墓参り、このあたりでちづるの車の点検もあったはず。
そして来月の第一週が区のドブ掃除なのだ。

これらの隙を縫って、夏野菜を片付け、耕してダイコンの種を蒔きたい。
サトイモの周りの草取りもしたい。
今月中に畑は『ダイコンとサトイモの成長を待つだけ』状態にしたいのだ。
なのに天気予報は『秋の梅雨』みたいに傘マークだらけだ。
天気のいい日があったら、有休をとって畑に行きたいぐらいだ。

これがなんとかできたとして、花壇のヒマワリはいつ片づけたらいいのだろう。
タネが全部落ちて、来年ヒマワリまみれになったらどうしよう。






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安易
[ 2022/09/04 07:04 ] ワシのこと | TB(0) | CM(6)

重力があるからね

8月末日、会社とみそか寄席の間に実家に行った。

母のスリッパはタンスの部屋の前にあった。
戸の隙間から中を覗くと、母が倒れ……いや、枕をしているから寝ているようだ。
部屋に入って声をかけると、

「今ちょうど横になったとこ」

椅子カバーを並べてクッションを枕にしているところを見ると、
腰を据えて寝ようとしたらしい。
気分が悪いということは一切なく、膝が痛いから休んでいると言う。
だったら休んでいてもらって、その間にやることをやっておこう。

電子レンジの中にはチンするごはんが三つ。
新しい1膳分と食べかけの1膳分と新しい半膳分だ。
1膳分だと残すので、半膳分を買うようにしたのだが、ずいぶんまとめてやったものだ。
ジャーで保温中のごはんも少しあったので、新しい1膳はそこに入れて、
食べかけと半膳を夕飯にすることにした。

前回持ってきたナスとピーマンを残っていた手羽中と煮てやろう。
前回の残りの唐揚げとウィンナーをつまみながら野菜を切る。
麺つゆで煮汁を作って材料を入れてコンロにかけた。
さて、そろそろ母を起こしに行こう。

調理中も気が付いていたのだが、母は何度か起き上がったり寝たりを繰り返していた。
膝が痛くて立てないのでこのまま寝かしておいてほしいという。
以前もこたつの部屋で横になって起きられなかったことがあった。
このままで私が帰ってしまったらどうするつもりか。
私は母をお姫様抱っこ風に抱えて低い椅子に座らせた。

ちょっと痛がったが、何とかこれで洗濯ものをたたむ時の姿勢だ。
この体勢になったら自力で立ち上がり、杖を頼りに歩いて食卓まで来た。
椅子やベッドのように足を下ろせる状態だと立てるのだが、
平坦なところに寝転がると起き上がれないようだ。


湯呑に半分ほどポカリスウェットを注いでやる。
普段なら「冷たすぎる」と言ってなかなか飲まないのだが、この日はすぐ飲んでしまった。
そのあともお茶を何度もおかわりする。

「喉乾いとったんか」

「喉乾いとった」

どうやら「今横になったとこ」はウソらしい。
それなら先に水分だけ摂らせればよかった。

ごはんと、手羽ナスピーマン煮を食卓に出して夕食。
うまいうまいと、丼いっぱいの煮物を食べてしまった。
ヒザ以外は健康というのは本当のようだ。

この後玄関まで来て段を降りて鍵をかけたし、いつもの窓から見送ってくれた。
どうやら膝も大丈夫そうだ。
休みたいときは、ベッドか寝椅子にしなさい。






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寝てたい
[ 2022/09/03 07:04 ] 身内のこと | TB(0) | CM(5)

おじいさんの運動法

8月の最終日に「これではいかん!」と思い立った。
あまりにも運動していないから体がなまりまくっている。
筋肉を鍛えるというより、衰えを遅らせるためにも何かをしなくては。
「でもどうせなら9月1日からにしようかな」
とも思ったが、思い立ったが吉日だ。

ラジオ体操はほとんど毎日やっていた。
しかし、そのあとのトカゲウォークとスパイダーウォークはご無沙汰だ。
倉庫の通路を一往復ずつなのに、イボ付き軍手が破れてからやっていない。
一度イボ無し軍手でやってみたら滑ってケガをしそうだったから用心したのだ。

これをやらない日は逆立ちもやらない。
逆立ちも軍手が必要だからだ。
新しい軍手はずっと前に買ってきてあったのだが、私の部屋に置きっぱなしだった。
それをやっと持ってきたのだ。

二種類の動物ウォークは難なくできた。
むしろ体の筋が伸びて心地よいぐらいだ。
逆立ちはちょっとしんどくて、最初の5回の腕曲げがきつかった。
1分間の予定なのだが、目の前に置いた時計の秒針が見つからない。
やっと発見したら、電池がないのか同じところでピクピクしているだけだ。


これで勢いがついたからか、仕事がヒマだったからか、夕方にもやる気が続いていた。
衰えは足からくるというからバックランジをやろう。
実はちょっと前に「これではいかん!」と思ってスクワットをしたら、
膝の裏を痛めてしまってそれっきりだったのだ。
だからスクワットよりも楽なランジにする。

大きく片足を引いて体を深く沈めて立ち上がる。
これを機械と棚の隙間で安定をとりながら20回を3セット。
以前なら両手に5キロの鉄アレイを持って30回やっていたものだ。
体力を取り戻したら徐々に負荷を増やしていこう。

体は温まり、仕事は来ないので、そのまま腕立て伏せを20回×3セット。
鉄アレイを持って二の腕の運動を15回×3セットした。
うん、心地よい疲労だ。


なんと、翌日さっそく筋肉痛になった。
胸筋の端っこ、脇の下あたりとその背中側が痛い。
なんか懐かしい感覚だ。
効果があったとわかったら翌日にも何かをしようという気になる。
体が痛いのでハードなことはやめにして腰回しと腰横曲げ、
ちょっとしたストレッチと、横腹筋の運動を20回×3セットした。


先日、草野仁が石原慎太郎に、
「年を取って力を込める運動をすると血管が切れるぞ」
と言われてダンベルの重さを軽くしたという話を聞いた。
もっともだ。
なので私もこのぐらいの運動を毎日続ける方式で行こうと思う。






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お年寄り
[ 2022/09/02 07:05 ] 健康 | TB(0) | CM(3)

荒れそうな予感の九月

コンビニに寄って実家に行った。
いろいろあったことはまた後日。
ちょっと慌てて実家を出た。
なにしろ夜にはみそか寄席なのだ。

落語が三席終わり、森乃石松さんとの対談を桂文我さんがまさに締めるとき、
「ゴロゴロゴロ」と雷が鳴った。
外は落語『雨乞い源兵衛』のような大雨だ。
どうして対談をあと10分早く切り上げてくれなかったのか。

土砂降りの中、いつものセブンイレブンに寄った。
入り口に一番近い駐車スペースに停めたのに、店に入ったら濡れネズミだ。
湿ったからだが冷房で寒い。

空全体が照らされるような稲光。
「ゴロンガランバキン」っと地を揺るがすような雷とともに照明が消えた。
非常灯だけが付いていて何かのブザーが鳴りっぱなしだ。
「レジは使えます」と店員さんが客に伝える。

家に着くまでの道中、私の感覚では2%ぐらいの時間はライトがいらないほど明るかった。
それほどの稲妻の乱打だった。
何度か道路の端の水たまりに突っ込んだので、なるべくセンターを走ることにした。
深夜だし、他の車もスピードダウンしているからいいのだ。

で、家に着いたら、雨のピークは過ぎたのだった。


そんなわけでカレンダー。

九月


そういえばこんな絵を描いたかも、というぐらい印象が薄い。
おそらくカレンダーつくりの後半に苦し紛れで描いたのだろう。

9月は忙しい。
月見ができるほどでなくてもいいから、土日は降らないでもらいたい。




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[ 2022/09/01 06:53 ] カレンダー | TB(0) | CM(4)
プロフィール

こみ

  • Author:こみ
  • 三重県在住。
    妻のちづると二人でダラダラ暮らしています。
    晴耕雨読が理想です。
    記憶を自在に操る一人暮らしの母のところへ通ったりもしてます。


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