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2021年03月

ここでは、2021年03月 に関する情報を紹介しています。
オリンピックの聖火リレーが始まったらしい。
このご時世、あんな派手な行事が開催できると思っているのだろうか。
私はあまりスポーツに興味が無い方なので別に中止になっても構わない。
でも、世の中にはこれを楽しみにしている人も大勢いるのだろう。

だとして、やるのなら簡素化が必要だと思う。
そもそもいくらスポーツの祭典だといっても、あまりにも競技が多過ぎるのではないか。
お祭りとしてのオリンピックは中止して、人間がここまでできるという最高記録を測る大会にしよう。
つまり、最も早く、最も高く、最も遠く、最も強くだけを決めるのだ。


という訳で、審査員が審査して順位をつける美を競う競技はすべて中止だ。
ルールがあまりにもいろいろある球技もすべて中止だ。
という訳で、行われるのは陸上競技と水泳だけになる。

最も早くは短距離と長距離の2種目でいいだろう。
陸上はまず100mだ。
人間の中で最も速度を上げられる者を決めるのだ。
長い方はマラソンといいたいところだが、やるたびにコースが違うのでは記録が比べられない。
キリの良いところで1万メートルがいい。

水泳の方は、あのターンというやつが余計だ。
いかに速く泳げるかが眼目なのだから、プールの片道直線でいい。
もちろん型は自由型だけだ。
『この泳ぎ方で一番早い人』なんて決める必要はない。
どんな泳ぎ方でもいいから一番早い人、だけでいい。

いかに高く、走り高跳びしかない。
棒を使うやつは無しだ。
その代り、飛び方は自由だ。
そうすれば、中止になった体操競技の選手はこちらに出られるかもしれない。
あの床運動のジャンプはすごい高さだと思うのだ。

いかに遠く、は走り幅跳びと投てきだ。
『3歩でいかに遠く』なんて競技はいらない。
難しいのは投てきだろう。
何を投げるのが一番ふさわしいか。
砲丸では地味だし、ハンマーは特殊だし、やりは重心などに左右され過ぎる。
という訳で円盤にしよう。


さて、問題は『最も強い』だ。
まず、道具を使うフェンシングみたいなものは無しとして、
素手の格闘技でなにが一番強い人間を決める競技にふさわしいか。
決めちゃいかん。
ケンカの元になる。

これを考えれば考えるほど、結論は決まっているように思えてくる。
今年こそ『天下一武闘会元年』にふさわしいのではないか。
それなら私も予選から観たい。






↑昔陸上部だったのでひいき目になっちゃうけどクリックしてね。




くりん
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会社までの通勤路、サクラが一気にもわっと咲いた。
週末の花見ごろが心配になるぐらいだ。
それもそのはず、この気温。
暖かいを通り過ぎて暑いぐらいだ。

普通に車で出勤して、ラジオ体操、機械拭き、トカゲウォーク、逆立ちをこなし、
百円ワゴンとノボリを出したら上着を脱ぎたくなってきた。
しかし今日は実家にガスコンロの修理屋さんが来る日。
私に電話がかかってくることになっているから上着をハンガーにかけたら気をつけなくてはいけない。

こんな日になるとわかっていたら、仕事用のベストを持ってきたのに。
やはり、スマホとメガネ、マスク、などを入れるポケットは欲しいのだ。
ベスト期に入ってしばらくしたら、それすら着ていられなくなる。
そしたら腰にぶら下げる床屋さんみたいな袋を買おう。


で、ベストが会社に来るのなら、この大ジャンパーはもう必要ない。
冬場は昼休みに羽織っていたやつだ。
しばらく前からお昼にも使っていなかった。
もう持ち帰って片づけてしまってもいい。
そうしないとベストが掛けられない。

もうひとつ持ち帰らねばならないものがあった。
本を読むときのひざ掛けだ。
機械の裏のテーブルとイスを先日処分し、新しいメッシュの折りたたみ椅子を買った。
ここに掛けてあるのだが、なんとなく見るだけで暑苦しい。
寒の戻りでまた必要になることがあるかもしれないと思ったが、持ち帰ることにした。

そうと決まったらさっさと車に放り込んでしまおう。
でないと夕方は忘れるに違いない。
衣替えの始まりだ。
あったか帽子もすでに手ぬぐいに替わっている。


気温が高くて体が動きやすいのだろうか。
久しぶりに運動をする気になった。
うまい具合に夕方になって自由になる時間ができた。
まずは腰回しをして体をさらに温める。

この勢いで腕立て伏せもしよう。
機械の裏も広くなって、やりやすい環境が整っている。
腕立て伏せとバックランジを交互に3セットずつやった。


N岡がやってきたのでバックランジを途中でやめた。
やつはニヤニヤしながらこう言った。

「疲れてますねえ~」

ふふふ、今日も見た目は荷物が多い。
仕事で疲れていると思っているのだろう。
ふふふ、せっかくだからそう思わせておこう。
やつが向こうへ行ってからソイジョイを食べた。






↑カバンも替えたくなってきたんだけどクリックしてね。




はねた
タンパク質というのはこまめに摂らないといけないらしい。
私が得た知識によると、人間の体は常にタンパク質をエネルギーとして消費していて、
摂取した栄養を使ってしまうと、筋肉を分解し始めるのだそうだ。
そのサイクルはとても短く、三度の食事では追い付かない。
つまり、朝納豆を食べ、夜刺身を食べているだけでは足りないということだ。

それで私は10時と3時におやつをいただくことにした。
食べるのはささみか玉子だ。
ささみは野菜スープを作った時はそれに入れて煮るが、それ以外の時はグリルで焼く。
それを一個ずつアルミホイルとラップで巻いて持っていく。

玉子の場合はもちろんゆで卵だ。
私はアウトドアショップで買った玉子カバーに二個入れて持っていく。
タンパク質用の持ち運びおやつとしては完璧といっていいだろう。
そのままの状態で茹でられ、持ち運ぶことができて、殻を剥いたら食べられる。


ただし、この殻が剥きにくい時のストレスは半端ではない。
なにしろ仕事中に人目を盗んで食べているのだ。
剥くのに時間がかかったら見つかる可能性が高い。
いや、それよりなにより、美しくないゆで卵は食べたくない。
いただくなら、もち肌ツルピカ美人に限る。

剥けっぷりがいいとそれだけでストレス解消になる。
コチコチとヒビを入れて、おしりあたりから薄皮ごとつまんでぺきゃぱきゃと一気に剥きたい。
薄皮離れが良い玉子だと、まるで中から飛び出してくるようだ。
どうしたらそうなるのか。
結論として、古い玉子を使うのが一番だ。


玉子の賞味期限は長い。
だから慌てて使う必要はないのだ。
一週間ほど寝かせてから茹でるのがベストだ。
しかし、玉子は便利だしおいしいからどんどん使ってしまう。
気が付くと寝かせておいたはずのものが無くなっていたりする。

さて、実家は今ガスコンロが故障していて料理ができない。
母は味噌汁で玉子を煮ることができないのだ。
だから、冷蔵庫の玉子コーナーはいっぱいだ。
買い物に行った日はわが家の分だけ1パック買う。
それを私はローテーションしてくる。

実家から持ち帰った古い玉子をわが家の冷蔵庫の玉子コーナーの左側に並べる。
母が買うのは赤玉だ。
だからちづるが買ってくるときは白いのを買ってくる。
左側の赤いのが茹で卵用、右側の白いのがそれ以外ということだ。

これは案外大変だ。
実家でもウチでも、常に卵を移動させなければならない。
玉子の扱いはとても慎重を要する。
幸い、今のところ事故は起きていない。
でも、いつかは起きるに違いないと思っている。
乞うご期待。






↑東電にはできないと思うけどクリックしてね。




ぷるぷる
おい、ワシは昨日なんと言うた。
運動不足だと言うたのではなかったのか。

だから私はこの土日に久しぶりの部屋トレをしようと思っていた。
2日あれば全身が鍛えられる。
たとえば土曜に腕立て伏せやダンベル運動で上半身を鍛え、
日曜に腹筋やスクワットをすれば私のいつものメニューがほとんどこなせるのだ。


で、土曜。
午前中は実家に行き、ケアマネージャーさんと面談し、
母とスーパーで買い物をし、昼ごはんを食べてくる予定だ。
ちづるは出勤だし、読みかけの本は会社に忘れてきたし、
午後はたっぷり運動できるのだ。

ほぼ予定通りに事は進んだのだが、帰宅するのがずいぶん遅くなってしまった。
母のサイフがまたもや行方不明になって家じゅう大探ししていたのだ。
幸い私がスーパーのカードを持っていたので買い物はできたが、サイフは見つからなかった。
家の中にあるのは間違いないのだから、捜索はまた後日に持ち越した。
とはいえ、母とてお金が1円もないのでは困るだろうからATMにおろしに行った。

帰宅したのは3時過ぎだった。
トレーニングを始めるには絶好の時間帯だ。
しかし、西日射す我が部屋に行く気になれない。
精神的に疲弊していたのだ。
それに5時になったらいつもの居酒屋に行かなければならない。
私は落語をちょっと見て仮眠してしまった。


居酒屋からは比較的早く帰ってきた。
店が若者で混雑してきたので席を譲ってきたのだ。
こういう中途半端な帰り方はよくない。
帰ってからウィスキーを飲もうと思ってしまった。

飲みながら、ちづるに夕食に何を食べたか聞いたらインスタントラーメンだという。
以前の買い置き品に賞味期限が迫っているのだそうだ。
そうだ高血圧の敵、減塩の邪魔ものであるインスタントラーメンは早く無くした方がいい。
それに「インスタントラーメン」と耳に入ったからには食べずにはいられない。

幸い『食事前に食べる用食品』のキャベツの千切りとワカメがある。
それに玉子とコーンを追加して、ニンニクとコショウたっぷりの塩ラーメンができた。
もちろん食べるからには汁なんか残さない。


午後は買い物に行く予定があり、ちづるが朝から美容院に予約を入れている。
だからこの午前中は絶好の筋トレのタイミングだ。
が、今朝は飲み過ぎて食べ過ぎた夜の翌日の状態によく似た体調だ。
しかも眠い。
今、この文章を書きながら時計を見ると、10時50分。

そうだ、夕方買い物から早く帰って来て部屋で運動をしよう。





↑今日のお昼は中華料理店の予定なんだけどクリックしてね。





しんどい
私は毎日いろんな自分のデータをとっている。
血圧、体温、食べたもの、体重、体脂肪率、運動。
だいたい大きな変化はない。
しかし、先日から少しずつだが体重が減ってきたような気がする。

食事の前に野菜や海藻を食べるようにしたり、昼食をオートミールとバナナだけで済ませたり、
アルコールを水で割るようにしたり、シメの炭水化物をやめたりしたおかげだろうか。

違う。
運動をしていないから筋肉が減っているのだ。
その証拠に、普段の動きにパワーもスピードもキレも無くなってきている。
ヨチヨチ歩いてコソコソ仕事してヨボヨボ過ごしているのだ。


まず第一に、会社での筋トレをしなくなった。
朝のラジオ体操、トカゲウォーク、朝昼の逆立ちは続けているが、
腕立て伏せやスクワット、フォークリフトにつかまっての体引き付け運動はごぶさただ。
というのも、仕事が忙しいのだ。
なんでかしらんけど、毎日毎日ワゴンを片付ける時間まですることがある。

とはいえ、わが社では残業になることはない。
だったら家に帰ってマイ部屋運動をすればいい。
部屋の中心にはずっと腹筋用ヨガマットが敷かれたままになっている。
プッシュアップバーもあるし、10kgのダンベルも二つある。
が、うすら寒いのだ。
いやいや暖かくなってきただろ、と思うかもしれないが、その分私が薄着になっている。

気候が良くなってきたのなら徒歩出勤だ。
道中の桜も緑も畑も良い感じになってきている。
とはいえ、実家に行く日は車で行かなければならない。
天気が悪い日や、買い物をしなければならない日も同じだ。
あとまあ、いろいろ些細ななんやかんやで徒歩出勤はなかなかできない。

やはりジムに行かねばならない。
ジムへ行ってしまえば、いやでも運動することになる。
お金を払ったのにその権利を行使しないなんてことが耐えられるはずがない。
しかも、会社や部屋でするよりもハイクオリティなトレーニングができるのだ。
さっそくジム仲間のMえとQちゃんにLINEを送った。

「ジム行こうか迷っとる」

なぜここで「ジムへ行くぞー!」と言えないのか。
そう宣言してしまうと行かなければならなくなるからだ。
希望としては迷っている私を「行こうよ」と女子二人に誘って欲しい。
なのになかなか返事が来ない。

「風が強いなあ」と送った。
返事はない。
なにか「行くぞっ」と思えるきっかけか、なんかその他のきっかけはないか。

最後のLINEを送った。

「ヘッドホンの充電忘れてたので帰ります」






↑あとでMえから来た返事は「夕食がおでんだから」だったけどクリックしてね。




描くのは楽
仕事が終ってから実家に行った。
ガスコンロが故障中なので煮炊きはできない。
スーパーのお総菜や、電子レンジでできるおかずを用意してあったが、
ちゃんと食べているか、日持ちのしないものが残っていないか確認しなければならない。

冷蔵庫を開けてみた。
当然玉子は減っていない。
コンビニで買った塩鮭が食べかけだ。
スーパーのお総菜は食べ終わったようだ。
昆布の佃煮がかなり減っている。

コンロの上に鍋があった。
先日、火が着かないのに味噌汁を作ろうとして、シメジが水に浸してあったのを、
私がカセットコンロでだしと味噌を足して完成させたやつではないだろうか。
お椀によそって電子レンジで温めて食べるように言っておいたができなかったのかもしれない。
アレだったとしたら二日前に来た時は既に食べかけだったし、一度も温め直してないことになる。

母に訊いたら、

「新しく作ったよ」

と言っていたが、コンロは点かないしカセットコンロのガスは抜いてあるのだからそんなはずはない。
冷蔵庫の野菜室を確認したら、シメジも豆腐も在庫量が変わっていない。
あの時のだ。
今後もただひたすら古くなっていく可能性が高いから捨てよう。
生ゴミ用ネットを広げて中身を流した。

それよりインスタントの味噌汁を作って食べる練習をしてもらいたい。
食べかけの塩鮭も食べてしまった方がいいだろう。
電子レンジには……なんやコレ?
味ごはんが入っているではないか。

私ほどの熟練者になるとすぐわかる。
母がみそ汁をご飯にかけて温め、そのまま忘れていたのだ。
うっかりしたことに「なんやこれ?」と声に出して行ってしまった。
それに気付いてしまった昭和初め生まれの母は表面がカピカピになったそれを食べるという。

「じゃあ、電子レンジで温めても表面が固かったら捨てよう」

と約束して1分間温める。
その間にインスタントの味噌汁を作って見せる。
お湯を入れたら、母にごはんをよそってもらう。
チンと鳴ったので味ごはんもどきを出して塩鮭を温める。
味ごはんもどきはこっそり流し台に持って行き生ごみネットに入れる。
母はもうこれのことを忘れているのだ。

鮭と昆布とインスタントみそ汁と漬物で夕食を済ます。
食器を流し台に持っていったときに、生ごみネットをビニール袋で縛ってゴミ箱に捨てる。
母は、洗い物は絶対に自分でするという。
なので「みそ汁の鍋も洗ってな」と言うと、

「みそ汁もちょうど食べ終わったんやなー」

インスタントのを食べたことは忘れているのだ。
ま、その忘れっぽさも食材を捨てるときには役に立つというお話。





↑第2財布はいまだに見つかってないのだけどクリックしてね。





どこへやった
ポカポカ春がやってきた。
私は仕事用のベストを脱ぎ、フリース帽子の替わりに頭にタオルを巻き、
昼休みに車で昼寝をしたりするようになった。
もう、手袋もヒートテックも貼るカイロもいらないのだ。

となると草が生えてくる。
ついにふるいをかけ終わることなく冬を越したウチの花壇は草まみれだ。
もちろん、花壇でないところも同じだ。
店の隣で花を育てている店長も、朝と昼の草取りを始めた。


ウチの店の隣は、もう営業していない喫茶店だ。
その境目には70センチほどの砂利の帯がある。
権利としてはお隣の土地なのだが、なにしろ空き家なのでここにも草が生えてくる。
ただし、砂利の下に防草シートが敷いてあるので、生えてくる草はまばらだ。
勇気と生命力を持った選ばれた雑草だけが生えることを許されているのだ。

その草を抜くのが好きだ。
おそらくみっちり生えていたら抜くような気にはならないだろう。
“仕事”になるからだ。
まばらに生えた草をちょいとつまむのは趣味だ。
朝、ノボリを立てに行ったついでに、4~5本つまむのがいい。

あまり小さいのは砂利がジャマだし、柔らかいから切れてしまったりする。
そこそこ育ててから抜くのが醍醐味だ。
防草シートと砂利の間に長年土ぼこりが溜まったサラサラ層がある。
どうやらここに根を張っているらしいのだが、隙間があると防草シートにも食い込んでいる。
これを抜くときの抵抗感、そして「ボリボリッ」というシートからはがれる音がたまらない。

抜くときは右手だけと決めている。
左手は遊んでいるが使わない。
右手の主要3本指で抜き、残り2本で抜いた草をキープする。
これがキープできなくなったら終了だ。

その砂利レーンのすぐ横、わが社の土地の入り口あたりに穴がある。
直径20センチぐらいで、アスファルトに塩ビ管がはめ込んである。
なんのために開けた穴なのかは知らないが、ここに抜いた草を捨てている。
たぶん草は土になっていくのだろう、ある程度以上には増えてこない。

私がこうしているおかげで、この砂利レーンは美しく保たれている。
しかし、それはノボリを立てる前部分から中間あたりまでのことだ。
その奥はお隣の建物の影になっていて寒い。
しかも生えているのが私の嫌いなスギナなのであまり抜かない。
そこそこ溜まってきて仕事がヒマなときにまとめ抜きになる。

そのスギナを抜くときにはいつも心配になる。
おいおい、畑は大丈夫なのかいな、と。






↑こんな話誰が聞きたいんやいクリックしてね。




草
有給休暇だが普段通りに起きて、普段よりちょっと遅い8時40分に家を出た。
ちづるは夕方車の点検に行かなければならないのでそれぞれの車で行く。
予定通り9時過ぎに到着。
予想通り玄関の鍵がかかっている。

ピンポンを鳴らしたら、ちょうどそこに母がいた。
仏壇に水とごはんを供えていたところらしい。
鍵を開けてもらって中に入ると母はびっくりしていた。
今日、市役所の人が来ることは忘れてしまっていたようだ。

家に入って判明したことが3つ。
一つは、母が寝過ごしてまだ朝ごはんを食べていないこと。
もう一つは、火曜日なのにゴミが出してないこと。
そして最後のひとつは、またもや財布とカバンがどこかに行ってしまったことだ。

ともかく市役所の人が来るまで20分ぐらいある。
サイフとカバンは後回しにして、母にごはんを食べてもらう。
コンロが故障中なのでお湯を沸かしてインスタントの味噌汁を作る。
そこで気付いたが、火のつかないコンロに鍋が乗っている。
みそ汁を作ろうとしたらしく、シメジが水の中を泳いでいた。

母が昆布と漬物でごはんを食べている間にゴミを出しておこう。
そう思って玄関に行ったら、ちょうど市役所の人が来た。
表の部屋で待ってもらって、ゴミを出しに行く。
家の前に出しておけばいいのだが、回収が済んだかどうかわからないのでお隣のバケツを確認。
幸いまだ回収には来ていないようだ。


面接は1時間ほどで済んだ。
年令にしてはしっかりしている方のようだ。
そのあと財布とカバンを探したら、母が自分で寝室から見つけてきた。
市役所の人が帰ってから、母を連れて買い物に行った。
戻ってきたらちょうどお昼、三人で買ってきた寿司を食べた。

2時半から病院なので、それまでに片づけをする。
私は母の部屋のチラシやカタログを仕分けて縛る。
ちづるは修理に出すコンロをきれいにしてくれている。
あっという間に病院の時間だ。
ここでちづるは帰宅。

病院の面接でもそんなに衰えてはいないということだった。
銀行によって実家に戻り、おやつを食べて休憩。
不燃ゴミとガスコンロを積んで実家を後にする。
補償期間内だったので、ガスコンロを買ったホームセンターに持っていく。
なんと、メーカーの出張修理になるというではないか。
持ち帰りだ。

不燃ごみを公民館に出してきて帰宅。
古いサトイモとダイコンの皮を剥いて煮る。
その間に古い鶏ミンチとレンコンで鶏バーグを作る。
それで一杯飲んでいて、ウトウトしてしまう。






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ばったり
今日は休みをとった。
実家に市役所の人が介護認定の話で来るというのだ。
ある日突然ちづるのところに連絡があったらしい。
そういえば母が「市役所の人が来た」と言っていたが、全く詳細はわからないのだった。

今年の一月に『ザンマイ』というネタを書いた。
母が『表の部屋にいる人たち』のために寿司を注文して困ったという話だ。
あれ以来、母には寿司を注文してはいけないと禁止令を出し、
住所録やメモに書いてある寿司屋の電話番号を抹殺し、
電話機には『寿司を注文すると叱られる』と書いた紙を貼ってある。
だから、寿司は注文してないと思っていた。

が、実際は何度も寿司屋さんに注文の電話をしていたらしい。
それを寿司屋さんが「これはおかしい」と思って受け付けないでいてくれたのだ。
そして市に報告してくれた。
話によると、あちこち配達に行くからだろう、そういう役割を担ってくれているのだそうだ。

で、その連絡を受けた市役所の人が様子を見に来てくれたということだ。
母の「市役所の人が来た」は本当だったのだ。
なんとありがたい寿司屋さん。
なのに母は「あの寿司屋さんはスーパーで買って来ている」と思っている。


半日休暇でもよかったのだが、N岡もいることだし一日休みことにした。
市の人との約束は朝一番の9時半にした。
これなら午後は畑を耕しに行くことができる。

と思ったら、母の行きつけの病院から電話がかかってきた。
市から連絡があって、介護認定のために母に受診させねばならないらしい。
それは、平日の午後なのだそうだ。
だったら休みをとるこの日しかないではないか。

9時半に市役所の人が来て、午後2時半に病院に行くことになった。
なんたる時間の無駄遣い。
とはいえ、本当は実家でしなければならないことはたくさんあるのだ。

放置されている父の遺品の整理。
母の第2財布を探すこと。
ガスコンロの修理。
車庫の片づけ。


おっと、自分のことも忘れちゃいけない。
明日はウチの区の金属ゴミの日なのだ。
だから昨日、会社に置いてあったイスと小テーブルを持ってきた。
使っていたけど壊れていたのだ。
あと、こないだ実家から持ってきた『エッグスチーマー』も出さねば。

あ、今日は最終火曜日ではないか。
月に一度のパンが届く日だ。
となると、帰りに会社に寄って来なくてはならないのではないか。
なんや、この休み感のない休み。






↑ちづるは午後は車の点検クリックしてね。




だらだらしてたい
墓参りの後、残念ながらうどん屋には間に合わず、
途中のコンビニでおにぎりを買って車で食べ、ショッピングセンターに向かった。
あいにくの雨天だったが、ちょうど外にいるときにはほぼ止んでくれていたので助かった。
なにしろ出発したときから雨天なのに傘を忘れていったのだ。


アジアンなお店をスローペースで見ていると、ちづるが何かを発見した。
マネキンが着ているベストだ。
ベストというよりは、肩の部分がオーバーオールのようにベルトになっていて、
大きなポケットを肩からぶら下げているような格好になる物だ。

このようなものを見たのは、とある雑誌の写真が最初だ。
大人の遊びがテーマの雑誌で、少年が巨大ポケットをぶら下げていた。
なんてカッコよくて便利なのだろうと思ったが、
写真の隅の商品説明を見たら2万円越えだったので、別世界の出来事だと思うことにした。

次に見たのは『おぎやはぎのハピキャン』というアウトドア番組だ。
ゲスト出演した女性お笑い芸人がそんなのを着ていた。
「いい」と思ったけど調べる術もなく、テレビの世界のフィクションだと思うことにした。

実物を見たのは、遠い市のショッピングセンターにあるアウトドアショップが初めてだ。
私の大好きなモスグリーンの帆布製で1万円だった。
欠点としては、凄まじく重いということだ。
きっと肩が凝るだろう。
さんざん悩んだ末、高いのであきらめた。

次にそのアウトドアショップに行ったとき、未練のあった私はそれを探してみた。
なんと7000円に値下がりしているではないか。
でも高いのであきらめた。


その時の物よりもいい感じのものがそこにあった。
しかも6000円だ。
よく見たら近くに色やポケットの形が違うものがいくつかあった。
私の好きなモスグリーンもある。
しかし、なんでもかんでもモスグリーンを買いすぎて、合わせることができなくなっている。
ここは違う色を選ぶべきだろう。

ベスト

店員さんを呼んで、マネキンが着ているのを脱がせてもらった。
とても気さくな店員さんで、そろいのズボンがあることを教えてくれ、
揃いで着ている写真をスマホで見せてくれた。
かっこいい~、けど今日はともかくベストの方だ。

そうそう、とても大事なことを忘れていた。
このベスト、カバンになるのだ。

ベスト2





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輪
なんてことだ、三日連続だなんて!

目覚めたら4時半。
いつもの居酒屋に、Mえに借りたWANIMAのCDを返すという理由で行った。
帰りはMえに送ってもらった。
ということは、早番が終る時間までいたということだ。
帰宅してうどんを食べた後、そのままウトウト寝てしまったらしい。


この原因は木曜日にある。
WANIMA会で木曜に夜更かしし、金曜が睡眠不足になり、
夜、家でお酒を飲んでウトウト寝てしまい、土曜も睡眠不足になり、
実家から帰って仮眠を摂ろうと思っていたのに、実家にスマホを忘れて取りに戻り、
帰ってから仮眠を摂ろうと思っていたのに、Mえに借りたCDを取り込んでいたので、
仮眠ができず眠いまま飲みに行ってしまったのだ。

いわば睡眠不足のドミノ倒しだ。
最初のドミノを倒したのはWANIMAだといってもいい。
なんてことしてくれたのだ。
たぶん、私が実家にスマホを忘れたのもWANIMAのせいだ。


さて、昨夜寝たのは5時前になった。
日曜の朝はアラームをセットしていない。
目覚めたら8時を過ぎていた。
今日はお彼岸、墓参りに行く予定になっている。

そろそろ出発しなければならない時間だ。
この時間に家を出れば、あのうどん屋が混む前に入れるはずだ。

そういうことで。






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あわわ
ちづるが帰ってくるのを待って、一緒に近所の電器店に向かった。
翌土曜日に実家に行く時、持っていきたいものを3点買うつもりだ。

その1はIHの調理器。
実家のコンロが故障しているので、せめて味噌汁ぐらいは作れるようにしたい。
だったらこの際IHを導入して、慣れてもらおうという作戦だ。

その2は電子カレンダー。
母が最近日めくりをめくり忘れることが多い。
なので隣に電子カレンダーを置いて、めくり忘れに気付いてもらうのだ。

その3は体温計。
今度市役所から介護申請のことで面談に来るのだが、体温を測っておかなければならないらしい。
実家にもあるはずなのだが、どこにあるのかわからないのだ。


家を出る前に体温計がいらないことが判明した。
ちづるによると、わが家には体温計がいっぱいあるらしい。
その一つを持っていくことにした。

電器店に着いて、まずはIH調理器のコーナーに行く。
なかなかボタンが多いし、老人の苦手なソフトタッチだ。
勝手に消える機能や、吹きこぼれない機能は付いているのだろうか。
ま、とりあえずだからなんでもいいか。

「なんでもいいなら使ってないのがウチにあるよ」とちづるが言う。

それにしとこう。

時計売り場にいく。
やはりどれもこれもメインは時計だ。
日付はおまけに付いている感じで、端っこの方に小さいのがあるぐらいだ。
アナログ時計に日付だけデジタルで出るタイプのがあった。
しかしこれは1万円近くするし、実家には時計はたくさんあるのだ。

日曜にお出かけするので、その時探してみることにして、電器店を出た。
夕食のおつまみになんか買おうとコンビニに寄った。
しかし、買うものが無い。
コンビニの商品はどれもこれも塩分が強いのだ。

とりあえず、砂肝炒めと、朝のトースト用に玉子サラダをかごに入れた。
せっかく久しぶりのコンビニなのにこれでは寂しいではないか。
チューハイとプロテイン系のバーを買うことにした。

帰宅して録画してある番組を観ながら夕食。
なんかすごく眠気を感じると思ったら、昨夜夜更かしをしたではないか。
気付いたら3時だ。
ちゃぷんとお風呂に入ってすぐに寝た。

そんなわけでこないだ紹介した寝床の本たちは、まだほとんど手を付けてない。





↑日曜に弟がコンロを直してくれるといいのだがクリックしてね。





本当か
Mえにいやなことがあったので慰め会が開催された。
メンバーはワシ・Mえ・Qちゃんのジムトリオだ。

Qちゃんが、
「ヤなことは紙に書いて忘れるに限る」
というから、私が紙を用意することになった。
よし、ヤなこと専用ノートを作ってやろう。
羊皮紙という辛気臭い表紙をつけて、見返しは黒、中身は全部赤のメモにガムテープで背を付けた。


集合場所の居酒屋に三人が揃った。
私は髪束を3冊出した。
ギャグで持っていったお絵かき帳と、例の赤ノートと、普通のノートブックだ。
採用されたのは普通のノートブックだった。
重い目をしてリュックに入れて歩いていったのに。

飲みながら筆ペンでノートにMえの不愉快を書いていく。
なぜか私が書記だ。
料理を運んできた店の人に書いてることを見られてしまった。
私のノートだと思われるではないか。


カラオケに場所を移す。
慰め会と紹介したが、この集まりは別名『WANIMA会』という。
WANIMAの歌で発散するのだ。
二人はWANIMAのタオルとTシャツを用意していた。
なんとMえは私用のタオルとTシャツまで持って来てくれていた。
しかもTシャツは赤。

私は最新の曲は知らない。
WANIMAの新CDを買おうと思っていたのに、ちあきなおみを買ってしまったのだ。
そしたらMえがそのCDを貸してくれた。
なにからなにまでありがとう。

あとはひたすらのどをからしてWANIMAを歌うばかり。
2人がトイレに行ったすきに、一回だけちあきなおみを歌ったが。

2時間歌ってお開きになった。
Mえに送ってもらって帰宅。
うっかり横になってしまい、気が付いたら4時前だった。






↑第何回だったかは覚えていないけどクリックしてね。




もういや
私にとって、本とは二種類ある。
昼休みに毎日読んでいく長編ワクワク系と、
寝る前に好きなとこを好きなだけ読んで寝ちゃうまったり系だ。

まったり系は日々変わる。
以前はミステリーの解説本が多かったのだが、ここしばらくは筋トレ本が主流になっている。
しかしそれも飽きてきた。
6冊ほどの筋トレ本は、もはや記憶しているといってもいい。
いや、そもそも内容がほとんど同じなのだ。

そんなときに発覚したのが私の高血圧だ。
買ったのが『医者もやっている血圧の下げ方』というムックだ。
この本に載っている健康食材を食べてウハウハ喜んでいる。


欲しいと思っていた本がある。
『ヒロシのソロキャンプ』だ。
実は私がキャンプにハマったのは、もう40年近く前の話だ。
つまり、キャンパーとしては私はかなりのベテランなのだ。

とはいえ、もう数年、そんなキャンプはしていない。
サクラの季節に近くの河原で焼き肉をする程度に落ちぶれている。
でも、寝る前に読むのは好きなのだ。
私は『ヒロシのソロキャンプ』を探していた。

そんなある日、ネットで知ったのが『落語を聴いてみたけど面白くなかった人へ』という本だ。
「なんで落語にはあんなに面白くないオチがあるのか」というのは私も興味のあるところだ。
近場の本屋で探してみたが、なかなか田舎には“ちくま文庫”が豊富な本屋はない。
先日、大きなショッピングセンターまで出かけた時、そこの本屋で探してみた。

『ヒロシのソロキャンプ』はあるにはあったのだが、展示の一冊だけで手垢にまみれていた。
しかし『落語を聴いてみたけど面白くなかった人へ』があるではないか。
早速購入、寝床での楽しみが約束された。

折も折、ホワイトデーがやってきた。
私はちづるへのお返しを買うために普段とは違うショッピングセンターに行った。
ついでにそこの本屋さんも見てみた。
なんと、美しい『ヒロシのソロキャンプ』があるではないか。
そりゃもう、即購入だ。

で、一冊だけ、一つだけ、一品だけで買い物をするのが苦手な私。
いっしょに最近よく買う雑誌を買ってしまった。
恥ずかしながら『ターザン』だ。
『血圧を下げる食べ物』にハマって食生活を改善していた私は、
特集が「糖質」と「タンパク質」だった回のターザンを買ってしまっていた。
 
この日、ちょうど新しいのが出ていたターザンの特集は『代謝』だ。
筋トレと減塩をしている私には重要な項目だ。
『キャンプ』と『代謝』を手にした私はウキウキで帰宅した。

なのに二日後に本屋に行ったとき『薬に頼らず血圧を下げる方法』という本を買ってしまった。
心配する人がいると行けないから宣言しておくが、もうすでにそんなに血圧は高くない。
でも、読みたいのだ。

今、私の寝床には落語とキャンプと代謝と血圧の読み物がある。
もう毎日寝床に向かうことが楽しみで仕方ない。
ああ、その前から読み始めている『天城一の密室犯罪学教程』はいつ読み終われるのだろう。






↑昨日の話題だけど、N岡は配達のついでに何か買って来たらしいのでクリックしてね。




ぼう
3月16日、天気もよく穏やかで気持ちの良い朝だった。
私が倉庫の入り口あたりで仕事をしていると、N岡がやってきて空を見上げながらこう言った。

「こみさん、事務所の女子にホワイトデーのお返ししました?」

「したよ」

「ええっ、したの?」

当たり前やないか。
今年はホワイトデーが日曜だったから、その前の週にとなりの市のショッピングセンターに行き、
ちづるに見てもらって会社用3個、居酒屋用4個を購入し、
別の日にちづる用をこっそり買いに行って、会社には金曜日に持っていったわ。

「実は、17日やと思ってたんですわ」

非常識や。
こんなに世間が騒いでいるというのに!
いや、先週のウチのバーゲンでも『ホワイトデー』はテーマとなっていたのに!
なんたるボンクラ。

「でも、こないだから甘い物買って来てたからいいかな~、とは思うんですよね」

確かにそうだ。
N岡は最近配達に行くようになり、ケーキ屋さんに行くとお土産を買って来てくれる。
覚えているだけでも、マカロン、プリン、シュークリームを私ももらった。
物量的にはそれで十分だと思う。

ただ、そのことは女子に理解してもらわないといけない。
やつはそれとなく小柄子ちゃんに打ち明けたらしい。
小柄子ちゃんもそれでいいと思っているようで、他の女子にほのめかしてくれるようだ。

ところで、N岡は奥さんにはしないのか。

「しませんよ、くれへんし」

たしか中学生の娘さんがいたはずだが。

「友チョコとか言って、友達と交換してるみたいですよ」

小柄子ちゃんの小学生の娘さんは、お父さんにもおじいちゃんにも小柄子ちゃんにも、
動物のチョコクッキーをくれたそうだ。
その話を聞いてN岡はしょぼくれる。

「嫌われとるのかなあ」

まず、17日とか思っているようではダメだな。






↑4月14日はオレンジデー…じゃなかったかな?クリックしてね。




動くのか
仕事帰りに実家に行った。
月曜は買い物をしていかない日なのだが、土曜に醤油を買い忘れていたのを思い出した。
どのみち買ったものを一日で食べきってしまうことはないので、
買物は月曜でも水曜でも構わないのだ。
醤油のほかに芋天とかぼちゃの煮つけ、お菓子を2袋ほど買って行った。

母は大喜びだ。
サツマイモとカボチャが好物なのはイナカモノの自慢のようなつもりらしい。
幸いこの日は財布は行方不明になっていなかったのですぐに払ってくれた。
さてごはんにしよう。
コンロの味噌汁を覗くと玉子は一個しか煮ていない。

が、コンロが反応しない。
ガスは出ないし、着火のための火花も出ない。
また母が何かやってしまったのだろうか。
しかしそんな複雑な造りではない。
元栓、電池、安全装置を見てみたが、何も問題はないように見える。

ひょっとして吹きこぼれさせてどうにかなったのだろうか。
試してみたら、右コンロも左コンロも魚焼きグリルもまったく死んだようになっている。
去年の暮れに買い替えたばかりなのに。

「つかへんやろ」

母に訊くと今朝から点かなかったらしい。
そのせいで玉子が煮てなかったのだ。
土曜に買った玉子は冷蔵庫に勢ぞろいしていた。

とりあえず、夕食だ。
カボチャは冷たいままでいい。
みそ汁と芋天は電子レンジで温めた。
ポットがあるからお茶は暖かいのが淹れられた。

食後に食材を確認する。
うどんとウィンナー、野菜類は煮られないから食べられない。
真空パックのサトイモ煮があった。
これは電子レンジで食べられる。

冷凍食品のお好み焼きと焼きそばもあった。
買ってあったインスタントみそ汁は煮てしまったようだが、鍋にはあと3杯分はある。
カップ麺も二つあるから水曜までは食べるに困ることはないだろう。
明日、電話をしたときに困っているようなら、また何か買って行こう。

母に冷凍やインスタントのモノを食べる方法を説明した。
「そんなんぐらいわかっとるよ」というので安心だ。
ではやってはいけないことを説明しておこう。

「いいか、よく聞くのだぞ。干物は電子レンジでは焼けないからな」

「えー、そうなんか?」

大丈夫でありますように。






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びん
ヒロシのキャンプの本が欲しいと思って探していたのだが、なかなか見つからなかった。
本屋によって、アウトドアコーナーにあったり、タレント本扱いだったりするのだ。
しかもちょっと前に発売されてるというのが探しにくくさせている。

普段と違うスーパーに行くと、欲しいものが見つからなくて困ることがある。
オートミールもその一つだ。
お米売り場にあったり、シリアル売り場にあったり、ソイジョイと売ってたりする。

CDプレーヤー用のスピーカーが売っているのを見ない。
普通のイヤホンジャックに差し込むタイプが欲しいのだ。
あるのはBluetoothのかUSB用ばかりだ。

このように、どこで売っているかわからないものって、けっこう存在する。


さて『小型発信器』ってどこに売っているのだろう。
あのスパイものや誘拐もののドラマでよく出てくるやつだ。
今風ならスマホで発進位置がわかるようなのがありそうではないか。
まさにそう、スマホでスマホを探せるような、そういう機械が欲しいのだ。

以前、母が財布をどこかにやってしまって、使っていない洋服ダンスから出てきたことを書いた。
実はあれからもそういう事態がたびたび起こっている。
使わないものをしまってあるある押し入れにあったり、寝室に持っていってたり、
郵便物を入れるかごに入っていたり、収納引き出しから見つかったりした。

スーパーに連れていくのは私だし、できるものはすべて引き落としにしてあるので、
サイフがいるのは干物屋さんか、ヤクルトさんか、灯油屋さんが来た時ぐらいだ。
銀行の通帳やカードは私が持っている。
以前失くした時に再発行でとても苦労したので、こちらで管理することにした。
財布のお金が少なくなっていたら、私がおろしてきて足しておく。

大金は入れていないので、無くなったとしてもそれほど深刻な問題にはならない。
とはいえ、財布がなくなってそれでOKとはいかない。
やはり探すことになるのだ。
そのたびに母は、

「この引き出しかカバン以外には入れへんのやけどなあ」」

と不思議がる。
が、毎回それ以外のところから見つかっているのだ。
どうしてそうするのか、こちらの方が不思議だ。

ひょっとして、私から隠そうとしているのではないだろうか。
私はいつもお金の残りを確認する。
一応母に断わって財布を見るのだが、深層心理で私を用心しているのではないか。

だとしたらなおのこと、小型発信器が必要になるのだ。
サイフに入るぐらいの小さなもの、あるいは薄型がいい。
心当たりがある方は是非ご一報を。






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あっち
1












2





昨日は車を車検に出して、
5時半ごろできると言われたんだけど、いつもの居酒屋に行かねばならなくて、
酔っ払ったから目が覚めるまで寝て、
10時に車を取りに行くって言っちゃったから時間が無いの。




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昨日でウチの店の春のバーゲンが終了した。
なんと、五日間のうち四日が前年度実績を超えたそうで(最終日は結果待ち)店長はウキウキだ。
私の作ったメモとおえかきちょうもほぼ売り切った。
聞いたらなんかまとめ買いしていった人が何人かいるらしい。
まあ、全部売れたところで、一つが百円だからたかが知れているのだが。

この売り出しを初めて体験したN岡はぐったりだ。
なにしろレジの打ち方も覚えたばかり。
ペイペイだクレジットだポイントだ百円だとお客さんは畳みかけてくる。
時々こちらに逃げてきていたけど、よくぞしのいだものだ。


私もなんだかんだで忙しかったのでこっそり筋トレはできなかった。
その代りにカロリーは大量摂取した。
昨日は元上司Tがシュークリームを手土産に様子を見に来て、
その前の日は産休中のお肌ツル子ちゃんがシュークリームを手土産に来てくれ、
その前の日はN岡が配達に行ったケーキ屋さんでプリンを買って来た。

シトシトシュークリーム

カサカサシュークリーム

プリン

他にも奥さんがチョコレートやクッキーやあられをおやつに出してくれる。
週の初めにはお客さんの一人が「厄年なので」と紅白の餅をくれていった。
10時3時にささみやらゆで卵やら食べていていいのだろうか。


特筆すべきはお天気だ。
ウチの店のバーゲンといえば雨に祟られるのが当然となっていたのだが、
なんと前半四日間が超上天気だった。
が、最終日はやっぱり雨になってしまった。

最終日の雨は一番困るのだ。
バーゲン用の垂れ幕やらノボリやらを干さなければならなくなる。
これが乾燥した状態だったら、夕方外してもうたたんでおける。
一応倉庫に干してきたのだが、この土日で乾かなければ月曜は外干ししなければならない。
次の売り出しで、カビだらけのノボリを出すわけにはいかないのだ。


とはいえ、終わったバーゲンはもうどうでもいいわい。
私は今日も忙しいのだ。
朝から実家に行き、病院に母の薬をもらいに行き、母を買い物に連れて行き、
昼食を食べた後、重曹で鍋のコゲを落とさなければならない。
その後3時半には車検のために車屋さんに行く。
そして夜はいつもの居酒屋にホワイトデーのお返しを持っていく。

なのになんだ、この超暴風大豪雨は。

ちなみに日曜の予定は無だ。
うれしー。






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疲労
ややこしいのは、ホワイトデーが日曜ということだ。
前回の土曜は出勤だったので、実家に行ったのは日曜。
だから月曜は靴を買いに行き、火曜に実家、水曜はジムに行った。
こんなに詳しくおっさんの予定を知りたい人がいるだろうか。

ともかく、この木金土を振り分けなければならない。
この土曜は会社は休みだ。
だから、会社の女子には金曜にホワイトなお返しを持っていけばいい。
あとお返しをしなければならないのは、いつもの居酒屋の面々だ。

Mえ、Kちゃん、R子ちゃん、そして常連カップルの女の人。
こちらはバイトのシフトがあるから考慮する必要がある。

木曜はKちゃんだけ。
金曜はKちゃんとR子ちゃん。
土曜はMえとR子ちゃん。
常連カップルはいつ来るかわからないが、前回あったのは土曜日だ。

2日連続で飲みに行ってはいけないルールもあるし、
木曜土曜で行ったらメンバーが重ならない。
この線で行こう。

となるともう一つややこしいのが実家だ。
火曜に行って、次が土曜のお買い物だから、木曜に行っておくのが都合がいい。
幸いこの木曜は『プレバト』がお休みらしい。
そんなわけで木曜である昨日は、実家に行き、帰って来てから居酒屋ということになった。


実家に行くといつも母と夕食を食べてくる。
ごはんは軽く1膳だが、食べてから時間を置くとじわじわと満腹感が沸き起こってくる。
一旦帰宅し、お返しを持って居酒屋に着いた時には『腹八分』の感じだった。

Kちゃんにお返しを渡し、バレンタインを封印した女将さんには実家でもらった干物を渡し、
とりあえずいつも通り生ビールを注文した。
その後、普通ならボトルキープしてある焼酎の水割りになるのだが、
どうもこれ以上おなかに水を入れたくない気持ちになった。
飲む量の少ないものがいい。

よし、久しぶりに日本酒を飲もう。
私が「冷え冷え」と注文すると「あら珍しい」と言われた。
ちなみに「冷や」というと常温の酒、「冷え冷え」は冷蔵庫で冷やした酒だ。
これがこの店ではロックグラスで表面張力を利用して出てくる。
1合どころの量ではないのだ。

3杯まで。
いや、3杯飲んで帰ればいいのだ。
が、帰る直前、あとから来たとある社長さんが、

「あと半分飲んでけ~」

そう、これがあるから焼酎のボトルキープするようになったのだった。






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いやん
目覚ましを止めようとして腕を伸ばしたら足が攣った。
昨日、久しぶりにジムに行って1時間もウォーキングしたからだろう。
これがよくない兆しだったのだ。

冷蔵庫を開けて水を飲む。
そういえば、ささみが買ってない。
ということは10時と3時のタンパク質はゆで卵だ。
が、新しい玉子ばっかりではないか。
殻剥きでイライラするのはいやだ。

豆腐もない、煮大豆はちょっと重い、納豆は外食に向かない。
コンビニで何か買って行ってもいいが、めんどくさいし塩分強い。
仕方ない、会社に置いてあるソイジョイでも食べるか。
てなことを考えながら、パソコンの前に座る。


あ、なんか、パソコンがトロい。
いよいよ来たか。
しかし、まだ新しい方のパソコンではうまくお絵かきができないのだ。
なんとか今日の更新はこいつでしなくては。

そうだ、再起動しよう。
なんかパソコンにも関節がコッチリハマらないようなことがあるらしい。
もう一度やり直したら、

「コキッ、あらきっちり」

ってな感じになることがある。
再起動だ再起動だ。

ただし、このパソコンは再起動がうまくいかない。
シャットダウンだけして、起動しないことがある。
待っても待っても画面が出てこないのに、電源ランプだけ付いていることがあって、
とても困ったことがあるので再起動はしたくない。

なのでシャットダウンする。
すっかり電源が落ちたら、10数えて再び電源ボタンを押す。
手動再起動だ。
幸い今度はサクサク…というほどではないが、ズンタタ動く。
さあ、更新を、と思ったが、なんにもネタが無いぞ。

うわあああ、もうこんな時間ではないか~


こんなもんかな。






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イライラ
土曜が出勤だったので母を買い物に連れていくのが日曜になり、
なので月曜はジムに行こうかと思いつつ、靴を買いに行ってしまい、
火曜日の仕事が終ってから実家に行った。
夕食のおかずは、煮詰まった卵入りみそ汁と、焼いて電子レンジに入っていたサンマの開きと、
日曜にスーパーで買ったのに母が手を付けてなかった白和えだ。

7時過ぎに帰宅。
ちづるもちょうど帰ってきたばかりらしい。
私が食べた量はそんなに多くはないが、ちょっと時間が経ったので満腹感がある。
このまま何も食べずに、ダイエット&休肝日としようか。

ちづるがサラダと味噌汁でご飯を食べているのを見ていたら、
「これは1時間後に腹が減るぞ」という予感がした。
よし、先日母に買ってもらった鴨ローストでウィスキーをチビチビやろう。
こうなると胃は活発になってくるものだ。
締めにシリアルを食べてしまった。


どう考えても塩分の摂りすぎだ。
最近、減塩の戒めがゆるんでいるような気がする。
そのうえ運動量も少ない。
ジムも徒歩出勤も家筋トレもしていない。

しかも冷蔵庫の野菜タッパーが無いではないか。
これでは『まず野菜健康法』ができない。
翌朝のことを考えて野菜たちの準備をしておこう。

ニンジンが3本あった。
皮を剥いて千切りにする。
これで1タッパーできた。

ニンジンを切っている間に戻しておいたワカメをサッと茹でる。
水で冷まして適当な大きさに切る。
これで2タッパー目。

冷蔵庫の野菜室を見るとダイコンが豊富だ。
小ぶりのを2本ダイコンおろしにした。
3タッパー。

朝ごはんの友に、焼きのりを3枚、半分に切ってオーブントースターで炙る。
それをさらに5等分して平たいタッパーに入れる。
これで4タッパーだ。
これで二日ぐらいの『まず野菜』は大丈夫だ。
ついでに翌朝のみそ汁用に、ニボシの頭とハラを取って水に浸けておく。

そして今朝、これを書きながら超とろ火で煮干しのだしをとっている。
さっき10時と3時用のゆで卵は茹であがった。
今日の食生活の準備は万端。

だからこそ、今日はジムにも行くぞ!
行こうと思う。
行けるものなら行きたい。
私のいけない所は、運動は食べることほど一生懸命になれないところだ。






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衰えの
春が近づき、天気が目まぐるしく変わるようになった。
一日のうちでも大雨から晴天、またその逆になったりする。

出勤前、窓から空を見る。
履き物を決めるためだ。
天気が良くて徒歩出勤をするときは、ジムで使っているウォーキングシューズと同じものを履く。
それ以外の時は二択だ。
雨の日のブーツか、降ってない時のクロックス(もどき)か。

たいていの時はクロックス(もどき)だ。
分類上、私はぞうり派に属しているので、風通しの良い履き物を好む。
つまり本当なら靴下を履きたくないのだ。
しかし、出勤したら安全靴に履き替えなくてはならない。
だから鼻緒のあるぞうりではなく、靴下を履いてクロックス(もどき)にしている。


会社に着くと、まず三角コーンを片付ける。
その後ノボリやワゴンを出さなくてはいけない。
この時に、安全靴に履き替えるかどうかが思案のしどころだ。
というのも、安全靴にすごい穴が開いているからだ。

穴


雨が降っていたら、当然ブーツで出勤するから履き替える前にワゴンを出す。
完全に地面が乾いていたら安全靴に履き替える。
降ってはいないが、地面が濡れていたら、クロックス(もどき)でワゴンを出す。

というのも、この安全靴は底にも穴が開いているのだ。
裏返して見てみると確かに底に傷がある。
おそらく貫通しているのだろう。
しかしたぶん、ほんの小さな穴なのだ。

だから困るのだ。
私の想像だが、この小さな穴は毛細管現象を起こして地面の水分を吸いあげている。
でなかったら、水たまりもないのにあんなに靴下が濡れることはないはずだ。
コーンやワゴンやノボリを出していると、

「あ」

となる。
靴下に水分が到着した瞬間だ。
一旦濡れてしまったらもうどうしようもない。
乾かしておくにもそれがなかったら仕事にならない。
社長は安全に厳しいので安全靴無しでいることが知れたら叱られる。

なので、吸水性の良い紙を折りたたんで、靴の底に敷いて過ごす。
何度か取り換えていると体温で乾いていくのだ。
しかしここしばらく雨の日が多い。
毎日そんなこともしていられない。
何か良い方法はないものか、と考え続けてやっと閃いた。

昨日新しい靴を買った。






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水気
わが家にはたくさんの容器がある。
たとえば、食事の前に食べるための刻んだ野菜は大きなタッパーに入れている。
戻したワカメはパッチンして水の漏れないタイプに、
炙った海苔は平ぺったいタイプに入れて冷蔵庫に常備している。

会社で食べるオートミールやゴマ、粉の緑茶はファスナー付きの袋に元々入っている。
私は持っていないが、最近はバナナ持ち運び用の容器もあるようだ。
ゆで卵はアウトドアコーナーで買った2個用専門容器を使っている。


ここだ。
この玉子用容器だけなんとかならないだろうか。
生玉子はとてももろい。
持ち運ぶにはこのような容器が必要なのはわかる。
これはこれで存在してもらいたい。

しかし私が毎日持っていくのはゆで卵なのだ。
もちろんゆで卵ももろい。
持ち運びにはこの容器が重宝している。
ただ、ゆで卵の一番の問題点はそこではないと思う。
形、栄養、味、腹持ちなど、あらゆる面で完璧な食糧、ゆで卵。
唯一の欠点は、殻が剥きにくいことだ。


ゆで卵の殻を剥きやすくする知恵はいくつもある。
それだけ苦労してる人が多いということだろう。
なのに、これぞ完璧、というような方法はない。
会社で10時と3時に人目を盗んで食べている私は手早く食べたいのだ。

ゆで卵を持っていく日は、ついでに一個余分に茹でる。
それは、ちづるの弁当用だ。
朝の忙しい時間、このゆで卵の殻が剥きにくい時の腹立たしさよ。
なにしろ食べるのはちづるなのだ。
人の食べるゆで卵の殻でなんでこんなに苦労しなければならないのか。


そこで私が頼りたいのが容器業界だ。
なあに話は簡単、玉子の殻となる容器を作ってもらいたいだけだ。
つまり、玉子ぐらいの大きさの容器に玉子を割り入れ、それを茹でられるようにしてもらいたい。
イメージとしてはフィルムケースぐらいのものだ。
茹で終わったらそのまま持ち運べて、食べるときにはつるんとゆで卵が出てくると。

できることならゆで卵感を残すために、コチコチとどこかに軽くぶつけると二つに割れるとか、
上下に割れる切り口がギザギザになっているとかしているとうれしい。
私には必要ないが、塩入れが付いているとさらに便利だ。
で、食べ終わったら折りたためるとさらにうれしい。

さあ、アイデアは与えた。
あとは日本の技術力と業界の熱意だけだぞ。






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カリメロか
N岡が本社からやってきて3週間。
彼はとても苦労をしている。
そもそも本社では私と同じ機械を使って紙を切る仕事をしていたのだが、
商品知識があることと、パソコンを使える事が理由で店長の仕事を覚えることになったのだ。

紙の知識はあるけれど、ウチの店にある商品の知識はない。
なので今はエプロンに『研修中』の札を付けて、小柄子ちゃんの手伝いをしている。
入荷した商品を陳列したり倉庫に片づけたり、
更にはレジも覚えなければならないし、伝票を書いたり配達にも行く。

聞くと、N岡が抜けたことで困った本社からやたら電話がかかってくるらしい。
在庫がどこにあるかとか、この注文はどうやっているのかとか、質問が毎日のようにあるという。
そしてちょっとでも暇があったら、店長のパソコンの授業を受けなければならない。
まさに八面六臂の大活躍を強制されている状態だ。

私の仕事はほとんど変わらない。
ただ、高い棚のモノの出し入れなど、女子に頼まれていたことはN岡がするようになった。
店長が配達に行っていた時は車に荷物を積んだりしたが、それも彼は自分でする。
それに私のしている仕事は彼がほとんど知っているので、私は休みを取りやすくなった。
たいへんなのはN岡本人と教育係の小柄子ちゃんだけだ。


N岡は休息を求めている。
なので私のところに伝票を持ってきた時など、ちょいとしゃべっていく。
愚痴に疑問に文句、そして世間話や本社の話で時間つぶしをしていく。

これがいつ来るのかわからないのでちょっと困る。
女子のメンバーなら、私の職場に来るタイミングがわかる。
いや、来ない時間帯がわかる。
だからそれに合わせて腕立て伏せをしたり、ゆで卵やささみを食べていた。

事はN岡だけではない。
N岡がちゃんとやっているかどうかを見に、社長が来る可能性だってある。
どこの会社でもそうだと思うが、社長というのは足音を立てずに早足で歩き、
気が付くとすぐ後ろに居たりするものなのだ。
私は少し仕事が楽になったけれども、緊張感は増している。


さて、月曜から春のバーゲンが始まる。
女子とN岡はその準備で大わらわだ。
もちろん私も準備がある。
百円ワゴンに盛る、メモやお絵かき帳や落書き帳を作り、
そのまんまで売れるハンパの紙をセロファンで包むのだ。

なんだかワシャすごく楽をしているような気がしてきたぞ。
昨日は腕立て伏せもちゃんとできたし。






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とらわれ
今年初めての蚊が出た。
なにやら暖かい日があって、昼休みの湯たんぽもいらなくなった。
そうかと思ったらまた急に寒い時があったりして、気持ちが定まらない。
こういうのを三寒四温というのだろうか。
雨が降って草が生えて風が吹いて目が痒くなって、春がそこまで来ているのだ。

私の居住スペースには、迷い衣類が散乱している。
マフラー、ニット帽が二つ、手袋、短い靴下。
この中でマフラーは結局使っていない。
手袋は一度だけ使った。
どちらも必要だと思って押し入れから出したものだ。

短い靴下は、会社であまりに寒かった時、重ね履きしたものだ。
おそらく三日ほど使ったはずだ。
いや、ちゃんと洗濯しての話ですぞ。

ニット帽はよく使った。
仕事用は別のフリースのがあるので、ここにあるのはお出かけ用だ。
一つは地味な、もう一つは私にとってオシャレなやつだ。
それをお出かけ先によって変えていた。


というか、どうして二つしか出してないのだろう。
私の衣装の中で最もバラエティーに富んでいるのがニット帽なのだ。
ニット帽をかぶっていると「あの人はニット帽をかぶる人だ」とまわりに認識され、
居酒屋の女子がなんかの時にくれたりする。
するとニット帽が増え、更にニット帽好きの扱いになっていく。
一部では、何か隠したい部分があるのではないかなどと邪推されているようだ。

そんなに豊富なニット帽がなぜ活用されていないか。
お出かけしてないからだ。
もちろんご存じ新型コロナのせいなのだ。

なにしろまず飲みに行けない。
休みの日にショッピングセンターも行かない。
みそか寄席が中止。
元々旅行やイベントはあまり行く機会はなかったが、
毎年行っていた横浜アリーナのナインティナイン岡村のイベントも中止になってしまった。

そうこうしているうちに春。
ニット帽に代わるやや暖かいとき用の帽子は去年から出たままだ。
ある日、「もうかぶらない」と判断された日に、この二つは洗濯される。
そして、次の冬まで押し入れで眠ることになるのだ。

そして代わりに手ぬぐいの出番が来る。
そうだ、そろそろ入れ替えをしておかなければならない。
お餅やコタツやおでんや栗ごはんやサツマイモや猫の柄のは片づけなければならない。
そして春の柄を出すのだ。
どんなのがあったか、今は思い出せないが。






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よけい目立つ
お出かけの日の朝のことだ。
私が仮眠を摂っていると、ちづるが突然、

「眉毛切ったろ」

と言い出した。
そう、元々眉毛は剛毛な私だが、最近は毛根が暴走して耕作放棄地みたいになることがある。
なにやら謎の形状をしたはさみで切ってくれるのだが、
そのたびに「じょきり」と出雲大社のしめ縄でも切っているような音がする。
切り落とされた毛の長さと太さには「なぜ眉が」と世の不条理を感じるばかりだ。


お出かけしてから気付くものだが、爪を切ればよかったと後悔した。
帰宅してすぐ切ればいいのだろうが、それはきっと忘れるはずだ。
そして夜になれば、爪を切るのはご法度になる。
翌日、幸いにも会社で思い出したので、仕事の合間に切ることができた。

その時に思い出した。
鼻毛も切りたかったのだ。
朝、髭を剃るときに、出っ張った分だけはシェーバーでカットしているのだが、
最近白髪が混じってきたので奥の方でも結構目立つ。
きれいに切りたい。


身だしなみを整えるときのために会社には鼻毛カッターが置いてある。
一つは普通のハサミ型、もう一つは先端が輪になっているタイプだ。
輪鼻毛切りは一撃でそれなりの深さまで突入できる発明品だ。

常備

しかし、私はもう一つの発明品を購入したことを思い出した。
先日、ホームセンターの棚の端っこにぶら下げてあったのを発見したのだ。
5本入りで、たしか98円か198円だったと思う。
その原始的で効率的な理論が気に入って衝動買いしたのだ。

最新

鼻に突っ込んでぐるりと一周、なんと簡単なシステムだろう。
しかし使うには迷いがあった。
一本当たりの単価は安いものだが、左右の鼻に一本ずつ使うのはさすがにもったいない。
とはいえ、片鼻でぐるりとやったものを反対鼻に入れるのは抵抗がある。

いつもの居酒屋でMえが私に失礼なことを言った時などは、
「ワシの鼻毛をおまえの鼻に植え替えたるぞ!」
と脅しに使ったものだ。
それを自分の鼻の左右でしようとしているような気になる。

ともかく一度やってみた。
おお、少し引っ張られる感じはあるが、確実に刈り取られている。
出して、見る。
うおお、すごい性能だ。
その面白さに釣られて、紙で拭いて反対鼻でもやってみた。

「大漁」という言葉を思い出しながら、満足して廃棄した。
それから思い出したのだ。
耳毛も切っておけばよかったと。






↑花粉のひどい時期になんてことしてしまったんやろクリックしてね。




変な人
母がみそ汁で玉子を煮るのは、一個は自分の分で、あとは表の部屋にいる人達の分だ。
だいたい4個、最高記録は6個煮てあったことがある。
表の部屋には父の仏壇があり、遺影が飾ってあるのだが、
その遺影から人が下りてくると思っているようだ。
私が実家に行った日は、よくこういう会話が交わされる。

母「表の部屋にみんなおったやろ」

私「誰もおらへんだよ」

母「ええー、また勝手に出ていったんやね。一言言うてってくれたらいいのに」

もはや「そんな人たちは居ない」と諭しても無駄だろう。
そして、食べると思って煮たのに食べなかった、となって私ががんばることになるのだ。

私は、
「その人たちが食卓に着いて、玉子が食べたいといったら煮てあげなさい。
 半熟が好きかもしれんやろ」
と注意していたのだが一向に効き目がない。
そこで、作戦を変えた。

「たぶん、あっちの部屋の人たちは、玉子が嫌いなんやぞ」

いつも食べないんだから当然そういうことになるだろう。
これが当たったかもしれない。
それ以来まだ2回しか実家に行っていないが、とりあえずみそ汁に玉子はなかった。

もう一つの問題が干物だ。
漁師町から魚を売りにくるおばさんがいて、母はその人から干物を買う。
先日は電子レンジに焼いたサンマの開きが4枚出てきた。
これは玉子とは別の理由がある。
写真のおじいさんの分と2人前焼いて、それを忘れてまた焼いてしまうのだ。


昨日も仕事が終ってから実家に行った。
みそ汁に玉子はない。
電子レンジに干物はない。
どうしたことだろう。

ともかくこれはめでたいことだ。
よし、以前私が買って来たコンビニの『豚肉のスパイシー焼き』をおかずにしよう。
あとは味噌汁とちりめんじゃこの酢の物と漬物だ。
やや塩分強めだが普通の夕食なのがありがたい。

食べながら母と話をしていたら、表の部屋の人たちは今日で終わったからもう来ないらしい。
なにが終ったんや!







↑ま、今までにも何度か終わったんだけどねクリックしてね。



どこにいくつもりだったのか
古くはケロッグとかシスコーンとか呼ばれ、一時期漫才で有名になったコーンフレーク。
総称してシリアルという。
合っているかな。

低カロリーでビタミン豊富、牛乳をかければタンパク質も摂取できる。
塩分はほとんどない。
そしてあの咀嚼感。
いろいろ満足できるので、日曜の朝食のほか、
飲んだ後に締めに食べたり、ジムの後の食事に愛用している。

お気に入りは『フルーツグラノーラ』だ。
メーカーも一番推しらしく、大きな袋が売り出されたり平積みされたりしている。
しかし、乾燥フルーツは高カロリーだ。
これだけを一人前食べていたらせっかくの運動が無に帰す。

そこで、低カロリーの『オールブラン』と半々にしている。
こればかりでは味気ないものだが、混ぜて食べることで気持ちは健康度2倍だ。
ジムに行った日などはプロテインを混ぜたりする。

ある日、『プロテイン入りフルーツグラノーラ』というのが店頭にあるのを見つけた。
これこそが私の求めていたものではないか。
これと『オールブラン』を混ぜたら完璧だ。
なのにある日は『オールブラン』が売り切れていた。
仕方ないので無味系の仲間『玄米フレーク』を買った。

ちづるが買ってきたのは『フルーツグラノーラハーフ』という脂質が半分のやつだ。
おお、これは都合がいい。
なにしろ『フルーツグラノーラ』で不満はカロリーだけだったのだ。

『大豆プロテイングラノーラ』というのが売られていた。
おお、これこそ私の求めていたもの。
『大豆フレーク』があった。
おお。

どれかが減ると目新しいのを買う。
なくなる前に買うのだから袋は増える。
キッチンの片隅にシリアル置き場ができてしまった。
もちろんそこには普通のプロテインも置いてある。
そこへ先日仲間入りしたのが『オートミール』だ。

袋だらけのキッチンの一角。
もはや『こみフード』と呼んでもいいぐらいだ。
しかしちづるは『エサ置き場』と呼んでいる。






↑ともかく量を減らさないとクリックしてね。




2時はきつい

存在

どうしてそんなことをしたのか理由は忘れたが、
ベッドの横のゴミ箱を少し動かした時に、私は思わず身を固くした。

「なにかいる」

ただし、一目で私の苦手な『足多い系』でないことは見てとれた。
じゃあ、どういう系の生き物なのかと問われたら、

「一番近いのはヒツジ」

と答えるしかあるまい。
そこにいたのは“ワタボコリ”だったのだ。

とはいえ、ワタボコリとしては立派なやつだった。
そもそもワタボコリというのは輪郭のはっきりしないぼんやりとした存在だ。
わずかな空気の動きでゆらゆらと移動する“部屋クラゲ”みたいなものだ。
いや、海に“タコノマクラ”という棘皮生物がいるのに対抗して、
“ネズミノクッション”というのはどうだろう。

そのぐらいよく育ったワタボコリだった。
そうそう、近いのといえば、ポケットから出てくるミニチュアワタボコリだ。
やつは圧縮されているから当然あの形になる。
では、ここにいるこいつはどうしてこんなに存在感があるのだろう。

まず、存在理由の一番は、掃除ができていないということだろう。
こんな発言をすると、ちづるに叱られるから言い訳しておくが、
やつの居る場所は斜めに置いた四角い段ボール箱(私の本棚)と、
丸い金属製ゴミ箱の間にできた三角地帯の隅なのだ。
いわば「おまえが掃除せい」と言われる地域だ。

なのに私は掃除をしたことが無い。
ルンバとて無理だろう。
だからこいつはこんなに育つことができたのだ。

しかし、いやな気はしない。
なぜなら、ワタボコリというやつは人間に従順だ。
手でつまんでゴミ箱にポイできるし、掃除機にも素直に吸われる。
なにしろ輪ゴムを巻いたただの棒にだっておとなしく従ってついてくるのだ。
これが生ゴミや排水溝の髪の毛ならとてもそういう訳にはいかない。

だから人はワタボコリに愛着を持っているのかもしれない。
部屋の隅っこでじっとしてたり、時々フワフワ舞ったりする。
ああ、私もああなりたい、なんて思う人もいるのではないだろうか。
そんなことを考えてしまったものだから、私はそっとゴミ箱を元の位置に戻した。


数日後、「そうだ、あいつのことをブログに書こう」と思った。
やつを描写するために、もう一度会っておいた方がいい。
それを珍しく覚えていた私は、寝床に入る前に、そっとゴミ箱をどけてみた。

「あっ、いない!」





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かぶる