ヒロシのキャンプの本が欲しいと思って探していたのだが、なかなか見つからなかった。
本屋によって、アウトドアコーナーにあったり、タレント本扱いだったりするのだ。
しかもちょっと前に発売されてるというのが探しにくくさせている。
普段と違うスーパーに行くと、欲しいものが見つからなくて困ることがある。
オートミールもその一つだ。
お米売り場にあったり、シリアル売り場にあったり、ソイジョイと売ってたりする。
CDプレーヤー用のスピーカーが売っているのを見ない。
普通のイヤホンジャックに差し込むタイプが欲しいのだ。
あるのはBluetoothのかUSB用ばかりだ。
このように、どこで売っているかわからないものって、けっこう存在する。
さて『小型発信器』ってどこに売っているのだろう。
あのスパイものや誘拐もののドラマでよく出てくるやつだ。
今風ならスマホで発進位置がわかるようなのがありそうではないか。
まさにそう、スマホでスマホを探せるような、そういう機械が欲しいのだ。
以前、母が財布をどこかにやってしまって、使っていない洋服ダンスから出てきたことを書いた。
実はあれからもそういう事態がたびたび起こっている。
使わないものをしまってあるある押し入れにあったり、寝室に持っていってたり、
郵便物を入れるかごに入っていたり、収納引き出しから見つかったりした。
スーパーに連れていくのは私だし、できるものはすべて引き落としにしてあるので、
サイフがいるのは干物屋さんか、ヤクルトさんか、灯油屋さんが来た時ぐらいだ。
銀行の通帳やカードは私が持っている。
以前失くした時に再発行でとても苦労したので、こちらで管理することにした。
財布のお金が少なくなっていたら、私がおろしてきて足しておく。
大金は入れていないので、無くなったとしてもそれほど深刻な問題にはならない。
とはいえ、財布がなくなってそれでOKとはいかない。
やはり探すことになるのだ。
そのたびに母は、
「この引き出しかカバン以外には入れへんのやけどなあ」」
と不思議がる。
が、毎回それ以外のところから見つかっているのだ。
どうしてそうするのか、こちらの方が不思議だ。
ひょっとして、私から隠そうとしているのではないだろうか。
私はいつもお金の残りを確認する。
一応母に断わって財布を見るのだが、深層心理で私を用心しているのではないか。
だとしたらなおのこと、小型発信器が必要になるのだ。
サイフに入るぐらいの小さなもの、あるいは薄型がいい。
心当たりがある方は是非ご一報を。

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