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2020年08月

ここでは、2020年08月 に関する情報を紹介しています。
土曜日が棚卸しで出勤だったので、実家の買い物は日曜になった。
久しぶりにちづるも一緒だ。
ウチの畑のナスとオクラを持って行ってやろうとレジ袋に入れたのだが、

「透明なビニール袋に入れた方が、中が見えていいんじゃないか」

「持ち手もついてるし、もうレジ袋に入れちゃったからいいか」

と葛藤した挙句、中が見えてないので忘れていった。


実家の到着。
母に血圧を測らせている間に冷蔵庫の在庫を確認する。
スーパーでは母のスピードでいつものコースを一周。
気が付いたら正午を過ぎている。

買ったものを片付けて、買ってきたお寿司でお昼。
母がまた4つしか食べられないくせに8個入りの助六を買ったから、
私は残りを食べるために小さ目の寿司を選んだ。


さて、昼食後はひとつ大仕事がある。
実家の玄関先にあるツゲの木を刈るのだ。
きれいなドーム型にしてあったものが、あちこちに新芽が飛び出している。
私の車を駐車するにもジャマなぐらいだ。

とはいえ本当は枝を剪定するような季節ではないらしい。
ただ、そういう季節だからヒマな植木屋が流しでやってきて、
押し売りならぬ押し剪定をやっていくらしい。
年寄り一人だから断り切れず高いお金を払わされたら腹が立つ。
そんなやつらを来ないようにするためにも、植木はきれいにしておかなければならない。

本当は植木バサミで出ている枝だけチョンと切ろうと思っていた。
が、倉庫を開けてみたら電動バリカンがあるではないか。
いや、前からあったのだが、それは私がうっかりコードを刈ってしまったのだ。
その後、坊主頭Fが要らないのをくれるというのでもらったのだった。

だとしたら電気に頼るに限る。
植木バサミを使った後は確実に、トレーニングではならない部位が筋肉痛になるのだ。
コードをつないで脚立を立てて、ブルーシートを広げて作業開始だ。
なにしろお昼過ぎ、炎天下のピークだからすぐに汗が噴き出してきた。
でも、日が陰るまで待っているわけにはいかない。
私にはやりたいことがあるのだ。

およそ40分で作業は完了。
三人でアイスクリームを食べて実家を後にする。
あー早く早く家に帰りたい。
そして冷房の効いた部屋でビールを飲んでテレビを観るのだ。






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ドーム型
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最近わずかながら体重が増えてきているような気がする。
気がする、と書いたが、お風呂前の体重計の数字ではっきりわかるのだ。
先週の日曜の炎天下突貫農耕作業で最軽レベルの記録を出してから右肩上がりになっている。

原因の一つは運動不足だろう。
棚卸しがあったため、仕事が空いた時間に腕立て伏せや腹筋ができなかった。
コロナの第2波が来て以来ジムには行っていないし、
まさかあのエアコンがなくて西日の当たる私の部屋で体を動かすなんてありえない。


しかし、食事はとても質素だ。
家で今メインとなっているのはキュウリとオクラだ。
「畑の調子が悪くて野菜は採れないのではないのか」と言われるかもしれないが、
人様に差し上げることのできないけったいな野菜しか収穫できないのだ。

買ってきて食べるとしたら魚だ。
肉を買うとしたら鳥だ。
料理法もほとんど油は使わない。
食事が老成化している感じがする。

実家に行ったときはさらにそれが顕著になる。
年寄りの家で食べるのだから当然だ。
みそ汁と漬物と、私が買っていくお総菜パックが主流になる。
お総菜は、カボチャとひじきと切り干し大根とサトイモの繰り返しだ。
ごはんはお茶碗に半分ぐらいしか食べない。

居酒屋に行ったときも、おつまみは3つと決めている。
昨日なら、はんぺんとコマツナの煮冷やし、イワシ酢、豚肉とニンニクの芽の炒め物。
そしてイカ焼きをテイクアウトして早く帰った。
早く帰るということは、当然お酒の量もとても少ない。

運動をしない分食事が質素になっているなら体重はキープできても良いのではないか。


できない。
なぜなら、一日が4食になっているからだ。
実家に行ったときは、質素に母につきあってから、家に帰ってビールを飲む。
もちろん質素なおつまみだが、お腹はいっぱいになる。
居酒屋に行ったときも、テイクアウトをするということは家で飲むことになる。
なにしろ飲み足りてないのだから、その続きをイカ焼きで飲むのだ。

月曜は実家、火曜は居酒屋、水曜は実家、木曜はときどき居酒屋。
土曜はお昼が実家で夕方が居酒屋だ。
そうそう、最近は暑いので日曜の午後は家でエアコンを点けて過ごしている。
すると夕方ごろ、質素にビールを飲みたくなる。
その後、仮眠を摂って夕食だ。

四字熟語を思いついた。

『四食素多』






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だんご
今日はいよいよ棚卸しだ。
とはいえとても一日で終わるような作業ではない。
7月の終わりごろから、全員が手の空いた時に少しずつ進めてきた。
むしろ、棚卸しは昨日までで、今日はコンピューターの打ち込み作業がメインといってもいい。
私はたいてい、店の模様替えを手伝わされるのだ。


二日前、従業員が入れ代わり立ち代わり倉庫をウロウロするのがピークの頃、
私は脚立に上って棚の上の方のややこしいやつを数えていた。
店長の奥さんがやってきて、私に棚卸しの進み具合を説明し始めた。
もちろん会話をしながら数を数えることはできない。
なんでこんな状況でお話を始めたのだろう。

奥さんの話は結論が遅い。
最後まで聞かないと何の話だかわからないことが多い。

「で、あの棚の商品を数えていて荷物を一つどけたらぁ、 出たの」

「は?」

「くふもほ、が」

この『くふもほ』という表記がわからない人のために説明しよう。
これはタコではない8本足の生物で、漢字ではムシ偏に知のあとムシ偏に朱と書く。
のん気なお絵かきブログにそのようなおどろおどろしいものを登場させたくないので、
試行錯誤の挙句生み出した特別な表記法だ。


幸いその場所は、私があまり関係のない棚だった。
とはいえ、くふもほが移動しない確証はない。
むしろ、このエサとなる生物の少ない環境では、狩りのために動き回るのではないか。
なにしろやつは人間の数倍も足の数があるのだ。

それともう一つ、店長に知られてはいけない。
店長はかわいそうだからといって捕らえて逃がそうとするのだが、
必ず失敗して倉庫内で逃がしてしまうのだ。
私はとりあえずキンチョールを持って現場に駆け付けた。

奥さんと小柄子ちゃんはある棚を指差し「この下に逃げた」と証言する。
私はとりあえずちょっと離れたところからキンチョールを噴射する。
し続ける。

すると女子二人が「あっ」と声をあげた。
棚の横に置いてあった段ボール箱の後ろに移動したらしい。
これは千載一遇のチャンスだ。
私は「この辺」と指差されたあたりを蹴った。

そーっと、段ボールを長い棒で動かしてみる。

「ぎゃー!」
いた。
幸い私の蹴りで退治することはできたようだが、かなりの大物だ。
みんなが何かの子を散らすように逃げた。
私はちょうど運送屋さんが来たので荷物の受け取りに行った。
噂によると、小柄子ちゃんが裏のドブに捨てに行ってくれたとか、くれないとか。






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遠い
買物にはいかないといっていたちづるから「買い物」とLINEが来た。
帰ってきてから聞いたら、チラシでカツオのたたきが安いと知ったからだそうだ。
わーいわーい、かつおだかつおだ、たたきだたたきだ。
私はカツオのたたきが大好きだ。

ちょうど私は鶏肉とナスの煮物を作っている最中だった。
少しずつ収穫したナスが冷蔵庫で古くなりつつあったからだ。
カツオは細長いトレイにたっぷり入っていたので、
ナスを水にさらすのに使ったボールに盛り付けることにした。
カツオのたたきには薬味をドッサリ投入するに限る。

まず、庭に出てオオバを数枚とってきた。
そのためにわざわざ短パンを穿いた。
とってきたら脱いだ。
かつおはパンツとランニングに限る。


まずはタマネギを薄くスライスする。
大きいから半分でいいだろう。
その上にカツオを並べ、刻みネギをまぶしてポン酢をかける。
オオバは刻まず、6等分にして自分でカツオに乗せて食べる方式にした。

そうそう、たしかミョウガが……
しまった、昨日最後の一個を冷や奴に乗せて食べてしまったのだった。
おのれ、昨日の冷や奴め。


カツオの時専用、といってもいい2部屋に分かれた小皿を出す。
ここにショウガとニンニクを出すのだ。
ちづるは翌日臭いと困るのでニンニクは私しか食べない。
だから別々に用意するのだ。

が、ショウガが見つからない。
たしか実家でトリプッたチューブショウガを2本もらってきたはずなのだが。
いやもう2本目を使い始めていたのではないか。
あ、それを昨日の冷や奴で使い切ってしまったのだった。
おのれ、昨日の冷や奴め。

仕方がないのでわさびで食べることにした。
ショウガ、ミョウガと揃ったコンプリート薬味で食べたかったが仕方がない。
それよりも、やみくもに始めたこの盛り付けが失敗だったのではないか。

ポン酢をかけるなら、薬味は全部混ぜ込んでおく。
薬味を好きなだけ乗せて食べるなら、ポン酢は小皿で付けて食べる。
なのにこのカツオのたたきは、混合方式になってしまった。

好きなカツオを選ぶ。
底の方のポン酢の浸み込んだタマネギを掘り起こして乗せる。
オオバの破片を一枚張り付ける。
わさびとニンニクを塗りつけて食う、のくりかえしだ。
めんどくさーい。







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魚類じゃない
この日は雨が降る予報が出ていた。
細かく言うと、朝のうちに雨があり、その後は曇りで、夕方から翌日にかけて本格的に降る。
出勤時にはもう空がどんよりしていて、私に期待を抱かせる。
なにしろ私の畑は、砂漠のきな粉売り場みたいにカサカサだ。
恵みの一雨をもらわないと、夏野菜どころかサトイモにまで影響がでそうなのだ。

「いよいよ降りそうやねー」などと女子と挨拶を交わし、ノボリを出していると、
私の腕の産毛センサーが反応した。
今、一滴当たったんじゃないか?
駐車場のアスファルトを見るが、雨粒の跡はない。
車の窓を確認しても雨現象は確認されない。

センサーの誤作動か。
あまりに雨が欲しすぎて、お肌に雨が当たったように感じる『ゴーストレイン』かもしれない。
今作ったのだけど。


朝礼を終え、仕事が始まってしばらくするとパラパラと屋根に何か当たる音が聞こえてきた。
外を見るとにわかに掻き曇っているが、距離があるので目では確認できない。
が、ほんの数秒で、

ぅざざざざざーーー

とどしゃ降りがフェードインしてきた。
そりゃあもう、畑をじゅんじゅんに潤し、コンクリとアスファルトの温度を下げる大雨だ。


「さっきの雨はすごかったなー」
と運送屋のおっさんが言う。
空はすっかり憎いような快晴だ。
いや、あれだけの雨をもらえたら畑は十分なのだが、果たして畑に降ったかどうかが問題だ。
わずかな距離なのだが、こちらは降っても畑に降ってないということは良くあるのだ。
実家に電話をしたら、あちらでは降ってないという。

仕方がない、夕方の本降りを待つとしよう。
私は倉庫の入り口から晴れ渡った空を見上げる。
すると何かがこちらへ飛んできた。
ハトだ。
雨が降ることを感知したのか、入口の軒下に当たり前のようにとまった。

よく見ると口に藁をくわえている。
営巣だ、また繁殖するつもりなのだ。
アホかきさま、やっときれいにしたのだぞ。
雨宿りのふりして住み着くなー!






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濡れるのはいや
あいかわらず食べるものが偏っている。
お昼は魚肉ソーセージとサラダチキンサンドとサラダ大豆のローテーション。
夕食はキュウリととうふがメイン。
ちづるがおかずを買ってくるとしたら刺身か焼き鳥。
シメにはオールブランとグラノーラのミックス。

そして冷蔵庫に常に残っているのが『あげ』だ。

今年は長梅雨と酷暑のおかげで野菜の収穫が極端に少ない。
それでも二人が食べる分ぐらいはまかなえる。
キュウリとゴーヤとオクラと長トウガラシは常に冷蔵庫にある。
他にもワカメやタマネギ、サバ缶、キムチなどは常に買い置きがある。

が、『あげ』だけは常に残っている。


どうして『あげ』だけをこんなに差別的に扱うのか。
他にもずっと残っているものはあるというのに。
それは、古いのがずっとあるのではなくて、どんどん入荷してきて残っているからだ。

夏は暑く、今年の夏は特に暑い。
だからわが家では汁物をしない。
ふさわしい野菜もないから煮物もしない。
となると『あげ』に出番は訪れない。
だったらどうして入荷するのか。

母はともかく味噌汁を作りたがる。
だから、アゲととうふは常備しておきたいらしい。
買物に行くと毎回『あげ』を買う。
ただ、お気に入りの『あげ』が小さいけれども8枚入りなのだ。
独り暮らしのばーさんには多すぎるので半分こする。

これをわが家ではなかなか使わない。
焼きあげにしてキュウリと和えてもいいのだが、
ちりめんじゃこも母と半分こしたからそれを先に使ってしまうし、
先日衝動買いしたブルーチ-ズもキュウリとセットにしてしまう。
キュウリを食べるために、専用の梅肉や味噌もある。


8枚のあげを半分こすると4個だが、先日はこれが二つ、つまり8枚あった。
このうちの半分は包装が甘かったのでカチカチだ。
これをぜんぶ、無理してナスと煮た。
ナスは冷たくなっても美味しいから、無理として煮たのだ。
が『あげのナス色煮』のようなモノが出来上がった。

いや、おいしかったから良かったのだ。
が、『あげ』はまたある。






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感受性
今週の土曜日は棚卸しだ。
コロナの影響でずっと休みだった土曜だが、久しぶりに出勤になる。
とはいえ、この一日で棚卸しが終るはずがない。
だから女子は7月のうちから、私は8月になってから棚卸しを始めていた。

これは例年通りのことで、棚卸し当日にはほとんど棚卸しはしない。
普段の仕事のあと少しずつ進めておいて、当日はのん気に過ごす作戦だ。
が、それまでがのん気じゃない。
今年は去年よりも暑いからだ。


私の担当はほぼ紙だ。
自分の髪は数えたりしないが、在庫の紙は一枚ずつ数えなければならない。
倉庫の紙棚は高さ2メートル40センチでおよそ30段。
この一段にだいたい二種類ずつ入っている。

まずは脚立に上って高いところから。
スレート屋根のすぐ下だからすごい熱だ。
数え始めてから数分もかからずに汗が流れ始める。
本当にサウナと何も変わらない。
この汗を、紙に落としてはいけないから顔はのけぞった状態で数える。

数える作業が進んでいくと低い位置になる。
脚立から降りて、立って数えるあたりが一番楽だ。
そこから中腰になり、立て膝になり、最後にあぐらをかく。
こうなるとしたのコンクリートが冷たくて気持ちいい。

しかし、最下段を数え終わったらとなりの棚だ。
また脚立の上に上がらなければならない。
ここの温度差が体に辛い。
まるで渓谷の夕涼みから鳥取砂丘の宝さがしへの変化だ。
これがいやで、なるべく一日1棚にしている。


さて、仕事の後に棚卸しをするとなると、私の運動に影響が出る。
今まで腕立て伏せや腹筋をやっていた時間を棚卸しに当てなければならないのだ。
おかげでここしばらく、正式な筋トレができていない。
仮に棚卸しのあと時間ができても、あれだけ汗だくだと運動する気になれないのだ。

その程度のことで運動する気が失せるのに、よく今まで続けてこれたことだ。
今回、どうして続けてこられたかがわかった。
腕立て伏せは地べたでやる。
コンクリートが冷たいからだ。

いや違う。
あまりに安易な考えだった。
だって、腕立て伏せはエアコンの効いたカーテンの中でやっていたのだった。
ダイエットには棚卸しの方が効き目があるかもしれない。
それだけ汗をかくのだが、もったいないからザバスは飲まない。






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増減なし
まず、ホームセンターに行った。
あるお百姓さんに『葉モノは牛フン、実モノは鶏フン』と教えてもらった事があるが、
ダイコンはどちらがいいのだろう。
悩んだ挙句、土壌改良に重点を置き、牛フン堆肥6袋と鶏フンを1袋買った。
畑には石灰と油かすがまだあったはずだ。

畑に到着。
あれだけ水をやったつもりでも、野菜たちは“命からがら”といったようすだ。
それもそのはず、勝手に生えてきたカボチャや駐車スペースの雑草まで枯れかけている。
土がカチカチでビーチパラソルのポールが刺さらない。
モグラの穴を見つけたのでそこに差し込んでベース基地を作った。

クーラーボックスにはスポーツドリンクと、麦茶が1本半、それと氷嚢が入っている。
日焼け防止のために長袖、首タオル、アタマには笠、サングラス。
バケツに一杯の水を汲んできて影に入れた。
いざという時はここに頭を突っ込むのだ。


準備が整ったので作業にかかる。
今日の予定は、畑の遊んでいるスペースにダイコンの種を蒔けるようにすることだ。
なにも植えられていない所は歩いて踏み固めてあるので普通のクワでは歯が立たない。
まずは粉砕クワで土を削る。

『粉砕クワ』とは私が勝手に付けた名前で、つるはしのとんがってない方みたいな形で、
幅が狭くて力が加えやすいので、硬い土を掘り起こしやすい。
普通だと畝の端っこから耕していくのだが、これは最初は畝の真ん中に打ち込む。
中心に穴を掘り、手前に手前に土を削り寄せてくる感じだ。
こうすると耕し終わったときに、土が畝っぽくまとまっているのだ。

空いていたのはサトイモの隣の畝が一本、ヘチマの隣に一本。
トウガラシの並びとナスの並びが半分ずつ。
この半分の畝でも一気に耕すことはできない。
パラソルに入って座り、水分を摂って頭を冷やす。
なにしろ草取りみたいに、パラソルの下で作業をするわけにはいかないのだ。

とりあえず耕し作業を終えて、長めの休憩を取った。
こないだ買った時計を見ると、時間的にギリギリだ。
耕したところに石灰、鶏フン、油かすを撒く。
そこへ牛フン堆肥を畝半分に付き一袋投入。
これを今度はヨンホングワで混ぜる。

作業が終わったのは正午を15分すぎていた。
長袖を脱ぎ捨て、撤収だ。
車に乗り込み、土手の上の道に出て畑を見降ろす。
ふふふ、これで9月上旬に種蒔きができる。

帰宅して水シャワー。
の前に体重計測。
ふふふ、今年の最軽体重タイ記録だ。






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ヤバい
朝、10時前に家を出て実家に向かう。
父の居る施設は今、コロナウィルスの影響で入所者と家族の面会は禁止なのだが、
一度家族に会った方が良かろうということで、母を連れていくことになった。
母が父に会うのは入所の時以来1か月半ぶりだ。

母は父の人相が変わってしまったと嘆くが、それは入れ歯を外しているからだ。
自分だって入れ歯を外すと違う顔になっているのだ。
おかげで言葉がとても分かりにくいが、頭ははっきりしているらしい。
「もうすぐお昼やからね」という介護士さんに、
「ごちそうを持って来てくれ」などとふざけたことを言っていた。

施設を出たあと、母の希望で私の畑を見に行き、オクラなんぞをちょっと収穫し、
実家の方へ戻ってスーパーで買い物して、買ったお寿司でお昼にした。
4つしか食べられないくせに8つ入りの助六を買うので、
残りを片づけなければならない私は小さめのお寿司を選んだ。


食事が済んだら、私が会社で作ったお絵かき帳に書置きをする。
初代は『朝食のあと薬を飲む』と『血圧を測ってノートに書く』だった。
これは日課となりあまり忘れなくなったので、
『火から離れない』と『生ゴミはビニール袋へ』に変えた。
暑くなってからは『クーラーをつける』と『水分を摂る』をプラスした。

私が仕事をしている日に、
「今日はごはん食べに来ないのか」
などと電話をしてきたことがあったので、
『ワシは平日のお昼は行かない』
というのも書いた。

父のこともいろいろ書いてあった。
『父が今いるのは○○施設』
『今はコロナで面会できない』
『まだ帰っては来ない』
ひょっとしたら今回面会したことでこれらは不要になるのではないかと期待している。


帰宅したのは3時前。
とても昼寝がしたかったが、家は天然マイサウナ状態でとても寝られる状態じゃない。
しばらく迷っていたが、準備をして畑に行くことにした。
クワで草削りをし、軽く土寄せをして、あとはひたすら水やりだ。
5時のサイレンが鳴るまでバケツで水を運んだ。

シャワーを浴びていつもの居酒屋へ。
肉詰めピーマンとマカロニサラダをテイクアウトして早めに帰宅。
ちづるはそうめんで夕食を済ませていた。
私も残っていたそうめんを食べる。

眠くなってきたので9時半ごろ寝室へ。
テレビのニュースを眺めながらウトウト。
目が覚めたタイミングでテレビを消して就寝。

朝、起きたら、外の景色は雨あがり。






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他に誰が
私の記憶では、今年の梅雨は7月いっぱいまでただひたすら降り続け、
月替わりとともに梅雨明け、それ以来雨は全く降っていない。
大雨被害が出ているところもあるというのに、ウチの畑には一滴のお湿りもないのだ。
これではまるで、雨季と乾季ではないか。

おかげで野菜の出来がとても悪い。
少々でも収穫したいので水やりに行くことになる。
週に二回、しごとが終ってから畑に行って、ひとりバケツリレーを繰り返す。
ジムのウォーキングの替わりだと思っていないとやってられない。

ところが今週は、月曜に一回しか水やりができていない。
火曜は実家行き、水木と車が修理で、金曜も実家行きだ。
そんな時、ちょいとした朗報な予報を発見した。
この土日に雨が降るという傘マークの付いたウエザーなニュースだ。
あまりの嬉しさに日本語も乱れようというものだ。


その予報では土曜がお日様と小さい傘マーク、日曜が雲と大きな傘マークだった。
小さい傘マークは、おそらく『晴れ時々雨』だろう。
この『時々』が問題だ。
午前中は母と買い物に行くので降らないでいてほしい。
でも雨は降って欲しい。

いや、簡単にふってもらっては困る。
実際、夏野菜たちはもはや終わりかけているのであきらめていたのだ。
だからこそ、次のステップ、ダイコンの種蒔き準備を考えていた。
何も植えられていないところや、すでに終わってしまった作物の後に、
肥料を施して耕しておきたい。

実家から帰ってくると2時に近いだろう。
ホームセンターに寄って肥料や堆肥を買って来てから畑作業。
なんとか夕方まで降らないでいてくれないだろうか。

いや、午後に畑作業をしたら確実にのどが渇く。
ビールが飲みたくなるのは当たり前だ。
これだけ働いたらご褒美として久しぶりに居酒屋に行ってもいいのではないか。

とはいえ、今は人寄り所には行くのは用心しなければならない。
開店したばかりの人の居ない時間に入店し、テイクアウトを注文する。
それができるまでの間、ビールを飲んで待つというのがパターンになっている。
なんとか私が家に着くまでの間は降らないでいてくれないだろうか。

実際のところ、今日だけで耕す作業が終わるとは思えない。
だから、今夜はさーっと軽く降って、明日の午前中は降らずにいて、
午後になってから大きな傘にふさわしい雨がドパーッと降ってくれないだろうか。


なんてわがままなことを考えてたら、いつの間にか傘マークが木金に逃げているではないか。
チクショー!






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思ったようにはいかない
朝ごはんを食べていたら家の電話が鳴った。
出てみると警察だ。
実家にいるという。
私は咀嚼中の納豆も飲み込めないのに、息を飲んだ。

つまりはこういうことだ。
母が、施設に入っている父が帰ってきた夢を見た。
夢での父は、帰ってきたあとどこかに遊びに行ったそうだ。
母は普段シャワーで済ませているが、父が帰ってきた時のためにお風呂にお湯を張った。
しかし、わが実家はタイマーのないお湯投入型。
母はそのままうっかり寝てしまった。

裏の家の人がいつまでもボイラーが動いているウチのことを不審に思った。
朝のゴミ当番だった娘さんが出て行くときにウチに寄ってピンポンを鳴らしてくれた。
なのに寝ていた母は気付かない。
裏の娘さんはもしものことを考え、110番してくれたのだ。


連絡をもらった私は、会社に遅刻する旨を伝え、朝一で実家に向かった。
年老いた親が記憶を自由に操り始める…それはもう、気持ち的にはどんよりする話だ。
しかし本当にマイナス面しかないのだろうか。
私は分析してみることにした。


まず、原因として私も少々しくじっていることに気が付いた。
お盆の前、私はお風呂の汚れが気になった。
母はもうしっかりこする力が無くなっているのだ。
なので私は風呂の洗い場と洗面器とイスを洗った。
浴槽に水が溜めてあったのでそれを使って。
そして、洗い終わった後、浴槽の水を流して乾燥させるために窓を開けた。

これが良くなかったのではないか。
ウチは追い炊きができないタイプのお風呂で、蛇口からお湯を出すしかできない。
つまり、浴槽に水がたっぷりあったら、母はお湯を張ろうとは思わなかったのではないか。
今回の事件の一番の損失は水道代と灯油代なのだが、
これは私にも責任の一端があるとしてマイナス面とは考えないこととしよう。


では、何かメリットはあっただろうか。
あった。
いざという時、ご近所が反応してくれることがわかったのだ。
お隣の娘さんも、反対となりのご夫婦も、いつも良くしてくれているのだが、
裏のお宅も一人暮らしの年寄りに気を掛けていてくれた。
なんとありがたいことだろう。

そして一番良いことは、母に事の成り行きを説明した時だ。
『父が帰ってきたのは夢だ』と説明した。
すると母は、それを「あれは夢やったんかいな」と受け入れた。
いろんな人の話によると、記憶を自由に操る人たちはそういう助言を受け入れないことが多いらしい。
それを納得してもらえるということは、こちらとしてはとてもありがたい。

では、面白いことはあっただろうか。
「それは夢やで」と私が説明した時、母は「あんなにはっきり覚えとるのに?」と不審げだった。
でも、

「父ちゃん、若くてシャッシャと歩いとったよ」

と説明した。
夢やからこそや。






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夢やから
以前、財布をポケットに入れたまま畑作業をして大汗をかき、
それを洗うために薄いサイフに中身を入れ替えた話を書いた。
薄くなった分、入らなかったカード類はポーチのポケットに入れていた。
しかし、そうなるとやはり不便なときがあり、小銭も入らないので困っていた。
ちづるが財布を洗ってくれたので、すべて元に戻すことにした。

と、ここで考えるべきことがある。
今度はこのポーチを持ちたくなくなってきた。
会社に行くにはショルダーバッグを持って行く。
バッグとポーチとサイフ、荷物を持ちすぎなのではないか。

こう考えるのには二つの理由があった。
一つは最近よく電話がかかってくることだ。
私は電話で話すのが大嫌いなのだが、父の居る施設や車屋さんからの電話が増えた。
これは出ないわけにはいかない。
いや、スマホが置きっぱなしなので電話に気付かず、あとでかけ直すことがとても多い。

なので、スマホは腰に付けることにした。
幸い、過去にモンベルで買ったスマホケースがある。
入口はファスナーになっているから落ちないし、ベルトに着けるフックはロックがかかる。
スマホは常に持ち歩こう。

もう一つの理由は、昼食を保冷バッグに入れることにしたことだ。
魚肉ソーセージやサラダチキン、サラダ大豆は真空パックだから心配はない。
しかし、家で茹でた卵を持って行くときは、体温のような常温に晒してはいけない気がする。
保冷剤で冷やしておけば、食べるときにもひんやりして気持ちいい。

ただ、保冷バッグを持つとなると、あの薄っぺらいショルダーバッグでは無理だ。
なにしろ、薄い上に部屋が三つに分かれている。
薄い部屋と薄い部屋とポケットだ。
これではまるで紙しか入らない『書類だバッグ』ではないか。

薄い


そこで、古ーい厚みのあるバッグを出してきた。
これなら保冷バッグのほか、エコバッグやメガネケースも楽に納まる。
なんだか入れ物ばかり持ち歩いているような気がしてきた。

厚い


幸いこのバッグには小さいポケットもいくつかついている。
これに、ポーチに入れていたイヤホンや目薬などを入れられる。
サイフからいったん出したカードも落ち着いた。
カバンが変わるとテンションが上がる。
私は知っている、こんな時は必ず忘れ物をするのだ。

盆明け出勤から三日目、まだ忘れ物で困ったことはない。
だが、絶対あるのだ。
必ず何か忘れているはずなのだ。
それが発覚したとき、また新たなネタが生まれるのだ。






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歩く
夏の畑には時計が必要だ。
「あそこまで耕したら休憩」
なんて考えてたら、日光に干されて熱に焼かれて紫外線に燃やされる。
だから、「5分やったら途中でも休もう」と思わなければならない。

休憩だけではない。
仕事を終える時間もはっきり把握しておかなければならない。
たとえ水分を十分に摂り、日影で休憩をして元気だったとしても、
12時半まで畑に居たらちづるは何と思うだろう。

「あ、あいつ、やってもうたな」

一旦そう思われたら、ちゃんと家に帰っても連絡不十分で絞られるのだ。
カサカサなのにだ。


だから、畑には時計を持って行かなければならない。
そう、今までいろんなタイプの時計を持って行った。
どれが一番具合が良かったか。

先に言っておくがスマホはダメだ。
時間を知りたくなった時の手は、水に濡れているか土まみれだ。
外に出しておけば温度が上がりすぎるし、クーラーボックスに入れたら飲み物の水滴にやられる。

畑の遠くからでも見えるように大きなアナログ時計を持ったことがあった。
百均で買ったやつはダメだった。
あっという間に文字盤が熱でひん曲がってしまったのだ。
それは数字が書いてないタイプだったので、そうなるともはや何時何分かわからない。

だからちょっといいのを買って車の外にぶら下げていた。
まるで運動場の時計台のように見やすくて便利だった。
が、収納するのを忘れて車を走らせ、どこかで落としてきてしまった。

車の窓のくぼみにちょうどいい目覚まし時計があった。
ただ、これは遠くから見にくかった。
今、会社で逆立ちするときに使われている。

こうなると身に着けるタイプが良いように思われた。
だが腕時計はうっとうしい。
汗まみれになった時に手首を締め付けられていると、強制労働をさせられているような気持ちになるのだ。
安物を選ぶからかもしれないが、すぐに電池切れになるような気もする。

腰に着ける懐中時計タイプは良かった。
時間を知りたい時にサッと見ることができる。
しかも束縛感がなく、近所のお百姓さんよりオシャレに作業しているような気になる。
ただ、そのまま洗濯してしまう率がべらぼうに高い。
安物だからすぐに壊れてしまう。


お盆休みの最終日、ホームセンターで時計を見ていた。
アウトドアな感じの防水の腕時計があった。
外にふさわしいカーキ色で、ベルトは布製でマジックテープでくっつくようになっている。
これなら腕でもベルトでもクワでも苗でも好きなところに着けられる。
買おうかどうしようかとても迷ったのでちづるに訊いてみた。

「1800円ぐらいのモノ、さっさと買え、と思う?」

「思う」

そんなわけでそれを購入した。
ただ、まだ出動したことはない。
なぜ、盆休みの初日に買わなかったのだろうか。






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放置
なんだか昨夜は寝つきが悪かった。
10時に気が付いて、寝室のエアコンを点けて、リビングでニュースを観ていた。
30分ほど経って、水分を摂ってから寝室へ。
明かりは豆球にして、目を閉じてニュースの続きを聞いていた。

ニュースが終ったのでテレビを消し、『寝る』フォルダの音楽を掛けて目を閉じた。
5曲が終ったが寝付けない。
しばらく我慢してから『うーあ』のフォルダを掛ける。
5曲聞いたが寝られない。


どうして寝られないのだ。
盆休みが終り、この日から出勤というのは体も疲れて寝てしまうものではないのか。
もちろん仕事は忙しかった。
4日間のネット注文が入っていたし、棚卸しも進めなくてはならない。
しかも、日本記録が出ようかというような気温なのだ。

朝のラジオ体操、トカゲウォークとスパイダーウォーク、朝と昼の逆立ちと、
久しぶりの運動もちゃんとした。
それどころか、お昼前には足腰を鍛えるバックランジ。
夕方には腕立て伏せ。
そして、会社帰りには畑の水遣りまでしたのだ。


盆休み中なら昼寝をたくさんしていたのだから理解できる。
しかし、会社では20分間椅子でウトウトしただけだ。
体は疲れているはずだ。
疲れている人間が眠くなって涼しい寝室に行ったのにどうして眠れないのか。
この理由が解明されないと、今夜も眠れない可能性がある。

マクラが良くないのか。
しかし、前のマクラが固くて眠れなかったのでニトリの大きなクッションに替えたのだ。
寝られる日は寝られていたのだから枕のせいではないはずだ。

夕食のアジの煮つけのせいでのどが渇くのか。
寝る前に飲んだ『なっちゃん』が『ねっちゃん』でなかったからか。
うっかりどこかのタイミングで『寝られぬツボ』を強押ししてしまったのだろうか。
以前寝られなかった時に、体から出たエキスが『寝られん臭』を発しているのではないか。
日本のどこかで、ダウン絵が多いことに腹を立てた誰かが『寝られん呪い』をかけたのか。


お酒を減らしているからだろうか。
今までは缶ビールのあと、焼酎ロックを数杯飲んでいたのだが、
この焼酎を炭酸割にして、この日は2杯しか飲まなかった。

時計を見たら12時半。
リビングに降りて行って、少しのウィスキーを炭酸で割って飲んだ。
のどが渇いていたのでとてもおいしい。
やはりアジが辛かったのか。
寝室に戻ってクッションを抱いてモガモガしていたらいつの間にか寝たようだ。

寝床に入るのが早すぎたのか?






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気絶
今日から出勤かと思うとホッとする。
若いころは休みたくて休みたくて仕方がなかったのだが、
年を取ってくると慣れた生活リズムで動く方が楽な気がしてきた。
休んでいると、どうしてもだらけてしまうのだ。
このブログの更新時間がじりじりと遅くなっていたことでもわかるだろう。

まず、なんといっても家のエアコンを昼間付けずに済む。
一日中部屋を冷やし続ける日がこれ以上続いたら、電気代が恐ろしい。
どうせ楽しいところへお出かけすることはできないのだ。
冷房費は会社に持ってもらった方がいい。

畑に行くのも会社帰りの方がいい。
盆休みで草取りが満足いくだけはできなかったが、
あの炎天下であれ以上やることは不可能だったと思っている。
となるとメインは水やりだ。
会社帰りの方が、体は仕事で準備運動はできているし、
夕方の気温の方が私の体にも野菜たちにも良いに決まっている。

実家行きは夜になる。
休み中は弟たちも行ってくれたし、私も午前でも午後でも好きな時間が選べたのだが、
これからは週に二回は放課後通いになる。
その方が楽といえば楽なのだが。

筋トレは気持ち次第だ。
結局お盆中は一回しかできなかった。
出勤日だった12日に腕立て伏せとスクワットをして、
その勢いで13日は家で腹筋と腕の運動をしたのだ。
で、14日は休息、15・16日は筋肉痛でできなかった。
会社に居たら仕事の量次第でできるであろう。


と、お盆が終って今までの生活に戻るような感じだが、
実は盆が終ったからこそしなくてはならないことがいくつかある。
まずは、車のフロントガラスの修理をしなくてはならない。
いつだったか石を飛ばされてかすかなヒビが入っている。
盆前に点検をしてもらったのだが、ガラス業者はもう盆休みだったので延び延びになった。

明日、車屋さんに電話をして予約を取らなければならない。
で、修理には1日かかるので、夕方車を預けて、翌夕に取りに行くことになる。
この2日間は実家に行けないから薬をちゃんとセッティングしておかなくては。

そしてもう一つ。
去年の11月に買った小さいパソコンがおかしい。
買って以来6回ぐらいしか電源を入れたことがなかったのだが、
これを盆休み中に使えるようにしたかった。
久しぶりに充電して電源を入れてみたら、

『休止モードにします』

としか出ない。
しかも、メーカーが日本から撤退するなんてニュースが聞こえてきた。
これはいったいどうしたらいいの?
パソコンも盆休みだっただけなの?






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水をやれよ
朝から墓参りに行き、ホームセンターに寄って帰宅した。
ホームセンターで買ったのは、畑用の腕時計と腐葉土を10袋。
先日土寄せをしたサトイモへのサービスだ。

なにしろ畑の状況はひどい。
長梅雨の日照不足でろくに育たなかった苗たちが、今度は日照りで痛めつけられている。
キュウリもナスももう枯れそうだ。
あのゴーヤですらろくに実をつけない。
元気がいいのはアフリカ原産のオクラぐらいだ。

だから、今年の夏野菜はあきらめた。
ここからグイグイ復活してくることはないだろう。
早めに片づけて、ダイコンの種を蒔いておいた方が良さそうだ。
そして、サトイモには頑張ってもらいたい。

ただ、このサトイモというやつがとても水を必要とする。
元々沼地に生える植物らしく、常に土がとっぷり湿っていてほしい作物だ。
だから、梅雨の間はとても調子よく育っていた。
それが、梅雨明け以降、元気がなくなりつつある。


そんなわけで14日に土寄せをした。
サトイモの畝の横をクワでガリガリ削って、その土をサトイモの根元に寄せる。
良い土ならガリガリすることはないのだが、ウチの土は痩せているし、
畝の横は通り道になっているので踏み固められている。

だから腐葉土だ。
肥料にもなるし土質を変える効果もあるという。
夕方になって畑に行き、10袋の腐葉土をサトイモの根元に撒いた。
さて、あとは水やりだ。

まず、サトイモ以外の作物に、バケツで運んだ水をやる。
キュウリやゴーヤやオクラは根元に草が敷いてあるのでバケツのままザパザパ水をかける。
ニンジンの畝には柄杓でやさしく、ナスには柄杓でザブザブやる。
さあて、残るはサトイモだけだ。

サトイモは土寄せをし、腐葉土を与えたばかりだ。
土がフワフワなのでバケツでやると流れて行ってしまう。
その代り吸水性はとてもいい。
土が固いと水が表面を流れてしまうが、フワフワになっている土はスポンジみたいに水を吸う。

なぜ、サトイモを最後にしたか。
サトイモが欲しいというだけ水をやろうと思ったからだ。
苗の根元、苗と苗の間に柄杓で丁寧に水をやっていく。
それはもうジュンジュン浸み込んでいくのだが、水が横に流れ出すまでやるのだ。
なんだかお墓参りと似ている。

このやり方だと時間もかかるし水の量もたくさんいる。
両手バケツで水を運ぶのだが、一回運んだ水で苗3本ぐらいしかやることができない。
サトイモの苗は29本植わっているのだ。

サトイモは水はたくさん必要だが、日光はそんなに必要ではないらしい。
なので夕方には影になるところに植えてあるのが唯一の救いだ。






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雨欲しい
今年の盆休みは気をつけなければならないことがある。
それは、昼寝が無制限になることだ。
とある冷夏の年に故障したリビングのエアコンをついに買い替えた今年、
涼しくなったリビングで寝てしまえば、それはその日がそこで終わることを意味する。

もう一つ良くない要素が、実家でそうめんをたくさんもらったことだ。
たとえば昨日は朝から畑に行っていた。
仮眠を摂ると出かけたくなくなるので、朝の仮眠は無しで早めに出発した。
灼熱の畑で、サトイモの畝の草取りと土寄せ。
裏のおばちゃんが気の毒に思ったのかアイスクリームを持って来てくれた。

炎天下で2時間、予定の作業を終えたらさっさと撤収。
帰宅したらちづるもお出かけ中だったので、エアコンを点けて水シャワーを浴びる。
さて、ここから何ができるであろう。

帰ってきたちづると相談する。
買物はしなくてはならないので、どこか外でお昼を食べるか。
しかし、外出用に着替えるのもめんどくさい。
涼しい部屋を出て、焼けた車に乗りたくない。
昼食を食べたら、ごろりと横になりたい。
そうだ、そうめんにしよう。

そして、アラームをセットしない昼寝。
4時前に目覚めて買い物に出かけた。
帰ってきたらもうビールが飲みたい。
そのままダラダラと夕食に突入していく。


こうなるのだ。
夏の休日はこうなってしまうのだ。
昼食+昼寝の昼休みが超延長されてしまうのだ。


それじゃいかんと一念発起した立派なわし。
13日は実家に行きお昼を食べて帰ってきたあと、昼寝はアラームをセットして30分だ。
久しぶりの自宅腹筋をするのだ。
2階に上がってすべての窓を開け放つ。

4種の腹筋を5セットしたら汗だくだ。
勢いがついたのでダンベルで腕の運動を3種類を3セット。
満足したのでシャワーを浴びてビールだ。
夕方だからいいのだ。


ただ『一念発起』と書いたが、筋トレをしたのは一昨日で、ダラダラしたのは昨日だ。
書き始めたもののうまくまとまらなかったのだ。
そして今日、とっても筋肉痛だ。
なにもしたくない。
冷房の効いた部屋でビール飲んで寝てたい。






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炎天下

決意

母はどうやら字を書いたり読んだりするのが好きではないらしい。
記憶を自在に操ることができるのだから、メモを取った方がいいのだがそれをしない。
買って来てほしいものがあったら書くようにとメモを置いているのだが、

「なんかあったんやけど、なんやったかな~」

と困ってばかりで決して書かない。

朝夕は血圧を測ってノートに記入しなくてはならないのだが、それもサボりがちだ。
日にちだけ書いてあったり、日にちと時間だけ書いてあったり、
血圧の上が『0』で下が『35』なんて書いてあることもあった。
これは『3』ではなく、エラーの『E』なのだ。


さて、とある知り合いの身内の話。
こちらも記憶を自在に操りつつあるのだけれども、こちらは筆惜しみをしない。
意味を知りたい単語や、気になった言葉があるとすぐに、
メモをとる、というより、その辺の紙にササッと書き留めるらしい。

足腰も達者で何処まででも歩いて行ってしまう。
家事や仕事も積極的にする行動派で、もちろん自分に自信がある。
だからお年寄り扱いされることはとても嫌う。
「私は自分で何でもできます」と宣言してはばからない。

とはいえ、記憶力が衰えていることは間違いない。
家に一人でいるときは、ご家族は心配だ。
そこで、デイサービスに行くことを提案した。
もちろん本人は気に入らない。
記憶力の衰えが原因で起こる不都合な出来事は覚えていないのだ。

どんな騒動があったかは知らないが、デイサービスの見学に連れていくことには成功したらしい。
ただし、見学中は全く無表情だったという話だ。


後日、知り合いが机の上にそのデイサービスのパンフレットがあるのを見つけた。
「ほほう、ここか」と手に取ってみた。
すると、その表紙に一言殴り書きがしてある。

『抗う』

これは意味を調べようと思ってメモしただけなのだろうか。
それとも決意表明なのだろうか。
本人に訊くわけにもいかず、周りの人間はドキドキしているらしい。





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忘れたい
やったー、今日から盆休みだ。
などと浮かれるはずがない。
山の日を含めた8・9・10日の『プレ盆休み』ともいえる三連休がどうだったか。
実家行きと草取りだ。
実家にも行かず、草を取ってもいない時間は、家のエアコンをフル稼働して電気代を使っている。

今日から四日間の『本番盆休み』の予定は、もちろん実家行きと草取りだ。
例年なら、弟一家と日を合わせて帰省していたのだが、
今年は父が施設に入ってしまっているし、母一人では受け入れ態勢も作れない。
そこで、弟一家となるべく日をずらして実家に行くことにした。
母が会話できるチャンスを増やす計画だ。

そうそう、この盆休みがありがたいこともある。
盆休みは役所や銀行がやっているので、いろいろと手続きができる。
年金やら保険証やらでめんどくさい思いをしてきたので、
実家に届く市役所からの郵便物をウチに来るようにしたい。
父の居る施設の人がこういうやり方もあると教えてくれたのだが、
それができたら、実家に行ったときの郵便物チェックが楽になるはずだ。


それ以外は草取りだ。
余裕があったら花壇の土のふるい掛けもしたいのだが、
この暑さを考えると余裕があるはずがない。
朝から畑に行ったとしても、タイムリミットは2時間だ。
ビーチパラソルの下にいたとして。

となると、午後は時間ができるはずだ。
墓参りぐらいは行くとして、遊びには出かけられないだろう。
昨日の朝礼での店長のお言葉は、

「どこに行ってもいいし、何をして遊んでもいいけど、コロナに感染しないように」

自己責任ということだ。
どうせ外へのお出かけは暑いだけだし、ショッピングセンターに行く用事もないし、
運動をする気持ちにもなれない。
録画した何かを観て過ごすことになるだろう。


それよりも、休み明けはとても仕事が心配だ。
お出かけできない人々がインターネットで注文してくれているらしい。
三連休明けであれだけ忙しかったなら、四連休明けはどうなることだろう。
棚卸しも待ち構えている。

そして畑の水遣り。
この暑さの中、自分の体を考えても、野菜のことを考えても、水やりは夕方でなくてはならない。
火曜日は仕事帰りだからこそ、なんとか体にムチ打って水やりに行けた。
家で冷房に包まれていた人間が、それだけのために外に出ていくことができるだろうか。

ビールを飲みに行くことはできるのに。






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休みたい
灼熱の季節、痩せ時だ。
放っておいても汗をかき、常サウナ状態になっている。
暑すぎて運動はできていないのだが、昨日も会社帰りに畑に水やりに行ったら、
前日より1.5kgほど体重が減っていた。

だとしたら、痩せない理由を排除すれば痩せるはずだ。
理由はよくわかっている。
夕食時のアルコールと、おつまみが無くなってからの豆やあられと、
シメに食べてしまう炭水化物だ。


ビールは家でならレギュラー缶で1本半だ。
これは大した量ではない。
その後の焼酎、これをダラダラ飲んでしまう。
なので、いつも氷だけで飲んでいるのを、炭酸で割って飲むことにした。
そうすれば、摂取カロリーが下がるはずだ。

豆やあられも減っているはずだ。
スナック系はあまり買わないし、ナッツ系は摂った方がいいらしい。
あとはチーズをチビチビ食べている。
今のメインはキュウリだ。
梅肉を付けて食べるキュウリは、涼し気で低カロリーだ。

となると一番の問題はシメだ。
わが家では朝炊いたご飯が、朝ごはんと弁当に使って少し残る。
これを夕食のシメに食べるとなると、マヨネーズをかけておつまみにしてしまう。
無駄にカロリーを上げている。

先日は、日清焼そばを作ってしまった。
素麺を茹でて食べたこともあった。
買い置きのカップ麺を食べてしまった日もあった。
そうでないといつまでもお酒を終われない。


最近ハマっているのがシリアルだ。
日曜の朝、トーストだけでは足りないので食べ始めた。
私のお気に入りは、フルーツグラノーラとオールブランを1:1で豆乳を掛ける。
これはかなり咀嚼しなくてはならない。
そうすると、とても食べた感を感じるのだ。

いかにも焼酎にマッチしないシメ。
だからこそ、ここから焼酎に逆戻りしなくていいのではないか。
夕食にこそシリアルがふさわしい。

お昼もシリアルにできないかと考えている。
牛乳の替わりには、ちづるに誕生日にもらったザバスがある。
昼前にちょっと筋トレしてこれを食べれば、効果的だ。
となると、昼と夜がシリアルになる。
なんかちょっと、エサみたいな感じでいやだなとは思っている。






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せめてお箸を
三連休だった。
こんな時は毎日「今日はこんなことしてましたよ」という更新になるのだが、
なぜかこの三日間はそうではなかった。
だからまとめて紹介しよう。

土曜は実家に行き、病院で薬をもらい買い物をした。
午後は畑の草取りの予定だったがやめた。
暑すぎたからだ。

日曜日は午前中に畑の草取り。
午後は墓参り。
山の日である月曜は午前中は畑の草取り。
午後は買い物と実家。


草! 草! 草! 暑! 暑! 暑!


なんや、この暑さは!
で、なんでこんなに暑いのに草は育つのか!

ニュースでは新型コロナウィルスに匹敵するぐらいの扱いで熱中症の注意喚起をしている。
そりゃもう私も完全防備で出陣する。
クーラーボックスには麦茶とスポーツドリンク、そしてアイスノン。
日焼け防止クリームを顔と腕と首の後ろに塗って、
作業中は長袖、首タオル、ベトナム笠だ。

それだけでは甘すぎる。
現場ではビーチパラソルだ。
今までは拠点となるところにパラソルを立て、作業をしてはそこで休憩していたが、
そのやり方ではたぶん干からびて死んでしまう。
パラソルを異動させながら、その影の範囲で草取りをする。

これが全然違うのだ。
ちょっとそこの離れたとこにある草を、とパラソルの影から出ると、
ほんの数秒でバターを乗せたトーストのように背中を焼かれる。
いやもうほんとに「焼かれている」としか思えない熱なのだ。

その話をちづるにしたらこう言われた。

「だから日傘はあなどれんのよ」

なるほど、日傘と言ったら「ほほほ」と笑うマダムだけのモノだと思っていたが、
最近では子供用なんてのが出回っていると聞いた。
確かに日傘は一番効果のある暑さ対策なのかもしれない。

となると思い出されるのが、東京オリンピックのボランティア用として紹介されたカサだ。
なぜ『カサ』とカタカナ表記にしたかというと『傘』か『笠』か微妙なものだからだ。
傘のように広げて、笠のように頭にかぶるあのカサ。
草取り用にぜひ欲しいのだが、どこで売っているのだろう?







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殿さまみたい
ジョルジュ・ランジュランの短編小説『蠅』を読んだ。
副題は『ザ・フライ』
1986年に公開されたデヴィッド・クローネンバーグ監督のホラー映画だ。
ただ、私の世代なら、映画は『ハエ男の恐怖』のイメージの方が強いだろう。
はい、『蠅』も『ザ・フライ』も『ハエ男の恐怖』も知りたくない人は読むのをやめましょう。

調べてみたら『ハエ男の恐怖』は1956年の映画らしい。
もちろん私は生まれていないが、日本で劇場公開はされなかったらしい。
ただ、昔は映画はテレビで何度も再放送されていた。
私も何度も観て、若い脳に刷り込まれていったのだろう。

内容は、物質移動装置で人体実験したらハエが入ってて混ざっちゃうという話だ。
今回『蠅』を読んで思ったのは『ハエ男の恐怖』は原作にかなり忠実だということだ。
古い記憶なので自信はないが、そうそうたしかこんな感じ、って感じだった。
一つだけ予想外だったのは、猫もちょっと混じっちゃうことだ。
なんか変なこと言ってるみたいだけど、原作はそうなのだ。

『ザ・フライ』は私は観ていない。
30年の時を経てリメイクされた映像は素晴らしいに違いない。
なにしろ『ハエ男の恐怖』のメカは、バンデル星人のUFOレベルなのだ。
子供心にも「なんたる子供だまし」と思ったぐらいだ。

が、『ザ・フライ』はストーリーに大きな違いがある。
『ハエ男の恐怖』では、物質転移したらハエ男になってるのだが、
『ザ・フライ』では転移後、徐々にハエ男になっていくのだ。
これはもう、最新映像技術でグチョグチョしたハエ変化をやりたくて仕方ないのだろう。

あと、『蠅』と『ハエ男の恐怖』では重要なハエの方、
つまり物質移動装置に紛れ込んだハエの存在が『ザ・フライ』ではあまり触れられていない。
ような気がする。
このようなあいまいな発言になるのは、私が『ザ・フライ』を観ていないからだ
観てない私が言うのは何だけど、この小さなハエの存在が怖いのだ。


テレビでやっていたサメパニック映画『MEG』というのを観た。
サメといえば『ジョーズ』だが、『MEG』のサメはケタ外れに大きい。
なんでも恐竜時代に本当にいた巨大ザメだということなのだが、
調べたらバス2台分の長さがあるらしい。

これだけ大きいと、人なんて丸飲みだ。
これが怖くない。
なぜなら人がサメを恐れるのは噛むからだ。
噛まずに飲まれるのなら、私はサメよりイソギンチャクに飲まれる方が怖い。


ハエ映画もサメ映画も、最初にヒットしたのが一番面白いのだと思う。
それ以降は素材だけ使って「もっとすごく」に走ってしまいがちだ。
「すごい」は案外「こわくない」のだ。






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恐怖
1





2





3





4





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先日『たっぷんウォーク』というネタに書いた通り、私は火曜日に畑の水遣りに行った。
両手にバケツを持って水場と畑を12往復。
ジムのウォーキングマシンを使った時のように汗をかいた。

この時私はしくじっていた。
会社帰りだから当然下は作業ズボン、もちろん濡れたって汚れたってかまわない。
が、右のポケットに財布が入ったままだった。
家に帰って脱いだ時に出てきたのは、しっとり濡れサイフだ。

これは一度洗いたい。
そう思って中身を出したら、出るわ出るわカードたち。
こんな時代遅れの私でも、これだけ持っているのかと驚いた。


なにか代わりになる物はないかと探したら、以前使っていた財布が出てきた。
モンベルの薄ーいやつだ。
私はできる限り財布は小さくしたいタイプなので、こっちの方がありがたい。
が、小さければ当然収納量は少なくなるのだ。

サイフの他に私はポーチを持っている。
これはモンベルのパスポートケースとやらで、夏の薄着の時にポケット代わりに使っている。
スマホ、目薬、リップクリーム、玄関の鍵、折りたたみ老眼鏡などがうまく納まっている。
実はこれにもカード用ポケットがいくつかついている。
カードを分類して、こちらにも入れたらなんとか納まるのではないか。

とりあえず、免許証と献血手帳を財布の奥深いところに入れた。
あとは、買い物に関係するものを財布に入れて、そうでないものをポーチに移そう。
コンビニで使うエディカード、PONTA、Tカードを使いやすいところに入れた。
お札入れが2室に分かれているが一つあれば十分なので、
空いた方にスーパーと電器店とホームセンターのポイントカードを入れた。

ポーチの方には、銀行のキャッシュカード、ガソリン用のクレジットカード、
そして何かの時のためにと持たされているイオンのカードを入れた。
マカロン屋さんのポイントカードはちょっと退出いただいた。
おお、右ポケットの圧が下がってなんだか過ごしやすくなった気がする。


が、この分類はまちがっていた。
ATMでお金をおろした時、カードはポーチでお金は財布だと気が付いた。
なんたる不便。
考えてみたら、エディカードはキャッスレスなカードではないか。
PONTAとTカードもエディとセットなんだから、こいつらこそポーチでいい。

逆にイオンのカードは買い物の時にポイントをもらわなければならない。
ガソリンを入れるときはポーチは車に置いているのだから、カードは財布の方がいい。
思えば真逆をやっていた。
入れ直そう、ともかく量が半分になればすごしやすいのだ。


で、財布がスリムになった結果、逆立ちをすると落ちるようになってしまった。






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スピード感
朝、まだノボリを出しているところなのに入ってくる車があった。
なんと社長ではないか。
いったいこんな時間に何をしに来たのだろう。
朝礼までには帰ってくれるのだろうか。

朝礼までいた。
あとで聞いたところによると、こちらの朝礼に参加するために来たのだそうだ。
毎朝、小冊子の一文を読むことになっているのだが、
その冊子の8月号が来てないよ、なんてことを店長の奥さんが言ったから。

社長を交えての朝礼が始まった。
挨拶、連絡事項のあと小冊子のちょっといい話みたいなものを読む。
店長に言われて、私がその文の感想みたいなことを言う。
すると社長が、

「本社では難しいから感想は省いてるんだけど、こちらはすごいな」

感想やっとらへんのかい!


昼、そうそう、今日はパンもサラダ大豆もなかったのだった。
普段ならサラダチキンをパンにはさんで食べるか、サラダ大豆かが主食になる。
なので昼食は裸のサラダチキンと魚肉ソーセージとゆで卵だ。
ボディビルダーか。

出勤途中にコンビニで何か買おうかとも思ったのだが、
そうそう、タイムカードが5分早くなっているのだと思い出して、そのまま出勤してしまった。
他に食べ物がないわけではない。
食糧庫には、ジムに行く前に食べる用のカロリーバーとゴマスープが残っている。
暑いから要らない。


夕方、4時ごろに仕事が終わった。
さて、様子を見ながら腕立て伏せを、とはならない。
棚卸しが始まったのだ。
本当の棚卸しは8月最後の土曜日だ。
しかし当然その日一日では終わらない。
むしろそれまでに終わらせて、当日は掃除ぐらいにするのが例年のやり方だ。

脚立に上って棚の上の方から数え始める。
天井に近いところはとても暑い。
金属製の屋根が日光に焼かれている上に、暖かい空気は上に上がる。
あっという間に汗が流れ始める。
5時までに二つの棚を数えて終了にした。


朝、リビングで目が覚めたら3時半だった。
酔っ払って寝てしまったのだ。
それからシャワーを浴びて寝室に行ったが、寝られない。
ああ、しんどい。
なのに朝礼はあるし、パンは買い忘れたし、棚卸しはしなくてはならないのだ。






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動かない
退出のタイムカードを打って、ふとその数字を見てみた。
5時37分。
おかしいな、なるべく早く帰れと言われているので32分ぐらいのつもりだったのに。
そういえば、数字のインクが濃くなっている。
まさか、調整されたのか?

やっぱりそうだ、タイムレコーダーが正確になっている。
このタイムレコーダーは少しずつ遅れていくようだ。
つい最近までは5分遅れていた。
なので、仕事場の時計が35分を過ぎたら用意をして帰ることにしていた。
それでタイムカードは32分ぐらいだったのだ。


となると、朝は大丈夫なのか?
今回なぜカードの数字を見たかと言うと、メガネを掛けていたからだ。
私には、メガネがないとこの細かい文字は読めない。
だから朝は数字を見たことがなかった。

あっ、危ない、出勤が30分になっている日があるではないか。
遅刻ギリギリだ。
これは自転車で出勤した日に違いない。
朝ドラを見てから家を出ると、車ならラクラクセーフだが自転車の時は必死なのだ。

インクが濃くなって5日ほど経っている。
タイムカードをいじったのならそのとき、いや、その前日には言ってもらわないと。
あっ、そうか、だから最近小柄子ちゃんがちょっと早く出勤していたのか。
言うてくれよ~


ともかく、5分早く出勤しなくてはならないということは、5分早く帰れるということだ。
朝の5分は貴重だが、夕方の5分は有意義だ。
たとえば、畑に水やりに行ったとして、日暮れまでの時間が5分長ければ、
1往復でも多く水を運ぶことができる。

水曜日は実家に行く日だ。
5分早く会社を出たら、道の混雑具合も違うから5分以上早く到着するはずだ。
途中買い物するスーパーも空いているかもしれない。
いつも25分から片づけるノボリやワゴンを20分から片づけ始めた。
仕事場の時計は29分、荷物をまとめて鍵をかけて電源を切って……

しまった!
母の薬を持ってくるのを忘れた。
飲み過ぎてしまうと困るので、次に私が行く日までの分を持って行くことにしているのだ。
仕方がないので家に取りに帰る。
結果、普段より10分遅れだ。

道は混雑、スーパーのレジも普段より長かった。
やはり、夕方の数分の違いは大きい。
私は母の薬を全部持って行って、母が使わない引き出しに入れておくことにした。

「なんで今までそうしてなかったん?」

とちづるに問われたが、全くおっしゃる通りです。






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逆立ちするから
以前なら、月水金のうち2日はジム、火曜土曜は居酒屋に行くのが私のスケジュールだった。
しかし今、月曜水曜は仕事が終ってから実家に行っている。
火曜日は本当ならいつもの居酒屋に飲みに行く日だ。
しかし、ここのところわが県でもコロナ感染者が爆発的に増えている。
会社からも気をつけるように言われているから控えなければならない。

私よりも飲まなければならないのは、畑の野菜たちだ。
梅雨が明けて以来、空はカンラカンラと笑うばかりでよだれの一滴もこぼさない。
水やりをしなくてはならない。
しかも今年の畑にはサトイモが多い。
やつらは元々沼地に生えるものなので、とても水分が必要なのだ。

よし、野菜に飲ませて自分が飲めないなんてガッカリ、ってな考えはもったいない。
これもトレーニングの一環だと思うのだ。
ジムでウォーキングができない分、水運び運動をするのだ。
だから、買い置きしてあったプロテインチョコバーとザバスを摂取して会社を出た。


暑くしんどく面白くない水運び。
「うおー!」と気合を入れて、両手にバケツを持って水場にむかう。
農業用水の蛇口があるのは、畑の隣にある二軒の家の向こうがわだ。
おそらく100mぐらいはあるだろう。
そこで水を汲んでは畑へピストン輸送だ。

トレーニングだから水も惜しまない。
普段なら畝から水がこぼれるともったいないから、柄杓で土が吸う分だけ水を掛けていた。
それをバケツのまま、ざんぶざんぶと溢れがけしてやる。
土が流れて困りそうな畝だけ柄杓を使うが、それもザブザブ掛けるのだ。

だから水を遣っている時間は短い。
水が無くなったらすぐに水場に歩く。
これを私はセットと呼び、何セットやるか数えることにした。
バケツのサイズは少し違うので1セットごとに左右を持ち帰ることにした。
でないとすぐに何セットかわからなくなるからだ。

これを繰り返していたら、脳内音楽が流れ始めた。

「♪ちゃ~ちゃちゃららら、ちゃ~ちゃちゃららら、
  ちゃららちゃららちゃららちゃらら、ちゃららちゃららら~
  ウイルスは~、ここには来ない~」

ご存じ『365歩のマーチ』だ。
歩き始めると自然とこのメロディーが浮かんでくる。
いや、軽く口から洩れている。

そうだ、先ほど水場まで100mと記したが、ホントはどれぐらいの距離だろう。
よし、歩数を数えてみよう。
なんと80歩とは思っていたよりずいぶん少ない。
それもそのはず「♪ちゃ~ちゃちゃらら」の前奏をやってから数え始めていたからだ。
かまわん、距離はちゃ~ちゃら+80歩メートルだ。


畑全面に水を遣り終えたら薄暗くなってきた。
合計で12セット、つまり12往復歩いたから汗だくだ。
帰って家でビールを飲もう。

一つだけ迷いがある。
この話のカテゴリーは『健康』か『家庭菜園』どっちにしよう。






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よっこらせ
〈これまでのあらすじ〉
9時過ぎに家を出たはずのこみだが、いろいろあって畑にたどり着いたのは10時だった。


「そうだ、母に電話をしておこう」
出勤の日なら毎日10時半ごろを目安に実家に電話を掛けている。
薬飲んだか、血圧測ったか、エアコンつけたか、水分摂っとるか、
なんて注意をしているのだが、今回はもう一つ言わなくてはいけないことがある。

実家には以前父が使っていたケータイがある。
懐かしの二つ折りタイプで、今はただ電気の繋がっていない充電器に立てたままになっている。
これが使えるなら母に携帯させておきたい。
なので、この機械自体が生きているかどうか調べるために、土曜日に充電器をコンセントに挿した。

で、そのまま忘れてきた。
充電だけで発火するとは思わないが、けっこうほこりが溜まっていたから気になる。
これをコンセントから抜いておいてほしい。


母が電話に出たので、いつも通りの話をし、最後にこのケータイのことを告げた。
「あーはいはい、コンセントを抜くんやな」と安請け合いしているが、忘れるに違いない。

「今、確認してくれる?」

「そうするわ」 ガチャン。

切りやがった。
結果を聞かなければ畑仕事を始められない。
汗と土でドロドロになるからスマホを持ったまま仕事をすることもできない。
5分ほど待ったがあちらからかかってくる気配がないので、もう一度掛けてみた。
10回鳴らしても出ない。

ちなみに実家の電話からケータイが置いてあるところまで徒歩5歩だ。
何処で迷子になっているのだろう。
電話に出ないとドキドキする年齢と気温だということをわかっているのだろうか。
さらに5分待って、もう一度掛けてみると今度は出た。

「もしもし、どうやった?」

「なにが?」

だからケータイを携帯してほしいのだ。
ケータイだったら話しながら確認に行けたのに。
もう一度コンセントの話を説明する。
そしたら思い出したようだ。

「あー、それであそこにおったんか。
 ケータイのとこまで行くことは行ったんやけど『何するんやったかいな』と思ってな。
 あんたがいつも『水を飲め』っていうから水飲んでトイレ行った」

「なるほどな。そしたらコンセント抜いといてくれる?」

「はいはい、わかった」

私は電話を切った。
これ以上作業に取り掛かるのが遅くなってはかなわない。
確認はまた次回でいいわい。







↑驚くべきことにちゃんと抜いてあったのでクリックしてね。



左右のバランス
梅雨が明けて、まさに畑日和の日曜日、ちづるは美容院に行くらしい。
家を出るのは9時15分、それより早く家を出なくてはいけない。
後になったら玄関の鍵やら電気やら火の始末やらが気になってしまう。
だから「後は任せた」と先に家を出るのが気が楽なのだ。
よし、仮眠は8時50分までだ。

アラームで目覚めた。
起きて歯を磨いて髭を剃って着替える
これだけ暑いと完全夏バージョンの用意をしなければならない。
飲み物はお茶とスポーツ飲料がいる。
幸い麦茶のペットボトルが箱であるし、2リットルのポカリスェットも冷えている。

が、ポカリを入れていく空ペットボトルがない。
飲みかけの麦茶を飲んでしまおう、とゴクゴク飲んだが、朝食を取ったばかりだから辛い。
ちづるに残りを飲まないかと誘ったが断られた。
もういい、どうせホームセンターに行くのだからそこで買う。


9時15分を過ぎたが、なんとかちづるより先に家を出ることができた。
これで玄関の鍵の心配をしなくてもいい。
まずはホームセンターに向かう。
ヘチマのネットを張るための竹を買うのだ。

が、現物を見ていたら、竹だけではうまくいかない気がしてきた。
ヘチマは下にぶら下がるのだからネットは斜めに張りたい。
この竹は思っていたより短いので、竹をクロスさせたのでは背が低すぎる。
毎年ネット張りに使っていた水道管を組んで、そこに竹を斜めに立てかけた方が良さそうだ。

へちま


水道管を立てるとなると、一旦鉄杭をゲンノウで地面に打ち込んで穴を開ける必要がある。
その鉄杭とゲンノウは家だから、取りに戻らなくてはならない。
とはいえ、物置にあるのだから家に入る必要はない。
畑に転がっている水道管を使えば、竹を買う本数はずっと少なくて済む。
竹を4本とツルモノネットと、お茶とスポーツ飲料を買って家に向かった。


鉄杭とゲンノウは物置にあったので車に積んだ。
これで道具はすべてそろった。
が、トイレに行きたい。
家を出る前に、無理にお茶を飲んだりしたからだ。
ええい、玄関の鍵を開けて家に入る。

トイレを済ませたらのどが渇いた。
冷蔵庫を覗くとペットボトルの麦茶が残っていたので飲み干した。
もちろん、カラのペットボトルができた。
だったらホームセンターで買わなくてもよかったではないか。
時計を見たらもう10時に近いではないか。

がこの後まだすぐに畑作業にはかかれないのであった。

つづく。






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熱中症
年寄りはどうして暑さに鈍感なのだろう。
母に電話をしたときの注意事項、
『薬飲め』『血圧測れ』『火から離れるな』
に対しては、ときどきウソをつくことはあるにしても「はい」と返事をしている。

しかし、最近増やした2項目、
『クーラーつけろ』と『水分を摂れ』には、

「風が入るから案外涼しいよ」

「のどが乾いたらお茶を飲むよ」

と反抗的な返事をする。
これは一度キッチリ教えておかなくてはならない。


土曜日なので母を買い物に連れていく日だ。
実家に着いたらやはり暑い。
扇風機は回っているが、やはりエアコンは点いていない。
無条件でオンにする。

ウチは昔から両親ともに暑さに強い。
だからずっとエアコンがなかった。
私は寒さには強いが暑いのは大嫌いだ。
だからずいぶんケンカをして、大人になってからやっとエアコンが付いた。

ただし、一台でかなりの広範囲を冷やすためにおかしな位置に設置された。
後で建て増しした私と弟の部屋へ行く入口の廊下だ。
建て増し部とリビングダイニングをその一台で賄おうというのだ。


私は開けてあった建て増し部の廊下の戸を閉め、他のヘヤに行く戸、
お勝手口の戸、玄関に向かう戸をすべて閉めた。
そして母を連れてスーパーに出かける。

買物をして帰ってくる。
少し涼しくなっている感じがするが、母は感じていないようだ。
戸を開けて風を通していたらこのぐらいなのかもしれない。

食事をして、ちょっと掃除をして、ゴミをまとめて帰る時間になった。
玄関に向かう戸を開けて外に出るとむわっとする。
玄関横の部屋はよく日が当たるのだ。
見送りに出てきた母も、

「ホントや、むわっとするねえ」

どうだ、これでわかっただろう。
これからは朝起きたらクーラーをつけなさい。

「はい」

これからは電話で、あの戸を閉めたか、あの窓を閉めたか、と確認しなくてはならない。






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氷ではダメか