FC2ブログ

2020年07月

ここでは、2020年07月 に関する情報を紹介しています。
1
2





↑こちらでは今朝、梅雨が明けたような感じだけどクリックしてね。


スポンサーサイト



子供の頃は「おかわり」さえもボーイソプラノだった私だが、
今や、錆びた鉄筋と風化したコンクリートの『廃墟の声帯』となってしまった。
これも全て“声変わり”のせいなのだ。
人は脱皮するわけではないが、このようないくつかの変化を体験して成長する。

つい最近のことだ。
居酒屋のシメでマーボー飯を食べたのに、帰宅したらちづるの残したソーメンがあったので、
ソーメナーとしてわが家で名高い私はそれを平らげた。
するとどうだろう、翌朝になって胸やけがするではないか。
あんなに消化のよさそうなソーメンなのに。

以前の私なら考えられないことだ。
居酒屋の帰りに牛丼とうどんのセットを食べたのに、
家に帰ってから玉子かけごはんに手を出してしまった時も平気だった。
そういえば実家で母と軽く夕食を済ませると、帰宅してからあまり食べられない。
ひょっとすると“胃変わり”なのだろうか。

これはある意味チャンスなのかもしれない。
胃変わりしたのなら食べる量を減らすことができるかもしれない。
私はお腹いっぱいなのにまだお酒があると食べてしまうタイプなのだ。
これを胃の方に合わすことができれば“腹変わり”できる可能性がある。

そうだ、今年は胃だけでなく、いろんな要素が例年とは違う。
これらがダイエットに関してどう影響があるか、数値を入れて考えてみよう。


胃変わりして食べる量が減った +10ポイント

新型コロナウィルスの影響でジムに行けない -13ポイント

新型コロナウィルスの影響で居酒屋に行きにくくなった +8ポイント

ちづるが誕生日にザバスをくれたので筋トレしたくなる +6ポイント

雨が続いて徒歩や自転車でなかなか通勤できない -5ポイント

間もなく梅雨が開けそうなので畑作業ができるようになる +11ポイント

朝礼がストレスだ +3ポイント

リビングのエアコンが復活した -2ポイント

Qちゃんが筋トレにハマって、運動の話題をLINEで送ってくる +4ポイント

オールブランにハマっている +4ポイント

毎月のパンが届いた -5ポイント

母が夕食の時、みそ汁で卵を煮る -2ポイント

自分の部屋が暑くて腹筋できない -9ポイント

昨日、とっさの動きで左ひざの裏を痛めた -3ポイント

暑いので常にビールが飲みたくなる -4ポイント

エディカードのチャージが無くなったのでコンビニに行けない +8ポイント


このぐらいだろうか。
さて、プラスマイナス、どちらが有利なのだろうか。
“脳変わり”はしてないので計算したくない。






↑「へっこむ」の方が良さそうだけどもう絵を描いちゃったのでクリックしてね。




ヘッコマン
先週の日曜日、雨のせいで何もすることがないし、
録画したまま放置してある番組を消化することにした。
時間がたっぷりあるのだから、どうせなら大物を処理したい。
となると映画だろう。

今年の初め、NHKで放送された、
『夜は短し歩けよ乙女』を観ることにした。
コレ、私はずーーーーっと勘違いしていた。
ちづるに「原作は恩田陸の小説だ」と威張っていたのだ。

観始めたら数秒で「はて、こんな話だったかしら?」と思い始めた。
恩田陸の原作は読んでいないが、裏表紙の説明は読んである。
たしか学校の行事で夜中に遠くまで歩く話じゃなかったか。
アニメ化にあたって何か変更されたのだろうか。

が、オープニング場面になると、
『原作、森見登美彦』という文字がばばーんと出たではないか。
そうだ、これは聞いたことがあるやつだ。
だとしたら恩田陸のは何だったっけ?

気になって仕方ないが『夜は短し歩けよ乙女』が進行中だ。
後で調べてわかったのだが、恩田陸のは『夜のピクニック』だった。
ともかく、「だいたいこんなストーリー」と思っていたものが全く違うとなると、
それはまた観ているものが新鮮に感じられる。


なんだかムチャクチャだが、おもしろかった。
アニメだからいいけども、小説ではどんな風に表現されているのだろう。
これはちょっと読んでみたい。

というわけで、近いうちに本屋に行こうと思っていた。
三日ほど出勤した後は4連休だ。
もちろん本屋に行くチャンスがあった。
スーパーで食品を買う必要があったので、わざわざ本屋のあるショッピングセンターにしたのだ。

が、この段階で『夜は短し歩けよ乙女』のことは忘れていた。
『本屋に行かなければならない』なぜなら『伊坂幸太郎の新刊を買うのだ』
となっていたからだ。
私は伊坂幸太郎の新刊『ホワイトラビット』ともう一冊本を買って、
帰宅したらさっそくマイ部屋のこれから読む本コーナーに並べた。
『ホワイトラビット』は週明けから会社で昼休みに読もう。

4連休ともなれば本や映画ばかりでダラダラしていてはいけない。
運動も必要だと奮起し、マイ部屋で腹筋をすることにした。
ごろりと寝転がると窓際の本棚が逆さまに見えた。
一冊だけ、タイトルがはっきり読めた。
並べてある本の前に倒して置いてあったからだ。

『ホワイトラビット』

買ってあったのか!
という、よくあるお話。






↑もう読み終わっていてもおかしくないのにクリックしてね。




横歩き
土曜日は母と買い物に行ったあと一緒に昼食を食べていたのだが、
お医者さんが「たくさん会話をすることが物忘れ防止になる」と言うので、
月曜と水曜は会社帰りに実家に行き、母と夕食を食べることにしている。
ただし、私は帰宅してからビールを飲みたいので、食べる必要はないのだ。

実家に到着すると、まず薬を飲んだかと血圧を測ったかを確認する。
血圧ノートに記入がなかったらすぐに測ってもらう。
その間に冷蔵庫を調べる。
冷凍のモノが冷蔵室にあったり、そうめんが大量に茹でてあったりするからだ。

ウインナーがなくなっているところを見ると、昼食に食べたのか。
コンロの上にふたをしたフライパンがあるのが怪しい。
確認。
そうら、炒めたまま忘れられたウインナーが入っている。
母は味噌汁と漬物があったらそれでごはん一膳食べられるのだ。

このウインナーは電子レンジで温めておかずにしよう。
炊飯器の保温ランプが点いてないということはごはんがないのか。
ふたを開けてみたら冷えたごはんが少しだけ残っていた。
母が食べるには十分な量だ。
逆にいえば、私はごはんを食べなくて済む。

ウインナーのあと、ごはんを電子レンジにかける。
その間にインスタントの味噌汁の作り方を説明する。
母はよくみそ汁を作るのだが、この気温だからあまり作り置きをしないように、
インスタント味噌汁をいくつか買ってこちらを食べるように勧めている。
そしたらこれを一度に鍋で作ろうとしてた事があったので、普通の作り方の練習だ。

さて、これで母の夕食が揃った。
ごはんと味噌汁におかずがウインナー炒め。
そうそう、漬物を出してやろうと冷蔵庫を開けた。
ついでに目立たない引き出しを確認した。

前回私が買って来たロールケーキがあるではないか。
生ものだから早く食べた方がいい。
すると母が、

「お前、それを食べな」

確かに差し向かいでいるのにこちらだけなにも食べないというのも変だ。
いっしょに食べてこその夕食ではないか。
なので私は、ウインナーをおかずにロールケーキを食べることになった。


帰宅したらちづると夕食だ。
この日のおかずは唐揚げと麻婆豆腐。
あの、もう、なんちゅうか、カロリーとか味覚とか満腹感とか、ぜんぶおかしくなるわ。






↑コンロの魚焼きグリルも要注意クリックしてね。




ある意味勝ち
Mえが「おいで」というからいつもの居酒屋に行くことにした。
部屋筋トレのあとシャワーを浴びてサッパリしたから、雨が降ってないのはありがたい。
もちろん仕事は休みだから一番乗りで店に入った。

席についたら女将さんが、

「お誕生日おめでとうございます」

と言って焼酎のボトルを2本、カウンターに出してくれた。
書いてある文字を見たら、スキンヘッド1号とKちゃんからのプレゼントだ。
女将さんは二人がボトルにしたから違うものを買ってくれたらしい。

そこへMえがやってきた。
「おめでとう~」
とくれた紙袋には、ジムで使うタオルと豆乳でできた謎のスイーツ。
妹からのチーズケーキも一緒に持って来てくれた。
ああ、なんてありがたいことでしょう。


そこへ、常連の中で一番の乱暴者がやってきた。
もう70歳になるのだが、体がごつくて言葉使いが良くないので敬遠されている。
その人が誰もいないカウンターを素通りして私の横に座った。

「おいこらハゲ」

「ハゲてはないけどね」

(カウンターの中に向かって)「おい、包丁よこせ」

というのが、私の彼のいつものパターンだ。
その後も柄の悪い会話が続き、私が「そんなことしたらあかんがな」の繰り返しだ。

と、突然この人が、

「こいつに生ビール1杯出したってくれ」

とおごってくれた。
しばらくすると自分が注文した水割りを、口も付けずに、
「こんな薄いものは飲めん、おまえ飲め」とくれた。

で、帰る時には、
「こいつの分も一緒に勘定してくれ」
と言って私の分も払っていってくれた。
どうせ払ってくれるなら、ビールや水割りをくれなくてもよかったのだが。
とはいえありがたいことだ。

おかげで、その後しばらくいて、締めにマーボー飯まで食べたのに900円だった。
そして、連休4日目はおとなしくしていることになったのだ。






↑女将さんのプレゼントだけあいまいなのは帰りにもらってくるのを忘れたからよクリックしてね。




今日から仕事
連休も三日目。
前半二日と違うところは、ちづるが出勤だということだ。
何をするにも一人でしなくてはならない。

ちづるが家を出たあと、ものすごいどしゃ降りになった。
スマホは警戒情報でけたたましい音を立て、外では市の放送が危険をわめきたてている。
こりゃなんにもできんな、と仮眠を摂る。

が、警報のあと、すぐに外が静かになった。
トイレのついで外を見ると雨は止んで、空は明るくなりかけている。
日曜にしようかと思っていたが、買い物して実家に行った。


帰ってきたのは2時前。
録画してあった落語を見ながら、新聞を縛り、洗濯物をしまい、部屋を片付けた。
ちょっと何かをする気持ちがある日だ。
一番したいのは筋トレだ。
雨も止んだことだし、外に出てバックランジをしよう。

バックランジとは、大きく一歩後ろに足を出し、体を深く沈めて元に戻る運動だ。
おしりにとても効くし、カロリーも消費するらしい。
30回を4セットやろう。

とりあえず30回した。
次の30回までの休憩がヒマだ。
昨日掘り起こした花壇を観ると、雨で現れて石が浮き出している。

この石には2種類ある。
地盤に混じっていた駄石と、通路部分に敷いてあった砂利だ。
以前、育ちすぎた植木を引っこ抜いた時に混ざってしまったのだ。
よし、この砂利を拾って通路部に撒いてやろう。
バックランジを1セットしたら、砂利を100個拾うのだ。


4セット終わった。
砂利も400個拾った。
でもまだ砂利はたくさんある。
よし、ついでに腕立て伏せをやろう。
1セットしたら砂利を拾うのだ。

いかん、腕立て伏せを30回やったところでお隣さんが帰ってきた。
恥ずかしいので、コソコソと残りの砂利を拾って通路部に撒いた。
とはいえ、腕立て伏せが1セットだけとは気持ちが悪い。
部屋で続きをやろう。

そんなわけで、部屋でメトロノームを使って腕立て伏せをあと3セットやった。
勢いが付いたので久しぶりの部屋腹筋を5セットした。
つまり、一日で足と腹筋と胸を鍛えてしまったのだ。
この筋肉痛が出るのが二日後、月曜日だ。
ははは。







↑その前日のクワ使いも効いてそうだけどクリックしてね。



寝てたい
4連休二日目。
昨日と同じ失敗をしてはいけないので、目覚ましを掛けていつも通りの時間に起きた。
ブログを更新して朝食、新聞を読んだら情報番組の音を聞きながら仮眠。
朝ドラを観終わったら、NHKはオリンピック特番だ。

いかん、これを観るとまた一日がダメになってしまう。
そう、本来ならこの日はオリンピックの開会式。
つまり、私の誕生日ではないか。
ダラダラと無為に過ごしてはいけないのだ。
だから9時半に目が覚めたとき、気力を振り絞って無理やり起きた。

体が硬くて硬い。
このまま作業を始めたら、どこかを痛めるに決まっている。
着換えて外に出て、出勤した時のようにラジオ体操をすることにした。
なるべくご近所さんに見られないように。


この日の仕事は花壇の手入れだ。
手入れといっても花の世話とかではなく、荒れ地を花壇に改造する仕事だ。
今まで少しずつ土にふるいを掛けてきたのだが、これでは埒が明かない。
なにしろ弁当箱レベルの石が出てくるのだ。
だからクワで土を掘り起こして、大きな石と草の根っこだけ取り除くことにした。

そりゃもう土木作業と同じだから尋常でない汗をかく。
それでも、雨が降らないだけありがたい。
花壇予定スペースの15%ほどを残した段階でお昼になった。
納期のない仕事なのでとっとと諦めてシャワーを浴びる。


さてお出かけだ。
お昼は久しぶりの定食屋さんで食べたい。
午前中に取った石をバケツに2杯車に積んで出発する。
畑横の道、雨が降るとぬかるんでわだちになるところへ石を撒く。
石が始末でき、道がぬかるまなくなる良い作戦だ。

ついでにキュウリの初収穫をする。
普通のキュウリが3本とイボイボキュウリが1本獲れた。
川へ行き、一番最初に採れた1本を流して、竜神様に豊作を祈る。
いつも私一人でやっていたが、今日はちづるも一緒に祈る。

定食屋さんのおいしいミックスフライ定食を食べ、ショッピングセンターへ。
ビレバンと電気屋さんと本屋さんを巡り、夕食を買って帰宅した。
誕生日なのでローストビーフと炙りしめさばを買ってもらった。
キュウリと一緒に食べるのだ。

帰宅したら録画してある映画を観るつもりだったのだが、少しだけ仮眠を取ることにした。
そりゃもう、映画は持ち越しで、その代り夜は恐竜の映画を観て寝た。






↑ちづるには『ザバス』をたくさんもらいましたクリックしてね。




無理
やったー、いよいよ4連休だ。
ハッピーマンデーとかのおかげで祭日は月曜に寄せられている。
だから木曜の休みなんて久しぶりだ。
さあて、どんなことして過ごしてくれようか。

ともかく目覚ましをセットせずに寝た。
なので目覚めたのはそろそろ朝食という時間だ。
いつもなら、起床>ブログ更新>朝食>仮眠>朝ドラ>出勤、なのだが、
出勤が無いのだから、起床>朝食>朝ドラ>更新、でも構わない。

それに予想外に天気がいい。
畑作業はできないにしてもちょっと外に出ることぐらいはできそうだ。
そうそう、4連休もあるのだから運動をしなくてはならない。
会社で月曜は腕立て伏せ、火曜はイスを使った腹筋をした。
でも水曜は忙しくて、予定していた足腰の運動ができなかったのだ。

水曜といえば実家にも行った。
だからこの木金は行かなくてもいいと思っていたのだが、ある郵便物を発見した。
父の居るホームに提出しなくてはならない書類だ。
これをホームに届けよう。
だったらついでに、頼まれていた小机と本を持って行こう。

しまった、本は実家にあるのだった。
取りに行くのなら、母がお茶がないといっていたから買っていこう。
ゴミ箱にコバエが発生していたから、その対策もしてこよう。

これで連休初日の予定が決まった。
朝ドラのあと、ブログ更新をし、生ゴミを畑に捨てに行き、
ホームセンターとスーパーに行き、実家に行き、父の居る施設に行く。
お昼ごはんは実家で食べるか、早く片付いたら定食屋に行こう。
午後は録画してある映画でも見るか、部屋で本でも読むか、そして夕方外で運動をしよう。


が、朝ドラのあと謎のアニメをやっていた。
これが気になってなかなか更新がはかどらない。
アニメが終ってなんとか更新。
するとNHKはその続きに、さかなクンが硫黄島を紹介する番組をやっていた。
ちょっと気になるので、観てみよう。

ウトウトして気付いたらシャチの映像になっていた。
さかなクンの続きかと思いきや、別の番組になっているではないか。
知床沖のシャチの話題は面白そうだ。
ウトウトして気付いたら、知床の熊を怒鳴るおじさんの話になっていた。
舞台が知床だから同じ番組かと思いきや、別の番組になっているではないか。

もうお昼だったので、そうめんを茹でて食べた。
食べながら、ちづるが好きだという『サラメシ』という番組を見た。
お腹が膨れたので横になる。
この日二度目の朝ドラが始まる。

ニュースのあと、謎の時代劇が始まった。
『足ガール』だそうだが、これは全く興味がない。
出かけようではないか。


帰ってきたのは4時半ごろ。
ちょっと植え替えをして、読み残しの本を読み終えたら6時前だ。
『プレバト』までのんびりしよう。






↑なにしろCMがないものだからクリックしてね。




ウトウト
ジョン君は意気地なしだ。
ちなみにジョン君はまだ「ホッホー」と鳴けずに「ピーピー」泣いてるハトのヒナで、
フルネームを『ピ・ジョン』という。

以前『鳥おり』というネタで、落ちていたハトのヒナの話を書いたが、
そのとき落ちていなかった方のヒナだ。
だから、あの時のヒナの、兄か姉か妹か弟になるはずだ。
その声でいることはわかっていたが、姿を見たことはなかった。

が、この月曜日に出勤したら、シャッター前の軒下に2羽の鳥がいる。
1羽は誰なのかすぐわかった。
この軒下に巣を作ろうとしていたので私が一生懸命追い払っていたやつだ。
しかし、もう1羽は見覚えがない。
毛並み、でなくて羽根並みがハト独特の金属チックなツヤがない。
なんとなく産毛的な雰囲気が残っている。

はと


あのヒナだ。
文章にしたら長々しくなって「すぐわからんのか」とツッコまれそうだが、
これらの判断は脳内で一瞬にして行われたのだ。
そして私の脳はもう一つ断定した。
巣立ちの時が来たのだ。

今まで鉄骨の奥に隠れていたヒナが姿を見せ、その横に親がいる。
これはもう巣立ちに違いない。
これは私の推測だが、この週明けから天気が良くなった。
予報では水曜ぐらいまではいい日が続きそうだ。
ハトにはそれがテレビを観なくてもわかるのだ。
で、やつらは今が旅立ちにふさわしいと判断したのだ。

なのにジョン君、なかなか飛び立たない。
羽ばたいてみたりはしているのだが、いつまでたってもそこにいる。
おまえの居る軒下からでは見えないだろうが、空が梅雨入り以来一番の青さだぞ。
さあ、飛び立つがいい。
だいたいそこに居たら暑いだろう。

ひょっとしたら暑いだけなのか?
軒下とはいっても屋根はスレート、壁は鉄板、そのままだったら蒸し焼きになりそうだ。
ちょっとでも屋根や壁から離れるために出てきただけなのか?
ちょっとでも風通しのいいところに涼しさを求めて出てきただけなのか?
だから水曜になってもまだいるのか?


木曜からは4連休だ。
しかも天気が悪くなる。
そうなる前に行った方が良いのではないか、と仕事のキリが付いたところで見に行った。
いない。
いや、前にも鉄骨の裏に戻っていたことがあった。
でも気配も感じない。
ついに出ていったのだ。
さようなら、ジョン君。

ああ、これで月曜にはフンの掃除ができるわい。






↑来年は許さないぞクリックしてね。




鳥
今年は野菜の調子が極めて悪い。
一度目に蒔いた種が、その後の低気温のせいか育ちが悪く、
なので二度目を蒔いたけど、今度は遅かったのか大きくならない。
結局、ピーマンとシシトウは植え付けができなかった。

植え付けられたのはナスと甘長トウガラシとトマト。
それも収穫ができるかどうかはあやしい。
キュウリとゴーヤはようやくツルを伸ばし始めた感じだ。

直接種を蒔いたものもいい感じとは言い難い。
二度蒔いたオクラは発芽率はよかったのだが、みんなヒョロヒョロと細い。
種が古いのでダメ元で蒔いたニンジンは、予想通りまばらにしか芽が出なかった。
早い時期に蒔いた夏ダイコンは、先日雑草の中で花を咲かせていたので処分した。
根はダイコンというにはあまりに細く、曲がっていて肌が凸凹だった。

いくらなんでもこいつらは大丈夫だろうと思っていたシソとバジル。
葉っぱさえ生えてくれれば使えるのだが、全然枝が増えない。
畑と庭の両方に植えてみたのだがどちらも良くない。
長雨で日照時間が短すぎるのだろうか。


こんな中、唯一いい調子なのがサトイモだ。
残り物のたたき売りの種イモだったが、いい感じに葉っぱを大きく伸ばしてきた。
なにしろ原種は沼に生えるものらしい。
だから、雨続きでも、水はけの悪い土でも平気どころかお望みなのだ。


さて、わが家の駐車スペースの隅っこには、残った苗がトレイにまとめておいてある。
植え付けの際に選抜されなかったやつらだ。
後で畑に隙間ができたら植えればいいやと置いてあったのでほぼシソとバジルだ。
が、この中にサトイモが1ポットだけあった。

今年は畑の準備が間に合わなかったので、種イモをポットに埋めて水をやり芽出しをした。
そのとき、芽が出なかったはずのポットだ。
そこに、遅れて生えてきたのか小さいサトイモの葉が出ていた。

サトイモの葉っぱはかわいいものだ。
このトレイの苗はそのうち畑の穴行きなのだが、これはもったいない気がした。
そうだ、サトイモには観賞用もある。
葉っぱがかわいいからだろう。
これもせっかく生えてきたのだから植木鉢に植えてやろう。

サトイモ


これでこのサトイモはこの鉢以上の大きさには育たない。
もちろん食べられる芋は採れないだろう。
生物として見るとなんとなくかわいそうな気がするが、廃棄されるよりは良いのではないか。

いや、廃棄される方が良いと思っているかもしれない。
野菜くずや取った草を捨てている畑の穴だが、放り込まれれば育つ可能性がある。
サトイモなんぞが穴の中で育たれたら困るからこそ、鉢に植えたのだ。
だって、今、あの穴の中では、去年捨てたカボチャが畑で一番元気に育っているのだ。






↑とはいえサトイモが収穫できるのは冬なんだけどクリックしてね。




不元気
やあ、ありがたや、雨が降らなかったわい。
と、のんきに喜んでたら夏やがな!
しゅわしゅわわいわいセミが鳴き、日影ラインを超えたら紫外線で両面焼きだ。
うわああ、暑いいい。

もちろん職場では、大カーテンを閉めてエアコンをかける。
このカーテン、高さ4メートルで補強メッシュ入りの透明素材。
2枚を締めると接点が磁力でくっつき、倉庫の隅にある機械を囲むようになっている。
この大きさと重量なので、女子は開けるのにも苦労するようだ。

もちろん中は涼しいが、仕事面から言ったらジャマでしかない。
なにしろ仕事に必要な道具や素材の棚が『蚊帳の外』ならぬカーテンの外だ。
何かが必要になるたびに磁力を引っぺがし、重量カーテンを開けて取りに行かねばならない。

午前中はいいのだ。
機械を使う仕事がメインなので、一度材料を取ってきたらしばらく中で仕事ができる。
これが午後はそうはいかない。
先ほど説明した棚が頻繁に必要になる。

だから諦める。
昼ご飯をカーテンの中で食べ終わったら、エアコンを切って車で過ごす。
午後はカーテンを開け放ち、汗まみれで仕事をする。
「早く終らせたら閉められるんだよ」と自らにエサを課すのだ。
自らなのにエサて。

昨日は仕事が多くて終わるのが遅くなってしまった。
気が付いたらTシャツは汗で重くなっている。
しかし、カーテンを閉めたあとは仕事が入ってこなかった。
すでに汗だくで、カーテン内で涼しいのに時間がある。
腕立て伏せをするしかない。


仕事を終えてから実家に行った。
玄関が網戸になっているということは、エアコンを点けていないな。
中に入ったらやっぱり熱中症ラインを超えている。
母に注意をすると、

「今日は扇風機を出したよ」

とのんきだ。
エアコンを点けて戸を閉め、よーく注意をしておいた。
帰るとき、玄関まで見送りに出てきたら、

「むわっとするねえ」

と驚いていた。
エアコンが効いていたのだ。
明日から、薬飲んだか血圧測れ水分摂れの他に、エアコンつけろも電話で言わなくてはならない。

帰宅したらちづるが先に帰っていてリビングのエアコンをつけてくれていた。
うわーい涼しい。
おねむの時間になり寝室に行ったらエアコンは点いていなかった。
ウガー暑い。

エアコンは「つけたい」ではなく「ついていてほしい」だ。






↑夏、クリックしてね。




水遊び
悔しくもありがたきことに、日曜も上天気だった。
いや、良すぎて熱中症が心配なぐらいだ。
日焼け止めを塗って、10時ごろに畑に行った。

作業は草取り、昨日ねじりガマでチマチマやった続きだ。
この日はクワ3本とレーキと土おこしをちゃんと持ってきた。
土ごと草を掘り起こし、根っこの土を取る作戦だ。
土おこしがいいかと思って作業を始めたが、思ったより進まない。
4本グワの方が効率が良いようだ。

ただし、体は辛い。
草の生えたところにクワを打ち込み、手前に引っ張り起こす。
そのヒトカタマりの草をつかんで土を振るい落とす。
草量の多いところでは根が発達しているので土がなかなか取れない。
そんなときはクワの金属部分に叩きつけて土を落とす。

ただ穴を掘る作業よりも体力を消耗する。
自粛ちゅうのジムのウォーキングよりもはるかに汗をかく。
大量のお茶を飲みながらほぼ休まずに2時間作業した。
一応畑内の草は片付いた感じだ。

帰宅してシャワー。
その前に体重計に乗ったら、しばらく見なかった低数値。
体脂肪率はチョー久しぶりの18%台だ。
その後、中華料理屋で冷麺を食べて、スーパーで食品を買って、
家でアニメ映画を観て過ごした。


ともかく疲労困憊なので早く寝床に入ることにした。
が、早すぎたのでちょっと雑誌を読んでニュースを観てから明かりを消した。
すると何を考える間もなく深い眠りに……落ちない。
なんでだ、こんなに疲れているのにどうして眠れないのだ。

1、朝、7時近くまで寝ていたから。
2、朝食後、9時半までウトウトしていたから。
3、アニメを観ながらお酒を飲み、観終わってから6時頃まで仮眠を取ったから。
4、寝床に入ったのが9時過ぎだったから。

音楽を3回かけ直し、マクラを取り換え、一度起きて行ってビールを飲んだ。
1時過ぎに諦めてパソコンをいじり始め、あくびが出たので寝床へ戻り、
なのに右向き下向き左向きと数回転。
なんとか寝たのか寝てないのかわからない感じで起きた。

昨日より疲れている気がする。
よし、今日はあまり働かないでおこう。






↑でも昼寝はしてないんだからクリックしてね。




あっち
なんと奇跡の晴れではないか。
天気予報では良くても曇り、にわか雨があるでしょうなんて言っていたのに。
土曜は母を買い物に連れていくのだが、この日は月に一度の母の病院の日だ。
雨だったら「膝が痛いから行きたくない」なんて言い出すはずだ。
膝が痛いのだったらこそ、なんとしてでも病院に連れて行こう。

病院に行き、いつもの薬の他に湿布をもらって母はハッピー。
私が無理やり連れて行ったのに、自主的に行ったのが良かったと思っている。
スーパーで食品を買い、そこで買った寿司を二人で食べた。
カレンダーに次の病院の予定を書き、薬に日付を入れてもらったのでセッティングし、
この日の日記と、注意事項を紙に書いた。

買ってもらった食品をかごに入れる。
郵便物や冷蔵庫に古いものがないか指差し確認。
書いた注意事項をもう一度口頭でチェック。
よし、OKだ。
日曜は雨の予報だから、帰って畑の草取りに行こう。


帰宅途中でホームセンターに寄って草刈機の燃料を買った。
先日畑を見に行ったとき、車の停車スペースの草がすごすぎて車が入れなかったのだ。
家に帰っても仮眠を取らない。
すぐに着替えて、草刈機に燃料を入れ、刃を新しいのに交換する。

しまったー、草刈り用フェイスシールドを忘れてきた。
ずっと車に積んだままになっていたのに、親父の荷物をホームに運んだ時降ろしたのだ。
取りに戻るのはめんどくさい、サングラスだけ付けて作業をしよう。
天気は良くなっているのだが、草や土はまだ湿気をたっぷり含んでいる。
これがつぶてになって顔や体に散弾のようにぶち当たる。

ともかく車スペースはきれいになった。
もちろんそれで仕事が終わるわけではない。
野菜の中で調子のいいキュウリとゴーヤの畝の草を取る。
取りながら、地面を這っているツルをネットに絡ませていく。

次はなにも植えられていない、つまり草が一番元気よく繁茂しているところの草刈りだ。
しまったー、クワもスコップも忘れてきた。
ずっと車に積んだままになっていたのに以下同文。
ええい、ねじりガマで手作業だ。

左手で草をつかみ、土の下をねじりガマで削って草を抜く。
草が伸びているということは、根も土深く伸びているということだ。
両手とも握力、腕力がハイレベルで必要な作業だ。
もちろんこしにもかなりの負担がかかる。


5時のサイレンが鳴った。
終わったのは半分ぐらいだが、疲れ果てたので終わることにしよう。
野菜の根元に肥料を蒔いて、道具を片づけて帰宅した。
シャワーを浴びて横になる。
スマホを見る。

なんと、日曜の天気予報が晴れになっている。
草取りの続きができてしまうではないか。
チックショー!






↑クワとスコップ持って行くのでクリックしてね。




草葉の陰

私の通っているジムは、土日は夜の部がなくて木曜が定休日だ。
火曜はMえがバイトの日なので、月水金のうち2回行くというのがベストだった。
ところが、私が月水に実家に行く事が多くなり、
友人Y田は水曜に休止していたサークル活動が復活したらしい。
となると、全員がジムに揃うのは金曜日しかないということになる。

Y田からLINEがきた。

「金曜やけどどうする?キミが行くならワシも行く」

体を動かして汗をかくぞ、というのだからもっと積極的に「いくぜ!」とどうして言えないか。
またもや新型コロナウィルスの感染者が増えてきたからだ。
3か月近く感染者の出ていなかったわが三重県でも立て続けに出始めた。
そしてこの日、金曜日には市内でも感染者の出たという情報が流れた。

私はMえに連絡を取ってみた。
MえとQちゃんは木曜に会っていて、その話もしたらしい。
Mえは介護、Qちゃんは医療に携わっていて、会社から自粛のお達しがあったそうだ。
だからしばらくジムには行かないらしい。

私は迷っていた。
たぶんこの後ジムには行けなくなるだろうから、最後に汗を流して来ようかと。
そこへY田から「やめておく」とLINEが来た。
彼は観光関係の仕事なのだが、やはり会社から自粛するように言われたそうだ。

よし、私もジムはやめておこう。
会社で腕立て伏せか、早く帰って家で腹筋をしよう。
と思ったがそれもやめた。
先日どうにかしてしまった背中の筋がまだ痛いのだ。


そうそう、土曜は親父に面会に行くつもりなのだった。
普段なら面会はいつでも気軽にできるらしいのだが、コロナの影響で予約がいるようになっている。
電話を掛けたら面会禁止になっていた。
そうじゃないかなーとは思っていたのだ。

私の会社でも、朝礼で「気を付けること」と注意事項があった。
こうなると居酒屋にも行きにくい。
関係ないけど、この長雨で畑にもほとんど行けていない。
野菜の育ちも悪いし、ほとんど雑草まみれの状態だ。
こうなったら私はいったい何のネタを書いたらいいのだ。


こんな状況で何が『GO TO』か!
ときたら、この『GO TO』でダジャレかなぞかけ風のオチをつけるのが普通ではないか。
が、あまりに単純すぎて、あまりに浅すぎてなんにも思いつかへん。
政府は国民に対して、そういう細かい気遣い、配慮もできるようでなくてはならない。






↑皆さん無事に乗り切ってクリックしてね。




寝てたい
久しぶりのお天気だ。
会社のノボリを立てるのも何日ぶりだろう。
洗濯した手ぬぐいも、メモ作り用の刷毛もよく乾いた。
ああ、やっぱり天気がいいと気持ちがいい。
こんな日はビールがうまいに違いない。

なので飲みに行った。
いつもの時間なのに、いつもより外が明るい。
天気がいいからだ。
が、店に入った途端、雲行きが怪しくなってきた。

先に居たのはカウンターに二人だけ。
片やスキンヘッド1号、70代、口癖は「なぐったろか」
片やSやん、80代、くちぐせは「バカヤロウ」
共通の特徴は、人の話を聞かないこと。
まあまあまあまあで、間に座らされてしまった。


女将さんも含めて4人で話し出す。
まずは天気がいい話、そして天気予報を見ながら明日からの雨を嘆く。
コロナウィルスがまた流行ってきた話、どこそこで出たらしいなんて噂話。
で、お酒も入ってくると、この二人が自分勝手な話をし始める。

Sやんは、私と会うと、まず野菜作りの話をする。
今年は雨のせいで出来が悪い、という話に相槌を打つ。
1号は、今度一緒に行こうと言っていた焼き鳥屋の話だ。
コロナがヤバいから延期しようかなんて相談になる。

同時に話しだすから両方の意味がわからない。
この場合、私が顔を向けた方に話を続ける権利が生じる。
なにしろ三人で話題が二つになっている。
私が参加した方は会話だが、もう一方は独り言だ。

そこへバイトのKちゃんが出勤してきた。
こうなると二人が私を捨てて、Kちゃんに話しかける。
Sやんは「Kちゃん今日もきれいだね」なんておべっかだ。
1号は一緒に行くはずだった焼き鳥の延期を相談のように仕掛ける。
ここは1号有利だ。
となるとSやんは私を相手にしようとする。

なんの話をしようとしていたのか知らないが「これがこんな形で」と説明しようとしたようだ。
そこへ1号が「そういえばお前さー」と突然私に振った。
思わずそちらを向くと、Sやんは取り残される。
三角を表そうとして指揮者のような恰好で、口の形が「お」の状態で止まっている。
かわいそうなので1号の話を切り上げてSやんの方を向く。
すると一時停止を終了して動き始める。

さて、こんな人たちをいつまでも相手にしていられない。
必殺技を使って帰るとしよう。

「女将さん、このサラダ持ち帰りで」

こうすると、「奥さんへのご機嫌取りだな」とからかわれて解放されるのだ。






↑若者と飲みたいのだけどクリックしてね。




やかましいの
Kちゃんはいつもの居酒屋に週二回入っているアルバイトで、
そのお友達のQちゃんは私とMえのジム仲間だ。
このKちゃんとQちゃんがケンカをしているらしい。
情報をくれたのは、もちろん両方とつながりのあるMえだ。

いつもの居酒屋のバイトのシフトがMえとKちゃんだった日、
Mえがコソコソっと寄ってきて、

「KちゃんにQちゃんの話題を振ったらいかんよ」

とアドバイスをしてきた。
こんな時は話を合わせるに限る。

が、このケンカが長引いているようだ。
ある日、居酒屋の裏で会話がなされた。

K子「こみやんには言ったんやろ」

Mえ「言ってない」

Mえがウソをついたので私は知らないふりを続けなければならなくなった。
なんでそこで「うん」と言わない。

「だってナイショって言われたんやもん」

だったらなぜ言う。

ところが今度は、ジムでQちゃんにこう言われたらしい。

Q子「こみやんは知ってるんじゃないの」

Mえ「知らんと思う」

Q子「でも、全然K子の話をしてこない」

確かにお互いの話題を私が出さないのは不自然だ。
私は双方が仲が良いと思っているはずなのだから、居酒屋でジムの話をしたり、
ジムで居酒屋のことをしゃべったりするのは当たり前のことだ。
とはいえ、うっかりしゃべると口が滑るという可能性がある。
そうなったらMえがしゃべったということもバレてしまうのだ。

私とMえは相談した。
自然なフリをしてお互いの話題を出してみるのだ。
そうしたら「実は…」と打ち明けられるかもしれない。
知ってしまえば普通に振る舞うことができる。

こみ「こないだ久しぶりにKちゃんに会ったわ~」

Q子「あー、今度飲みに行くんやろ~」

普通な反応だ。

こみ「QちゃんもいるんだからKちゃんもジムに来たら?」

K子「そやな―、運動しやないかんよなー」

どっちも打ち明ける気、ないやないか。
ひょっとして、もう仲直りしとるんとちゃうんか。
しかし両方から相談を受けるMえによると、まだケンカは続いているらしい。

なので私は今でも、不自然にならない程度に、居酒屋ではQちゃんの話題を、
ジムではKちゃんの話題を、口を滑らさないよう緊張しながら出している。





↑4人で飲みに行く話はどうなるのかクリックしてね。





疑わしい
私は朝会社に行くとラジオ体操をする。
その後、倉庫の奥の通路でトカゲウォークとスパイダーウォーク。
そして逆立ちを1分間、これは昼休み前にもやる。
夕方時間があると腕立て伏せかスクワットかイスを使っての腹筋だ。
早く帰宅した時に器具を使っての腹筋やその他の筋トレをしたこともある。

できることなら週に2回はジムに行く。
マシンでおよそ1時間のウォーキング。
その後、ダンベル運動とマットで腹筋をするのが通例だ。
食べるものもなるべくタンパク質を選ぶようにしている。


昨日の朝。
冷凍してあった牛肉とゴーヤを自然解凍してあった。
弁当のおかずはカレーゴーヤチャンプルーだ。
フライパンに油を引いて牛肉を炒める。
ここにゴーヤを入れるのだ。

解凍したゴーヤからは水分が出ていた。
これは汁を切ってしまわないとグズグズのモノが出来上がる。
私はジップロックの口を開け、両手で挟んでギュウッと絞った。

「あうっ」

背中の内側で何かが起きた。
どうやら筋を違えたらしい。

「“鍛える”って、なんやろね」

とちづるに言われた。

出勤してラジオ体操はできた。
トカゲウォークはいつも10歩のところが11歩かかった。
体の動きが悪いようだ。
逆立ちは普通にできた。

夕方、時間が空いた。
しかしどうも腕立て伏せは良くない気がする。
体を反らせるのは楽なのだが、猫背にしようとすると少し痛い。
なので『バックランジ』という下半身の運動をした。


夜はKちゃんといつもの居酒屋で飲む約束になっていた。
Kちゃんは肩と背中とお腹とお尻と太ももの肉を減らしたいのだそうだ。
それにはこんな運動が、などと知ったかぶりをしてしまった。

で、今朝。
背中の痛みは引いたけどまだ少し硬い感じで、足には力が入らなくて、むこうずねはかゆい。






↑虫刺されの色がすごくなってきたんだけどクリックしてね。




年を取った
雨で雨で雨、ちょっと曇りで雨。
天気は毎日変わらないが、気温は蒸し暑かったり涼しかったりと変化する。
それに合わせて増えたり減ったりするのが蚊だ。
今日は涼しいからエアコン入らないとカーテンを閉めずにいたら現れるのが蚊で、
蒸し暑い日になったからカーテンを閉めてエアコンをかけると現れるのが蚊だ。

まったくなんといやなやつなんだろう。
両手が使えない時は目に見える場所にとまり、
休憩時間中は耳の周りと飛び回って睡眠の邪魔をする。
一匹倒したと思ったらすぐに次のやつが派遣され、
いないな、と安心していたらどこかがかゆくなる。

この『かゆい』という感覚は不愉快だ。
これが『痛い』なら、

痛い→自分かわいそう→耐えるしかない→かっこいい

となるが、『かゆい』の方は、

かゆい→腹立つ→掻くと気持ちいい→やめると腹立つ

の繰り返しだ。
本当に不愉快なやつだ。
蚊め!蚊め!蚊め!


だが、本当に蚊はそんなにもいやなやつなのだろうか。

昨日、仕事中に右足むこうずねがかゆくなってきた。
「くそう、蚊に食われたか」と思ってズボンをめくって見てみると、
直径1センチぐらいの範囲が擦り傷のようにまだらになっていた。
膨らんではいないようだが、かゆいのでムヒを塗っておいた。

家に帰ってもかゆいので見てみると、鮮やかな梅干しみたいに真っ赤になっている。
直径は2センチぐらいに広がり、よく見ると2ヵ所にぽつりと傷がある。
2回刺したのか、それとも左右から牙が出てかみつくタイプなのか。
どちらにせよ、こいつは蚊なんかよりはるかに厄介なやつだ。
今朝になっても赤みもかゆみも引いていない。

こいつの正体は見ていない。
しかし、こいつが蚊レベルに発生したらどうなることだろう。
両手が使えない時は腕にとまって左右の牙でガブリ。
休憩時間には耳元を飛びまわり、左右の牙でピアスの穴を開けるようにガブリ。
一匹倒したと思ったら、すぐに次のやつが現れ、左右の牙をカチカチ鳴らしてあざ笑う。
なんと恐ろしい世の中だ。

だから、蚊レベルの被害を出すやつは、蚊レベルの密度でいるというわけだ。
めでたしめでたし、ってなるか!






↑水玉模様にはなりたくないのでクリックしてね。




日の丸
ホームの父の部屋にテレビを据えに行ってくれる弟から連絡が来た。
前日、私と行くことを拒否した母が、なんだか勝手に一緒に行く気になっているらしい。
たぶん天気が良くなって、ひざの痛みが楽なのだろう。
ここは申し訳ないが、弟の世話になっておこう。
私は畑に行くつもりで、ちょうどホームセンターに来ているところだった。


ともかく絶対にやっておかなければならない仕事がある。
6月16日に植え付けたキュウリとゴーヤのネットを張るのだ。
ともかく今年は野菜の成長が悪い。
しかし、いくら悪いといってもツルモノを地面に這わせて放置するわけにはいかない。
成長が悪いからこそ、伸びる前にネットを準備しなくては。

例年だと水道管を支柱代わりにしてネットを張っているが、これはやめたい。
私の推測なのだが、これだと支柱自体が重すぎて土がぬかるむと倒れてしまうのだ。
ウチの土は水分を含みやすいので、台風の時などすぐに泥のようになってしまい、
確実に倒壊して、その後の収穫に支障をきたす。

やはり外の畑を見ていると、竹を組んだネットが多いように思う。
竹は軽いし、風を受けてもしなって力を受け流す。
ともかく一度試してみたいので竹売り場に行った。

おお、いいのがある。
しっかりした2メートルの丈が1本99円だ。
こいつを支柱の替わりに立てることにしよう。
その横に2.9mの細い竹があった。
これを支柱の横棒に使ったら2本で畝の端から端まで届きそうだ。
畝は2本だから、2メートルを6本、2.9mが4本あれば良い。

いやまて!
2.9mもある竹が私の軽自動車に乗るわけない。
よくぞ気付いたワシ。
こうなったら支柱の数を増やし、横棒はつぎ足すしかない。
畑に古い竹も残っているので、2メートルを10本買った。


1畝に4本の竹を立て、その上部に同じ竹を当てて固定する。
ビニールひもで縛ったあと結束ベルトでギュウギュウ締める。
そこへキュウリネットを適当に張る。
どんな張り方でもキュウリとゴーヤが勝手に絡んで丈夫にしてくれるのだ。
だから、伸び賭けたツルを作為的にネットに絡ませて完成だ。
が、強度が心配だったので、テントのようにロープでテンションを掛けた。

その後、トマトの腋芽を摘んで支柱に縛る。
ナスとトウガラシにも支柱を立てて縛る。
オクラの間引きをして作業終了。
これで一安心のはずなのに、気持ちはどんよりだ。

種蒔き、育苗の頃は気温が不安定で、今は全然お日様が出ない。
だから野菜の育ちがとても悪い。
なのにどうして、雑草はこんなにも元気よく育っているのだろう。






↑元気がいいのはサトイモだけだけどクリックしてね。




鞭のよう
左の枠に『カテゴリー』という欄がある。
私の書いたネタがジャンル別に分けられているのだ。
『ある日の出来事』『世間話』『ワシのこと』が多いのは当然だろう。
『健康』は昔は花粉症化ダイエット、最近ではジムのことが中心だ。
『家庭菜園』『居酒屋で』は順当な所だが『寝る』の多さは驚きだ。

そんな中、最近になって急激に数を伸ばしてきたカテゴリーがある。
『身内のこと』だ。
以前は、両親がおもしろいことでもしたらネタにしてやろうと目論んでいたのだが、
父が入院したり母が一人暮らしになったりしたので接する機会が増えたのだ。
昨日もそんなことでバタバタしていた。


前日に予約を取って、母を連れて父と面会することにした。
父の入院以来、二人が顔を合わせるのは3か月半ぶりだ。
普段ならいつでも自由に面会できるらしいのだが、まだコロナに用心しているらしい。
実家から母を連れてきて、帰りに買い物してお昼に実家に戻りたいので、
逆算して10時半に予約を取った。

10時前に実家に着いた。
母が「膝が痛いから行きたくない」と言い出した。
出かける前に雨が降り出したから、そんなことになるかもしれないと思っていた。
父に届ける上着を座布団を持って一人で行った。

30分ほどしゃべって施設を出た。
母の薬を忘れていったので家に取りに戻る。
施設は私の家から車で5分ぐらいのところなのだ。
それからスーパーで買い物をして再び実家へ。
母とそうめんを食べた。


あーしんどい。
半日で隣の市まで2往復は辛い。
これ以外に、週に二回仕事終わりで実家に行っている。
が、これも悪いことばかりではない。

父が入院するまでは、週に一回だけ、買い物のために実家に行っていた。
それが週に三回になった。
道中車でおよそ20分、私は歌を歌っている。
週に三回、40分の発声トレーニングをしているようなものだ。

『実家行き』というフォルダを作って、ちょうど高音が限界ぐらいの歌を集めた。
以前出なかったサビも出るようになってきた。
ラストで伸ばすところも息が続く。
なんと調子がいいのだろう。

なので、ヒマがあれば『実家行きフォルダ』をいじっている。
次の実家行きの時に歌いたい歌をあれやこれやと組み合わせているのだ。
この楽しみがありさえすれば、半日に2往復でも鼻歌だ。
フルパワーで歌っているけど。






↑今日は弟がテレビ設置に行ってくれるのだけどクリックしてね。




ぼえー
洗面台には充電式の機械が2台ある。
髭剃りと電動歯ブラシだ。
どちらも毎朝、歯ブラシは朝晩使っている。
私に最も身近なメカといっていいだろう。

この2機の性格が対照的だ。
歯ブラシは充電してもすぐに動きが悪くなる。
その代りそこから粘る。
電気が無くなって動かなくなることはまずない。
そこに行くまでに「ええいもう」となって充電するのだ。

それに引きかえ、髭剃りは持久力がない。
「おや、電気が少ないのかな」
と感じたら、その後20秒以内に確実に「うい」と言って止まる。
考えようによってはとても頑張ってくれているといえるだろう。
お腹がペコペコなのにギリギリまでフルパワーで働いてくれているのだ。


しかしこれ、どう考えても逆であってほしい。
電動歯ブラシとは、電気がなくても同等の働きをすることができる唯一の電化製品なのだ。
電気のない電動歯ブラシは、歯ブラシなのだからそのまま手を動かせば歯は磨ける。
だから、こいつは電気が切れても構わない。

実際、電気が無くなってきて動きが鈍くなってくると、自然と手が動き始める。
本来ならヘッド部を歯に当ててゆっくり移動すればいいのだけれど、
それが横に早く動くようになり、上下に動かしようになり、奥歯をガシガシやり始める。
よく考えたら、私は電気のあるうちからかなり手を動かしているような気もする。


かたや髭剃りは、電気が無くなったら他に使い道のないデクノボウだ。
文鎮代わりにするにも安定が悪すぎる。
電気がふんだんにあって、活発に動いてくれていないと役に立たない。
これが急に「うい」と言って止まる。
そうなったときは、かなりの確率で髭がトラ刈りだ。

徐々に力が弱ってくるのなら、こちらも作業の配分を考える。
目立つところを先に剃るとか、全体をササッとやっておくとかできる。
髭が伸びていて、のどの辺りを剃っているときに「うい」となられると、
長い髭を挟んでとても痛い目に合ったりする。
弱っている感じを受けてからなんとかする猶予を与えてもらいたい。


そうそう、彼らほど頻繁には使わないが、洗面台にはもう一台メカがあった。
バリカンだ。
こいつはなぜだか、充電満タンでも動き出しに不安がある。
使い始めて数十秒経ってから元気になり始める。
だから、心配で毎回充電するようになるのだ。

さて、どれが一番私に親切なのだろう。






↑ブルートゥースのヘッドホンの充電量がスマホでわかると知ったのだけどクリックしてね。




こっそり電化
『メロン』というものをご存じだろうか。
今のご時世で『マスク』という前置きが付いて唯一値打ちの上がるものだ。
このマスクメロンが実家にあった。
お中元として親戚から送られて来たらしい。

マスクメロンとすき焼きには共通の暗黙のルールがある。
それは「一人で全部食べちゃダメ」というやつだ。
そんなことをしたらきっと罰が当たる。
だから母は、私とちづるが父の施設入所報告で実家に行ったときに、

「スイカ食べよか」

と言い出したのだ。
私はすぐに何のことかわかったので事なきを得た。
ちづるがメロンを半分に切り、その片一方を3等分した。
しかし3等分は難しく、3:3:2の割合になってしまった。
どうせ母は冷たいものをたくさん食べられないから小さいのをあげよう。


2日後、母と夕食を食べるために、仕事が終ってから実家に行った。
もちろんメロンの事は忘れていない。
私が買っていったおかずと冷凍のエダマメで夕食を終え、メロンの残りを食べることになった。
残っていた半分のメロンをもう半分に切ったが、さすがにこれは大きい。
さらにもう半分に切って母と食べた。
残りは持って行けと言われた。


家に帰ったら第2夕食だ。
おかずは朝の残りのタマネギ炒めとちづるの買って来たしめさばだ。
その後も録画したお笑い番組を見ながら、チーズやピーナツで飲んでいた。

お笑いのキリが付いた時、「メロン食べる?」とちづるに訊いたら、
予想外なことに「いらない」という返事が返ってきた。
お腹がいっぱいになってしまったらしい。
だったら明日にしようかと思いきや、翌日が生ゴミの日だから食べてしまえと言われた。
もちろん断る理由はない。


すると私は最初に16分の3を食べ、この日の実家で8分の1を食べ、
帰宅して4分の1を食べたことになる。
私は知っている、こういうのは分母をそろえるのだ。
分数を表示する方法がわからないのでややこしいが、

16分の(3+2+4)=16分の9

さて、私は最初に『メロンは一人で1個食べたら罰が当たる』と書いた。
おそらく半分以上食べたら罰が当たるのだろう。
今朝、お腹痛い。






↑母に「塩ふるか?」と訊かれたけどクリックしてね。




みどりざめる
朝、会社のシャッターを開けていてビックリした。
雨だから半分ぐらいで止めようとスイッチのところでボーっとしていたら、
隅っこに何か黒い生き物がいるではないか。
鳥だ。
どうやら昨夜一晩、シャッターの外側で雨に耐えていたらしい。

朝礼が始まると呼ばれた。

「他に連絡事項はありませんか」

「鳥がいます」

朝礼後、みんなで見に行くといない。
社内に入り、段ボールの影に隠れていた。
フォークリフトで荷物を異動させたりするところだから、奥に入られたら困る。
店長がタオルを敷いた段ボール箱に入れた。


おそらくハトのヒナだろう。
シャッター前のひさしの裏にやってきていたハトはあんなに追っ払っていたのに、
知らぬ間に巣を作り、卵を産んで孵していたいたのだ。
もうすでに親バトに近いサイズになっている。

下にフンが落ちていなかったのでちょっと気が緩んでいたのかもしれない。
だいたいハトは常に「ホホー」と独り言を言っているのでわかるのだが、
繁殖している間は無口でいるものなのだろうか。
ここまで進んでいるとは驚きだ。

数日前に「ピヨピヨ」とか「チュンチュン」系の鳥声が聞こえていたのだが、
お隣の松の木からか、ウチの建物からか判断できなかった。
その後、ひさしの裏のような気がし始めたが、その声でハトではないと思っていた。
しかしこれが犯人だと判明した。
ひさしから「ピヨピヨ」聞こえてくると、同じように箱の中から呼応するのだ。


それにしても困ったものだ。
このままだと死んでしまうだろうし、外に逃がせばあっという間にカラスのエジキだ。
ひさしはかなり高いし、巣から落ちたヒナは戻してはいけないと聞いたことがある。
とはいえ、なにも食べていないし、衰弱しているのではないだろうか。

こっそりのぞいてみたら毛づくろいみたいなことをしていた。
けっこう元気そうに見える。
とりあえず水とエサをやった。
エサは私の『クリーム玄米ブラン』の玄米ブラン部を砕いたものだ。


こいつには何度も驚かされたが、一番驚いたのは夕方の店長の言葉だ。

「貰い手がみつかったよ」

鳥好きの知り合いがいて、話したら欲しいということだそうだ。
定時ごろに来てくれて「もらってもいいの?」と言って連れて行ってくれた。

ひさしの裏にまだいるんだけど、いかがですか。






↑店長の人間関係が気になるけどクリックしてね。




南蛮渡来
私とちづるが休みを取った雨の七夕。
父が入院先のリハビリ病院の短冊に書いたお願いは『タバコ吸いたい』だったそうだ。
その病院もいよいよ退院。
残念ながら自宅には帰れないが、老人ホームに引っ越しだ。

病棟に着いてスタッフさんにその旨を告げる。
カーゴに私物を積んでいる間に、看護師さんが着換えをさせてくれる。
そんなに荷物はないと思っていたのだが大物があった。
ペットボトルのお茶が1箱、必要だというので入院時に買っていったのだが、
親父がむせるのでとろみの付いた飲み物を飲ませることになって残ってしまったものだ。
私がジムで消費することにしよう。

車いすをやさしい看護師さんに押してもらって車に向かう。
すれ違うスタッフさんや患者さんに手を振って別れを惜しんでいる。
なかなか馴染んでいたようだ。


涙の別れのあと、車で走り出したらまだ10時なのに「腹へった」と言い出した。
「あ、ウナギ」「あ、へんば餅」と看板を見るたびに指をくわえる。
なにしろ2か月半ぶりの外の景色だ。
でも、いろいろ制限があるから勝手に食べさせるわけにはいかない。
ホームでお昼を食べられるように予約してあるのだ。

20分のドライブでホームに到着した。
4人部屋の病院と違い、こちらは個室がもらえる。
歩行器を使って部屋に到着、早速ベッドに寝転がる。
ベッドと洋服ダンスは用意されていた。
ここにあと欲しいものを持って来てもいいらしい。

とりあえずカラーボックスとテレビ台だけ用意しておいた。
テレビは後日、弟が運んでくれることになっている。
小型の冷蔵庫を置く人もいるらしいのだが、父は水分量を制限されているから要らないだろう。
あとは父が欲しいというモノがあったら徐々にそろえていくことにする。

私とちづるは別室で契約だ。
たくさんの書類にビックリするほどたくさん名前を書かされた。
すべて完了したのは正午だった。
部屋に荷物を取りに行ったら、もう父は食堂に行ったあとだった。
おかゆみたいなものを食べている父に声をかけて施設を出た。


定食屋で食事をして、午後は実家に行き母に報告。
帰ってきたらクタクタだった。
仮眠を取って夕方からいつもの居酒屋に出かけた。

帰宅したら段ボール箱が置いてあった。
ちづるに訊ねたら、懸賞でお茶がひと箱当たったのだそうだ。
なぜか突然お茶長者。






↑とりあえずひと仕事終わってクリックしてね。




ちゃちゃまんぼ
私の寝床の枕元に、寝る前に読むための本が置いてあるという話をしたことがある。
何度読んでも飽きない筋トレ本とミステリーの解説だ。
そこに先日から、料理の本とタンパク質特集の『ターザン』が入った。
というか入っていない。
スペースが狭いのだ。

枕元にあるのは移動式のラックで、幅は30センチほど。
そこに百円ショップの引き出しが置いてあって、その残りが本スペースだ。
引き出しの中身は、メガネ、薬、耳かき、など必要なものばかりで、
上には目覚まし時計と充電器が乗っている。
だから本のスペースは増やせない。

でも増やしたい。
はみ出た本がちゃんと収納したい。
あと、寝る前に読もうと思って買ったキャンピングカーや大人の書斎の雑誌、
iPadの使い方の本などもそこに置きたい。

これは大きな改革が必要だ。
そのラックをリビングに持って行って、寝室には新しい収納を置くのだ。
とはいえ、新しく買うのはアホらしい。
きっとまた飽きて邪魔になるに決まっているのだ。

ベッドの高さがあるから、それに合った高さが欲しい。
小さなテーブルのようなモノはないだろうか。
そうしたら引き出しとブックエンドで本が並べられる。
一つあったはずなのだが、どうやら処分されてしまったらしい。

私が筋トレ用にベンチが欲しいと言ったら、ちづるが会社から持って来てくれた台があった。
しかし、それは今、ちづるの植木鉢の台になっている。
私の部屋のカラーボックスは大きすぎるし、今入っているものが路頭に迷う。
ああ、何か具合の良いものはないかいな。


あった。
私は非常用にペットボトル入りの水を部屋にキープしている。
箱買いして来てジムに行くとき1本ずつ持って行っている。
先日最後の一本をジムに持って行った。
この段ボール箱が空いているではないか。

ふたの部分を内側に折りこんだらかなり丈夫になった。
縦にしたらA4の雑誌でも入るサイズだ。
この中に本を並べて、上に引き出しと目覚ましを置いたらちょうどいい。
しかも飽きたら捨ててしまえばいいのだ。


一つだけ難点があった。
本体が軽いので、中の雑誌が側面に寄りかかると倒れそうになるのだ。
そうならないためには、中に本が詰まっている必要がある。
本、何か本は無いか。
寝る前に読むのにふさわしい、何度でも読める飽きない本は。





↑ルンバに耐えられるかどうかクリックしてね。





素材か形状か
7月7日は晴れてほしい。
織姫と彦星の年に一度のデートでもあるが、父が施設に引っ越す日でもある。
なのでそれまでに準備をしなくてはならない。
一番厄介なのはふとんだ。
施設の人に「できるなら丸洗いできるものを」と言われている。

土曜日、実家の帰りにイオンに寄ってみた。
ふとん売り場なんか見たことないので何をどう見たらいいのかわからない。
父の好きな時代小説を5冊ほど買って、ニトリに行ってみることにした。

イオンより種類は多く、便利なセットもあったが、
洗える敷布団は売っていない。
ホームセンター『バロー』に行ってみよう。

途中で畑に寄ってみた。
とほほ、今年は出来が悪いようだ。
キュウリもナスも育っていない。

『バロー』にも洗える敷布団はなかった。
日曜日に賭けよう。

日曜の午前はちづるが公園掃除だった。
ホントは先週だったのだが、雨で延期になったのだ。
この日は幸い晴れてきた。
できたら買い物を済ませて、施設に運んでおきたい。

お昼を中華料理屋で食べて、もう一つのイオンに行った。
こちらの方が大きいからもしかして、と思ったがなかった。
同じ敷地にある『カインズホーム』にもなかった。
おそらく洗える敷布団なんてこの世に存在しないのだ。
カインズホームで靴だけ買った。

最初のイオンにあった気がするとちづるが言うので行ってみた。
勘違いだった。
カラーボックスだけ買った。

洗える敷布団をあきらめるなら、ニトリが良かった気がするので行ってみた。
ここが一番表示がわかりやすい。
掛布団だけでも洗えるものを選んだ。

帰宅したらもう4時を過ぎていた。
なんとか買ったものを運んでおきたい。
ちづるはふとんやシーツに名前を書き、私はカラーボックスを組み立てる。


その部屋にはすでに父の名札が付いていた。
カラーボックスを部屋の隅に置き、時代小説を並べた。
着換えをタンスに入れふとんを敷く。

なんとかうまく片付いた。
天気が良くてホントに助かった。
7日は雨の予報だが、親父はちょっとぐらい濡れてもいいか。






↑テレビは弟に任せようクリックしてね。




ねる
母が足が痛いというので、私とちづるで買い物をして実家に行った。
しかし、この日のメインは買い物ではない。
父が老人ホームに入所することが決まり、引っ越しに必要なものをそろえに来たのだ。

食事を終えたらすぐに仕事に取りかかる。
下着に寝間着にタオルに普段着に外出着に靴下。
名前を書かなければならないので、なるべく色の薄いのを選ぶ。
足りなかったり良いのがなかったら買わなくてはならない。
母は物を捨てないタイプなので、在庫のゴムはことごとく伸びている。


次に必要なのが印鑑だ。
料金を引き落としにしてもらうために銀行印が要る。
だが、それがどの印鑑だかわからない。
母は物を捨てないタイプなので、古い預金通帳を調べる。
最近の通帳には印鑑がないのでかなり過去にさかのぼらなくてはならない。

あった。
今度はいくつかある印鑑の中で、それと一致するものを探す。
あった。
これは手続きをするために借りていく。


さて、あと布団や靴などを買いに行かなければならない。
実家を出る前に確認をする。
荷物を受け取るときなどに必要な印鑑はあるのだろうか。

「ここにあるよ」

と、母がテーブルの引き出しを開けた。
それは父がどう見ても必要ないモノたちを入れていた引き出しだ。
そこに安い印鑑が入っていた。

ちづるが別の物に気がついた。
『重要』と記された封筒だ。
開封してみる。

年金をもらうために返送しなければならない書類ではないか!

期限が過ぎているがさっそくちづるに書いてもらう。
なんと恐ろしいことだ。
気付かずにいたらホームに入る予算が止められてしまうところだった。
よくあの引き出しを開けたことだ。
しかもちづるがいなかったら気付かなかっただろう。

その後他の物の買い物に行った。
ついでに百円ショップでかごを買った。
もちろん『郵便物入れ』として実家に置くのだ。






↑他に隠されているものがないかヒヤヒヤなのでクリックしてね。




ヒミツ

用事があってちょっと遅れてジムに行った。
MえとQちゃんは予定があってお休みだが、
同級生のY田と、Y田に誘われてこないだから通い始めたE子さんがいた。
2人ともウォーキングをしていたので軽く挨拶。
私も歩くことにした。

ぞうきんがけウォークを取り交ぜながら35分汗を流した。
着替えてきて足裏マッサージをする。
さて、この後どうしよう。
MえやQちゃんがいたら一緒にダンベル運動をするところだ。
しかしあれは彼女らに合わせたメニューで、私はそんなに必要だと思っていない。

よし、普段よりハードで、私向きの運動をしよう。
今は使ったダンベルは自分で消毒しなければならないから、いろいろ使うとめんどくさい。
重さは12kgに限定して、回数で調節しよう。
ベンチに仰向けになって両腕を開く運動で胸筋を鍛える。
座ってダンベルを真上に突き上げる運動で肩を鍛える。
もう無理。

さて、何をしよう。
もう汗かき系はいやだし、ウェイト系は無理だし、足を鍛えるのはキライだし。
するとY田が近寄ってきた。

「いつもの腹筋はせんのかい」

普段ならQちゃんに誘われてマットで腹筋をするところだ。
最近はY田も参加して、川の字になって4種類の腹筋をしている。
ふと見ると、E子さんがマットでストレッチをしていた。
ははん、彼女を巻き込もうという算段だな。

誘ったら「いいよ」ということだったので、この三人で川の字になった。
腹筋上部、腹筋下部、腹筋深部、腹側筋の運動を10回ずつ、30秒間隔で行う。
私は余裕があるので、号令をかけたりインターバルを測ったりする。
いつもなら一番余裕がないのがY田だ。
Qちゃんは回数をこなしてきたし、Y田は体が硬い。

が、今日は新人がいる。
Y田は偉そうにも「ここはこうするんだよ」などと指図をしている。
なるほど、優越感を得たくて初めてのE子さんを誘ったのだな。
彼女は2セット目あたりから、10回終わると「うう」とうなってしゃべらなくなった。

腹筋終了。
するとE子さんから相談があった。
彼女はとてもスリムな体型なのだが、フリソデが気になるというのだ。
やりましょうダンベル運動を。


その後、二人は閉館までランニングするというので、私は帰宅することにした。
帰りがけ、Y田と二人でニヤリと悪い笑顔を交わした。
次回、E子さんの筋肉痛報告が楽しみだわい。





↑そのうち州の字になりそうだけどクリックしてね。





ストレッチしなさい
母の物忘れがひどいので病院に連れていったら、
「脳の萎縮は年相応、テストの結果もいいし、家事ができているならひどくない。
 一応薬は出すけれど、一番の治療は会話をすること」
と診断された。
なので、薬の管理も兼ねて、平日に二回ほど夕食を一緒に食べに実家に行く。

食事をしながら母と会話をする。
母は何度も同じことを繰り返す。

「父ちゃんは今どこにおるの?
 ええ?M病院?N病院と違うんか~
 よかった~、見舞いに行ってこよかと思ったんや~
 そうか~、行かんでよかったー」


同じことを繰り返すからといって腹を立てても仕方ない。

「さっき言うたやろ」

「何回言うたらわかるんや」

と責めたところで、それがループに組み込まれていくだけだ。
だから私は何度でも同じ返事を繰り返す。
腹を立てない秘訣は、落語をやっていると思うことだ。
イメージは『くっしゃみ講釈』のコショウを買いに行く下りだ。

「なにを買いに行くんやった?」「どこへ?」「どんだけ買お?」

を繰り返す。
相手は結局腹を立てるのだが、観ているこちらは面白い。
だから、自分も面白いことに参加しているつもりになるのだ。


「父ちゃんはM病院におるよ。
 N病院は退院して、リハビリのM病院に移ったんや。
 見舞いに行ってもコロナで入れてもらえへんよ。
 そうそう、だから勝手に行ったらいかんよ」

これをひたすら繰り返す。
すると何回目かにちょっとだけ変化する。

「よかった~、見舞いに行ってこよかと思ったんや~」

「行ってもコロナで入れてもらえへんよ」

「コロナもなにも、父ちゃんおらへんのやろ」

あ、学習した。
しかもワシがたしなめられとる感じやないか。 






↑このパターンの持ちネタはたくさんあるよクリックしてね。




描き慣れてきた
ウチの店のお得意様は食べ物関係のお店が多い。
飲食店はもちろん、パン屋さん、ケーキ屋さん、お菓子屋さん、
養鶏所に果樹園まである。
おかげさまで、おすそ分けに預かる機会が多い。
ありがたいありがたい。

店長の奥さんが私のところへやってくるのは、仕事か食べ物を持って来てくれる時だ。
もちろん圧倒的に仕事が多いのだが、食べ物の時はパッと見たらわかる。
伝票を持っていないからだ。
昨日の朝10時過ぎやってきた奥さんは、伝票ではないものを持っていた。


奥さん「こみちゃん、よく来てくれるお客さんなんやけど、○○さんってお店知っとる?」

あ、これは食べ物のパターンだ。
奥さんが持っているレジ袋に入っているのは青黒いシルエットだが何だろう。

奥さん「あそこのスーパーの地元産直コーナーによく出品されているらしいんやけど…」

ああ、そのコーナーなら知っている。
野菜から肉・魚、伊勢うどんや伊勢エビせんべいなどのお土産品まで置いているところだ。

奥さん「そこの人が今日も買い物に来てくれて…」

奥さんは説明が丁寧だ。
おすそ分けの場合はその由来を言わなくてはいけない。
せっかくいただいたものをどこの何か知らずに食べていたのでは失礼だ。

奥さん「そのお店はお餅屋さんで、以前ももらったことがあるんやけど…」

餅、これはありがたい。
10時過ぎといえば、朝食を消化してしまったころだ。
おすそ分けでくれる餅といえば、甘いものだろう。
仕事や腕立て伏せをするためのエネルギーになる。
となると、あの色はなんだろう?

奥さん「でも実は、本業は漬物屋さんだそうで…」

漬物?

奥さん「漬物とかお餅とかいろいろいただいて…」

で?

奥さん「こみちゃんは漬物かなって」

こ み「ありがとうございます~」

いただいたのは瓜の糠漬けだった。
それはありがたいのだけど、まず結論から教えてもらえないだろうか。






↑自分で持ってったバナナを食べたのでクリックしてね。




ウキウキ