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2020年05月

ここでは、2020年05月 に関する情報を紹介しています。
忙しい土曜日だ。
まずは母に買い物をさせるために実家に行った。
この日はいつものスーパーだけでなく、ショッピングセンターに行く。
市から支給されていつの間にか溜まっていた商品券を使いに行くのだ。

「次の土曜はショッピングセンターに行くぞ」
と告げた時は大喜びで、間違えて金曜に出かける用意をしていたくせに、
いざ中に入ってみると、
「別に欲しいものもないんやけどねえ」
などと言う。

とはいえ長年財布の中で発酵していた商品券、とっとと使ってしまいたい。
母が歩くのがいやになる前に、夏物や肌着や帽子のコーナーに連れていく。
なんだかんだで8千円ほどの買い物をした。
支払いの時、財布の中を見るとそれとは別のJCBの商品券も見つけた。
なんと合計したら6500円分、母に伝えると大喜びだ。

その後、スーパーで食品を買い、買ってきたお寿司でお昼だ。
食後、うまくいかないという血圧計の使い方を説明し、
三日分の薬を曜日別ケースに分けて入れ、
プラスティックゴミをもらって帰ってきた。


帰宅したのは2時過ぎだ。
仮眠もおやつもなく着替えて家を出る。
日曜が雨になるという予報なので、畑の準備をしておきたい。
ホームセンターに行って肥料を買った。

畑に到着。
有機石灰、油かす、鶏糞、堆肥を草の生え始めた畑全面に撒く。
あとは時間まで、ただひたすらに耕し混ぜる。
クワはつるはしの反対側みたいな、幅が狭くて重いやつだ。
これで草ごと土を削ぐように切っていく。

私ほどになると水分を摂るとき以外は休憩しない。
お茶を飲む時も座ったりせず、飲んだらすぐに作業にかかる。
右が疲れたら左に持ち替え、左が限界になったら右に切り替える。
畑のおよそ半分を端っこまで耕したら5時のサイレンが鳴った。
まだ明るいけれど、手や腕や腰や足による多数決で終わることにした。


帰宅してシャワーを浴びる。
着替えたらおやつも仮眠もなく家を出る。
いつもの居酒屋に行く日なのだ。

店に着くと、すでにMえの友達グループがいて、
ちょうど来たばかりのMえの友達グループと一緒に店に入り、
あとからMえの友達グループが来て大盛況だ。
カウンターには、私とスキンヘッド1号とあるご夫婦が間隔をあけて座っていた。

こんな日はあいつが来るんじゃないか、あいつが来たらめんどくさい、
あいつが来る前に帰った方がいいんじゃないか、
などと噂をしていたら、あいつがやってきた。
Mえファンのレストラン経営者X氏だ。

なぜか私と2号の間に座った。
そこからずっと、新型コロナ騒動でいかに経済が悪くなったかを延々と話す。
2号はご夫婦と話しているので、私が相手するはめになっている。
こりゃいかんと思い、Ⅹ氏が息継ぎをしたタイミングで帰ってきた。

とてもよく寝た。






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疲れ果て
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私は買い物の時なるべく小銭を出すタイプだ。
少しでも財布の小銭を減らしたい。
とはいえレジでもたもたしていたら後ろの人の迷惑になる。
なので、小銭はときどき数えていくらあるか把握している。

これで一円玉や五円玉がちょうど出ていくと気分がいい。
十円玉までピタリとなくなったら、それはもう快晴のオーシャンビューの爽快感だ。
その喜びを今までこのブログに何回も書いてきた。
今日もその話だ。


今週はいろいろお金の動く週だった。
水曜日、父がリハビリをしている病院が請求書を取りに来いというので、
昼休みに車を飛ばして行ってきた。

振込用紙みたいなものをくれるのかと思ったらそうではなく、
めんどくさかったのでATMで私の口座からお金をおろし、立替払いしてきた。
44310円だ。
5万円おろして、もちろん310円は小銭で払ってきた。

その日の夜は実家へ行った。
途中のスーパーで買い物をしていく。
支払いは2105円。
ちょうど5円の半端が無くなった。

翌日はいつもの居酒屋に行った。
お勘定は1400円、2千円払って600円のお釣りをもらった。
帰宅したら310円が置いてあった。
病院代の端数をちづるが『実家の買い物予算袋』から出してくれたのだ。
大きいお金は口座から出さなければならない。

次の日、会社で逆立ちをしたら、ズボンがずり上がってきた。
サイフが重すぎるのだ。
小銭を数えてみた。
5百円玉1枚、百円玉4枚、50円玉1枚、十円玉5枚。
なんとピッタリ千円ではないか。
店に持って行って千円札に変えてもらってスッキリだ。

さて、預かっている実家の口座から44000円をもらわねばならない。
ちょうど月替わりの時期だから、ちづるが小遣いをくれたら一緒に入金できる。
しかし、そのお金はまだないと断られた。
ちなみに小遣いは4万円、パソコンなどはこれで買わなければならないので貯金している。

そうだ、実家の口座から8万4千円おろして私の口座に移し、
小遣いの4万円をもらったら、入金するか、母に渡せばいい。
と思っていたらちづるから連絡が入った。
先日、ちづるの会社関係の業者さんに実家の工事をお願いした。
その支払いが46090円だという。

90円は『実家の予算袋』から出すとして、4万円は私の小遣いと相殺。
9万円おろして私の口座に8万円移す。
帰宅してちづるに差額の6千円を払う。
すると財布の中身はピッタリ2万円。
一万円札が二枚だけだ。

気持ちいいいい~
今日畑に撒く肥料を買いたくない~






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三時がいい
蚊が増えてきた。
やつらは今年生まれた若々しい蚊だが、私はずいぶん昔に生まれて衰えている。
使い古した老眼では縦横無尽に飛び回るやつらをロックオンすることはできないし、
判断力の鈍った脳は、スマホを持った手で蚊を叩こうとしたりする。

仕事中はまだいい。
蚊が出た時だけ集中して戦うことができる。
しかし昼休みはいやだ。
休むことに集中したいから、蚊の相手をしていられない。
かといって、蚊といって、のシャレではないが、喰われて痒くなったらリラックスはできない。

私の昼休みは三段階に分かれている。
食事、読書、昼寝だ。
それぞれがおよそ20分、案外規則正しくこのルールを守っている。
そのどれもに蚊は大敵だ。
なんとかしなくては。


意地を張って蚊なんぞと戦っていても時間の無駄だ。
私は避難することにした。
とりあえず、食事は職場の机を利用する。
特に蚊が多い日は蚊取り線香を焚いて対処している。
パンや大豆や魚肉ソーセージをさっさと食べて片づける。

その後は外に出ることにした。
裏口から出たところに幅1メートルほどの日影ができている。
ここに折りたたみのディレクターチェアを持ってきて過ごす。
外だから余計蚊が多そうな気もしたが、日光が強いせいかまだ見たことはない。
本とスマホとイヤホンを持って青空の下、まるでバカンス気分だ。

建物の裏なので強い風は当たらない。
眠りを誘うそよ風ぐらいで、読書から昼寝にスムーズに移行できる。
横には側溝が流れていてその向こうはアパートの駐車場だ。
ときどき住人が通っているがそれは気にしないことにした。


が、一つだけ難点がある。
この裏庭の一角にトイレがある。
店長は自分の部屋で食事をした後、このトイレに来て、
私の横を通って車に行って寝ているらしい。
で、通りざまに仕事の話をして行くのだ。

「売り上げが落ちている」

「社長の機嫌が悪い」

「本社が忙しいらしいけど手伝いに行ってやったら?」

愛想笑いで受け答えしているが、
『店長除け線香』という言葉が頭の中に渦巻いている。





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やがていなくなる
親父がリハビリ入院している病院から、請求書を取りに来るよう連絡があった。
新型コロナの影響で入院患者との面会は全面禁止だし、
リハビリ専門病院なので、今は新規の診察もしていないようだ。
でも、請求書を取りに行くのは窓口が開いている時間内。
つまり、私の仕事の時間内でもある。

どう考えても昼休みに行くしかない。
前にもそうしたことがあったので、時間もどのくらいかかるかわかっている。
お昼で道がちょっと空くらしく、片道20分で行けたはずだ。
往復40分、20分の余裕があれば、例のミステリーが最後まで読めるはず。

となると、ごはんを食べている暇がない。
運転中に何かをつまむしかないではないか。
幸い、月に一度届けられるパンの日が前日だった。
今月のパン『十六穀入り玄米ブロート』というのをスライスして持って行った。
デザートは魚肉ソーセージだ。

しかし何か飲み物がいる。
出勤の時、コンビニに寄って買い物をした。
茹で卵は売り切れなので、ココア味のプロテイン飲料と一本満足バーの補充を買った。
バーがあれば、夕方になってお腹が空いても対応できる。
対応しすぎてなくなってしまったのだが。


昼休みの30分ほど前、出発する用意をしながら考えた。
なんとなくプロテイン飲料を買ってしまったがもったいなくはないか。
『サバス』とかいう豆乳よりちょっといいやつだ。
パンやソーセージを流し込むために飲むのではせっかくの濃厚タンパク質が泣く。

検索してみた。
効果的なプロテイン摂取のタイミングは、運動後の30分以内だ。
ということは、運動するなら今でしょ、なのだ。
とはいえスクワットは昨日やったし、一昨日は腕立て伏せをした。
フォークリフトを使った広背筋の運動は夕方でないと目立ちすぎる。

となると腹筋だ。
寝転がると誰かが来た時とっさに対応できないので、会社ではあまりやらない。
なので、イスに浅く腰掛けて足を上げ下げする腹筋をすることにした。
腹筋と腹筋の間には、鉄アレイを使って肩の運動をした。
それぞれ2種類のやり方で3セットずつ、時間になったら汗をかいていた。


病院行きは順調で、信号ごとにパンとソーセージをかじり、
プロテイン飲料もちゃんと摂取した。
まさに予定通り、会社に戻ってきたのは12時40分だ。
あと20分本が読める。

と思ったがなんだか眠い。
そういえば、いつも昼休みの最後の20分は昼寝をしているのだった。
それになんだか体が疲れている。
文字を読むのが辛い。

というわけで、ミステリーの犯人はまだ知らない。






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踊り
夕方、スクワットを終えて体を冷ましていると、小柄子ちゃんがやってきた。
彼女は私より30分早く終るので、帰るとき手洗いついでに挨拶しに来てくれる。
そのときに、とんでもない情報をおいていってくれた。

「この店でも“ワイファイ”が使えるようになったよ」

「なんやて?」

「店長が使えるようにしてくれたん」

これを聞いて私はびっくりした。
なんてことだ。
“ワイファイ”って、私が思ってたのと違う!


今まで“ワイファイ”がなかったのだとしたら、私は何でインターネットを見ていたのだ。
あれだけ世間がワイファイワイファイ言うから、まずそれがあるものだと思っていたわい。
だいたい世の中は不親切なのだ。
パスタといえば“アルデンテ”という癖にアルデンテ以外の茹で方を教えてくれないように、
“ワイファイ”意外の、あの、ネットを接続する、なんというか、電波のことを教えてくれない。

ちょっとわからなかったので小柄子ちゃんに訊いてみた。
どう訊いたらいいのかわからなかったので「どういうこと?」と訊いた。
すると、お金がかからないというではないか。

そういえば、コマーシャルなんかで定額がどうとか、上限がどうとかやっていた。
居酒屋で、

「オレのスマホは○○ギガだからすぐに制限がかかる」

みたいなことを言っていたおっさんがいたが、
訳がわからなかったので「へえ」と答えておいたことがあった。

だとしたら腑に落ちないことがある。
ワイファイを使っていないとお金がかかるのなら、

「あんまりネット見るな」

とちづるから制限がかかるはずだ。
そう言われていないから、お金はかからないものだと思っていたのだ。

だいたい『Wi-Fi』ってネーミングがわかりにくい。
こんなの『ワイファイ』って読めないではないか。
しかも間に『-』があるってことは『ワイ』と『ファイ』は別物なのか。
また得意の省略形か。
だったら省略してない形ではなんというのだ。

まったくわからないことだらけだ。
誰か私に教えてくれー!と叫びたくなる。
でも、これだけ基礎を理解してない人間には誰も教えてくれないだろうな。






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ご自由に
いよいよ“暖かい”の段階を超え“暑い”季節がやってきた。
車で出勤したにもかかわらず、ラジオ体操とトカゲウォークで体が汗ばむ。
機械を拭いて逆立ちをしたら、うちわが欲しいぐらいだった。
もう、朝のお湯は沸かさない。
ミネラルウォーターにインスタントコーヒーを溶かして飲むことにした。

お昼もカップ麺は暑すぎる。
まだ在庫のあるゴマスープは天気の悪い日用に置いておこう。
昼食はサラダチキンと食パン、デザートが魚肉ソーセージだ。
もちろんそれでも寒くない。

昼がタンパク質主体だったので気持ちがムキムキだ。
幸い夕方にヒマな時間ができた。
汗をかくに決まっているが、腕立て伏せをしよう。
早いパターンで50回を2セット、ゆっくりパターンで20回を2セットできた。

運動をしたからタンパク質を摂ろう。
マイ食糧庫には『一本満足バー、プロテイン入りチーズケーキ味』があった。
運動後30分以内のプロテインは効率的だ。
食べながら説明を読んだら『ランニングに』と書いてあるではないか。
買う時に読めばよかった。


さて、この日は実家に行くことになっていた。
昨日買った血圧計を届け、使い方を教えてこなくてはならない。
実家に着いたら晩ごはんが用意されていた。
土曜日に私があげたソラマメで作った豆ごはんと、サンマの干物と味噌汁だ。

冷蔵庫を確認する。
古くなりかけているものは食べなくてはならない。
アジフライが半分あった。
土曜日にスーパーで買ったものだが、母は小食なので食べきれなかったようだ。
こいつは片づけていこう。

少なめの一膳だったがお腹が膨れてしまった。
一本で満足できるというプロテインバーを食べていったからだ。
まだ家に帰ってからビールを飲まなければいけないというのに。

自宅での夕食は、ちづるが買って来た春雨サラダとレバニラ炒めだった。
そのほかにごはんがあった。
会社のお得意さんが自粛で困っていたのを社長が買って、
それを社員におすそ分けしてくれたアサリの含め煮をあさりごはんに炊いたのだ。
またそれがうまくて、朝からおかわりしたのだった。

こういう味付けごはんは冷やごはんでもおいしい。
ビールと焼酎を飲んだ後、少し食べようかとよそいに行ったら、なんと微妙な残量。
全部食べたら食べ過ぎっぽいが、残しておくにはわずかな量だ。

とりあえず、半分食べた。
すると、更に残しておくにはわずかな量になった。
ええい、食ってしまえ。

というわけで、トータルすると炭水化物な一日だった。






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懐かしポーズ
朝はゆっくりして、ゆっくりし飽きたころに畑に行った。
枯れたスナックエンドウとからんでいたネットを片付ける。
ソラマメも部分的に枯れてきたので全部収穫した。
それだけの仕事で汗ばむほどの良い天気だ。

久しぶりにお昼を外に食べに行くことにした。
あの中華料理屋さんに行くのも2か月ぶりだ。
大好物の冷麺が始まっていたのでそれに決めた。
食後の予定は、電器店、ガソリンスタンド、スーパーで食料だ。
家に帰ったら読みかけのミステリーを読み終えてしまおう。


電器店での用事は、母の血圧計を買うことだ。
毎朝夕、血圧を測ってノートに書くようお医者さんに言われたのだが、
腕に巻いて測るタイプが苦手らしいので、手首型を買ってやろうと思ったのだ。
なにしろノートを見てみたら、ときどき予想外の数字が記されているときがある。

家から一番近い電器店Aに行った。
値段が高くて多機能なものは必要ない。
シンプルで安くて、数字の見やすいものを探した。

タニタというメーカーのが良いように思った。
なんとなく測っただけでダイエットになるような気がするではないか。
3500円のと、4000円で文字の大きいのがあった。
だったら文字の大きい方がいい。

が、こちらは在庫がなかった。
さてどうしよう、文字の小さいのにするか、他メーカーのにするか。
ちづると相談した結果、別の電器店に行ってみることにした。
途中でガソリンを入れたあと、電器店Bに行った。

電器店Aより品数が多い。
なのに“タニタ”がない。
しかも全体的に高級品が多いようだ。
ちづると相談して電器店Cに行くことにした。

陳列棚を見ると“タニタ”はひとつだけ、しかも狙いと違う機種だ。
なのに下の在庫棚には、Aで見た文字の大きいタイプと似たのが置いてある。
ただし、Aにはなかった『業界初』という文字がある。
なにしろみんな似ているし、数字とアルファベットでできた商品番号なんて覚えてない。
陳列棚に無いから、値段もわからない。

さて店員さんに聞くか、思い切って購入するか、やめておくか。
ちづると相談して、電器店Aで文字の小さい方を買うことにした。
小さいといっても老眼鏡無しでラクラクに見えるサイズなのだ。

スーパーはAとCの間にあるので先に食料を買った。
その後、電器店Aで目当ての血圧計を買って帰宅。
ミステリーの犯人はまだ知らない。






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腹立たしい
『関ジャム』という番組が好きでよく見ている。
メインのタレント『関ジャニ∞』が特に好きというわけではないが、
音楽の知らないことをいろいろ教えてくれておもしろい。

この番組も他の例にもれず、新型コロナの影響でリモート収録になっていた。
となるとみんなで集まって演奏したりすることはできない。
おそらく苦肉の策で生まれた企画だろう、先週は個人の音楽ヒストリーの紹介だった。
『ゲスの極み乙女』というバンドのボーカルが、
自分の音楽生活の分岐となった5曲を紹介していた。

その人のファンでもないし、ほとんどが知らない曲だったがなかなか興味深かった。
こいつは使える。
私は有名人でもないし、音楽生活なんてものもないが、自分の中で何回か変化はあった。
それを無理やり皆さんに紹介しよう。
書くことないし。


まずは、吉田拓郎の『人生を語らず』だ。
それまで幼稚だった私はテレビに出てくる歌手の歌しか聴いていなかった。
テレビに出ないフォークシンガーの存在なんて知りもしなかったのだ。
このアルバムを同級生に聞かされて「こいつは何て大人なんだ」と思った。
それ以来、私はいろんなフォークを聴こうと、ラジオを聴くようになった。

その次は、たぶんサザンオールスターズの『勝手にシンドバッド』だろう。
第一印象は「なんやこの歌い方」だ。
ただ、カラオケで彼らの歌を歌う時、少しアレをマネするととても楽に歌える。
今になって思うが、あれは桑田佳祐が発明した発声法なのではないか。
まさかこのバンドがこんなに長く続き、あの声に感動する事になろうとは思わなかった。

次は、おっさんだったら誰もが通る道、ザ・ブルーハーツの『リンダリンダ』
これは衝撃的だった。
見た目も歌い方もビックリだったが、何よりもその歌詞だ。
あんなに短くてわかりやすくて、なのにドキッとさせられる。
「好き」とか「ノる」以上の『崇拝』みたいな状態になったのではないだろうか。

ここまでは簡単に決まった。
が、せっかくなので番組と同じように5曲にしたい。
なので今まで聴いてきたものを考えたら、そうそう、一度横に逸れていったことがある。

『コンドルは飛んでゆく』私が一番たくさんCDで持っている曲だ。
ある時、新聞の通販で世界の音楽のCDセットを衝動買いしてしまった。
そこから民族音楽にハマり、特にフォルクローレを探して回った。
フォルクローレのCDを買うと必ず『コンドルは飛んでゆく』は入っているのだ。
初めて自分で歌えないジャンルを聴くようになったきっかけといっていいだろう。

最後にひねり出したのは、AIの『ハピネス』だ。
どうやってこの曲を知ったか忘れたが、安易に「カラオケで歌おう」と思った。
これが難しかった。
このAIという人、ものすごくややこしい歌い方をするのだ。
聴いただけではどうやっているのかわからない。

そこで私は、歌詞を手書きした。
それに、別の色のペンで、区切りや上がり下がり、謎のひねりなどを書き込んだ。
つまりこの曲、私が人生で最も細かく分析した曲なのだ。
ちなみに、今でもちゃんとわからないところがある。


最後まで読んでくれた皆さん、ありがとう。
どうだい、ためにならないだろう。






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逃げた
今年の夏野菜の種蒔き第一弾は3月22日。
トマト、ナス、ピーマン、シシトウ、甘長トウガラシ、シソ、バジルを蒔いた。
6×6で36マスの連結トレイに半分ずつ、つまり一首が18本だ。
すべてが植えられるように育ちはしないだろうが、これだけあれば十分だ。

こわいのはピーマン群だ。
ピーマン、シシトウ、トウガラシは苗のうちは見分けがつかない。
はっきり言って、実が付くまではすべて一緒に見える。
しかし近くに定植すると交配しておかしな実ができるのだ。

だから確実に区別して育てなくてはならない。
トマト、ナス、シソ・バジルとピーマン群を組み合わせて
一つのトレイにピーマン群が並ばないようにした。
もちろんトレイのコーナーのマスには名札を挿しておいた。


最初に芽を出すのはいつもトマトだ。
その数日後にナスが発芽する。
ピーマン群は寒さに弱いのかいつも遅い。
特に今年はこの後寒い時期があったのでなかなか出てこない。
ひょっとしたら去年の種だからダメなのかもしれないと諦めかけていた。

そんなときにあの大風があった。
私は稲用の育苗トレイに2枚の連結トレイを乗せている。
大風が吹いた翌朝、見に行ったら連結トレイが飛ばされていた。
幸いひっくり返らなかったらしく土はこぼれていなかった。
ただ『甘長トウガラシ』の札が無くなっていた。

連結トレイは正方形だ。
しかし、他の名札は無事なのだからこの一角が甘長にちがいない。
と思っているのだが、なんだか自信がない。
まだ芽が出ていないからだ。


念のために第二弾の種を蒔いたのが5月2日だ。
第一弾のピーマン群はポツポツ生えはじめたぐらいだ。
ピーマンは去年の、しかも百均の種だったので新しいのを買ってきた。
ピーマン群だけを蒔くと訳がわからなくなるのでトマトとナスももう一度蒔いた。

するとどうだ、あたたかくなったからだろうか、すぐに発芽した。
なんと、第一弾で出てなかったマスからも発芽している。
いま、ピーマン群のすべてが同じ大きさだ。
本葉が出たらポットに植え替えなければならない。

苗たち


第1百均ピーマン
第1シシトウ
第1名札不安甘長トウガラシ
第2正統種ピーマン
第2シシトウ
第2甘長トウガラシ

見た目が同じこれらを混同しないで育てることができるだろうか。






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見分けられない
そんなわけでTシャツで寝た。
寝るだけなのでもちろん二軍の白Tシャツだ。
もちろん目覚めた時もTシャツ。
Tシャツで更新をし、朝ごはんを作って食べて、新聞を読んだ。

この日は天気がいいのに案外涼しく、さらっとした徒歩日和だ。
実家にも行かなくていいし、久しぶりに歩いて出勤しようと思っていた。
徒歩だと普段より20分ほど早く家を出る。
カバンも変えたいのでもう仮眠をしないことにした。

あとは着替えて家を出るだけ、という時になって気付いた。
このTシャツを脱いで仕事Tシャツを着て徒歩出勤したとして、
会社に着いたら汗だくで、別のTシャツに着替えなければならないのではないか。
だったらこのTシャツで出勤してから着替えたら、洗濯物が一枚少なくて済む。
よし、そうしよう。

本当に涼しかったのかもしれない。
会社に到着してもそんなに汗をかいてない。
ラジオ体操とトカゲウォークと逆立ちをしてもサラサラだ。
だったらこのまま仕事をしたらいいのではないか。
着換えに持ってきたTシャツだって、お腹に穴の開いた二軍品なのだ。


さて、徒歩出勤の日は夕方になるとなぜか飲みに行きたくなってくる。
なにしろ今週は火曜日も行っていない。
木曜は『プレバト』だからちょっと飲みのテイクアウトがパターンだ。
ときどきMえも仕事帰りに寄ることがある。

Mえが来るなら都合がいい。
彼女の誕生日が超自粛中だったのでプレゼントをあげていない。
で、ウチの店の商品でスヌーピーのくじ引きがあったのでそれを贈ることに決めた。
今日来るのならもう渡してしまえる。
連絡をとってみよう。

予想外の返事が返ってきた。
Mえのシフトは土曜なのだが、Kちゃんに用事ができて金曜も入ることになったらしい。
でも、今日も寄ってみようかな、という気持ちもあるようだ。

土曜はMえがいるとわかっているからきっと人がたくさん来るだろう。
ただ、モノがくじ引きだから大勢いた方が盛り上がるかもしれない。
常連には言ってないらしいから、金曜は空いているだろう。
『プレバト』もないからゆっくりできる。
本日木曜ならKちゃんもいるし、Mえもお客だし、早く帰れる。

「で、今日は行くの?」

とMえから催促が来た。
木曜か、金曜か、土曜か、いや、とりあえず木曜である今日行くかどうかだ。
決めた。
LINEに返信をする。

「今日のTシャツは乳首が透けるから行かない」

「なんやその理由」

と言われた。





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そら
ずいぶん暖かくなってきた。
6月も目前なのだから当然だ。
来月には昼が一番長い日がやってくるのだ。

だから寝ていても暑い。
寝床でも、朝の仮眠でも、会社の昼寝でも寝苦しい。
私は暑いとイライラしてきて、そうなるとイライラすることを思い出したり、
ありもしないイライラを想像したりして余計イライラする。
そろそろ本格的に夏生活にしなくてはならない。


仕事に来ていくTシャツを薄いものにしようと思った。
するとちづるにこう言われた。

「あなたは新しいTシャツを会社に来ていくと、必ずおなかに穴を開けます。
 しかも、半袖を着ている期間はとても短い。
 じきにノースリーブになるのだから、もうちょっとがまんしなさい」

なるほどそれも一理ある。
だったら他のところで調節しよう。
パジャマをやめてTシャツで寝るのだ。
寝るだけだったらお腹に穴が開くこともあるまい。
こうして夜は少しだけ涼しくなった。


ちづるにはこう言われたこともある。

「あんなに健康に気を使っていながら、どうして健康診断でちょっとだけ尿酸値が高いのか。
 それは水を飲まないからですよ。
 もっとたくさん水分を摂らないと、将来痛風になるかもしれませんよ」

今まで会社では、朝一で水筒とカップ一杯分のお湯を沸かしていた。
まずコーヒーを飲んで、残りの水筒でお昼のカップ麺やスープ、午後の飲み物にしていた。
でもこれからはさらに汗をかくようになる。
よし、2リットルのペットボトルを持って行こう。
それを小さいマイボトルに移して、しょっちゅうグビグビ飲むのだ。


で、マイボトルを会社に持って行ったのだが、置き場がない。
なんだかマイ食糧庫が狭くて暑苦しい。
あっ、これは冬場に暖を取るためお茶漬けを食べていた丼ではないか。
お茶漬けの粉もある。
これは家に持ち帰らなければ。

ペットボトルもケースで置いておこうと思ったのだが、狭苦しい。
この箱を置いたら腕立て伏せができないのではないか。
あっ、ストーブが出しっぱなしではないか。
こんなものは倉庫の奥深くにしまい込んでしまわなくてはならん。

こんな話をコタツに入って書いているが。






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書きにくいだけだし
先日、母が診察を受けた時、やや血圧が高い事を指摘された。
経過を観察するため、一週間朝夕自宅で血圧を測り、ノートに記入するように言われた。
ところが母はこれをちゃんとやらない。
「忙しかった」だとか「測ったけど書くのを忘れた」などと言い訳をする。
だから私が言った時は、その場で測定と記入をさせる。

こみ「それをちゃんとつけたら、この青いボタンを押して」

ハハ「わかっとるよ、何回もやったことあるんやで。
   前はときどき自分で測っとったんやでな。
   あっ、ググーってきた。腕曲がらへん。
   きつー」

こみ「ちょっと、黙らんかい」

ハハ「なんでや」

こみ「安静にしとらないかん」

ハハ「そやけどきつーい」

こみ「ちょっとの間やから」

ハハ「あっ、止まった」

こみ「しゃべるなっていうとるのに」

ハハ「これをやっとる間はしゃべったらいかんのかよ?」

こみ「そう」

ハハ「黙っとらないかんのかよ?」

こみ「そう」

ハハ「ふ~ん」

こみ「……」

ハハ「だまっとこ」

こみ「……」

ハハ「……」

こみ「……」

ハハ「昔はな」

こみ「このタイミングで昔話するな!」

ハハ「退屈やないか」

こみ「楽しい訳あるか」

ハハ「あ、数字が下がってきた。150、143、135」

こみ「だまっとれんのかい」

ハハ「だまっとらないかんのやったな」

こみ「そう」

ハハ「は~い」

こみ「……」

ハハ「だまってます」

こみ「……」

ハハ「……」

こみ「……」

ハハ「そやけどな」

こみ「そやけどとちがう!」

ハハ「あ、終わった」






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追われてる
ある日の夕食。

ニンジンの葉っぱが伸び始めている。
これは早く食べなければ。
千切りにする。
この新タマネギも早く食べた方がいいからスライスする。
この二つを混ぜてポン酢をかけた。

スナックエンドウとソラマメを収穫したのだが、
冷蔵庫の野菜室に、先週採ったスナックエンドウが残っていた。
早く食べなくては。
筋を取って茹でる。

先週、実家からもらってきたワラビをアゲと煮たものがある。
大量にできたのだが、おそらくあと一回でなくなるだろう。
食べてしまわなくては。

母が豆腐を買ったので、冷蔵庫にあった古い豆腐をもらってきた。
ウチで買った豆腐もあるから、これは早めに食べた方がいい。
先週実家で買って半分こしたちりめんじゃことネギを乗せ、伊勢うどんのたれをかける。

以上がこの日のわが家のディナー。
ヘルシー!


ある日の夕食。

この日は仕事終わりで実家に行ったので時間が遅い。
だから手間がかからず食べられるものがいい。
母の付き合いでちょっと食べてきたから、ビールのおつまみ程度でいい。

ホタテのうま煮があった。
これは伊勢神宮界隈の、わが社のお得意様の貝屋さんの商品だ。
自粛で賞味期限が迫ってきて困っていたのを、ウチの社長が協力ということで買って、
社員におすそ分けしてくれたのだ。
他にも3袋ほどある。

はんぺんがあった。
これは伊勢神宮界隈の、わが社のお得意様のはんぺんやさんの商品だ。
自粛で賞味期限が迫っていたのを、店長が買って来ておすそ分けしてくれた。
4種類あった中からちづるがタケノコ入りを選んだ。

ささみの燻製があった。
なんか、カタログで商品を選ぶやつを放置していて、
やっと選んだのが数日前に届いたのだ。
他にもベーコンやらウインナーやらがたくさんある。

実家で半分食べた納豆巻きを持ってきた。
以上がこの日のわが家のディナー。
タンパク質!






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あげてない
天気のいい日曜日だ。
とはいえ土曜があの雨では、畑を耕すことも、花壇の土にふるいをかけることもできない。
しかも外は暑そうだが、家の中に転がっているとちょうどいい涼しさだ。
朝食後はテレビを観ながらゴロゴロしてしまった。

もちろん、ちづるも私の横でごろごろしていたのだが、
11時になると実家に行くと言い出した。
今は空き家なのだが、郵便物が来ていたりするし、たまには風も通さねば家が朽ちてしまう。

だったら私も出かけよう。
耕すことはできないが、畑には収穫できるスナックエンドウとソラマメがある。
葉物の育ち具合も見てみたい。
そうだ、自転車で行ってこよう。
やらねばならないことは少ないし、道具はいらないし、全身に浴びたいような天気なのだ。


さっそく着換えて用意をする。
タオルを頭に巻き、小さなポーチにスマホと、人差し指に付ける収穫バサミを入れる。
飲み水を入れたプラスティックボトルを持ったら出発だ。
と思ったが、庭の苗に水をやらねば。

川沿いの土手に上がった。
ラブリバー公園ではあちこちで楽しんでいる人がいる。
バスケットをしてる人、バーベキューをしてる人、ラケットのスポーツをする人、
ただ歩く人、木陰で寝転がる人、その光景を見ながら自転車をこぐ人。
家に籠っていた期間が長いから、なんと気持ちがいいのだろう。

畑に着いた。
ゴールデンウィーク草刈りしたところにはシロツメクサが復活しているし、
あれだけきれいに草を取った畝も、うっすら緑がかっている。
雨が降って暖かくなったのだから当然だ。

自転車


まずはスナックエンドウの収穫だ。
すでに何本かは枯れてしまっている。
おそらくこれが最後の収穫になるだろう。
それでも小さ目のボールに一杯ぐらいはあるだろう。

次はソラマメ。
先週初収穫をしてみたが、まだ若いのが多かった。
一週間経ったらさやが大きくなっていて、表面にまだらの模様が出始めている。
しかも、多い。
これはひょっとすると、いや、あからさまに、ワシ史上最豊作なのではないか。

帰り道の土手の上。
空は青く、ソラマメは多い。
ああ、スーパーのソラマメの値段が見たい。





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宇宙の旅
金曜日、仕事を終えて家に帰ると母から電話がかかってきた。
親父の入院以来、特に記憶を自在に操るようになってきたので、
月曜と水曜に実家に行き、一緒に夕食を食べている。
その日と勘違いしているらしく、今日は来ないのかと言ってきた。

翌土曜日は買い物に行く日だ。
だから「明日行く」と伝えたら、

「カレーを作ったのに」

という。
買物が終ったらいただくことにしよう。


さて、土曜日は買い物以外にも大仕事があった。
母がこんな感じなので、一度病院で診てもらうことにしたのだ。
『一定の年齢に達した人は調べてもらわなければならないと決まっている』
とだまして病院に連れて行く。

問診があって、認知テストがあって、脳をスキャンして、診察があって、採血をした。
その結果、脳の萎縮が多少あるが、それは年齢相応。
認知テストの成績はなかなか上々で、家事もちゃんとこなしているので、
介護認定の必要はないだろうとのことだった。

そのことを母に伝えると、あんなに病院行きを嫌がっていたのに、
「行くことに決めてよかった」とまるで自主的に行ったかのような言いぶりだ。
ともかく、会計を済ませた時にはもうお昼を過ぎていた。
買物は後回しにして、帰ってカレーを食べよう。


母に手洗いうがいをさせている間に、カレーのコンロに火をつけた。
ふと、そばの箱に気が付いた。
カレーの空き箱だ。
ただしルーではなく、レトルトの。

こんなものを買った記憶がないので母に聞いてみたら、
置き薬屋さんが来て、サービスに置いていったらしい。
ははん、それでカレーを作る気になったのか。
しかし、ルーの替わりがこれだとしたら、味は薄くシャバシャバなのではないか。

ちょっとお玉で混ぜてみた。
うん、これはカレー味のスープだ。
とろみはほとんどない。
でもそれはいいとしよう。

牛肉とタマネギとジャガイモとニンジン、そしてこれはチクワとタケノコではないか。
具として入れたのか、それとも出来上がっていたものを混ぜたのか?
先生、本当に大丈夫でしょうか?






↑どうやら知ってて入れたらしいのだけどクリックしてね。




年寄り
いっしょのジムに通っていた友人Y田から久しぶりにLINEが来た。
彼は伊勢神宮近辺の料理店で働いているのだが、
新型コロナウィルスの影響で二十日も自宅待機が続いているらしい。
自宅でトレーニングをしようと思っているらしいのだが、
一日一度の散歩ぐらいしか達成できず、体重がどんどん増えてきたようだ。

伊勢の観光業がすっかり止まっているということは、わが社にも影響がある
会社全体としてはとても仕事が減っているようだ。
しかし、ありがたいことに私の職場はいつも通りの仕事量だ。
むしろ細かい仕事が増えて、会社で筋トレができなくなっている。
私は私で運動不足なのだ。


だから徒歩通勤をしたいと思う。
思うだけで実践していないのにはいくつか理由がある。
まず、平日に2回実家に行っていること。
この日はどうしても車で出勤しなくてはならない。

第二に、最近ちょいちょい雨が降ること。
さすがに雨合羽を着て歩いていく気にはなれない。
紙が相手なのに濡れたからだで仕事はできない。
で、こうなると「週に一回だけならもういいか」という気持ちになる。

それに、徒歩通勤だと朝の仮眠が15分も短くなる。
朝のドラマも観られない。
しかも汗をかく。
ヤな事ばっかりではないか。


そんな怠惰なある日、会社で暇な時間にスマホをいじっていると、
『ウォーキングより効果的な運動』というのを見つけた。
なんでも歩く時間の何分の一かの運動で同じぐらいのカロリーを消費できるのだそうだ。
その運動は『ランジ』という。
ちなみに私は『昼ごはん』→『ランチ』→『ランジ』という手順で思い出すようにしている。

動きは簡単、気を付けの姿勢から前でも後でもいいから大きく一歩踏み出す。
ヒザが90℃になるぐらいに体を沈めて気を付けに戻る。
これを左右交互に20回ほど、5セットぐらいできるといいらしい。
本当は数十秒の間隔でやる方がいいらしいが、
おっさんだし、仕事中なので、空いた時間にときどきやることにした。

うおー、筋肉痛だー、効くー。

さてみなさん、私はときどきこのようなネタを書くけど、
毎回同じように「筋肉痛だー」で終わるではないかと思っているでしょう。
やってみなさい。
筋肉痛の朝なんて、筋肉痛のこと以外思い浮かばないから。






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ネジなのか
さて、いつもの居酒屋での話だ。
ほぼ一番乗りをした私は、Mえの話を聞きにくるKちゃんのために一番奥の席を取った。
すぐにKちゃんも来て、生ビールで乾杯。
いつもカウンターの中にいるKちゃんが「頼んでみたかった」というおつまみを注文した。
それからちらほら常連が数人来て、懐かしい感じになってきた。

Kちゃんの席の隣が厨房からの出入り口で、そこから顔を出したMえと話していたが、
やがて団体もやってきて、店が忙しく動き始めた。
もうMえはのんびり話している暇はない。
となると私はKちゃんと話すしかないのだ。
で、Kちゃんから飛び出してきたセリフが、

「バイク乗りたい」

だった。
なんでも、若いころ白いハーレーに乗る女の人に憧れて免許を取ったらしいのだが、
自分のバイクを買うこともできず、ペーパーライダーになってしまったのだそうだ。

実は私も中型自動二輪免許を持っている。
若いころうっかり取っちゃったのだ。
一時期は250ccで通勤していたこともある。

しかし、自分がバイクに向いてないことを悟り、乗らないようになっていった。
まず、私はメンテナンスが嫌いだ。
冬の間乗らなかったバイクのバッテリーが塩を噴いたりしていた。
メカにも弱いし、そういうめんどくさいことはしたくない。

それに怖がりだ。
スピードを出したくないし、カーブを曲がりたくない。
友達とツーリングなんてものに行ったこともあるが、車の方が楽しいではないか。
しかも、バイクの名前はアルファベットだ。
CBRだとかSFRだとかATMだとかS&Bだとかいうが、私には区別がつかない。

これがKちゃんと同じぐらいのレベルだった。
私も免許を取ったころは大型アメリカンバイクのカタログを見たりしたものだ。
ありがたいことに、アメリカンバイクはアルファベットじゃない名前が多いのだ。
知ってる限りの名前を出し「ハーレーのスタンドがいい」なんて話をしていた。


そのうち後ろの若い団体が帰ることになった。
すると数人がこちらに近づいてきた。

「さっき大型バイクの話してましたよね~」

なんかバイク好きに聞かれてしまったらしい。
自分の乗っているバイクの写真を見せられ、アルファベットの名前をいくつも聞かされ、
なにか質問をされるのではないかとヒヤヒヤしながら受け答えしていると、
仲間が来て「次に行くぞー」と連れていってくれた。
あんなやかましい店内の片隅での話でも、好きな人には聞こえてしまうのだ。

だから、釣りの話とともに、バイクの話題もカウンターではしないことに決めた。





↑で、私はMえの話を聞いてないんだけどクリックしてね。





痛さは倍
1





2





3





いつも通りの時間に起きて、

いつものようにネタを書き始めたのだけど、

説明がややこしいネタを書き始めたら、

どう書くか迷ってしまって、

気が付いたら絶対完成しない時間になっていたよ~





↑このありさまだけどクリックしてね。




4
“自粛”とは、ゴロゴロと寝て過ごすことだ。
私はそうしてきた。
草むしりや軽い運動をすることはあっても、、さっさと飲んでさっさと寝てしまう。
うたた寝をしなかったら、大体11時過ぎには寝床に入っていた。
目覚ましが鳴るのは、いつも通り5時50分だ。

だから私は元気だった。
ちゃんとした睡眠時間を摂り、昼休みも20分は仮眠だ。
連休中は普段の出勤時間から草取り開始まで、1時間以上の朝仮眠もできた。
そのうえ昼食後はちゃんとお昼寝もできたのだ。
どうかすると、たっぷり寝すぎてお昼寝が不要不急になったぐらいだ。


そんな私が久しぶりにいつもの居酒屋に正式に飲みに行った。
チラッと寄ってテイクアウトしたことは二度あったが、
正式に飲みに行くのは、なんと6週間ぶりだ。
休業要請が解除されて最初の火曜日。
売り上げにも貢献しないと常連の名が廃る。

しかもこの日はおぜん立てがあった。
Mえとお付き合いしたいという男の愉快な話を聞かせてもらうため、
私とKちゃんが呼び出されたのだ。
Mえはそういう話がある時、Kちゃんとはシフトが同じ日に話すのだが、
まだお客さんが少なくてバイトが一人体勢なのだ。


で、帰ってきたのが1時前。
ちゃんと閉店までいてしまった。
なのに私はMえの愉快な話を聞いていない。
MえとKちゃんが話しているとき、それが他の人に聞かれないように、
隣のおっさんと会話をする役目になっていたのだ。

そんなわけでとても眠い。
体が睡眠不足に慣れていないので体がしんどい。
あー眠い。
眠たい。






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ほのぼの
仕事が終ってから実家に行った。
親父が入院して以来、母は一人暮らし状態になっている。
外出はしないし人が訪ねてくることもほとんどないし、
一日中会話をしないでいると物忘れがもっと活発になってしまうような気がする。
なので土曜日の買い物以外に、週に二回ほど顔を見に行くのだ。

行く前に、何か必要なものがないか電話をしたら、
晩ごはんのおかずが欲しいというのでスーパーに寄って買い物をして行った。
土曜に買い物したばかりだからまだ何かあるはずだが、
『思ってもいなかったおかず』というのも刺激になるだろう。

実家に着いて買ってきたものを見せる。
一食分がパックになった切り干し大根やカボチャサラダ。
サツマイモのてんぷら、シシャモ、トマト、せんべい。

「うっれっし。お前も晩ごはん食べてくか」

と言われた。
一人でご飯を食べるのがつまらないといつも言っているので付き合うことにした。
まずはこれらを片付けながら、冷蔵庫に古くなったものはないか確認する。

あっ、土曜日に来た時からあるボールだ。
中にはひげを取ったモヤシが入っている。
これは早く食べなくてはいけないと注意すると、

「食べよか」

食べるように言っておくだけでは心配だが、一緒に食べれば間違いがない。
玉子を入れて炒めてくれることになった。

土曜に買ったカニカマもある。
賞味期限はまだ切れていないが、このまま置いておくとまた古くなる。
それを指摘すると、

「食べよか」

これも一緒に食べていこう。
古いものをなくして、今日買ってきたものを残した方がいい。

モノが古くなる理由の一つに、母が小食だということがある。
なので、モヤシ炒めとカニカマはほとんど私が食べた。
あとごはんと味噌汁でおなかがいっぱいだ。

で、家に帰る。
ここからわが家の夕食だ。
ウィンナーと鶏ハムでビールを飲む。

お風呂に入る前に体重を測る。
ちょっと徒歩通勤をしなくてはならない。






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転びやすい
土曜日は実家に行った。
母と買い物をし、お昼はスーパーの寿司ではなく、母の炊いた山菜ごはんを食べた。
叔父さんがタケノコやらワラビやらを持ってきてくれたらしい。
それがきっかけで、母の昔話が盛り上がってしまい、
家に帰ってきたのは2時を過ぎていた。

さて、もう一度出かけなければならない。
なにしろ翌日がちづるの誕生日なのだ。
それにしても、この時期に誕生日を迎える人は気の毒だ。
お出かけはいい顔をされないし、ファンシーなお店は営業していない。
4月の中盤に生まれたMえには、プレゼントを自粛させてもらったぐらいだ。


こんな時にありがたいのが、大型電器店だ。
店内を隅々まで探してみると、なかなか面白いものが見つかることがある。

「自分で買いはしないけど、もらえるならちょいと使ってみたい」

というレベルのものだ。
そこで別の要素が一つ加わる。

「自分で買いはしないけど、ちづるが持っているなら私もちょいと使ってみたい」

という考えだ。
で、選んだのが『超音波洗浄機』というやつだ。
他にも迷ったものがあったのだが、それはここに書かないでおこう。

「そっちのほうがよかった~」

てなことになったらややこしい。


日曜の朝、きれいにラッピングしてもらった箱をテーブルに置いておいた。
しかしこの日は忙しい。
ちづるは朝から公民館の掃除だし、その後実家にも行かなければならない。
私は畑の様子を見に行って、スナックエンドウとソラマメを収穫だ。

そんなこんなで洗浄を試してみたのは夕方だった。
水とちづるのメガネを入れてスイッチオン。
しばらくするとレンズとの境目や関節部から確かに汚れが出てきている。
私のメガネも試してみたい。

「あー、出てきた出てきた」

見えん。
メガネを外しているからだ。
ちづるは近視だからメガネを外しても近くは見えるが、私は老眼だから近くが見えない。
別のメガネを持ってきて見たら、おおー出とる出とる。

ちづるが洗浄したメガネを掛けてみて「きれいになったー」と感心している。
私も掛けてみたがきれいになったかどうかはわからない。
ちづるは近くが見えるが、私にには見えないからだ。






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地味な機械
県の休業要請解除に伴い、いつもの居酒屋が7日から再開すると聞いた。
行ってはみたい。
久しぶりに女将さんやKちゃんや常連の顏も見たい。
しかしまだ油断はできない。
特に復活初日となったら大勢集まる可能性もある。

とりあえず、店の前を通ってみた。
誰かの自転車が1台停まっていた。
知ってる人のか知らない人のかわからない。
隣の店のお客さんかもしれない。

ともかくこの日は用心して素通りした。
木曜日は『プレバト』の日だからだ。
いろんな番組が再放送やら再編集でごまかしている中、
俳句がメインの『プレバト』は、人が集らなくても成立するのだ。


そんなことはどうでもいいのだが、翌金曜日、テイクアウトをすることにした。
お客の少ない早い時間に入り、おつまみをいくつか持ち帰る。
それができるまでの間、ちょっとお話をしたりする。
ちょうどMえからLINEが来たので、その旨を伝えると彼女もちょっと寄ってみるという。

手帳を調べてみたら、なんと3週間ぶりだ。
しかも、そのときもテイクアウトだけだった。
前回普通に飲んだのは1ヵ月以上前のことだ。
もちろんコロナウィルスを用心していたこともあるが、
ちょうどその頃、親父が入院して大わらわだったのだ。


店に入るとカウンターの一番奥に常連のおっさんが一人。
一つ席を空けて、ときどき来るご夫婦。
一つ席を空けて、私が座った。
じきにMえが来て、私の続きに座った。

もちろん話題は『ごぶさた』と『ウィルス』だ。
わが県ではもう2週間新規感染者は出ていない。
市内でも一人感染があったが、接触のあった人は皆陰性だったらしい。
が、まだ安心はできない。
だいたいこの時間に来ているお客さんは用心している人だ。

常連さんが一人来て、おっさんとご夫婦の間に座った。
スキンヘッド2号が来て、私とご夫婦の間に座った。
私の注文した、テイクアウトの『イワシのかば焼き』と『春雨サラダ』が用意された。

「それではみなさん、お先に失礼」

隣に人が座ったから帰るわけではない。
このおつまみを家でちづるがまっているのです、という体で帰るのだ。
そして遅い時間にやってくるあまり用心してないやつらに席を開けておいてやらなくては。






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なにがあった
コロナウィルスの騒動で日本という国は変わってしまった。
今の状態はまるで戦国時代のようではないか。
各都道府県が鎖国のごとく人の行き来をシャットアウトし、
他県からの来訪者はあたかも感染者扱いで忌み嫌われる。
どうしても県同士がいがみ合っているようにしか見えない。

今まで目立たなかった知事なんて人が表に立ち始め、
その県によって、ウィルスの対処法や補償、休業要請の具合などが違う。
だから県によっては県民の不満がくすぶっているところもあるだろう。
外から内から人間関係に軋みが出てきている。

これで特に困っているのは観光関係だろう。
人は来てほしいが感染は怖い。
都会からのお客さんは数が多くてありがたいが、ウィルスの確率も高くなる。
こんなジレンマに悩んでいるのではないだろうか。

わが三重県は2週間ほど新たな感染者が出ていない。
なので一部の休業要請が解除された。
観光施設も再開されたところがあるが、
『他県からのお客様はご遠慮願います』
なんてことになっているようだ。
これが、ほぼ県境にあるような観光地でもそうなのだ。


しかし、これはある意味チャンスなのではないだろうか。
非常事態における政府や議員の対応能力を見せつけられ、
各都道府県の独自色が表面化し、
観光業がストップしている今こそ、
他県に文句を言えるではないか。

今まで、いやな国会議員がいても、その県の選挙で選ばれれば他県民はどうしようもなかった。
力があってわが県に税金を持ってきてくれる議員が当選するのだ。
「あいつをやめさせる権利が欲しい~」と歯噛みしている人がどれだけいることだろう。
そんな人は『緊急事態』ならぬ『嫌議員辞退』を宣言するのだ。

「あんな無能な議員を選んだ○○県には観光に行かない!」
「あの議員の発言は許せないから○○県には旅行しない!」
「嘘つき議員を選ぶような○○県に行くことは辞退する!」

なにしろ日本に観光地はいくらでもある。
観光しない連休なんてものも体験させられた。
一旦観光客がゼロになった今、再開後の観光客数には注目が集まる。

議員嫌われる→観光客減る→県民困る→違う議員に投票する→悪議員落選する

金持ちが儲かりゃ末端国民にもお金が回るなんて言ってたトリクルダウンは、
まったく私のところにまで届かなかったが、
この逆トリクルダウンは流行ってくれないだろうか。

「えーと、性格は人見知りで、趣味はカラオケ、NG県は○○県です」

なんて合コンの自己紹介でされるようにならないだろうか。






↑前にもこの法案を提出したことがあったような気がするけどクリックしてね。




遊ぶ
いよいよ出勤、いつもの生活の再開だ。
連休中も普段の時間に起床していたので、朝はそんなに辛くない。
ただし、弁当を作らなければならない。
朝食は弁当のおかずの残り、ゴーヤと豚肉のカレー炒め。
それにひじきの佃煮とサバのフレークとアオサの味噌汁だ。

私は弁当を持って行かない。
この日は会社から弁当を支給してくれることになっている。
お得意様のレストランがテイクアウトを始めたので、店長がおごってくれるのだ。
私が選んだのはミックスフライ弁当。
とてもよい。

わが三重県では規制が緩和され、いつもの居酒屋も再開したらしい。
とはいえ私は帰宅した。
夕食はかに玉とアジの開きとエダマメだ。
ちづるが朝多めに炊いたので、締めにごはんを食べた。


ああ、なんてちゃんとご飯を食べたのだろう。
なんだかずいぶんごぶさたしていたような気がする。
それもそのはず連休中はごはんを炊いていなかったのだ。

わが家の休日の朝はパンだ。
休み前に、会社のみんなで頼んでいるパンが届いた。
月に一度、お得意様のレストランが焼くのだ。
今月はベーコンエピと山型食パンが8枚。
買い置きの食パンもあったからこれで連休中は足りてしまった。

お出かけ禁止だったからお昼も家で食べていた。
家で食べるとしたら麺類だ。
買い置きしてあったそばやラーメンだ。
夜はいつもお酒とおつまみだ。
なにか炭水化物を摂りたいと、買い置きのチキンラーメンや伊勢うどんを食べていた。


もちろんご飯粒を食べていないことはない。
実家に行ったときはスーパーのお寿司だし、冷凍のチャーハンを食べたこともあった。
ちづるがかつ丼を買ってきたこともある。
でも、それは『白ごはん』ではない。
『汚れごはん』と『白ごはん』は別物だ。

私はごはんが大好きだ。
こんなに長く白ごはんを食べずにいられるとは思わなかった。
無いと無いで気付かずにいられるものなのだろうか。

でも、おつまみを探して冷蔵庫をガサゴソやるといつも思っていた。
ああ、この納豆食べたい、海苔食べたい、佃煮食べたい、と。
こいつら、連休中まったく動かなかったのだ。

そんなわけで久しぶりの三食ごはんの日。
個人の見解だが、私はこう思った。
ちゃんとご飯を食べていると、正式にお腹が減る。





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タブレットでは無理
いよいよ今日から新学期、間違えた、出勤だ。
昨日腹筋はしたが、体は鈍っているのではないか。
ラジオ体操は覚えているだろうか。
仕事の段取りはちゃんとできるだろうか。
なにしろ、これといったイベントもなく黙々と休んだので、すごい長期休暇のような気がする。

この休みの間に衣替えをした。
今日から作業服は夏服だ。
薄くて軽くて明るい衣装だ。
ひょっとしたら踊ってしまうかもしれない。

そして外は上天気。
最高の行楽日和だ。
ずっと家に居たから職場に行くのを行楽だと思おう。
会社までの道中を遊歩道のように歩くのだ。


そうだ、歩きたい。
休み中、畑の草取りや土のふるい掛けをしたが、ウォーキングのような汗はかいていない。
夜明けは早く、日暮は遅くなっている。
やっぱり徒歩通勤したいではないか。

が、衣替えをしてしまったのだった。
もう仕事は作業ズボンにTシャツのつもりだ。
するってぇと、持ち物はどうしたらいいのだろう。
去年まではどうしていたんだっけ?

サイフと鍵はズボンのポケットに入れる。
目薬やリップクリームはカバンでいい。
メガネとマスクは職場に置き場所がある。
やはり問題はスマホだ。
ときどき親父の入院している病院から連絡があるので身に着けていたい。

夏服の上着もある。
しかしこれは長袖だからすぐに脱いでしまうだろう。
昔の半袖上着もあるが、これはポケットが浅く、動きによっては落としてしまうに違いない。
となるとベストか。
そういえば、ベストを着て仕事をしていたような記憶がある。

しかし、徒歩出勤をしたらベストさえ着ていられないだろう。
たぶん、涼しい日のために上着かベストを会社に置きっぱなしにしていたはずだ。
置きっぱなしのポケットに入れっぱなしにしていたら、電話が鳴っても出られない。

腰に小物入れを付けていたのではなかったか。
でも、そういうモノ入れにそういうモノはない。
すててしまったのだろうか。
なにしろGW前の事さえ覚えていないのだ。
去年の夏のことを覚えているはずがない。

もう一つの心配は、ちゃんと出発できるかどうかだ。
昨日までのようにテレビを観ながら二度寝してしまいませんように。





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なんとか追いつけ
畑の野菜にありがたいお湿りの雨があった翌日、
花壇のブルーシートをはがしてみる。
カラカラ、とまではいかないが、ふるいをかけるには良い乾燥具合だ。
どうせ一日二日で完成する作業ではない。
ちょっとずつやっていこう。

花壇の5分の1ほどは作業が終わっている。
仮の仕切りとしてレンガが並べてある。
ふるいをかけ終わった土が多くなってきたらレンガを移動させる。
まずはその5分の1の雑草を取らなければならない。
畑を優先しすぎたので、すっかりスギナが育ってしまったのだ。


作業を開始したのは十時頃だった。
直径36センチのふるいにスコップで土を入れ、5分の1の方でフルフルする。
一部穴が開いてしまっているのでそちらに土が行かないように注意する。
大きめの石はバケツAに、草の根っこはバケツBに、
元々敷石にしていた青い砂利は敷石部に撒く。
ふるいに残った小さめの砂利たちはコンテナに入れる。

あとはただこれを繰り返すだけだ。
スコップで土を入れ、フルフルして分別。
日差しは夏のように強く、腰には見えない疲労がたまってくる。
お昼まで、およそ2時間作業した。

仕事した
※猫除けに植木鉢が並べてあります。


母を買物に連れていったとき買ってもらった生ラーメンでお昼にする。
チャーシューとメンマもちゃんと買ってもらった。
モヤシは我が家で買ったものだ。
ずっと外食をしていないのでラーメンは久しぶりだ。

2時ごろまで休憩をして、良いふるいを探しにホームセンターに行くことにした。
その前に畑に寄る。
畑の前の道のくぼみに、作業で出た石や砂利を敷き詰める。
草の根っこは畑の端に積んである草と一緒にしておく。

車にガソリンを入れ、ホームセンターでふるいの替え網を買い、
コンビニでおつまみとアイスクリームを買って帰宅。
あとはまた、録画してある番組を観て、ハードディスクの空きを増やすだけだ。


ゴールデンウイークの最終日となった今日、振り返ってみたらよく働いた。
畑の草取りは完了したし、夏野菜の種も蒔いた。
花壇の作業に取り掛かることもできたし、ハードディスクには30時間ほど余裕ができた。
運動は一度腹筋をしただけだったが、畑や花壇で汗をかいたので体重も減った。
出かけちゃいけないというルールを課せられたために、作業ははかどったのだ。

あとただひとつ、忘れてはいけないことがある。
今夜、髪の毛をバリカンで刈らなければいけない。
誰にも会わないからと無精をしてきたのだ。
夜、酔っぱらって寝てしまいませんように。






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落ち慣れている
母とちづると私の三人でスーパーに買い物に行った。
小さな店内をぐるりと回って、最後にお総菜コーナーでお昼に食べる寿司を買う。
休み中だからか、正午になっていたからか、あまりいいのが残っていない。

「あんたらこれにしたら?」

と母が勧めるのは12貫入っているおおきいやつだ。
赤身とイカとサーモンは2貫ずつある。

母が選んだのは、いなり2、太巻き2、たくあんの細巻き2、ツナの押し寿司3のセットだ。
本当は、いなり2、かんぴょう巻き2のセットでお腹いっぱいになる。
残した分は私に食べさせようという魂胆だ。
だから12貫セットをちづると私が1パックずつ買うとあとでしんどい思いをする。

そこで12貫パックを一つと、サンマ寿司を買った。
一匹丸ごとが乗っかったサンマの押し寿司は6等分されている。
合わせたら18貫、ちづると半分こしたら、母の残りも入るだろう。

赤身とイカとサーモンは二個あるのだから好き勝手に食べることができる。
が、その他一個ずつの寿司たちに手を出すのはちょっとためらってしまう。

「どれでも好きなのを食べて」

と口では言うが、ちづるはなにを狙っているのだろう。
こういう場合は恨み因縁を買う恐れがあるので注意しなくてはいけない。
だからサンマ寿司の方に箸が伸びる。

が、サンマ寿司がむずかしい。
サンマというのはバストウェストヒップのはっきりした生き物ではない。
とはいえ体の部位によって太い細いや脂のノリなど歴然とした差がある。
しかも一本を押し寿司にした後カットしたものだから、端からでないと取りにくい。
ああ、先攻にはなりたくない。

もちろん、太くておいしいのは頭側だ。
しかし、一番先端には口当たりを悪くするエラや胸ビレが付いている。
それを私が取ったら、一番良いとこをちづるに与えるようなものだ。

だからといって、ほとんど身のないシッポから取るのはアホらしい。
ちづるが頭から、私がシッポからというルールができてしまう。
ちづるはエラ部をクリアしたら、いわばサンマ寿司のトロ部に当たる。
私なんぞ、シッポを処分した次は肛門部だ。

やっぱり頭から行こう。
エラ部の次をちづるに取られても三番目は私が食べられるではないか。
するとちづるが4番目、たぶんその辺で「もういらない」とか言い出すだろう。
となると私が肛門でシッポ。
なんで最後をおいしくない部分で締めなくてはならないのか。

悩んでいると母が自分のすしをこちらに押しやってきた。

「もう食べられんからこれも食べたってくれ」

この太巻きも端っこやないか。






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あたたまる
ゴールデンウィークの前半で畑の草取りが終った。
あとは今育てている苗の植え付け時期までに、肥料を施して耕すだけだ。
地主である叔母さんが、

「トラクターでも耕運機でも使っていいよ」

と言ってくれたのであてにしている。
機械があれば施肥から畝作りまで一日でできる。
こちらの方は一安心だ。


ゴールデンウイーク後半はちゃんと予定が決まっている。
庭の花壇の土にふるいをかける。
庭木を抜いてもらった時に花壇に土台の土が混ざってしまったので、
石を取り除かなくてはならないのだ。

以前手を付けたのだが、花壇の5分の1ほど作業を終えた状態でずっと放置してあった。
おかげでふるいをかけた部分までスギナが生え放題になっている。
先日、地表上のフサフサ緑の草だけはむしることができた。
ふるいをかけたら地中の根も取ることができるはずだ。


が、ゴールデンウイークは中休みだ。
天気予報が雨が降るというのだ。
畑のスナックエンドウやソラマメ、蒔いたばかりの葉物には恵みの雨だ。
しかし土が湿ってしまってはふるいをかけることはできない。

本当は昨日も作業はできたはずだった。
しかし、この雨の予報と、実家に行く予定があったので朝はゴロゴロしてしまった。
帰宅してからは、すでに空はいやな雲に覆われていた。
もういつ降ってくるかわからない。

だから、昔録画したドラマを観てしまった。
米澤穂信原作のミステリードラマで1時間物が三夜連続だ。
NHKだから1時間といったらキッチリ1時間ある。
つまり3時間テレビを観てしまったのだ。
だって、雨が降るんだもん。


今日も雨だ。
だからふるいをかける作業はできない。
ただし、私も無策でいたわけではない。
ドラマを観始める前に、花壇にブルーシートを掛けておいた。
だから、GW最後の二日は作業ができるはずだ。

となると、堂々とのんびりできる雨の今日は何をするか。
二枚目のマスクを縫うのだ。






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布
前代未聞の誰もどこにも出かけちゃいけないこのゴールデンウィークは、
「幸いにも」というか「無駄に」と言うか、とてもお天気がいい。
そんなわけでともかく草取りだけははかどった。

26日は午前中に畑の草取り。
29日は午前中に畑の草取り、午後は庭の草取り。
30日は午前中に畑の草取り、午後は畑周りの草刈り。
1日は出勤。
2日は午前中に畑の草取り、午後は家で種蒔きをした。

おかげで畑の草取りは完了。
ほぼ、つるっつる状態だ。
達成感で脱力してしまい、写真を撮るのを忘れていた。

この草との対決三昧が、他にも影響を与えている。
まず、気温がぐんと上がったので、衣替えをした。
涼しい季節はジムで使っているズボンで畑に行くのだが、
夏用の会社の作業ズボンのお古を出してきた。
もちろん上はTシャツだ。

頭にもタオルなんて巻いていられない。
風通しのいい笠をかぶって作業する。
だからという訳ではないが、日焼けをしてしまった。
決して遊んでなんていないのに、まるでレジャー三昧の顔色だ。


飲みに行かない、コンビニに行かない、本屋にさえ行かないのでお金を全然使わない。
もうお金の使い方を忘れてしまいそうなぐらいだ。
その状態から私を救ったのも草たちだ。

30日の午後、畑周りの草刈りをするために、久しぶりに草刈機を出してきた。
刃がずいぶん減っている。
替え刃を買いにホームセンターに行き、関連売り場を眺めていると、
草刈機が跳ね飛ばす石から身を守る、フェイスガードというのが売っていた。
おこづかいが全然減っていないから、こいつも買ってしまえ。


さて、昨日の午後は種蒔きをしていた。
キュウリとゴーヤのあと、第一弾の夏物がなんかよくない感じだったので蒔きなおす。
するとピーマンがないことが判明したので買いに行くことにした。
が、ちづるは洗濯機を回し始めたところ。
彼女もたまには外の世界に行きたいだろうから、腹筋をして待っていることにした。

洗濯も腹筋も終わり、私は体を拭いていた。
おや? と思いちづるに訊いてみる。

「ちょっとお腹がへっこんだ気がせん?」

「そういえば……」

草取りで汗をかき、家飲み、家昼食を続けていたからダイエットになったのかもしれない。
ちづるは一度庭の草取りをしただけなのでそうではない。






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青い空
生物は進化する。
その環境により適応できたものが生き残り、そうでないものは淘汰される。
たとえばキリンは高いところの葉を食べるために首が長い方が有利だった。
勝ち残った首の長いオスとメスが子孫を残し、どんどん首の長い種になっていった。
いわば天然の品種改良なのだ。

ただ、進化とはそれだけでは説明できない一面がある。
たとえば鳥の翼だ。
翼は完成された状態でないと飛ぶことはできない。
だから徐々に翼ができていったとは考えられない。
どうしてこんな進化が起きたのか。

『ウィルス進化論』という説がある。
つまり、ウィルスに感染した生物が、なんか知らんけど進化したって話らしい。
本屋でタイトルを見ただけなのでその中身は私にはわからない。
たぶん読んでも理解できないだろう。

しかし、ウィルスによって生活をこれだけ変えられてしまった今、
人間に変化が起こってもおかしくないのではないだろうか。
今の人間、特に日本人はなにやらとても偏った暮らしをしている。


私が心配しているのは鼻だ。
日本人のメガネ率とマスク率はとても高い。
それが今回のコロナ禍でなおさら上がっている。
普段コンタクトレンズを使用している人も、飛沫感染を防ぐためにメガネを掛けている。
マスクは掛けなければいけないという状況だ。

となると日本人の大半が、メガネが曇るという困難に直面しているはずだ。
メガネが曇るということは視覚が衰えるということに他ならない。
よく見える個体とあまり見えない個体ではどちらが有利か、明らかではないか。

となると少しでもメガネが曇りにくい人が勝ち残る。
つまり鼻とマスクの間に隙間ができない形質が有利なのだ。
日本人がメガネとマスクをかけ始めてからずいぶんになる。
そろそろ変化が出始めてくるのではないだろうか。

鼻が低くなるのではないと思う。
なぜなら、メガネを支えなければならないし、
マスクをしても呼吸をしやすくするために鼻の穴は大きくなるだろう。
となると、鼻と耳を結ぶラインが平坦になるのではないか。

これには二つのパターンがある。
鼻梁の左右が膨らむか、頬骨が低くなるかだ。
頬骨が低くなるとすると、思いがけない副作用があるかもしれない。
つまり、ほうれい線が目立たなくなる可能性があるのだ。
これはある意味ラッキーなのではないか。

で、その顔を絵にしてみようと思ったのだが、
この下に描く、いつもの顔がそれだということで。






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お化粧