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2020年04月

ここでは、2020年04月 に関する情報を紹介しています。
日曜日は朝から畑の草取りをし、お昼は家でそばを食べ、
そばを茹でた鍋で鶏胸肉を茹でて鶏ハムを作り、自室のソファで読書をした。
昼休みにちょっとずつ読んでいた湊かなえの『母性』を読み終えたのは4時前だった。
先日公表した予定通りなら、ここから筋トレを始めることになっている。

しかし、この日はもっと優先順位の高い仕事が待っていた。
裁縫だ。
ナチュラルでステキな袋を解体した布でマスクを縫うのだ。

意気揚々と縫い針を手にしたまでは良かったが、
老眼と太短いこの指には試練が待っていた。
まず針の穴に糸を通し、縫い始めの“ダマ”を作るのにどれだけ苦労をしたことか。

最初に布の片側に折り目ができていたのでそこを並縫いした。
「えええー!」
とちづるが驚くほど荒い縫い目だ。
反対側には百均で買って来たひもを縫い込む。
ひもが取れてこないよう、細かく縫うことにしよう。

マスク1


両側が縫い終わったら半分に折って側面を縫う。
最後まで縫わずに少し残す。
下の袋になった部分には一本のひもを通しておいた。
耳にかけるのではなく、後ろで結ぶタイプのマスクなのだ。

できたのでつけてみた。
あごまでたっぷり隠れる大きさがあるのだが、そのせいで頬のところに隙間ができる。
ここを折りこめるようホックを付けよう。
付けたまま折って、ちづるに印をつけてもらった。
ホックを縫い付けるのは並縫いよりはるかに苦痛だった。

マスク2


できた。
ただし、この布はとてもスキマが多いので空気はスカスカ抜けていく。
メガネを掛けても曇らないぐらいだから、粒子から身を守ることはできない。
が、そこはちゃんと考えてある。
袋型になっているので中に紙を挟むことができるのだ。

マスク6


さて、ごらんいただこう。
これが完成した『コミノマスク』だ。

マスク4
マスク5

 




↑採点してねクリックしてね。




針山
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親父がリハビリ入院のため、母が一人暮らしになってしまっているので、
だいたい一日おきぐらいのペースで実家に行くようにしている。
年寄りだから様子を見るとか、足りないものを買って行くという理由もあるが、
一番は『話相手になる』が目的だ。
ストレスの発散と脳の活性化を促すために、私は世間話をしに行っている。


昨日は会社帰りに一つ用事があったので、普段よりちょっとだけ行くのが遅くなった。
玄関を開けたら超音波で挨拶をし、勝手に上がっていく。

説明が必要かもしれない。
ここでいう超音波とは、裏声の高音で、文字で表すなら「ほー」と呼びかけることだ。
イメージではオペラのソプラノ歌手みたいな感じだ。
なにしろ実家だから「こんにちは」とか「ただいま」というのは恥ずかしい。
それに、これでないと奥にいる母に届かないのだ。

で、上がっていったら食卓に母が座っていた。
まさに茶碗と箸を手に取り、夕食の一口目を食べようとしていたタイミングだった。
午前中に「今日は行く」と電話をしてあったのだが忘れていたようだ。
ビックリした顔で「あら」などと言っている。

おかずはアジの干物と卵を落とした味噌汁、漬物。
昭和の質素な夕食だ。
「いっしょに食べるか」と誘われたのでいただくことにした。
お付き合いをするといつも母は、

「相手がおるとおいしいねえ」

と言う。

ごはんは軽く一膳。
鍋に残っていた味噌汁はちょうどお椀に一杯分だった。
玉子の入っている方を勧められたがそれは辞退。
母がアジを半分にちぎり、頭と骨の付いている方をくれた。

いただきます。

食べ始めてちょっとびっくりした。
私は忘れていたようだ。
炊きたてごはんとアジの干物というコンビの実力を。

自宅の夕食だと、ひものはお酒のおつまみとして食べる。
ごはんを食べるのは、食事の最後に冷やごはんにマヨネーズやふりかけをかけて。
朝はあったかごはんだが、時間がないから干物を焼いたりしない。

あ~なんだ~、おいしい~
家でもしたい~
そうだ、自粛中のこの連休に。

つーか、すごく普通のことやないか!






↑家に帰ってもう一度夕食したけどクリックしてね。




ひものだぞ
土日を休んで出勤の月曜日。
普段なら私は月曜日が一番忙しい。
インターネットの注文が土日に入るからだ。
平日だとその一日分の注文だが、土日が休みだと三日分の注文が集中する。
しかも、休日に注文する人が多いのだ。

とはいえ、このコロナ騒ぎのおかげで仕事はヒマだ。
だから出勤のはずの30日・1日、交代出勤のはずの2日が休みになった。
出勤している日も交代で誰かが休みを取っている。
今日もどうせヒマだろう。
100円ワゴンの商品を作るか、筋トレをするか、などと考えていた。


が、朝から回ってくる伝票の数がずいぶん多い。
どうやら土日の間にたくさん注文が入ったらしい。
これでは普段の月曜と変わらない。
いや、普段の月曜より忙しいのではないか。

そうか、人が家にこもるからだ。
みんな家で時間を持て余し、普段やらないことを始めようと思っているのだ。
そういえば、ニュースで通販が活発で配送業が大忙しだと聞いた。
ウチに来る運送屋さんも「荷物が多い」と嘆いていた。

確かに注文に個人の名前が多いような気がする。
ウチの商品で何をしようとしているのか知らないが、
細かい注文がいっぱい入っているようだ。
事務所の女子の話だと、手作りマスクを入れるのにちょうどいいパックが売り切れだそうだ。
日本中で作り始めているに違いない。

これは私には不都合な傾向だ。
会社やお店からの紙の注文が私にはありがたい。
紙にはA3だのB4だのという規格サイズがある。
これらは専用の段ボール箱があるので、サイズの合う箱に入れてふたをしたら完成だ。

しかし、不定形のモノはそうはいかない。
合うサイズの箱を探し出し、スキマに詰め物をしなくてはならない。
壊れものの場合は、詰め物もクッション的な素材をわざわざ用意するのだ。
完成した荷物はパレットに積んでいくのだが、不定形が多いとそのバランスにも苦労する。


商品がたくさん出ると注文して取り寄せなくてはならなくなる。
ダンポールだって足りなくなったら発注する。
どうかすると、名古屋から取寄せた商品を名古屋から取った段ボールに詰めて、
伊勢から名古屋に送ったりしているのだ。
そりゃ、運送屋さんは忙しくなるだろう。

だから私は提案する。
みんな草取りをしなさい。
生えてきてるでしょう。
どうにかした方がいいと思っているでしょう。
政府は草取り推奨先鞭を発出しなさい。





↑だからお店だけ5月1日は出勤なのだクリックしてね。





なに絵
畑より一段高いところに仁王立ちし、腕を組み、はびこった雑草どもを睥睨する。


草元気


やい草ども、よーく聞け。
我々人間にはゴールデンウィークという休みがある。
おまえらの知らぬ理由で、今年は例年より休みが多い。
しかも、どこにも出かけない。
ポストの写真を撮りに行ったり、炭を熾して外で肉を焼いたり、
無意味にショッピングセンターをうろついたりはしない。
家族親戚で集まることさえないのだ。

だが、こうやって畑にはくる。
来てもいいのだ。
つまり、今年は草取りをする時間がべらぼうに豊富なのだ。
草抜き放題なのだ。

だから今年は丁寧に丁寧に丁寧にお前たちを取ってやる。
レーキでガリガリとか、草刈機でぶぃーんとか、クワで生えたまま耕したりはしない。
キレイキレイに丁寧に丁寧にねじりガマ一つで手作業で、
一本一本根っこから取ってやる。
畑がツルツルに見えるぐらい美しくな。
今日はこのぐらいにしといたるわ。

と心の中で思って、スナックエンドウを収穫して帰った。


そして本来ならGW前の日曜日。
どうせ出かけられない休日だ。
9時半に畑に行った。
用意したのは約束通りねじりガマ一本。
ミュージックを聞きながら草取りをスタートする。

まずは畑の端、隣の家の塀際だ。
草をつかみ土より下の根の部分を鎌でほじくっていく。
取ったら根を上にして並べていく。
端っこまで行って第一段階終了だ。

続いて畑の内部に移る。
こちらは三段階草取りをすることにした。
まず、緑濃いマメ科のツル性の草だけを根から取る。
次に畑全体を覆う産毛のように白っぽく見える草をヒゲを剃るように取る。
取ったこれらの草は最初に取った塀際の草の上に積んでいく。
そこで乾燥させ、草除けとしても使うのだ。

その後、深く根を張るススキ系の草をクワで掘り起こして根から取る。
それを塀際の草の上に並べて根をお日様に晒すのだ。
なんたる完璧な草完膚なきまでやっつける作戦。

第二段階に取り掛かったところで帰宅時間になった。
外食できないから、帰宅してごはんを作らなくてはならない。
ふふふ、草どもよ、これからが本番だからな。






↑畑でラジオ体操はしたけど逆立ちはできなかったよクリックしてね。




しんどい
土曜日なので実家の買い物に行く。
ちづるも休みなので一緒だ。
母を連れてスーパーに行き、買ってもらったり買うのをやめさせたりして帰宅。
いつものように買って来たお寿司でお昼ごはんにする。

食後、今日はここからが本番だ。
いろいろと重要書類を探さなければならない。
以前から、年金手帖やら預金通帳やらマイナンバーやらが行方不明になっている。
両親ともがなんでも取っておく性分だから捨ててはいないはずなのだが、
モノが多過ぎてどこにあるのかわからないのだ。

なにしろこれからコロナ対策の十万円が配られる。
くれるというけどもともと払った税金だ、もらわなければもったいない。
それが国民一人ひとりに配ると言ったくせに、書類を出せと言い出した。
だからこそ、ちづるに一緒に来てもらったのだ。
私も両親と一緒で、捨てていいものと必要なものの区別がつかないのだ。


引き出し、小物入れ、押し入れ、壁掛けポケットなどあらゆる収納を漁ってみる。
市がくれた商品券が2回分出てきたが、肝心なものは見つからない。
さて、探すところがなくなった、と思ったら、母が、

「父ちゃんの机は?」

と言った。
そうだ、寝室にある机のことを忘れていた。
昔、弟が使っていた学習机で、ガラス戸の書棚が付いている。
よし、そこに違いない。

書棚には箱がいっぱい入っていた。
これかもしれないと手に取ると中身はカラだ。
どうやら親父にはきれいな箱を取っておく習性があったらしい。
そういえば、裏の白いチラシなんかも置いてあったなあ。

重い箱があった。
開けてみたら小銭がたっぷり入っている。
これが古いもので、大きな50円玉や寛永通宝まであるではないか。
記念硬貨的なモノもたくさんあるのでとりあえず覚えておこう。

次に出てきたのは外国の名前が書いてある封筒がドッサリ。
どうやら外国のお金らしい。
これは開けてみる気にもなれない。

引き出しの方にも小銭が沢山あった。
切手もたくさん出てきた。
一番下の引き出しは昔の写真でいっぱいだった。

目的のものはひとつも見つからなかった。
が、この年になって親父の趣味を知ったのは収穫だったかもしれない。






↑あー全部処分したいークリックしてね。




うっかりしすぎ
この土日を休むと、月・火と出勤。
水・木が休みで、金曜が出勤。
あとは5月6日の水曜まで連休だ。
会社としては29日から8連休なのだが、
店とネット販売はあんまり休むと心配なので1日だけ出勤することになった。

例年で言うところのゴールデンウイークだ。
ただし、いろいろな事情でゴールデン感はない。
観光したりショッピングセンターをぶらついたり身内で集まったりはできない。
それぞれが家族単位でこっそり暮らしていなくてはいけないのだ。


だからといってゴロゴロしていたら体がなまってしまう。
時間の感覚が狂い、生活のリズムが乱れて不健康になってしまうだろう。
ゴールデンでないとしても、せっかくの連休だ。
あって良かった休みにしたい。
そのためには計画的に過ごさねばならない。

朝は普段通りに起きるつもりだ。
ブログを更新して、朝食を摂り、連続ドラマを観る。
平日ならここで出勤だが、ここから休日オリジナル生活になる。

ともかく着替えてラジオ体操はしよう。
その後、1分間の逆立ち。
トカゲウォークは家の中では狭いし、外では見られたら困るからやめておこう。

9時になったら仕事を始める。
畑に行って耕したり草取りをするか、庭の花壇の土にふるいをかけるか。
どちらにせよ、人と接触のない風通しの良い作業だ。
押し入れや下駄箱のいらないものの処分もしたい。
これをお昼前までする。

お昼はもちろん自宅で食べる。
おそらく麺類やカレーが中心になるだろう。
買物は出勤の日になるべく済ませ、休日は外に出ないことにしたい。

食事を終えたら、自分の部屋のソファで読書をする。
眠くなったらそのまま昼寝に入る。
目が覚めたら筋トレだ。
腕立て伏せ、腹筋、スクワットを日替わりでする。
これで各筋肉を3日に一度のリズムで鍛えられる。

そして夕食を摂りながら、録画した番組をどんどん観ていきたい。
あまりお酒を飲まないようにする。
食後にパソコンをいじったり、新しいタブレットの練習をするのだ。
そして夜のニュースを観たら、お風呂に入って就寝。


あれ?
緊急避難の計画のはずなのに、理想の暮らし方になっているではないか。
よし、定年後の予行練習にしよう。






↑健康的に過ごしてクリックしてね。




うごきたない
まずはマスクから始まった。
いつもの居酒屋で、女将さんとMえとKちゃんが、マスクが売ってないと嘆いていた。

「マスクならウチの店に売っとるよ」

とうっかり軽はずみな返事をしたから大変だった。
翌日出社すると、店長が販売制限を発表。
自分の分を含めて4箱は買えないような雰囲気になっていた。
そこで昼間に自由時間のある女将さんとMえに買いに来てもらってなんとか数をそろえたのだ。

あれ以来、マスクは本当にない。
事前に買い置きができたのと、在庫の紙で自作できたのは本当に助かっている。


しかしそこから品不足は立て続けに起きる。
マスクの次にアルコール消毒液がなくなった。
Mえが買いに来たのだが、すでに500ccのお手軽ボトルは売り切れていて諦めたのだが、
その後、5リットル入りの特大ボトルもなくなった。

次はトイレットペーパーだ。
これはデマだったのだが、次から次に買いにくる人がいた。
その次は使い捨て手袋だ。
都会では電車通勤の人がつり革をつかむのに使っていたそうだ。


ありがたいのはこれらの商品をウチの店が扱っていたことだ。
手に入れることができることはもちろんだが、
「あの商品が入荷しにくくなっている」という情報が早く入る。
それに合わせて対応ができる。

最近の話では、ハンドソープとキッチンペーパーが品薄らしい。
手洗いが推奨されたことと、手作りマスクに使用するのが理由だそうだ。
そういう情報を仕入れたら一応ちづるに連絡を入れる。
わが家はどちらも必要ないらしい。

でも私は個人的にハンドソープを買っておいた。
買占め・買い走りはよくないと言われるが、ひょっとしたら身の回りの人が困るかもしれない。

トイレットペーパー不足の時、こんな話をネットで見た。
「実家の母親にトイレットペーパーがあるか訊ねたら『たくさんある』とのこと。
 買い占めはいかんとたしなめようとしたら、近所の人がくれたのだそうだ。
 お年寄りだから買いに行くのが大変だと気を使ってくれる知り合いが何人もいたらしい」

この記事の主は「一概に買い占めはいけないとは言えないと思った」と締めていた。
たしかにそれも一理あると思う。
だから品不足になってから買い占めるのではなく、常に買い置きをしておくのがいいだろう。
で、カップ麺を1箱、自分の部屋に隠している。






↑メモならたっぷりあるのにクリックしてね。




まだ秘密
三重県にも緊急事態宣言が出て、いつもの居酒屋も休業してしまった。
昨年入社した子さんの家も居酒屋で、やっぱり休業したらしい。
なにしろお酒の提供が7時までに制限され、休業すると補償金が出るらしい。
なんにせよ、世のあちこちで『常連』と呼ばれる人たちが路頭に迷っている。

ウチの会社も仕事が減っている。
なので交代で休みを取ることになった。
私の居る店でも女子が曜日を決めて休むようにした。
本社と、もう一つの別部門は二人ずつ休んでいるらしい。

しかし、私と店長は休めない。
一人で仕事をしているからだ。
でもまあ、自分の出勤日が増えるわけでもなし、
ヒマな時間に筋トレをしたりしてるのだから文句は言わない。
先日の、親父の転院で半日休んだのは『コロナ休暇』にしてくれたようだ。


社内から人が減っている代わりではないが、この2~3日いろんな人がやって来た。
つまり、あちこちにヒマになった人が増えたのではないか。

いつもの居酒屋の常連の一人、ハンバーグレストランの社長さんがウチの店にやってきた。
やはりお客さんが減っているらしく、弁当を始めることにしたということで、
ウチの店に弁当パックを買いに来てくれたのだ。
「居酒屋いけないね~」などと二人で嘆く。

次の日、私がいない時にも来てくれたらしい。
そのときはカレー皿型パックを買って行った。
おそらくロコモコをするのだろうと小柄子ちゃんと話していた。
ただ、この『ロコモコ』という単語が出てこなくて二人で悩んだものだ。

別の常連、葬儀屋さんの社長さんの関係者、という人が来た。
社長からタケノコを預かってきたという。
土嚢袋に4本もある。
これが二回目なので店の人で分けてもらった。

元上司Tの奥さんが来てくれた。
私が休んだ半日に代わりに元上司Tが出勤してくれてたのだが、
うっかり私のお気に入りの竹べらを持ち帰ってしまったのを届けに来てくれたらしい。
お店に買い物に来たついで、ということで、なぜか卵をくれていった。

Mえが来た。
なんでもハンドソープが品不足になっているとかで、うちの店に無いか見に来たのだ。
しかし、ウチの店は業者相手なので、置いていたのは2リットル入り。
大きすぎるというので他の店を探しに行った。
あとから「5軒回ったけどない」と連絡が来た。
2リットルをキープしといた方がいいだろうか。


とりとめのない話になってしまったが、ヒマだからネタがないのだ。
そうそう、我が社のゴールデンウイークのやすみは29日から6日までになった。
が、私と店長と奥さんと小柄子ちゃんは1日も出勤だ。






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いつも
入院していた親父が転院することになった。
といってもヤバい話ではなく、最初からの予定通りなのだ。
入院理由だった感染症は抗生物質とやらでじきによくなったのだが、
そこは年寄り、リハビリ専門病院に移り、通常生活ができるように歩く練習をするらしい。

病院から病院だが、救急車で連れて行ってくれるわけはなく、
私とちづるが休みを取って、自分の車に乗せて行く。
こちらの病院でもリハビリを始めてくれていたらしいが、
どのぐらい弱っているかわからないので心配していた。


病院に着いたのは9時前。
書類を書いたり熱を測られたりの関門をクリアして病棟に行く。
ナースセンターで名前を告げると病室に連れていかれた。
なにしろコロナ騒動のおかげで面会禁止で、顔を見るのは3週間ぶりだ。

入れ歯を外して寝ていたので、ものすごい老人のように見える。
体を揺すって声をかけると目を覚ました。

「おーい、久しぶりやな」

「あー?」

なんと、長男の顏がわからなくなってしまったのか。
と思ったが、私はマスクを着けてメガネを掛けていて、
親父の方はメガネを掛けていないのだった。

すぐに「おまえかー」と気が付いた。
転院する旨を伝えると、

「そういや、そんなこと言うとったなー」

といってホイッと起きあがった。
思ったより体が動くようだ。
私たちが清算を済ませている間に、担当の人に着替えさせてもらい、
車いすに移るときも、ほぼ自力でやることができた。

私が車いすを押して病室を出ると、エレベーターとは逆の方向を指差す。
どうやら、ナースセンターに挨拶をしたいらしい。
そちらに行って私が「退院します、お世話になりました」と声をかけた。
親父が「ありがとうな」と手を振ると、ナースさんたちも「元気でなー」と振り返してくれる。

すると親父が、

「また来るでなー」

全員が一斉に、

「来たらアカンがな」

とツッコんだ。






↑無事新しい病院に納まったのでクリックしてね。




踊らされ
土曜が出勤の番だったので、日曜に実家に行ってきた。
チラッと畑に寄って、買い物が済んだらお昼、というタイミングを狙う。
着いたのは11時、ちょうどいい。
近くのスーパーで買い物を終え、実家に戻ったらほぼ正午。
お昼ごはんはいつも通り買って来たお寿司だ。


買物に行く前には冷蔵庫をチェックしていく。
母は記憶を自在に操る技を会得しつつあるので、まだあるものを買おうとすることがある。
それを覚えておいて、母が買おうとしたら「まだある」と止めるのが私の役目だ。
時にはまだあることをわかっていながら買わせる場合もある。
在庫の冷蔵庫歴が長くなってきたら、古いのを私がもらって帰るのだ。

母が在庫を古くしてしまう理由は三つ。
まず、年寄りだから食べる量が少ないこと。
昔の人間なので『もったいない精神』が強いこと。
そして、背が低いので冷蔵庫に死角が多いことだ。
ここの冷蔵庫は引き出しの野菜室が一番下ではなく、中段にあるので見にくいらしい。


という訳で、お寿司を食べ終わったらメモを書く。
私が会社で作ったお絵かき帳だ。
これに大事なことを赤マジックで大きく書いておくことにしている。
この日は『早く食べること』というタイトルを付けた。

一番早く食べなければならないのは、お昼に半分残したお総菜の『白和え』だ。
食べ掛けだから早めに片づけなければいけない。
同じくお総菜コーナーで買った『アジフライ』
母はこれを冷蔵庫でなく電子レンジにしまうので、今晩食べるように言っておいた。

母が好きでよく買うのが『カニカマ』だ。
一人で食べるには多い量なので、早め早めに食べていかなければならない。
それから『ちりめんじゃこ』
私と半分こしたのだが、母の分は小鉢に入れたので忘れやすい。

そうそう、私が収穫して持ってきた『スナックエンドウ』があった。
レジ袋に入れてあるからいかにも忘れそうだ。
小さいから、野菜室の引き出しを覗きこまないと見つけられない。

外の野菜かごも確認した。
先週、地元野菜市で買った『新タマネギ』が二個ある。
普通のタマネギより腐りやすいから早く食べねばならない。
同じ日に買った『さつまいも』もそのままだ。
日持ちはすると思うが一応書いておこう。

前に冷凍してあった『豚バラ肉』が解凍してあった。
この1パックを一度に食べることはできないから、こまめに食べなくてはいけない。
野菜室の『白ネギ』が古くなっていたので私が持って帰ろうとしたら、
この豚バラと一緒に食べるつもりらしいので置いておこう。


これらを説明しながら私が書きあげているのを見ていた母が、

「いっぱいあるねえ」

と笑った。
ホントやな。
書き過ぎたせいで緊急感が失せてしまったわ。






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なんのために作った
1












2





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先日、チョー久しぶりにいつもの居酒屋に寄ってみた。
親父の入院&母の様子見を言い訳に、不要不急の一杯をお休みしていたのだ。
開店してすぐの客のあまりいない時間に入り、おつまみを2品ほどテイクアウトする。
それができるまでの間にビールでも飲んで、ちょっと女将さんとお話をしてきた。

やっぱりお客さんは少ないらしい。
近くの飲み屋もどんどん休業している。
女将さんもいろいろ思案しているようだ。

「なんて世の中になってしもたんやろねー」

なんて話をしていると、一人二人とお客さんがやって来始め、
私の注文した『豆腐バンバンジーサラダ』と『軟骨唐揚げ』ができた。
あとはこれをつまみに家飲みだ。

その後、緊急事態宣言が日本全体に広げられた。
いつもの居酒屋は、火金土はバイト二人体制だったのが一人になり、
お客さんが途切れ次第、店を閉めているということだ。
とほほ。


ジムで一緒になった同級生は、伊勢神宮内宮辺りの飲食店に勤めているのだが、
昨日から20日間ほど休みになったらしい。
ニュースで神宮への参道の映像を観たが、まさに人っ子一人いない。
不景気なんか関係ないあの伊勢神宮でもこうなのだ。

ニュース映像は他の観光地も紹介していた。
能登も高山もあの京都でさえもゴーストタウンのようなありさまだ。
ゴールデンウイーク前にこんな状況になってしまってどうしよう。
大型連休も家に籠っているしかないのだろうか。


が、京都の現状を見ていて、私はふと閃いた。
この昔ながらの観光地に今は誰もいない。
ちづるを呼んで、この映像を見せた。

「今なら、丸ポストの写真がすごく撮りやすいのではないか!」

そう、京都や飛騨高山、能登などの昔からの古い町並みには丸ポストがある。
しかし、そんなところはいつも観光客が群がっていて、いいポストの写真は撮れないのだ。
これは最高のチャンスではないのか。
人がいないのだから濃厚接触もない。

「移動をするなと言われとるやろが」

まあそうですよね。






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平和ではある
コロナウィルス騒ぎの影響で伊勢神宮参道のおはらい町は軒並み店を閉めているらしい。
おかげ横丁は完全閉店だとニュースに出ていた。
なんと、赤福さえ売っていないのだ。
伊勢の経済の基本は神宮関連、ここが閉まると確実に周りに響いていく。
ウチのお得意さまももちろん例外ではない。

仕事が減れば人員が余る。
なので、交代で休みを取ることになった。
ウチの店の女子も曜日を決めて休むらしい。
が、私の仕事は私が一人でやっている。
交代で休む、という企画で、休んだ人の替わりに誰かが出勤しては意味がない。

そんなわけで私は休めない。
いえ、私が損をするわけじゃないからいいですよ。
とはいえ私だってちょいと暇な時間もできているのだ。
休まないのだから、堂々と会社で筋トレをさせてもらおう。


筋肉体操を手本に腕立て伏せや腹筋、スクワットなどはちょいちょいやっている。
しかし、ジムに行っていないとなかなかできないが広背筋の運動だ。
広背筋は懸垂などの体を引き付ける運動で鍛える。
となるとマシンだとか鉄棒だとかが必要になる。

そこでフォークリフトの出番だ。
こいつの前の鉄のガードをつかんで体を引き付ける運動が効き目がある。
目立つのでなるべく控えていたのだが、久しぶりにやってやろう。
前は10回から15回を5セットやっていたが、
筋肉体操を観て、トレーニングは筋肉を追い込むことが大切だと知った。
20回を5セット、しかもゆっくりやってやろう。


あれから2日、尋常でない体の痛みだ。
広背筋はもちろん、一の腕から二の腕、首から腰の辺りまで、
まんべんなく、抜かりなく、塗り残しなく痛い。
ラジオ体操で悲鳴を上げてしまうようなレベルだ。

これだけ痛いと休んでいたい。
だが、横になってテレビを観ることすらできない。
座布団の圧で脇の下が痛いのだ。

当然、仕事もすんなりできない。
棚のものを取るときや、荷物を持つときには「あうっ」とアシカ声をあげてしまう。
今や最重要の手洗いやうがいにも支障がある。

おそらく、この二日目というやつがピークなのだろう。
これを乗り越えるために、不要不急の仕事は避けたい。
家に居ろ、と言って欲しい。
つまり、休みたい。






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よくある光景
仕事場に、突然元上司Tがやってきた。
彼はもう70代、月~水曜の三日だけ本社にパートタイマーとして出勤している。
私が休む日は、替わりに出てくれている。

散々世間話をした後、

「で、何の用?」

と訊くと、「そうそう」と私を手招きして、本社に持って行くゴミ置き場に連れて行った。
そして「あれ?あれ?」と戸惑っている。

このおっさん、私が親父の入院で半日休んで代理出勤してくれた時、
ここに置いてあった結束バンドの芯に目を付けた。
丈夫なボール紙製で、直径・高さとも20センチぐらいの筒だ。
スイカの苗の風よけにちょうどいいので、私に確認を取ってもらっていこうと思っていたらしい。
数もちょうど苗と同じ5個あった。


なんと間の悪い人間だろう。
毎日送りの荷物を作るのに使っている結束バンド。
これを一巻き使うには半年以上かかるはずだ。
それを5個溜まっているということは最低でも3年。
なにしろ仕事場がここに引っ越して以来、一度も本社に引き取ってもらった記憶がない。
それをO川に初めて持って行ってもらったのが二日前だ。

元上司TはさっそくO川に電話をかけた。
いつものことだが、なにやらO川に怒っている。
どうやらわざわざ潰して捨ててしまったようだ。

電話を終えてからもしばらく怒っていた。
「だいたいあいつはろくなことをしない」という理由だ。
というか、ゴミ置き場にあるのだからなんで私の許可を取ろうとしたのか。
その日に持って行けばよかったのに。

と、私が心の中で思いながら元上司Tの愚痴を聞いていると、
どうやら近くを配達で回っていたらしいO川がやってきた。

T「おまえ、なんで勝手に持って行くんじゃ!」

O「こみさんに持ってってくれって言われたからじゃ!」

T「あれは苗を植えるのにちょうどよかったのに!」

O「そんなこというけど、僕があの筒を両腕に付けて『ロボットだー』って、
  捨てに行ったとき、そこにおったやんか!」

T「そんなんはわからへんのじゃー!」


さて、どっちの方がアホなのだろう。
  





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メカ化したり亀化したり
大人である私は収入を得るために働いていた。
倉庫の入り口、シャッター近くの荷物を移動させていた。
と、パレットの下になにかを発見。
ミドリガメだ。

ウチの会社の裏は、畑を挟んで川が流れている。
あちら側はコンクリートの壁になっているが、こちら側は土手だ。
おそらく土の部分に産卵し、暖かくなると子亀が孵るのだろう。
世間を知らない小僧どもは、行き先を誤ってときどきこの無機質な建物に入ってくる。

つまみあげてみると動きが鈍い。
エサもなく、乾燥したところに迷い込んで弱っているのだろう。
とりあえず水分を与えてやろう。

私が机で使っているゴミ箱は、百均で買ったすり鉢状のプラスティック製品だ。
これの中身を捨てて、裏の水道で水を入れた。
カメが泳げるぐらいの深さにして石を二個入れる。
位置を加減して一方の石は日なた、もう一方は影になるようにした。
エサはお昼に魚肉ソーセージの破片でも与えておこう。

カメに触れたらよく手を洗わなければならない。
室内の洗面台で手を洗っていると、小柄子ちゃんが来た。

「裏にカメおるよ」

と教えてやるとさっそく見に行った。
戻ってくると、

「入れ物をゆすったら、きゅって引っ込んだ」

とうれしそうだ。
エサやりを楽しみに仕事を再開した。


不便だ、あのゴミ箱がないと。
シールをはがした紙とかガムテープの破片とかが出るたびに、
十歩離れた大きなゴミ箱まで捨てに行かなくてはならない。
あのゴミ箱が机の上にあれば一歩も動かなくていいのに。

だいたいなんで私はカメを捕獲したのだ。
水道のある裏に出れば、カメの泳いでくる側溝が流れているではないか。
そこに逃がしてやれば、あいつもその方が幸せなはずだ。

そうか、これは私の心にちょっとだけ残っていた少年の部分がそうさせたのだ。
少年はカメがいたら獲る。
獲ったら飼う。
ついうっかり条件反射でそうしてしまったのだ。

私はカメを側溝に逃がし、石を捨てた。
食器用洗剤を使ってゴミ箱を洗う。
しばらく干しておかなければならない。
結局、お昼までは不便を強いられたのだ。






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顏だけ守る
ジムが休館になって1カ月半が過ぎた。
最初は15日間ということだったのに、延長延長でいつ再開できるかわからない。
腕立て伏せや腹筋は家や会社でできても、ぞうきんがけウォーキングはジムでしかできない。
それより、ジムのスタッフさんや常連さんたちは元気でやっているだろうか。
外を歩いたりしているのだろうか。

今月のみそか寄席の中止が発表された。
昨年の大台風以来、2度目のお休みだ。
主催の桂文我さんは粘ると言っていたが、さすがに今の風潮では無理だったか。
となると、月に一度この日にだけ会っていた友人Fとも会えなくなってしまう。


Mえが会社から居酒屋でのバイトを考えるように言われたらしい。
確かに三密の環境に居て、うっかり感染でもしたらえらいことだ。
それを女将さんに相談したら、

「店がもつかどうかもわからない」

と言われたそうだ。
お客が激減で、平日は早じまいをしたりしているらしい。
かくいう私もすっかりご無沙汰で、経営に貢献はしていないのだ。


我が社だってのんびり構えてはいられない。
仕事が減っているので一部で出勤制限をするらしい。
ちなみに私は一人なのでお休みは増えない。

観たいテレビ番組まで減ってしまった。
ロケには行けないし、スタジオには集まれないしで再放送や特別版ばかりだ。
お笑いまで無観客になってしまっている。


だからといって、あれもできないこれもできないと文句ばっかり言っててどうする。
逆にできるようになったこともあるのではないか。

お出かけができないから、溜まっていた録画番組をたくさん消化できた。
真っ直ぐ家に帰ってくるから、平日に作り置き惣菜の料理ができる。
仕事が減ったら会社での運動量が増やせる。
天気さえ良ければ、庭や畑の草取りもはかどるはずだ。
なんなら新しく趣味を始めることもできるのではないか。

なんかナチュラルでステキな布の袋があった。
糸をほどいたら細長い一枚になった。

「これを半分に切って、こことここをこう縫ったらマスクができるんじゃないか」

とちづるに言ったら、
「はい」と裁縫道具を渡された。
新しい趣味の始まりかもしれない。






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まだヘタ
すごい風だ。
日曜のお昼頃から雨は降り始めたが、夜中から月曜にかけて暴風雨になってきた。
朝方には風の音と家の揺れで目が覚めたほどだ。

出勤するのに玄関を出た。
おや、なんだこの巨大なシェーカーみたいなものは。
いや、ちづるの植木鉢だ。
上の段の植木鉢がひっくり返って下にあった植木鉢に重なったのだ。
間からチューリップの葉っぱが見えている。

あっ、やっと芽が出始めた私の種蒔きトレイがあっちこっちに飛ばされている。
なんということだ、定位置から離れたところにはあるが、
平行移動したらしく、土はこぼれていない。
この結果が、私とちづるの普段の行いの差なのだろう。


会社に着いて、車から軒下まで走る。
あっ、ハトのフンだ。
ここしばらく見ないと思っていたのに、雨風を避けて戻ってきやがったな。
この量は土日の二日分に違いない。

あっ、おる! うがー!

バサバサバサ。

追っ払ってやったはいいが、フンの始末はしなくてはならない。
幸い雨がしけたので、フンが乾燥していない。
これならバケツの水で流せそうだ。
ただ、バケツに水を溜められる水道は外だ。

一つ目のバケツで流しに行っている間に、二つ目に水をためておくことにした。
勢いをつけて、ザバーッと水をぶちまける。
この調子だと3~4杯できれいになりそうだ。
2杯目を取りに行く。

風で水道の水が吹き飛ばされて、ほとんど入ってないやないか。
3杯目は風が吹いても止んでも水が入るように、風下側を広くとる位置にバケツを置く。
水を撒いて戻ってくると、ちゃんと入っていない。
風でバケツの位置が変わるのか、
それともハトの仕返しか。


風といえば、本社でN岡が風邪でも引いたのか木曜に早引けし、金曜は休んだ。
この情報に社内はざわついた。
本当に風邪なのか?
今の時期、決して風邪をひいてはいけない。
ま、N岡は食あたりだったのだが。






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強風注意報
休日だけど、お出かけするわけにもいかなくて、
天気が悪いから畑にも行けなくて、
かといってこんなにダラダラしていると筋トレを始める気にもなれなくて、
結局溜まっている録画を消費することになる。

時間があるのでなるべく古くて長いのを観て、消そうと思う。
今年の正月ごろ録画した番組を観た。
ほんの数か月前なのに、街には人があふれ、スタジオにもタレントがウジャウジャいる。
今見てみると人同士が密着するような企画ばかりだ。
紹介される飲食店も活気が満ちている。

ああこんなに短期間に世の中は変わってしまったのだなあ。
考えて見れば、ちょっと前まで私はもっと活発だった。
会社終わりでジムに行って汗をかくのと、
居酒屋で常連とワイワイやるのが一日おきだった。
休みの日には用もなくショッピングセンターをうろついていた。

それがこんな地味な生活になってしまった。
原因はもちろんコロナウィルス騒動。
それと親父の入院がプラスされた。
そういうことを感じさせるのが小物の移動だ。


車に常に積んであった袋がジャマになって玄関のスリッパかごに入れてある。
これはジム用の靴だ。
いつでも行けるように車の助手席の後ろにぶら下げていたのだが、
なにしろ全然使わない。
むしろ、プラプラしてて目障りだ。

実家の冷蔵庫のモノも、親父がいないと減らないものは移動した。
ファンタグレープ、和風キムチ、
ちょうど塩辛は食べ終わっていたらしくて助かった。

大探ししたのは、親父の保険証やらお薬手帖やらだ。
なにしろなんでも取ってあるので探すのに往生した。
以前失くしたと言って再発行してもらった市の書類もちゃんと出てきた。
腹が立つ。


会社で昼休みに読んでいた本も持ち帰ることにした。
自宅で暇な時間に読むかもしれない。
病院で待たされる時に読むかもしれない。

温かくなってきたので、ジャンパーとひざ掛けも持ち帰った。
あと何かあったはずなんだけど忘れてしまった。
まあいいか。
ああ退屈。






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見えない
先日、父が入院した。
幸い手術をするような大事ではなく、点滴で快方に向かっているのだが、
そこは年寄り、歩くためのリハビリをしなくてはならないらしい。
まだしばらくは病院住まいが続きそうだ。

そのせいでずいぶん忙しかった。
保険証だとか、なんかの書類だとか、なんかにサインせなならんだとか、
昼休みやら仕事終わってからやら、実家と病院をかなり往復した。
今でもまだいろんな書類を抱えたままだ。


幸い、と言ったら怒られるが、今はコロナ騒ぎのおかげで病院が面会禁止となっている。
『禁止』と言われたら行っちゃいけないのだから、話が早い。
母も、面倒を見に行かなければならないかと心配していたが、
「禁止だから」と教えてやったらホッとしていたようだ。

もうひとつコロナ関連で。
私は会社やちづるからも言われてちゃんと自粛しているのだが、
そこは居酒屋、「なんで来ない」などという常連もいる。
なので、居酒屋に行かない理由にこの入院を使っているのだ。


だからといってのんきにはしていられない。
実家では母が一人暮らしになってしまっている。
最近の母は、記憶を自在に操るときがあるので放ってはおけない。
なるべく毎日電話をかけるようにし、一日おきに仕事終わりで通っている。

で、実家の様子だが、なんだかきれいになってきた。
親父はタバコを吸うし、物を捨てないし、片づけをしない。
だからずいぶん散らかっていたのだが、すっかりきれいになっていた。
母が少しずつ掃除をしているようだ。
なにしろあの親父がいると、ジャマで掃除もできないのだ。

昨日は親父が自分のものを乗せているワゴンを片付けてきた。
絶対に必要のないチラシやDMも、捨てると怒るかもしれないというのでひとまとめにした。
なんか知らんけどトランプが3セット、懐中時計、金づちなんかも埋もれていた。
あちらこちらから小銭とメガネが出てくる。
モノをまとめて掃除機をかけてほこりを拭いたらビックリするぐらいサッパリした。


腹が立つのがタバコだ。
買ってこいと言うので1カートン買ってきて、すぐ入院した。
なのでタバコがたっぷりある。
もちろん病院では吸えないので、強制的禁煙中だ。
このまま止められればいいのだが、帰ってきてあれば吸うだろう。
かといって、吸わなくなったらこれがもったいない。

ああ、それで思い出した。
私も居酒屋を自粛しているが、ボトルを降ろしたばかりだったのだ。
ああ、腹立つ、飲みに行きたい欲求がウナギのぼりではないか。
親父のせいだ。






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後が見たい
金曜日の仕事が終わってタイムカードを打ちに行く。
「お先に失礼、おやすみなさい」の挨拶にちょっとプラス。

「こもりまーす」

非常事態宣言が出ているわけでもないけど、
わが県のコロナ感染者出現地域が徐々に南下してきた。
私の住む田舎でも全くないとは言い切れない状態だ。
ふよふよきゅんきゅん不要不急のお出かけはやめて、家で過ごすことにした。


とはいえ、要で急な予定もある。
まずは実家の買い物だ。
土曜の午前は母を買い物に連れていき、お昼はそちらで食べてくる。
今回はちづるも休みなので一緒に行く予定だ。
これで食料もどれだけか仕入れられる。

午後はおそらく録画した番組を観ることになるだろう。
私一人なら読みかけの本を読むが、
二人そろっているならハードディスクの垢を減らした方がいい。
腕立て伏せと腹筋は木曜の帰宅後、サトイモを煮ながらたっぷりした。
いつもの居酒屋はMえとKちゃんの日だが休んでおこう。


さて日曜はどうするか。
午前は、私にとって世界一の安全地帯、畑を耕しに行こう。
ここしばらく徒歩通勤もできていないので汗をかきたい。
ジムのようなダラダラ流れるような汗はもうずいぶんご無沙汰だ。

お昼からちづるの車の点検に行かなくてはならない。
世の中が平穏だったらどこかで昼食を食べてから車屋さんに行くところだ。
が、先週だったか得意の中華料理屋さんに行ったら、
コロナ対策で土日は休業になっていた。

お昼ごはんのお出かけは不要不急だ。
家で食べればいいだけだ。
冷凍のごはんでチャーハンでもするか、
豊富に買いそろえてある乾麺を味見するか。

そして点検。
普段なら車を預けてどこかに出かけてしまうのが常だ。
しかし、近くで時間をつぶせる施設といえば、ブックオフかドン・キホーテ。
欲しいものがあるわけでもないので、車屋さんで本でも読んで待たせてもらおう。
そして、家に帰って録画を観る。


私は家にこもるのは平気な方だ。
畑には行けるとして、筋トレや庭の世話もしていられる。
読んでない本もたっぷりあるし録画も溜まっている。
ただ、こういう地味な生活をしているとブログのネタができないのだ。
飲みに行かないからダウンすらできないではないか。






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バカ騒ぎ
母に頼まれた買い物をしにスーパーに行った。
レジをしてもらっている間に小銭を準備する。
先週ホームセンターでうっかりしていて、751円も細かいのがあるのだ。

「1755円です」

うがー。


小銭が996円になった。
ヤケになって2千円で払ったので十円玉が9枚だ。
今回の買い物では母におつりを払わない。
前回、預かった残りでの買い物なのだ。


さて困った。
なにが困るってキャッシュレスとコロナ騒ぎだ。
小銭を減らしたいのにお金を使うところがない。
ふと気が付けば、ここしばらく自分の買い物をしていない。

コンビニではエディカードを使っているのだが、
そもそもコンビニにあまり行っていない。
なんだかお昼も「これ食べたい」と思うものがなくて、
家にあるカップ麺や魚肉ソーセージや食パンなんかを持って行っている。
飲み物は会社ではずっとインスタントコーヒーだ。


で、唯一現金を使っていた居酒屋なのだが、なんと自粛している。
会社からも釘を刺されていたのだが、
なんと病気を極端に恐れるMえが、
「あまり来ない方がいいと思う」と言っていた。

だいたい居酒屋にいる連中は、「矢でもコロナでも持ってこい」というような連中が多い。
そんなやつらが隣り合わせて大きな声でしゃべるのだ。
都会で自粛要請されているのもよくわかる。

チョイと用事があって最後に行ったときは、
開店してすぐに入り、お客さんが増える前に帰ってきた。
そのとき、もっと居たいとは思わなかったが、やっぱり飲みには行きたくなる。
ああ、今ならお勘定がいくらでもキッチリ払って喜ばれるはずなのに。

そんな時、ちづるにこう言われた。

「そういえば、こないだの40円もらってないな」

十円玉が4枚減った。
だが、これはこれでなんとなく不愉快なのだ。






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足腰弱い
非常事態宣言でスーパーが大混雑、なんてニュースを聞いた。
買占め、買い走りはよくない、というのは簡単だ。
だが、家に籠らなければならなくなるのなら、食糧を多めに買い込むのは当然だ。
そういう人が増えるから、モノが不足する前に買っておこう、と考えるのも当然だ。

私の住む田舎ではまだまだ全然非常事態ではない。
とはいえ離れ島でもないし、壁で囲まれているわけでもないのだから、
いやでも非常事態の素はこちらにも広がってくるだろう。
そうなったらきっとスーパーは混む。

だからそのときになってアワアワしなくても良いように、
普段からちょっとだけ多めに買い物をするようにした。
インスタント食品や缶詰などをちょっとずつ備蓄している。
それがあれば、スーパーが混んでいる間だけ持たせることができるはずだ。

ただ、困るのが野菜だ。
家にこもるとなると、新鮮な野菜が手に入りにくくなる。
タマネギや芋類、根菜などは多少キープできるが、緑のものが保存しにくい。
先日、畑に葉物を少し蒔いたが、収穫できるようになるまで非常事態が待ってくれるだろうか。

わが家の冷凍庫には、まだ去年のゴーヤが何袋かある。
こんな感じで冷凍野菜も少しずつ増やしておこう。
葉物はサッと湯を通して冷凍すると保存できるのだ。
なので、コマツナを2束買って来た。


大きな鍋にお湯を沸かす。
コマツナは軸がしっかりしているので、鍋にある程度のサイズが必要だ。
フライパンが良かったのかもしれないが、私は寸胴鍋を選んだ。
葉物野菜は加熱すると途端に質量が少しになる。
小っちゃくなった2束のコマツナは、3つに分けて冷凍した。

さて、これだけでこのお湯を捨てるのはもったいない。
非常事態が訪れた時に「あーあの時のお湯を捨てなきゃよかった」と後悔したくない。
私はちゃんと段取りしてあるのだ。
お湯が沸くまでの間に、朝採ったスナックエンドウの筋を取っておいた。
これを茹でて夕食のおかずにしよう。

スナックエンドウのゆで時間は5分だ。
もちろん、コマツナとエンドウだけでお湯を捨てたりはしない。
この5分間で鶏の胸肉をラップでキッチリ巻いておく。
エンドウを網ですくってから、その胸肉を投入。
20分茹でてそのまま冷ませば鶏ハムの完成で、お湯も冷めているから捨てられる。

これは実験でもある。
コマツナを茹でるとき少し塩を入れたから、その味が鶏肉に着かないか。
また、植物の緑色が鶏肉に移らないかを調べたい。
まったく問題なしだった。
一回沸かしたお湯で、保存食と作り置き惣菜と夕食のおかずができたのだ。

なんでか知らんけど、ウィルスに勝ったような気持ちになっていたわ。






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茹でる
アポロが月に到着した時、こんなことが言われたらしい。

『人類が月に行くことを考えたSF作家はたくさんいるが、
 その瞬間を世界中の人々がテレビで見ているシーンを考えた作家はいない』

新型コロナウィルスで大騒動の今の世の中も同じではないだろうか。

『致死率100%のウィルスによるパンデミックを考えた作家はいるが、
 一部無症状の人間が存在し、感染を広げていくと考えた作家はいない』

いや、私が知らないだけで本当はそういう小説もあるのかもしれないが、
それだと映画化されたり評判になったりしなかったのだろう。
ただ、どっちの方が怖いかって考えたら…どっちだろう。


わが県でも発症者が何人か出ているらしい。
幸い私の居る地域ではまだのようだ。
とはいえ、まだウィルス自体が来ていないとは断言できない。
今言った無症状の人や、潜伏期間の人がその辺にいないとは言えないのだ。

すでにそのような噂は広まっている。
この噂というのがまたよくない。
噂はウィルスと一緒で伝染していくにつれ変異していく。
で、デマになるのだ。


Zさん、という人がいて、居酒屋の女将さんにこう言った。

「絶対に誰にも言ってはいけないが、あそこの病院に感染者が入院しているらしい」

女将さんは自分の旦那さんにぐらいは言っていいと思って伝えると、
旦那さんは既に知っていた。

「Zさんに聞いた」

その話を居酒屋でしたら、

「オレもZに聞いた」

「ワシも聞いた」

という人がワラワラ現れた。
で、Zさんは『感染源』と呼ばれているらしい。






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ヤバい
完全に健康な状態を100点だとしたら、今の私は70点だろうか。
仕事か腕立て伏せのし過ぎで右手首が痛いのでマイナス10点。
先日、畑で久しぶりにクワをふるった影響で太ももの裏が筋肉痛でマイナス10点。
そして後のマイナス10点が小風邪のひき初めの気配の予感だ。

風邪というのは気温の低いところに居たからといってかかるものではない。

「あ寒っ」

と瞬間的にぶるっとしたようなときにかかるのだ。
考えてみたらいくつか思い当たる節がある。

こないだ酔っ払ってホットカーペットで寝てしまったときか。
その後、早く寝ようと思って温まってないうちにお風呂から出てしまったときか。
気温が上がったからと会社でエアコンをかけずに昼寝をしたときか。
土曜の夕方、部屋で本を読みながらうたた寝してしまったときか。
畑で畝づくりをして汗をかいたあと、風に吹かれながら豆の収穫をしたときか。
仕事中に腕立て伏せをしてそのまま上着を着ずに仕事をしたときか。

ともかく三寒四温のこの季節、人はうっかり「あ寒っ」となりやすい。
風邪をひきやすいシーズン、つまり、今は風邪の旬なのだ。
だがしかし、今のご時世、絶対に風邪をひくわけにはいかない。
なぜなら、絶対に風以外のヤバい病気を疑われるからだ。
疑われて後ろ指を指されるレベルではなく、社会的に抹殺されかねない。


どういう風邪の気配を感じたかというと、ぼんやりしたものだ。
咳やくしゃみ、鼻水が出るわけでもなく、頭が痛いこともない。
ただ、鼻の奥の方で、なんか「きゅんっ」としかけたことがあるぐらいだ。
でもこれは風邪の匂いではないか。
花粉症ではありえない症状ではないか。

新型コロナウィルスの影響で、毎朝熱を測って会社の健康表にチェックをしている。
今朝の体温は36.3℃だった。
どうしよう、昨日朝ごはんを食べながら測った時より、0.6℃も高い。
布団から出てすぐ、コタツに入って測ったからだろうか。


だったら暖かい服装になればいいかというとそうでもない。
一枚増えると、動いた時に脱ぎたくなる。
一旦脱ぐと、次に着るのは「あ寒っ」となった時なのだ。

で、今の対策は、なるべくショウガを食べる、だ。
ちなみに、新型対策も同じだ。






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わかった
都会ではお出かけ自粛ムードが高まっている。
花見は禁止、飲食店は軒並みお休みになっているらしい。
なんと、こんな田舎でも行きつけの中華料理店がコロナを言い訳に休んでいた。
土日だけ、と張り紙がしてあったから、臨時の休息を取ったのだろう。
花見をしている人もいなかったが、それは風が強かったからだろう。

日曜日、私は外出予定を立てていた。
目的地は、今、一番安心できるところ、畑だ。
会うとしたら前の道を通っていく人ぐらいだし、会話をしても5メートルも近づかない。
換気はバツグンで風がビュービュー吹いて寒いぐらいだ。
この安全地帯で午前中を過ごす。


行ってみると、桜ではない花が満開だった。
この冬収穫しそこねた、ダイコン、コカブ、コマツナ、ミズナたちだ。
一時期急に暖かくなった時があって、そのときに一斉に花芽が出てしまった。
そのまま咲くに任せていたが、そろそろ処分の季節が来た。

花盛り


まずはダイコンを全部引っこ抜いてくる。
案外太くなっているものもあってくやしい。
これを野菜穴の横に持ってきて、鎌で薄くスライスする。
丸ごと捨てると、水分が多過ぎて腐ってしまうのだ。

けっこうな量があったので大仕事だが,これはこれで気持ちがいい。
形なんか気にせずに、シャッシャカその身を削いでいく。
これはなかなかのストレス解消になる。
根の方をスライスしたら,花の方も切る。
細かくした方が土に戻ってくれやすい。

その後、他の花たちも全部抜いて細かく粉砕する。
穴には白いダイコンの破片と、黄色い花の残骸がちょいとした山になった。
これで仕事の第一段階が終了だ。

端っこの狭いスペースに石灰と培養土を撒いて耕す。
短い畝だが、久しぶりのクワで汗をかいた。
レーキで表面を均したら、種蒔き準備完了だ。
去年の種を持って来てある。

センターに夏ダイコンを一列に蒔く。
その両側に、ミズナとコマツナをバラ蒔きした。
生えてきてから調子のいいものを残すのだ。

お、スナックエンドウができている。
やはり収穫できるのはうれしい。
はさみと袋を持ってエンドウの畝を一周したら、ちょうど一食分が収穫できた。
ソラマメも今年は調子が良さそうだ。

これから休日はお出かけしている暇はなさそうだ。
遊びには行かないけど、自粛じゃないぞ。






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お天気
先日、昼休みに実家に行かなくてはならない事情ができた。
実家は隣の市になるが、一番こちら寄りにあるし、
ウチの会社からは自動車専用道路の入口が近いので、急げば20分はかからないだろう。
1時間の昼休みで用事を済ませてくることができるはずだ。

ただし、昼ごはんをのんびり食べている時間はない。
なので出勤の時にコンビニで食料を仕入れていった。
サンドイッチとおにぎり、ゆで卵、牛乳だ。
ちなみにゆで卵は10時のおやつだ。


正午ピッタリの会社を出る。
持ったのはサンドイッチと牛乳、そして会社に置いてあった魚肉ソーセージだ。
国道に出る信号は待ち時間が長いので、その間に牛乳の紙パックにストローを刺し、
サンドイッチの包みを開封しておいた。

自動車専用道路に入ったら一時停止も信号もない。
サンドイッチを食べながら実家を目指す。
食べ終わったら魚肉ソーセージだ。
こちらは慣れているから口で簡単に包みを剥くことができる。
自動車専用道路を半分も行かないうちに完食できた。

もちろん昼休みのうちに楽々会社に戻ることができたのだが、
うれしかったのは久しぶりにサンドイッチが食べられたことだ。
もうずいぶん出勤時にコンビニに寄っていない。
なんてうまいんだ、照り焼きチキンと卵のサンドイッチ。
10時の味付けゆで卵も、3時のツナマヨおにぎりもサイコーだ。


が、忘れ物があった。
次の日も昼休みに実家に行かなければならなくなった。
ただ、この日はそういう予定ではなかったので、普通のお昼しか用意してなかった。
カップ麺と、サラダチキンを食パンに挟んで食べるつもりだった。

これは運転しながらは無理だ。
しかも、自動車専用道路の入り口までにコンビニは無い。
かといって仕事の時間中にカップ麺をズルズルやっているのはカッコ悪い。

なので、ジムに行くときのためにキープしてあったチョコバーと、
魚肉ソーセージを持って会社を出た。
これはとても食べやすい。
しかし、お昼ごはんとしてはとても物足りない。

実家で缶コーヒーをもらって飲みながら帰ってきた。
味的にも量的にもお腹の中が落ち着かない。
3時にこっそりサラダチキンサンドを作って食べた。

それでお腹は満たされたはずなのだが、人間とはおかしなものだ。
家に帰るまでずっとカップ麺のことが頭から離れなかった。
翌日は土曜日で、N岡が出勤する番だったので、カップ麺は家に持ち帰った。






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距離が出た
ふと目が覚めるとホットカーペットで深夜、ということがたまにある。
これが1時ぐらいだと「ちょっと夜更かししちゃったな」ぐらいなのだが、
3時を過ぎると翌日がとてもしんどくなる。
やはり下が固くて明るいところでは体が休まっていないのだろう。
だからそんな時は、あわててお風呂に入り、少しでも早く寝床に向かう。

のどシュッシュをして鼻の下にヴィックスヴェポラッブを塗り、ガーゼマスク掛けて寝る。
まずは仰向けで気を付けの姿勢だ。
上を向いていた方が気化したヴェポラッブが鼻に入りやすい気がするからだ。
でもこんな時はなかなか眠れない。
体が休まってないとは言ったが、なにしろ数時間は寝ているのだ。

仰向けでいるのがしんどくなってくると右向きになる。
だいたい寝つけないとろくなことを考えないものだ。
なんだかこの世のものではない恐ろしい存在が乗っかってくるような想像をしてしまう。
だから横を向く、という意味もある。
その恐ろしいものと真正面に向き合うより、ちょっとでもずれている方がこわくない。

この場合、横といっても真横ではない。
右腕は真下になっていなくて、やや前に出ている。
右向きの仰向けぐらいの感じで、主に足が横を向くので楽になるのだ。
でも、この体勢でも長くはいられない。
やがて右肩がカラダの後ろに来る。

これはもはや左向きのうつぶせに近い。
真上を向いていた状態から右へ右へ回っていって、体が下になり顔が左向きなのだ。
マクラの端っこに頭を乗せ、右肩は後ろ、左腕は前。
足も前後になっているので、形だけ見ると走っているような格好だ。

しかしこの格好は、なぜだか上になっている左肩が辛くなってくる。
中途半端に空中に浮いているので、着地したくなってくるのだ。
着地すると顔が右を向く。
ちょうど体が半回転してうつぶせになった。
これは右に転がったのと同じだからそれだけ体が右に進んでいる。
なのでマクラのセンターに頭が来るよう体をずらす。

右と左がややこしいが、今、右向きのうつぶせになっている。
この時の私の癖で、右腕は折りたたんで胸の下にいる。
当然これは痛くなってくるので、右腕は外に出たがる。
そこで体は右向きの姿勢になる。

ここでたいてい寒くなる。
なぜなら体が4分の3回転しているので、掛布団が右に移動していってしまっているのだ。
布団の中で体だけ空回りしてくれるといいのだが、物理的にそうはいかない。
掛布団を左側に持ってきたい。
いや、体を布団のセンターに持って行きたい。

だから仰向けになり、布団をつかんで足で左に移動させる。
これで布団のセンターであおむけの気を付けになる。
ちょうど一回転したのだ。

こんな運動をしていたからだろうか。
朝起きたらたっぷり寝汗をかいていた。






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ごろごろ
豚バラスライスがあったのでトンシャブをしようと考えた。
器にレタスを敷いて、茹でた豚肉を乗せてポン酢をかける。
野菜室にあったレタスは、グリーンリーフという巻かないレタスだ。
これを一個丸々使うのは多過ぎる。
半分にしよう。

普段なら、適当に葉をもじいて使うのだが、その日はなんだかめんどくさかった。
それにトンシャブに合わすなら、柔らかいほうがいい。
私はそのグリーンリーフを包丁で真っ二つに切った。
上下に。

下の硬い方は軸で一つにまとまっている。
上の柔らかい方はバラバラだ。
バラバラの柔らかい方を細く切って器に敷いた。
おお、なんか愉快。


おかずが一品ではディナーとは言えない。
在庫の食材を調べて、コマツナとアゲの炒め煮をすることにした。

ただ、コマツナを丸々一束使うのは多過ぎる。
半分にしよう。
普段なら数本入っているコマツナを半分ほど使うのだが、その日は謎のノリがあった。
私はコマツナが一束に縛ってあるひもの部分で真っ二つに切った。
上下に。

下の硬い方はひもで縛られてまとまっている。
上の柔らかい葉の方はバラバラだ。
これを細く切ってゴマ油で炒め、アゲを入れて白だしで味付けをした。
なんか心地いい。


牛肉があったので弁当のおかずはそれにした。
しかし野菜を合わせたい。
冷蔵庫の野菜室を見ると、グリーンリーフの下半身があった。
これは牛肉と合うのではないか。
軸を切り落とし細かく切って炒め物にした。


冷蔵庫にコマツナの下半身があった。
だけど、その日はシメジを使った。
次の日はもやしを使った。
次の日はピーマンを使った。

なぜだろう、使うに気になれないコマツナの下半身。






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あれっぽい

うそ

さてみなさん、実はご報告がありまーす。

じ・つ・は、

昨日のカレンダーはニセモノでしたー

知らなかったかもしれないけど、昨日は『エイプリルフール』っていって、

ウソをついても良い日だったんですよ~

うふうふ。

で、本当のカレンダーはこれでーす。



ホントの四月



ごめんなさいね。





お怒りでしょうが





↑手抜きだとお思いでしょうがクリックしてね。

入口の受付でアルコール消毒。
時間が来て、二階に上がるときにもう一度アルコール消毒。
200人以上入る大広間に客は13人。
それがほぼ均等な間隔で広がって座る。
全員がマスク着用だ。

そう、世の中大騒動の3月も末日、
あまたの落語会が中止になる中、みそか寄席は決行だ。

トップバッターは三重県出身の女性噺家、露の眞さんで『ぼっかぶり』
二番手は桂文三さんで『無精の代参』
トリは桂文我さんで講談を交えての『大黒の読切』

大喜利では文我文三のやり取りがリズミカルで、
一日で落語と公団と漫才を観たようだ。


帰りにはコンビニに寄ってお酒とおつまみを買い、
家でちょっと遅い晩酌をする。
これが案外毎月の楽しみだったりする。




そんなわけで本日はカレンダー。

四月



今日から日めくりにしました。



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