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2020年03月

ここでは、2020年03月 に関する情報を紹介しています。
また出掛けとんのか、と怒られそうだが、用事があってショッピングセンターに行った。
行ったら行ったでやはり一回りはしてしまう。
ショッピングセンターとはそういうものだ。

帰りがけ、かばん屋さんの前を通ったら気になる色が目に入った。
私はカーキ色のものがあると、自然と反応してしまうのだ。
近寄ってみると小ぶりなリュックサックだ。

「これ、なかなかいいと思わん?」

とちづるに訊ねた。
もちろん、私が使うのに、という意味だ。
しかし、ちづるは、

「あ、なかなかいいやん」

と答えた。
これは『自分にとってなかなかいい』という答え方だ。
ちづるはむさぼり見始めた。
ま、いかにも女子向けな感じだし、私は色に反応したのだから譲ってやろう。
私は店内を軽く見て回った。

一週して戻ってくると、ちづるは既に色選びを始めていた。
その裏側に、なんかいい感じのショルダーバッグを見つけた。
薄い袋が二つの間に小さいポケットがある。
色も肩ひもも謎のアルファベットもなんだかステキだ。
しかも値段が1900円。

よし、ちづるより先に買ってしまおう。
で、「あんたも買うたんかーい」とツッコまれよう。

かばん


そんな魂胆で清算して戻ってくると、ちづるがぼんやり違うカバンを見ていた。

「やっぱり買うのやめた」

なんじゃそりゃ。


カバンを買った日はウキウキする。
家に帰ってからいじりまわす楽しみがある。
もちろん店でたっぷりいじってある。
ポケットの深さを試したり、ボタンのかかり具合を試したり、生地に頬ずりしたり。

しかし、店ではできない楽しみが家に帰ってからはできるのだ。
それは、自分の持ち物を入れてみること。
このポケットにはヘッドホンと目薬、こっちの部屋には文庫本。
ああーん、そしてこのメインの部屋に早く魚肉ソーセージを入れてみたーい。







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まったくもう、桜が早く咲いたかと思ったら雪が降る。
温かかったり寒かったりの繰り返しがややこしい。
とはいえ『暖』の方向に向かっていることは間違いない。
私の着るものも徐々に薄着になっている。

特に衣替えをしなければならなかったのが帽子だ。
今まではニットの帽子を深くかぶって暖かくしていたら良かった。
これが今ではもうかぶった瞬間から暑い。
かといって、いきなりキャップだと耳の周りがスコスコする。
会社に行くときはタオルを巻いたりしてごまかしていた。

先週お出かけした時、いい感じのを見つけた。
つばのない編み物の帽子で、耳は隠れず頭の形にフィットするタイプだ。
ゆっくりしゃべる戦場カメラマンを思いだす。

かぶった


ひねくり返して見ていたら、タグに妙なことが書いてあるのを発見した。

紙


これが紙製なのかと思い、原材料を見てみたら53%が紙らしい。
なんだか縁があるような気がしてきて購入した。
ピッタリしているけどきつくは無く、風通しが良いので蒸れない。
なかなか良い買い物をした。


焼き肉の会の時に初めてかぶっていった。

Mえ「なに?そのおもしろい帽子」

Aり「こみ、帽子好きやな~」

親父を病院に連れていくときもかぶっていった。

親父「なんかええのかぶっとるやないか。かぶらしてくれ」

いつもの居酒屋にもかぶっていった。

女将「あれ?なんか今日のこみやんかわいいな」

1号「また新しいハゲ隠しかー」

乱暴な人「なんやこんなもんかぶりやがって」


どうも皆の気を引く帽子らしい。

「黒沢としおのイメージで……」

というと、みんなが口をそろえて、

「それはないわ~」






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かぶっている
あいかわらずニュースは新型コロナウィルス関連ばかり。
都会では自宅で仕事をしたりお出かけをひかえたりしているようだ。
私の住む田舎でもそのうち「なるべく家に居ましょう」と言われるかもしれない。

しかし、海外ではもっとものの言い方が厳しい。
「家から出るな!」
「出たらタイホするぞ!」
「罰金とか腕立て伏せだぞ!」
とはっきり罰則付きの命令だ。

おそらく日本でも本当はこのぐらいきつい命令をしたいのだと思う。
それが、法律のためなのかお国柄なのか、何かあいまいな言い回しをしている気がする。
厳しさももちろんだが、やはり一番重要なのはわかりやすさではないだろうか。

よく聞くクレームが『なぜ英語を使う』というやつだ。
私はパニック映画で聞いたことがあったので知っていたが、
『パンデミック』なんて恐怖感が全然感じられない単語だ。
どう聞いても甘味のあるフワフワした食べ物だとしか思えない。

『ロックダウン』で思い出すのは、往年の名曲、

♪踊り 疲れた ディスコの 帰り

オーバーシュートといえば八村類だ。
どうだ、この伝わらなさ。

で、日本語にすればいいというものでもない。
私が一番よくないと思うのは『不要不急』というやつだ。
「必要でも至急でもないならば」ってことなのだろうけど、

「まあまあ、そんなに慌てるもんでもないんだったらさ」

ぐらいのニュアンスに感じられてしまう。
語感もよくない。
ひらがなで書いたら『ふようふきゅう』だ。
これを何回か頭の中で変換してみよう。

「ふよふよきゅんきゅんご主人さまぁ~」

となってしまうではないか。

ではここで、今朝ネットニュースで見つけた『まぎらわしい大賞』を。

サッカーの有名選手クリスティアーノ・ロナウドが5億円の減給に合意したそうだ。
その記事の見出しが、

『Cロナ 5億の減給に合意』

Cロナ て!
コロナ関連のニュースでこの略し方はややこしいやろ!






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パンチ
先日発表した『手作り使い捨てマスク』を改良した。
あの時はマスク部の紙の使い心地を重視していたので、
耳ひもはそこら辺にあったビニールひもを臨時で使用していた。
やはりゴムがいいと思い、ゴムひもで試したらこれが具合が悪い。
他に身近にあったのが、トマトを支柱に縛る麻ヒモだった。

これがとても都合が良かった。
ほどきやすいので、長さが調節しやすいのだ。
一度合わせてしまうと、紙が絞れている部分がクッションになってゴム効果が得られる。
しかも、それを小柄子ちゃんに見せたら、

「ナチュラルでいい~」

と高評価だった。
小柄子ちゃんが担当している会社のツイッターに載せるというので写真を撮られた。

作った


その写真を見た店長がとんでもないことを言い出した。
それを作っている動画を撮れというのだ。
カメラマンは小柄子ちゃん。
2人で休憩室に籠り、不器用なマスク作りを撮影した。

店長の案で、お菓子の袋の口を縛る針金入りの帯を鼻の位置に貼りつけた。
これで鼻梁にフィットしてメガネが曇りにくくなる。
紙を筒に折り、ひもを通してホチキスで留める。
ひもを縛って軽く引っ張ると、サイドが絞られてマスクらしくなる。
あとは店長が編集をしてくれるらしい。
ただ、その画像がどう使われるかは教えてもらっていない。


そんなこんなで一日が終わった。
そうだ、先日注文したメガネをとりに行かなければならないのだった。
メガネ店はショッピングセンターの中。
無マスクで行ったら白い目で見られそうな気がする。
かといって、貴重なマスクを会社帰りの短い時間で一枚無駄にするのはもったいない。

……
……
よし、試してみよう。
遠目には普通のマスクと変わらないはずだし、
接近してまじまじ見られても「ナチュラルでいい」と思われるはずだ。
私は『手作り使い捨てナチュラルマスク試作品2号』をつけてショッピングセンターに向かった。

メガネ屋さんの手前まで来て、店員さんがマスクをしてなかったので外した。





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デストロイヤー
「ホホ―、ホホー」

来やがった。
何をしているときでも、たとえ昼休みでもすぐ飛び出していく。
荷物の緩衝材の空気袋を一つつかんでいく。
パーン、と叩き割る。

バサバサバサ

つがいのハトが逃げていく。


会社のシャッター前の軒下にハトが巣を作ろうとしている。
私はハトはアホだと思う。
「ホホー」と鳴くから来たことがバレるのだ。
で、私におどかされて逃げていく。
なのにアホだから、怖い目に合ったことを忘れてまた来るのだ。

最初は手をパーンと叩いておどかしていた。
これはけっこう手が痛いので、空気袋を割るようになった。
しかし、やつらも慣れてくるのか、音では逃げない時がある。
そこでノボリを振り回したり、小さい段ボール箱を投げたりして追い払う。
それを信号待ちの車が見ていたら、私がアホに見えるではないか。


ハトが住み着いて何が困るって、もちろんフン害だ。
休みの翌日など、おどかす係がいないからたっぷりフンを落としていく。
乾燥して固まっているフンをホウキや棒ではがそうとしてはいけない。
砕けて飛散した鳥のフンは病気の元となるのだ。
今のご時世、これ以上病気の原因は増やしたくない。

となると、水で洗い流すしかない。
ところがこれがなかなかしっかりくっついていて、バケツでぶちまけるぐらいでは取れない。
ジョウロの先端をとって、水流を一つずつ命中させるしかない。
パワーが必要なので、ジョウロは頭の上に持ち上げて加速度をつける。
そう、ちょうど『相棒』の杉下右京が紅茶でやるように。
それを信号待ちの車が見ていたら、私がアホに見えるではないか。


黄色い紙に、赤と黒のマジックで大きな丸を三重にに描いた。
鳥除けグッズを検索して、参考にした。
ハトどもはこれが苦手なはずだ。
信号待ちの車を気にせず、シャッター前に脚立を持ちだし、
ノボリの棒を使ってハトがとまる場所の正面にこれを貼った。

それでもたまに来るのだが、ちょっと回数が減ったような気もする。
が、今日は久しぶりの雨。
ハトも軒下に入りたがる。
今日が正念場だと思っている。





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チョキン
月曜日に焼き肉に行ってしまったので、火曜日はいつもの居酒屋に行けない。
2日連続飲みに行かないの法則が発動するのだ。
となると、普段出掛けない水曜が飲みに行けるようになる。
しかもテレビは興味のない特番ばかりで『相棒』も先週終わってしまっている。
木曜は『プレバト』があるから「行くなら水曜に」とちづるに言われた。

火曜にお休みしていたから、気持ちはお出かけモード全開だ。
普段行動できない曜日に出かけるなんて、ちょいとした冒険気分なのだ。
が、普段水曜に出かけないのにはちゃんと理由があったのだった。
徒歩で行ける範囲の居酒屋が、ここもあそこも定休日なのだ。
行っていいのに行くとこがないという、もどかしい状態だ。


さて、夕方の私の体調はというと、カロリー取り入れ準備完了状態だった。
お昼はカップ麺と魚肉ソーセージだけで、おやつも間食もしなかった。
なのに、昼前と夕方にハードな腕立て伏せを2種ずつ。
夕方はスクワットも2種した。
しかも徒歩出勤なのだから、体が充電切れ間近になっている。

だから居酒屋じゃなくてもいいのではないか。
私の徒歩通勤路蛇行範囲には普段いかないチェーン店がたくさんある。
サイゼリアに王将にバーミアンになすきやにマクドナルドにモスバーガー。
焼き肉焼き鳥お好み焼きうどんラーメンそば中華。
考えただけで腹がGUと鳴る。

時間が早いからどの店もまだ空いている。
店があって席が空いていてお腹が減っていて出かける許可も出ている。
なのにどこにも入れない。
牛丼でもパスタでもギョーザでも食べたくて仕方がないのだ。
脂や糖質を控えるとか、たんぱく質を摂りたいとかいうのとも違う。


小鉢のものが食べたい。
ビールを飲みながら少しずつ箸でつまんでチビチビ食べたい。
焼き魚をむしりながらゆっくりしたい。
とろろをちょっとだけ吸ってその味でお酒が飲みたい。

なんだろう、体はドカ食いを求めているのに、
メンタルが楚々としている感じで、しかも楚々が勝っているみたいだ。
どうしても居酒屋がいいのだろうか。

いや、思い出した。
冷蔵庫に、昨日作った“アサリとワケギのぬた”があるのだ。
それが食べたくて仕方ないという訳ではないのだが、
ぬたがあるのになぜ?と考えてしまう。

そうか、わかった。
チェーン店のどっかり系食べ物は、家計子さんが払うもの、と決めているのだ。
居酒屋の飲み代は自分の払いだが、食事は私が払うべきではないのだ。

なのでそのまま帰宅して腹筋した。






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どこから?
録画してあった『タモリ倶楽部』を観た。
この番組はこちらではずいぶん遅れて放送される。
東京では1月31日に放送された分だと字幕が出た。
撮影はそれよりずっと前の平和なときだったのだろう。
マスクの特集だった。


もはやマスクはどこにもない。
我が社も、店の女子が付けているマスクがいつ底を突くかヒヤヒヤしている。
噂ではホームセンターやドラッグストアにはたまに入荷があるらしい。
と言っても行列に並んで何時間も待って、買えるのはせいぜい数枚だという。

三重県では、元液晶テレビを作っていたシャープの工場が、
クリーンルームを完備していたのでマスクを作り始めたらしい。
月間何千万枚も作るという話だが、それがいつ手元に、いや口元に回ってくるかはわからない。

世の中ではもう入荷をあきらめて人もいるようだ。
自分で手作りをしているという話を聞いた。
なんと建設的な事か。
なにしろ世界中で不足しているんだから、待ってなんかいられない。
私も作ろう。


実はちょっと前から目をつけている紙があった。
高級な贈り物なんかの箱を開けたら掛けてある薄紙だ。
名を『薄葉紙』という。
そう、私が作ろうとしているのは、手作り使い捨てマスクだ。
だから、簡単に作れてポイポイ捨てられるものがいい。

持っていたマスクをを測って20センチ×80センチぐらいにしようと決めた。
これを5等分に折る。
そこにジャバラを作ってホチキスで留めてみた。
なんだか空気の通りはいいような気がする。

いろいろやって作るのに手間のかかるジャバラはやめた。
折り目にひもを通して、ガーゼマスクのように側面が締まるようにした。
後は臨時で輪ゴムで留めてあるが、なかなか普通のマスク用にはめ心地がいい。
紙が柔らかくて通気性があるからだ。
ウィルス防御にはならないかもしれないが、
「あの人マスクをしてないぞ」と後ろ指を指されることはないだろう。

これをつけて仕事をしていたら、小柄子ちゃんが面白がってみんなに言いふらした。
店の女子だけでなく店長まで見に来た。
店長が改良を加え、ひもをリボンにし、メガネが曇らない工夫を考えた。
これをホームページで紹介するらしい。


これでマスク不足が解消されたらありがたい。
が、こんなヒマな会社でいいのだろうか。






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花粉もない
Mえに急な用事ができて、替わりに久しぶりにAりがいつもの居酒屋のバイトに入った時、
昼間からお酒を飲んで寝てしまった私は行かなかった。
そんな私と、なんかの理由で早く帰ってしまったスキンヘッド1号には罰が与えられた。
Aりを焼き肉に連れていくことだ。

Aりが行くのなら仲良しのMえを誘わないわけにはいかない。
肉は食べられないけど。
そして1号は、学校を卒業したばかりのR子ちゃんをお祝いだと言って誘った。
そして、まだその焼き肉店に行ったことがないというKちゃんも誘った。

いつもの居酒屋のバイトがほぼフルメンバーだ。
となると、いつもの居酒屋の定休日の月曜に行くしかないではないか。
土曜日に3時までカラオケに行っていて、日曜を半分潰したばかりだというのに。


そしてやっぱりカラオケに行くことになった。
2時間だけ、ということだから安心だ。

R子ちゃんは初めてだが、この女子メンバーは偉い。
若者的ノリノリ汗かきソングで盛り上がったと思ったら、
ちゃんと1号向け懐かしソングやデュエットで彼をニヤニヤさせる。

途中で私もなんとなく気が付いた。
2時間って言ってたけど、これは延長されているのではないか。
満員御礼の時なら「そろそろ終われ」と叱られるだろうが、
トイレに行ったときに見たら、他の部屋はガラガラだった。
やっぱり新型コロナウィルスのせいだろうか。

月曜やからや。


あっ、いかん。
パソコンの前でウトウトしてしまったら朝ごはんの時間。





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プルプル
午前3時半まで遊んだ翌日なのに、7時過ぎに目が覚めた。
久しぶりのダウン絵を描いて更新をごまかす。
ともかく寝なければならないと思い、ホットカーペットで毛布をかぶった。
温度を低めに設定していたにもかかわらず、気が付くと汗をかいていた。
本格的春が来ていたのだ。

ヒートテックは半袖Tシャツに、トレーナーは薄いものに、靴下はくるぶしまで、
帽子は耳の出るもの、上着は風通しの良いペラペラのものを選んだ。
それでもてんぷらうどんを食べたら額から流れるほどの汗だ。
やっぱり温かい。
となると、種蒔きのことを考えなければなるまい。

うどん屋を出てホームセンターに向かった。
私としては珍しいことに、ちゃんと種の在庫を調べてから家を出た。
ナス、ピーマン、甘長トウガラシ、シソ、バジルは去年の種がある。
古い種だから心配だが、今、第一弾を蒔いておけば、よくなかった時第二弾が蒔ける。
キュウリとゴーヤも残りはあったけど、少なかったから買っておこう。
あとはトマトとシシトウを買おう。

その後食品を買いにスーパーに寄った。
これだけ暖かくなったら、お昼ごはんにカップ麺が必ずしも必要ではなくなるだろう。
魚肉ソーセージとサラダ大豆、サラダチキンをメインにゴマスープでいいだろう。
もう春なのだから。
でも、念のためカップ麺は2個買っておこう。

家に帰ってちょっと昼寝。
ちづるが掃除を始めたので、種蒔きにかかることにした。
気が付けば日が陰って気温も下がってきたようだ。
1時間半も寝てしまったからだろうか。
種蒔きをするのに上着を羽織っていこう。

そうだ、翌日からの徒歩通勤、今まで通りの作業服では暑すぎる。
作業服は会社置きにして、ベストを着ていくことにしよう。
以前衝動買いしたエビ色のようなレンガ色のようなあずき色のようなベスト。
赤系は私に似合わないのでほとんど着ないで置いたままだ。
スマホやリップクリームなどを入れるポケットは欲しいから、アレを通勤用にしよう。

クローゼットから出してきて羽織ってみる。
このベストをあまり着ないのは、色意外に、胸ポケットのモノが落ちるということがある。
左右にあるのだが、出口が横を向いているのでちょっとうつむいただけで……
そのポケットに何か入っているぞ?

あああああ~~~!

これは去年の9月の末、横浜に行ったときに失くしたと思っていたヘッドホンではないか。
左右の耳部とそれをつなぐコードだけで構成されていてとても具合が良かったのだ。
どこかにあるはずだといろんな服やカバンを探したのだが、ずっと見つからずにいた。
それがこんなところにあるなんて。

おそらく去年の秋、このベストを通勤用にしようと思ってヘッドホンを入れたのだろう。
が、色が派手だからか、ポケットのものが落ちるから使わなかったのだ。
うわー、衝撃の事実。

先週諦めて新しいヘッドホンを買ったところなのに!






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三本目
いつもの居酒屋は大忙し。

なのに常連は少なくて、

おそがけに来た某氏と二人。

Mえが早番終わったので、三人でカラオケへ。

そのうち遅番のKちゃんも来て、

気が付いたら3時過ぎだったとさ。






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るるる
春分の日でお休みだ。
お彼岸だから墓参りだ。
遠くのお墓に行くから、帰りにあの中華料理店①でお昼ごはんだ。

が、道がとっても空いていて、すごく早く着いてしまった。
帰り道、中華料理店の近くを通ったのは11時前。
まだオープンしていない。

だったらいつもの中華料理店②か。
でも、そこまで戻って来てもちづるはお腹が減ってないという。
午後は私の実家の買い物だけど、それには時間が早すぎる。
だったら近い方のお墓に行こう。

となるとお昼はあそこのうどん屋①かあっちの定食①か。
そうだ、墓地の下にあるめったいいかないうどん屋②に行こう。

お墓に上がる坂道で叔母さんが歩いているのに出会った。
車に乗せてお墓まで。
となると帰りは送って行かなければならない。

叔母さんの家から近いのは、あっちのにぎやかなうどん屋③だ。
ところが前まで行ったら駐車場がガラガラだ。
休みかと思ったら、入口に張り紙がしてある。
なんと、5日前に閉店したと書いてあるではないか。
27年も続いた店が。

だったらそこから近いうどん屋④…ここは駐車場がいっぱいだからあきらめた。
となるとここから近いのは、あの安い中華料理店③だが、
あそこの麺飯セットはきつすぎる。
そのお向かいのサイゼリア①…は入り口で待ってる人がいた。

ショッピングセンター内のうどん屋⑤、そこがダメならその向かいの中華料理店④、
を目指す途中でちづるが新しいうどん屋⑥のことを思い出した。
ちょっと遠いが試してみても損はない。

足を延ばしてみたけれど、入り口では待ってる人がいる。
もう時間は1時を過ぎている。
その近くの普通のうどん屋⑦は駐車場がない。

ここからはもう実家に向かいたい。
中華料理店⑤に行くか、定食屋①に戻るか、うどん屋①を目指すか。
でももうお腹がペコペコだ。
入ってから待つような店には行きたくない。

ラーメン屋①か牛丼屋①か回転寿司①か。
もういっそ、コンビニ①でおにぎりでも買うか。

もういい、迷わない。
メニューが少なくて待ち時間が短くて入れない可能性がとても低いカレー屋さん①に向かった。
11時前に食べようかと話が出たお昼ごはん。
食べることができたのは、もう2時前だった。





↑ちづるはおはぎが嫌いなのでクリックしてね。




栄養より満腹

そんなわけで新しい遠近両用メガネを作りに行った。
会社帰り、近くのショッピングセンターでちづると待ち合わせだ。
メガネ屋慣れしてない私一人で店に行くのはいやなので、遠くのソファに座っていたら、
すでにメガネ屋にいるとちづるから連絡が入った。
あわてて駆け付けると、先にちづるが店員さんの説明を聞いていた。

その、ぬぼっと立つ店員さんは私にいろいろ質問をしてくる。
メガネや慣れしていない私はオロオロするばかりだ。

店員「以前はどのようなメガネをご使用で?」

こみ「えと、あの、その…」

ちづ「そんなこともあろうかと持ってきた」

店員「おや、鼻あてが取れていますね。修理しましょう」

だったらもうメガネを買う必要はないのだが、
さすがにそれでは人でなしになってしまう。
修理をしてもらっている間に、きらびやかなフレームの中からお気に入りを選ぶ。

同じブルー系で丸いのと四角いのが決勝に残った。
鏡に映ったメガネの自分を見比べる。
四角いのはインテリに見えるが、丸いのは滝廉太郎に見える。
よって四角の勝ち。


それを店員さんに告げると今度は視力の検査だ。
服屋とか靴屋とかで試着するのは大嫌いなのだが、メガネは拒否するわけにはいかない。
しかもメガネ屋の検査はべらぼうに種類が多い。

ひらがなを読まされて、赤と青の二重丸を見比べさせられて、
縦横の線の濃さを言わされて、機械を引っ越しさせられて、ふざけたメガネを掛けさせられた。
視力検査で見えないCはなかったのだが、くやしいことに2.0は見えなくなっていた。
ともかく私の目に合うレンズがわかったらしい。
私に言わせればそんなのだいたいでいいのだが。

店員「とてもよく見えていますね。
   若干の乱視が入っているので上のレンズはそのように」

ららら乱視?
歌っているのではなく驚いているのだ。
遠近両用と言ったって、遠くの良く見える私は老眼と素ガラスの両用だと思っていた。
なのに『遠乱両用』だったのか。
このショックをちづるに伝える。

「7年前もそう言うとったよ」






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この目は発明
何かおかしい。
はっきりこうだとは言えないが違和感を感じる。
なにが普段と違うのだろう。

というレベルではない。
はっきり鼻が痛いと言える。
メガネの鼻あてが取れたに違いない。
メガネを外して見てみると、はっきり見えないがやっぱりそうだ。
左の鼻あてがない。

気付いたのは出勤してスマホを見ようと思った時だ。
家で新聞を読んだ時にはこうではなかった。
徒歩出勤中にポケットの中で折れたのかと思って調べたが、ポケットにはない。
ま、あったところでくっつけることはできないだろう。

今調べてみたら、購入したのは2012年の9月だ。
買ってしばらくは馴染めなくて置いたままになっていたが、
老眼が進むにつれ、どんどん手放せなくなっていった。
メガネの寿命がどのぐらいか知らないが、7年半は妥当な所だろうか。


家にはもう一つちづるが買ってきてくれた遠近両用メガネがある。
ブルーライトを遮断できるので、もっぱらパソコン用として使っている。
明日からそれを普段用に昇格させるとして、本日この日はコレを使うしかない。
レンズに問題がないのだから使えないことはないだろう。

が、辛い。
キッチリかけると刺さるので少しずらして掛ける。
すると目盛りなどの近くが見えにくい。
ついインテリ悪徳弁護士のように人差し指でメガネをあげる。
しばらくは我慢しているが、キーッとなってメガネを外す。
見えなくてまた掛ける、の繰り返しだ。


その状況に一日耐えて、翌日はパソコン用を持って行った。
これは黒縁で鼻あてがないタイプだ。
痛くないから具合がいい。

が、見え方が普段と違う。
度が強いので目盛りを見る距離感がつかめない。
脚立に上った時は足元がボケて怖かった。
初めて遠近両用メガネを掛けた日のことを思い出した。
高いところで下の方を見るととても危ないことになるのだ。

他にも前のメガネと違うことがある。
ポケットの中で厚みがあるのでジャマに感じる。
プラスティック製なので折れてしまわないか心配だ。
なによりも違和感があるのが鏡を見た時だ。

「うわっ、誰だっ」

慣れない。






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派手
就職して最初に出会ったフォークリフトが、A社の立って乗るリーチリフト。
転職した会社にあったのがB社のリーチリフトとC社の座って乗る三輪電気リフト。
離れの倉庫にあったのがD社のエンジンリフト。
B社のが古くなって買い換えたのがE社のリーチリフト。
会社が合併して、今使っているのがF社のリーチリフトだ。

昔はもっと上手だった。
乗れば乗るほど熟練していきそうなものだが、そうはいかない事情がある。
フォークリフトは、メーカーによってレバーの位置や順番が違う。
なので新しい機種に乗るとしばらくはオロオロしてしまうのだ。

若いころは順応力があって、新しい機械もしばらく使っていると慣れていった。
それが衰えているのだろう、徐々に新機種に慣れなくなっていった。
なので、今のフォークリフトはもう4年も乗っているのに馴染めない。
なんだか我ながらギクシャク乗っているような気がする。
体が覚えなくなってきているのだ。


自宅でトイレに行った。
ドアを開けようと、ノブを持って引く。
するとあちら側から誰かが同じタイミングで押してきたので、びっくりして声を出してしまった。
しかし、中には誰もいない……

そうだった。
先日、トイレに入ったらなんとなく臭いような気がして、換気扇を点けようと思った。
が、世の中は換気ブームだし、外は風も強い。
窓を少し開けたら匂いも出ていくのではないかと考えた。

で、密閉されていたトイレに空気の通り道ができたので、ドアの開閉が軽くなった。
それが今までと違い過ぎたので、反対側からも力がかかったと思ったのだ。
『幽霊の正体見たり枯れ尾花』てなものだ。


用を済ませトイレから出ようとした。
ドアを押しあけようとしたら、誰かが向こうから引っ張った。

「うわっ、誰だっ」

あ、そうだ、窓を開けてドアが軽くなったのだった。


しばらくしてトイレに入ろうとする。

「うわっ、誰だっ」

あ、そうだった、そうだった。

出るとき、

「うわっ、誰だっ」

あ、そうだ。

次にトイレに入るとき、

「うわっ、誰だっ」


慣れない。






↑新しいタブレットで上手にお絵かきできないんだけどクリックしてね。




はいってます
この日曜日で衣替え。
ヒートテックやニットの帽子はかたづけて、綿のTシャツ出しましょう。
ベストもヤッケももういらない。
今度車で出勤したら、ジャンパーとひざ掛け持ち帰ろう。

などと思っていたら、なんだこの寒さは!
寒の戻りっぷりがヘアピンカーブではないか。
真冬バージョンで出勤しなくては。

ここんところ、アタマにはタオルやバンダナを巻いて歩いていたが、
絶対耳が隠れてないとヤバいと思い、フリースのかぶりものにした。
一時は非常用としてリュックに入れていたベストも復活。
これで会社まで歩いても、ちょっと体が温まるだけで汗はほとんどかかない。

昼ごはんはサラダチキンサンドとゴマスープと思っていたが、
ホット度を増したいと考えて、一個だけ残ってたカップ麺を持った。
食べたあとは機械の裏で冬ごもり。
エアコン、電気ストーブ、ひざかけ、段ボールのフル稼働だ。


仕事を終えて帰りの時間。
日が長くなって外は明るいが、チベットの峠ぐらいの暴風が吹きすさぶ。
しまった、ヤッケを忘れてきた。
ポケッタブルに丸めて持っていたつもりが、家に置いてきたらしい。
ヤッケは薄いが風を通さないのでこんな時にこそ必要なのだ。

仕方がないので作業服の前を合わせて歩き始める。
ひー、首筋が寒い、手が冷たい。
風で前に進めない。
信号待ちになった時は、横にあるお店の影に退避した。

しかし、次の信号では吹きっ晒しのところで待たされた。
フクロウの擬態みたいに身を縮めて青信号を待つ。

あ、信号の向こうを自転車を引いて歩いていくのはあの奥さんではないか。
いつもの居酒屋にご夫婦で来る常連さんで、バレンタインデーにチョコレートをもらったのだ。
いつも自転車だが乗ることは無く、荷物を運搬するための道具にしている。
会社と居酒屋にはホワイトデーのお返しをしたが、この奥さんにだけまだ渡してない。
幸い、リュックにヤッケは無いが最後の一個のチョコは持っていた。

信号が変わったので向こう側に渡り、歩道の隅でリュックからチョコを出した。
後ろから声をかけてビックリさせてやれ。

「こんにちは」

「あら、ちょうどよかった。タケノコあげよ」

なんと、自転車の荷台からレジ袋に入ったタケノコをくれた。
お返しのつもりが小さなチョコとタケノコ4本を交換だ。
その後、寒風の中タケノコの袋をぶら下げて家まで歩いた。
なるほど、歩きでも自転車が欲しくなる。






↑できれば茹でたやつの方がクリックしてね。




そりゃそうだ
「新型コロナウィルスが心配だから、毎朝体温を測るように」
と会社からお達しがあったのが木曜日。
いよいよそんなことになってきたかと話題にしたので忘れずに済んだ。
その日のうちに体温計を探し出して、食卓の私の席に置いておいた。

金曜の朝、具合も悪くないのに体温を測るのは初めてだ。
どのタイミングで計るのがいいのだろう。
あまりに起き抜けだとふとんの暖かさが反映されてしまいそうだし、
コタツに入っているときだと余計に数値が上がりそうだ。
結局、朝食を食べながら測った。

35.5℃

ほうらやっぱり低い。
噂のボーダーラインまで2℃も差がある。
体温で2℃といったら結構な幅だ。
まだまだ大丈夫。

出勤したら店長の奥さんに体温を訊かれた。
熱が出た場合だけ報告するのだと思っていたのに、毎日報告なのか。
奥さんは何かに書き込んでいたが、データを作るのだろうか。


土曜日、普段通りの時間に起きたが、お休みだ。
朝食の時間、目の前に体温計があったので測ってみた。

36.4℃

なんてこった。
そういえば頭が重いような気がする。
そうだ、昨日は夕方うたた寝をし、夜もお酒を飲んだ後ホットカーペットで寝てしまい、
寝床で寝付けなくて、暑いような気がしてふとんを一枚ひっぺがしたのだった。
いや、新型に感染したなんて思わないが、これを報告したらどう思われるだろう。


日曜の朝、昨夜は早く寝た。
頭も重い感じはしない。

35.5℃

よし、元に戻った。
これなら報告できる。
最初に「低いね~」という印象を持たれたから、うかつに人並みの体温をいう訳にはいかない。


そして今朝、なんだか気温がぐんと下がった気がする。
昨日はショッピングセンターに行ってちょっと疲れたが、うたた寝はしなかった。
健康なはずだ。
大丈夫だ。
目指せ、35℃台。

なんでこんな緊張をさせられとるのだ。






↑35.2℃の記録も持っているのでクリックしてね。




役に立っとらん
断捨離には二種類あると思う。
一つは、いらないもの、使わなくなったものを捨てたり人にあげたりして処分すること。
もう一つは、使っていない道具の使い道を発見することだ。
眠っていた道具を活用できるようになるのだとしたら、私も損をした気にならないし、
その“モノ”も世の中に出てきた甲斐があるというものだ。


たとえば、昔衝動買いしたキャンプ道具の一部は会社用の非常持ち出し用にした。
食器や火種、ナイフなどが、これも衝動買いしたカバンに入れて職場の棚に置いてある。
こちらに移動しただけで活用はされてないようだが、
ただ眠っているのと、いざという時のために控えているのでは大きく違う。

なにかでもらったレジャーシートは車のポケットに突っ込んである。
畑作業で大汗をかいた時や、苗や土を乗せるときにシートに敷くのだ。
もはや、夏の畑には絶対必要なものになってしまった。


さて、今回また古い道具の使い道を発見した。
購入したのは30年以上前、使った記憶はほとんどない。
それは小型のメトロノーム、振り子を左右に揺らしてリズムを測るためのものだ。

なんでそんなものを買ったのか。
それは青春期の少年が誰でもかかる流行り病“ギター熱”の影響だ。
私は高校の時アルバイトをしてベースギターを買った。
ベースといえばリズム感が重要だ。
だからメトロノームは必要、と考えたのだ、たぶん。

だからこのメトロノームの眠っていた期間は長い。
なにしろ今ではベースギターを断捨離してしまっている。
よくこれを処分せずにいたものだ。


そんなメトロノームにどんな使い道を思いついたのか。
きっかけは『筋肉体操』だ。
ここでは「2秒かけて体を下ろし1秒で上げる」という指示がよくある。
DVDを再生しながらだと掛け声通りでいいが、そうでない時はついついペースが速くなる。
かといって、時計を見ながらでは腕立て伏せも腹筋も気が入らない。

そこで思い出したのがこのメトロノームだ。
このリズムを1秒1回に合わせておけば「カッチカッチ」という音でタイミングがわかる。
なんたる名案、と喜んだ私は、一時はメトロノームをカバンに入れて持ち歩いていた。

が、ジムで使うとなると、この音が目立って恥ずかしい。
かといって会社の機械の裏で使ってたら、仕事をしていないことがバレてしまう。
そんなわけで、ごくまれに家で腕立て伏せをするときに使っている状態だ。
まれに、というのは、腕立て伏せをするときに、あまり思い出さないからだ。

そういえば、今はどこにあるのだろう。
ま、捨てることも非常持ち出し袋に入れられることもないだろう。






↑ワルツのリズムでクリックしてね。




気になる
アレの正式名称はなんというのだろう。
袋入りの食品を開封したとき、残りを保存するために出入り口をパッチンと挟んで、
中身が湿気ったりしないようにするためのクリップ状のキッチングッズのことだ。
名前がわからないと文章にするのにとても不便なので、仮にそれを『ワニガミ』とする。
わかるでしょ。

私は料理をするため、おっさんにしてはワニガミをよく使う方だ。
アオサや天かす、大袋のダシの素などが今もワニガミに噛まれたままで冷蔵庫にいる。
食卓では安い豆菓子なんかが噛まれていたりする。
私が『サンショウウオ口』と呼んでいる密封用チャックの付いた袋ならいいのだが、
コンビニの小袋の安豆などは付いてない場合が多いのだ。

一番必要なのは食パンかもしれない。
市販の食パンはプラスティックの専用留め具、通称『フグの歯』で封をしてある場合が多い。
パン屋さんのなら、針金入りの金紙(通称は特にない)でネジって留めてあることが多い。
どちらもめんどくさいので私はワニガミが使いたい。

が、ワニガミはよく不足する。
ワニガミ置き場になっているいつもの引き出しを開けて、入っていないとガッカリだ。
どこなにないかと回収に出る。
豆を食べ終わった後、食卓に置きっぱなしになっていることがよくあるのだ。
そこにないとなると、おそらく外の世界へ行っているのだろう。


ワニガミを外の世界へ連れていくのは私だ。
お昼にサラダチキンを挟むためのトーストをビニール袋に入れてワニガミを使う。
会社に持って行くと、使い終わった後の行き場が定まっていない。
なのでワニガミのかくれんぼ状態になっている。

会社の食料入れはもちろん、作業服のポケット、ベストのポケット、
リュックサックのポケット、折りたたみ椅子のポケットなどポケットがメインの隠れ場所だ。
たまにカバンの底や、職場のペン立て、車の小物入れから出てくることもある。
そんなところで見つけたらどうするか。
とりあえずポケットに入れるのだ。


このように私はワニガミを活発に幅広く活躍してもらっている。
使い、使い終わり、その辺に置き、探し、見つけ、また使う。
なのにそうしない人がいる。
もちろんちづるだ。
やつはワニガミが手の届く範囲に無いと、すぐに輪ゴムに浮気する。

豆菓子の袋の入り口を折って折って折って細長くし、
輪ゴムでぐるぐるぐるぐるきゅっきゅっきゅと骨折の添え木のように締め上げる。
着ける方はそれでいいわい。
それを開けて食べる身になってもらいたい。

グリグリニジニジ パチン キー!

こうならないためにも、常にワニガミをちづるの手の届くところに配置したい。
それにしても、輪ゴムはどこに置いてあるのだろう。






↑自分で作りだした名前をタイトルに使ってもいいのかクリックしてね。




ぱちん
田舎に住んでいると、新型のココロナイウィルス騒動なんて対岸の炎上だと思っていたが、
やっぱり三重県と愛知県は伊勢湾をはさんで陸続きだったのだ。
ここ数日で感染者の数が急に増え、もはや他人事ではなくなってしまった。


日曜にMえが熱を出してしまったらしい。
月曜には熱は下がったのだが、一応体調不良で会社に休む連絡をしたら、
三日ほど出てこないように言われたらしい。
疑われているのかもしれない。


我が社でも新しいお達しがあった。
毎朝熱を測れと言う。
で、37.5度以上だったら連絡を入れて休む用に言われた。
私は平熱が36度ないタイプなので、

「37度になったら、わしゃヘロヘロですよ~

と言ったら、37度で報告することになってしまった。
このネタを書かなかったら、今日は測るのを忘れていただろう。


が、このココロナイウィルス騒動も少しだけ利用価値がある。
私の実家の市にあった唯一のパチンコ屋がつぶれてしまった。
いや、これはウィルスとは関係なく、チェーン店が田舎なので撤退してしまったのだ。

遊びに行くところが無くなったウチの親父。
私が買い物に行くたびに、

「そっちの市のパチンコ屋に連れてってもらおうかのう」

などとたわけたことを言うのだ。
杖を突いてヨロヨロ歩いている老人をパチンコ屋などに連れて行けるものか。
なので、毎回、このウィルス騒ぎを言い訳に使わせてもらっている。

「なにを言うとるんや、政府が人の集まるところに行くなと言うとるんやぞ」

それでも次の週になったら同じことを言う。
そして私はこの騒動の恐ろしさを説くのだ。

「老人は特別危ないんやぞ」

「パチンコ屋から出てきた年寄りなんか、タクシーは乗せてくれへんぞ」

「パチンコ屋なんかガラガラで人おらへんぞ」

「パチンコ屋は特に危険で立ち入り禁止やぞ」

「パチンコ屋はもう何軒か潰れたぞ」

それにしても政府はホントにパチンコ屋のことを言わんなー





↑手洗いうがいとクリックしてね。





舌を抜くぞ
会社帰りにショッピングセンターに行く用事ができた。
夕食時だし、ホワイトデーフェアをやっているから人がたくさん集まることだろう。
となるとマスクをしていかなければならない。
短時間なのに貴重なマスクを一枚消費してしまうのはもったい気がする。
何かいい方法はないだろうか。

そうだ、薄紙を折って重ねてホッチキスで留めたらマスクにならないだろうか。
5等分したもの6折にして、ジャバラを折ったらちょうどいいぐらいのサイズになる。
と思ったが、帰りがけになってなにやら忙しくなってきた。
仕方ないから試しに作るのはまた今度にしよう。
で、普通のマスクをするのを忘れていた。


買物をしていたら、ちょっと一杯飲みたくなってきた。
考えてみたら火曜に飲みに行かなかったのだから、軽くいっぱい行ってもいいのではないか。
水曜はいつもの居酒屋には行かない日だから『金左衛門』に行こうか。

いかん、水曜は『金左衛門』は水曜は定休日だった。
そうだ『坊』に行こう。
いかん、水曜は『坊』は定休日なのだった。
なんでこんなに簡単に忘れてしまうのだろう。


ショッピングセンターから出たらビックリ。
雨が降っているではないか。
徒歩の日だったのであわててちづるに連絡を取って迎えに来てもらうことにした。

せっかくなので夕食のおかずを買って帰る。
まずは手洗いうがいだ。
その後買ってきたものを冷蔵庫にしまう。
唐揚げを温めて、刺身と作り置きのおかずを食卓に並べたら夕食だ。

が、なんだか漠然としたどんより感に襲われた。
人はなんとなく不安とか、なんとなく不愉快ってことがあるものだ。
しかし、私のどんより感にはちゃんとした理由があったはずだ。
帰宅してから、食事の準備を始めるまでのほんのわずかな間に、どんなことがあっただろう。

洗面所を眺める。
キッチンを見直す。
買ってきた荷物、リビングなどを観察する。
なんだ、私のどんよりの原因は。

わかった!
キッチンを見た時に後ろになっていたから気付かなかった。
いや、忘れていた。
お勝手口の野菜置き場のネギが、数本黄色くなりかけていたのだ。

せっかく買った新鮮なネギの色が変わってしまうのは不愉快だ。
でもこの段階で思い出させて良かったと思う。
なので、悪いところを取って刻んで、タッパーで冷蔵庫に保管した。






↑きっとまだたくさん忘れてることがあるのでクリックしてね。




毛は
ちょっと前の話だが、いつもの居酒屋から8人ほどでカラオケに行った。
みんなでワイワイ歌っていたら、なぜか曲の入っていない谷間ができた。
よし、ここはワシが埋めてやろう。
ウケと奇抜さを狙って入れたのが、
『ヤバいTシャツ屋さん』の『ハッピーウェディング前ソング』だ。

これに対する評価が“マニアック”だった。
いやいや、私はマニアックではない。
先日『関ジャム』で紹介されていたのを観て、ちょっと聞いてみただけだ。
いわば、偶然仕入れた歌だ。


そういえば、ずっと前にもそんなことがあった。
居酒屋で会ったX氏がどうしてもカラオケに行きたいというから付き合った。
彼は一人でも歌いに行く歌好きだ。
おっさん二人のカラオケは、まずは相手の出方を見るところから始まる。

普通の歌をそこそこ歌ったら、Ⅹ氏が「じゃあそろそろ」とアニメソングを歌い始めた。
それも私がしっているような懐かしのアニメの歌ではない。
かわいい女の子がキャピキャピしている今風のやつだ。
それに対抗できるような歌は、私は1曲しか知らなかった。
『けいおん』の『ごはんはおかず』だ。

これを歌ったところ、Ⅹ氏に「マニアックですね~」と感心された。
違う、私はマニアックではない。
弟が『けいおん』好きで、こんなおもしろい歌があるぞと録音してくれたのだ。
それをただボーっと聴いていたら覚えてしまったのだ。


音楽といえば、坊主頭Fは洋楽マニアで、特に『デスメタル』というジャンルが好きらしい。
なのでしょっちゅう「悪魔が~」とか言うのだ。
酔っ払ってそんな話題になってふざけていた時に、

「地獄の門番ケルベロスか」

とツッコんだ。
するとFが「マニアックですな~。なんでそんなの知ってるの」と言う。
違う、マニアックではない。
私が小学生の頃は、男子はみんな妖怪図鑑や悪魔図鑑を持っていた。
若いころの脳だからそこそこはまだ覚えているのだ。


いつもの居酒屋に最近来るようになったKYさん。
懐かしのテレビ番組の話題から、怪獣、特撮、映画へと話が移っていった。
話は弾み、私もそちら系は好きだということがわかったのだろう。
KYさんが「実は『ノストラダムスの大予言』のLDを持ってる」と言い出した。

これには私も驚いた。
内容の過激さで、放送禁止、発売禁止となり、
今や海外の中古ショップで見つける以外に入手方法がないと言われているらしい。
ということを言うと「マニアックやな~」と言い返された。

違う。
最近、放送禁止番組に関する本を読み、そこで一番強く紹介されていたから知っていたのだ。
そちらの情報に精通しているわけではない。

で、わかったのだが、たいていの場合、
人のことを「マニアックだ」という人ほどマニアックなのだ。
 





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ヒゲは生える
新型の何かのせいで15日までジムが閉鎖されている。
今の状況では16日以降もどうなるかわからない。
その間、ずっと何もせずにいたのでは体は鈍り、脂肪が見る見る巻きついてくるに違いない。
運動というのは、本当はいつでもどこでも気持ちさえあればできるものだ。
ジムが復活するまでは自主トレだ。

ともかく、通勤はできる限り徒歩にする。
握力ニギニギをぐいぐいしながら片道30分弱、ちょうどいいぐらいの運動量だ。
ただし、ジムのウォーキングのように大汗をかくわけにはいかない。
会社に着いたら仕事をしなくてはならないからだ。
なので、衣装で体温調節をする。

一番寒かった時期は、長袖ヒートテックの上にハイネックのトレーナ―。
ベストに作業服を着て、ヤッケをかぶって出発する。
ヤッケはポケットサイズにたためるので、体が温まってきたら脱ぐ。
頭にはフリース地の帽子をかぶり、これも暑くなったら脱いだ。

とはいえこのところの三寒四温、寒くなったり温かくなったりを繰り返している。
昨日は特に暖かかった。
半袖のヒートテックに薄地のトレーナー、と作業服だ。
頭にはタオル、これでも暑くて取ってしまった。

この間を行き来している。
ヒートテックが半袖になったり長袖にしたり、
トレーナーを薄くしたり厚いのにしたり、
ベストを着たり着なかったり、帽子にしたりタオルにしたり、
こうしているうちに、薄い作業服に衣替えしていくのだろう。


徒歩でまっすぐ帰宅した時は、体が温まっているうちに家で筋トレをする。
先日知った『筋肉体操』は短時間でできるのがウリだ。
腕立て伏せや腹筋、スクワットなどを1分単位の複合技で筋肉を追い込む。
それをちづるが帰ってくるまで繰り返す。

あるいは自分の部屋で腹筋だ。
板バネのマシンで4種の腹筋を15秒間隔で5セット。
その後この間覚えた横腹運動を3種類。
帰るのが遅かった日は寝る前に横腹だけやったりもする。


そして会社での腕立て伏せとフォークリフトでの体引き付け運動だ。
夕方時間が空いたら、メニューを変えてすることにしている。
日曜日、お出かけ中にちづるがこう言った。

「土曜が出勤の週は体が休まらないわあ」」

私もそう思う。
土曜は仕事がヒマだから、とても筋トレがたくさんできるのだ。





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そういう雑誌があるけれど
不要不急の用事ができた。
おとなり松阪市のショッピングセンター『アピタ』に行かなくてはならない。
だとしたらお昼はいつもの中華料理店か。
いや、それでは出発が遅すぎる。
そうだ、ちょっと足を延ばして津市の『鍾庵』でうどんを食べよう。

『鍾庵』までは車でおよそ1時間半。
お昼が近くなると混雑するので10時過ぎに出発した。
大雨のせいか、不要不急の人が少ないのか、案外車が少なくて11時前に到着。
のれんが出るのを5分ほど待って入店。
かき揚げうどんとミニ炙り牛丼を堪能。

さて、ここまで来たのなら『イオンモール津南』が近い。
ひょっとしたら『アピタ』に行かなくても目当てのものが手に入るかもしれない。
駐車場が満車だったら素通りすることにしてそちらに向かった。
雨を避けられる立体駐車場は満車だったが他は余裕がありそうだ。
幸い10歩で屋根の下に入れるところに車を停めることができた。


さすが政府が『うかつに外出歩き禁止令』を出しただけの事はある。
お昼だと言うのにフードコートにはたくさん空席があった。
トイレのジェットタオルは使用禁止で、ゲームコーナーは封鎖されていた。
とりあえず、CDショップで『milet』のCDを探したがなかった。
ただ、これがメインの目的ではない。

あと、ちづるが服屋さんに行き、私が民族チックなお店を覗き、
雑貨屋さんにいくつか寄って一階の目的のコーナーへ。
そう、ホワイトデーのお返し売り場だ。

私が『アピタ』を目指したのは、地元であまり見ないものを売っているからだ。
イオンなら伊勢市にもあるので調べたら値段がバレる。
数年前に偶然『アピタ』で思い出し買いをしたらそれが好評だった。
同じ値段なのに高級に見えたらしい。
それでここ数年『アピタ』を利用するようになっていたのだ。

でも外は雨、また車を降りるのはめんどくさい。
ぐるっと一回りしたら、なかなか良さそうなものがあった。
ここで決めてしまえ。
ちづるに見てもらって、なるべく高く見えそうな安物を10個買った。


帰りにスーパーで食品を買って帰宅。
ちょっと読書して仮眠。
夕方、鶏ハムとゴーヤちゃんぷるを作って保存。
そのまま夕食に突入し、『R-1グランプリ』を観た。
有意義、と言っていい一日だったのではないだろうか。






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なんの穴か
2週間ほど前、用事があったMえの替わりにAりが久しぶりに居酒屋のバイトに入った。
事前通告があったにもかかわらず、その日に行かなかった私とスキンヘッド1号は、
それはもう辛辣に役立たずのスカタン扱いされた。
その穴埋めをするために、Aりを焼き肉に招待することを約束させられた。
1号の顔なじみの焼肉屋はAりのお気に入りなのだ。

が、あいかわらず1号は話を大きくしたがるのだ。
まず、一番若いバイトのR子ちゃんに、

「あの焼肉屋に行こうか」

と声をかけた。
R子ちゃんは一度行ったことがあるのだ。
あの時も1号がベラベラしゃべって7人にもなってしまったのだ。
で、その日、いっしょにバイトだったKちゃんに、

「Kちゃんはまだ行ったことないよなー、行こか」

と声をかけた。
この段階で5人だ。
で、Aりと一番仲のいいMえは「肉が食べられないから」という理由で誘わないらしい。

これ以上人数を増やしたくない私は、人の居るところでこの計画の話をしないように、
きつく1号に言い聞かせた。
にもかかわらず、坊主頭Fがいるところで平気でしゃべっていたという情報が入った。
Fは「僕も誘ってよ」というタイプではなく、

「よし、オレも参加しよう。お前も行くか」

と運転手役の若い後輩まで連れてくるやつなのだ。
さらに、その後居酒屋に行ったときに、話を知らないはずのオーナーが、

「Mえも誘ってやってくれよ」

と言ってきた。
いったいこの計画はどこまで知られているのか。


昨日は1号もFも来なかったので、Mえと相談した。
R子ちゃんはAりの替わりに入ったバイトだから、Aりとあまり面識はない。
Fの後輩に至っては、いつの間にかいた、という感じでそんなに馴染んではいない。
Mえいわく、

「Aりは4人で行くつもりなのに」

4人とはAりとMえ、スキンヘッド1号と私だ。
1号もここに選んでもらえるだけ光栄だと思わなくてはいけない。
だから、私としてはこの計画は一旦白紙に戻したいのだ。
そして日を置いて、新たに4人で計画する必要がある。

が、みんなが楽しみにしている焼き肉の会、これを無しにするのはどうしたらいいか。
別の飲み会を計画するしかない。
となるとあちらの居酒屋かこちらの焼き鳥か……






↑Mえの誕生日にケーキをひっくり返したこともあったなクリックしてね。




わかっているだろう
有給を取った木曜日。
ダッチョの最後の通院と、母を連れての銀行行きが達成できた。
帰宅後はのんびり本など読んでいたが、もう一つ使命が残っていた。
いつもの居酒屋に行くことだ。

『プレバト』の日だから7時までには帰らなくてはならないが、
休みの日だから早い時間に行くことができる。
開店一番に行って、Kちゃんが来たらブツを渡してさっさと帰ろう。


マスク不足前夜、ニュースでは都会で不足し始めたことを伝えていた。
しかし、ウチの店にはまだ普通に並べられていた。
いつもの居酒屋に飲みに行ってその話をしたら、
店にいた女子3人が3人とも欲しいと言うので、持ってきてあげると約束をした。

なのにその翌朝だ。
店長が『お一人様一個限り』の方針を打ち出した。
私が欲しいのは自分の分も含めて4個だ。
奥さんは気軽に引き受けてくれたのだが、慎重派の店長がいい顔をしない。

なので緊急連絡をし、家が近い女将さんと車で外回りをしているMえには買いに来てもらった。
私は自宅用とKちゃんの分をなんとかキープできた。
これでもずいぶんありがたがってもらえたものだ。


それっきりマスクは店頭から姿を消した。
ただ、接客をする女の子たちは店でマスクを装着することになったので、
社内用の在庫は少しだけある。
先日、お前も必要だろうということで、1箱だけ分けてもらった。

もちろん私用だからMサイズだ。
ただ、私はガーゼマスクを使うようになったので買い置きが減っていない。
店の女子はもちろん、女将さんやMえはSサイズなので、
これはKちゃんに分けてあげることにした。
彼女は仕事柄私よりマスクが必要なのだ。


このマスクを隠し持って居酒屋に一番乗りする。
やはりお客さんは少ないが、そのうち年配のご夫婦が来た。
そのご夫婦がちょうどマスク不足の話をしているところへKちゃんが出勤してきた。
事前に連絡をしてあったので話はついている。
中身が見えない袋に入れたまま、そっとカウンターの隅に置いた。

Kちゃんが指を4本立てて見せる。
そう、前回と同じく400円だ。
しかし金銭のやり取りを見られると怪しまれるから、いつでもいいと合図した。

「じゃあ『プレバト』を観たいからお勘定して」

「1400円です」

小銭がないから2千円差し出すと、Kちゃんが、

「ある」

と言って千円を返してくれた。
2人で目を合わせてニヤリ。
こうしてミッションは美しく終了した。






↑増産しているはずのマスクはどこにあるのかクリックしてね。




それは通じない
昨日は手術から三か月目の検診のため、有給を取って休んだ。
ハードな筋肉体操をするとときどき違和感がある、ということを訴えたが、
「大丈夫でしょう」
という返事だった。
これでダッチョは終了だ。


さて、せっかくの平日の休みなのでもう一つやっておきたいことがある。
母の口座のキャッシュカードを作ることだ。
めったに使うことはないと言っているが、
ごくまれに、通帳と印鑑を持ってタクシーで下ろしに行っているらしい。
万が一の時のことを考え、ATMで下ろせるようにしておかなければならないだろう。

過去にも何度も試みたことはあるのだが、そのたびに母が、

「そんなのいらんのと違うか」

「また今度でいい」

と言って達成できずにいた。
なので今回は「作らなければならない」ときつく言ってある。
私が土曜が出勤なので、買物には出かけなければならないのも幸いだ。
通帳と印鑑を出すように言う。
印鑑が二つのうちどちらか忘れたというので二つ持った。

玄関の鍵をかけずに出かけようとするので掛けさせた。
父がいるから、というが、あんな耳の遠い老人一人が留守番になると思っているのだろうか。
きっと泥棒がうっかり食器棚をひっくり返しても気付かないだろう。

銀行は二階だ。
行きのエスカレーター、帰りの階段はヨチヨチ歩きの母には厳しい。
手を引いて、場合によっては引っ張り上げるようにして二階に上がった。
お客さんはほとんどいなくてすぐに番が回ってきた。

本人でなくてはならないというので母に書類を書かせ、どちらの印鑑か調べてもらった。
すると二つとも違うという。
母を置いて家に戻る。

しまった、家の鍵を預かってくるのを忘れていた。
玄関が開かないので裏手に回ると、掃き出しの鍵はかかっていないようだった。
そこから入って食卓に行くと親父が本を読んでいる。
全然気づく様子がないのでそのまま印鑑を取りに行く。
帰りも気付かないので、そのままそーっと出てきた。

なんとか手続きが終了し、そのままスーパーに行った。
母には道中、ATMで下ろせるようになったありがたさを刷り込んでおく。
時間はもう正午を過ぎている。
早めに買い物を終わらせ、実家に戻る。
親父はまだ、向こうを向いて本を読んでいた。






↑お米と焼酎をもらってきたのでクリックしてね。




動きがわからない
こないだの日曜には、またもや作り置き惣菜作りをした。
土曜に雨が降ったから畑作業はできないし、人の集まるところに遊びに行くのもご法度だ。
なじみの中華料理店を応援するために食事に行き、
スーパーで必要な食品だけをササッと買って来た。

作るのは前の週と同じ、いや、リベンジだ。
バラバラになってしまった鶏バーグをつなぎを増やしてやってみる。
前回は、ずいぶん前に衝動買いした“おからパウダー”を入れ過ぎた。
『ヘルシー』と『とっとと使って失くしたい』の気持ちが強すぎたのだ。

鶏ミンチに玉子一個とタマネギのみじん切りを入れて練る。
おからパウダーと小麦粉と片栗粉を適当に入れ、豆乳で良い硬さに調節する。
玉子焼きフライパンで二回に分けて焼いた。
前回よりはちゃんとした形になったが、まだ裏返すときに割れてしまう。
やはりパン粉を入れなくてはいけないだろうか。

もう一品はニンジンのきんぴらだ。
前回はギザギザピーラーを使って“さしみのつま”のようにしたが、
あれはなかなか最後までちゃんとできないので、スライサーを使って細切りにした。
後は揚げと一緒にごま油で炒めて、麺つゆで味をつけるだけだ。
ニンジンは色も派手なので、弁当には使い勝手がいい。


が、この日のメインはこれらではなかった。
正月以来、ずっと忘れ続けていたことを思い出した。
いや、早い時間に気が付いたのだ。
あの数の子の塩抜きをしなくては。

去年の暮、母が買った数の子は相撲取りの指ぐらい塩辛かった。
こんなものそのまま1パック食べたら腎臓が塩漬けになってしまう。
おそらく父母はめんどくさがってそのまま食べてしまうだろうから私が奪ってきた。
それが今まで置いてあったのだ。

ネットで数の子の塩の抜き方を調べたら、1リットルに小さじ1杯の塩水を使うらしい。
それを3~4時間ごとに3回替えるのだ。
となると合計9時間、休みの日しかできないではないか。

これに気が付いたのが、お昼を食べに出かける前だった。
とりあえず大きめのタッパーに塩水を作って数の子を浸けた。
数の子の量が少なかったので水の量は500ccにした。

1回目の交換は4時ごろ。
ちょうどお総菜を作っているときだったので忘れなかった。
2回目は8時から9時ぐらいの間。
見ていたテレビ番組の終了時間に思い出すことができた。
あとは寝る前に塩水から取り出せば完成だ。


朝、腎臓にやさしい数の子が完成した。
マヨネーズかしょうゆをかけて食べることにしよう。






↑このタイトル『ロボコン』だと思ってたけど『ブースカ』でしたわクリックしてね。




懐かしい人もいるはず
世の中の紙屋があれほど「在庫はたっぷりある」と宣言しているのに、
トイレットペーパーパニックは治まっていないらしい。
都会では行列ができていると、連日ニュースで報じられている。
そのニュースで知ったのだが、一番不足しているのはトラックの運転手さんだそうだ。
在庫があっても運ぶ人がいなければ世の中に回っていかないのか。


ウチの店は月曜からバーゲンをしている。
無名な店だから行列ができるような事はないが、
それでもトイレットペーパーを求めてくるお客さんは多い。
つまり“売れ時”ではあるのだが、あまり大っぴらにはできない。
ウチの規模で人が殺到したりしたらとてもまかないきれない。

なので数を制限してこっそり売っている。
ある、と思うと知り合いに連絡する人たちがいて、どぱっと人が集ったりするからだ。
駐車場だってそんなに数は無いし、業者さんが入って来られなくなったら困る。
来たら幸いありました、って感じで買ってもらっている感じだ。


去年入社したEDさんが荷物を送ってほしいと言ってきた。
姉さんが横浜にいるらしいのだが、トイレットペーパーが手に入らないらしい。
なので送ってあげた。

十年ほど前に結婚退職した女の子から連絡があったらしい。
今、大阪に住んでいるのだが、トイレットペーパーがあったら欲しいのだそうだ。
なので送ってあげた。
都会では本当になくなっているのだろうか。


我が社ではトイレットペーパーは二種類ある。
ホームセンターなどで売っているような、12個ぐらいがひとまとめのものと、
業務用というか、段ボール箱に百個入っているものだ。
ウチは元々卸業者なので、メインは段ボールの方だ。
だからこちらの在庫はものすごくある。

この、ものすごくあった在庫が結構減ったようだ。
もちろん商売が困るような事はなく、まだまだたっぷりあるのだが、
お得意様が一斉に注文を出したらしい。
商店や会社にも『買っておかねば病』が伝染したのだ。

が、この減り方はほぼ止まった。
つまり、ウチに注文してくるお得意様には、ほぼトイレットペーパーがいきわたったのだ。
メーカーが言っているように、製造は問題なく進んでいるのだから、
ウチでもどんどん入荷している。
皆さん、そろそろ騒ぎは終わりますよ。

で、足りないと大騒ぎになる物もあれば、余っていると騒動になっている商品もある。
給食が無くなったせいで牛乳が余っているらしい。
牛乳はタンパク質だから筋トレをした後飲むといい。
トイレットペーパーを買う行列に並んで疲れた人は牛乳を飲みましょう。






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のんびりしすぎた
いつも行っているジムが15日まで閉鎖になってしまった。
なので家で腕立て伏せや腹筋をして、雨が降らなければ徒歩通勤をしている。
筋トレやウォーキングは気持ちさえあれば、ジムに行かなくてもできるものなのだ。

が、人間のつながりはそうはいかない。
ジムでしか会わない常連さんたちとは、しばらく顔を合わせることはできない。
Qちゃんもたまに居酒屋に来ることはあったが、一番の接点はジムだった。
なのでここしばらくお顔を拝見していない。

同級生のY田など、偶然ジムで会って付き合いが復活したのだから、
ここで会わなければまた縁が切れてしまいそうだ。
なにしろやつの仕事は時間や休みが不定なのだ。


さてもう一人ジムだけでしか会わない人がいる。
Y田は高校の時のクラブの仲間なのだが、一度そのクラブの後輩の女子を連れてきたことがある。
一つ年下で私も仲良くしていた子で、ニャコということにしよう。。
Yだが偶然会ってジムに誘ったら、彼女も運動したかったようですぐに来るようになった。
ただし彼女も仕事の都合でなかなか定期的には来られないらしい。

2月の後半にYだが久しぶりにニャコをジムに誘った。

「今日はジムに行くよ。こみも来るよ」

とLINEをしたそうだ。
するとこう返事が来たという。


「誘ってくれたらよかったのに」

これは普通、あとで何かイベントがあったことを聞いた時に言うセリフではないか。
まだこれからの予定なのにどうして勝手に過去形にしてしまうのか。
Y田も、

「誘っとるんやがな」

と言っていたが、それをニャコに直接言わんかい。

ひょっとして本当は来たくないのだろうか。
いや、あちらから自分も行きたいと言って、すでに3~4回は来ているのだ。
以前ランニングマシンでスッ転んだことがあるからそれが恥ずかしいのだろうか。

ただ勘違いしただけなのか、あるいは寝ぼけていたのだろうか。
適当な社交辞令を言おうとしてうっかり間違ったのだろうか。
なにしろランニングマシンでスッ転ぶようなやつだ。

その日はジムでY田とその話ばかりしていた。
ジムが再開されたらもう一度誘ってみることにした。
もう一回これを言ったなら、その次にジムに来た時ランニングマシンで足を引っ掛けてやろう。






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腹立たしい
2日前のブログで「トイレットペーパーは大丈夫」と私が教えてあげたにもかかわらず、
世間では買い走りが始まり、あっという間に売り場から姿を消した。
不足するというデマが流れ、人々がパニックになったという。

そうなのかもしれない。
でも、いきなりそんなパニックになったのではないと思う。
「念のため買っておこうかな」ぐらいの人が一番多かったのではないだろうか。
メーカーは在庫があると発表し、品薄はデマだと誰でもわかったはずだ。
ただ、みんながこうなると予測できたから「念のため」と考えたのだろう。


2日前も書いたが、私は小柄子ちゃんに在庫のことを聞いてみた。
確かに使い捨て手袋は少なくなり始めていたようだが、
トイレットペーパーは本社にフォークリフトで積み上げてあるから大丈夫だと言われた。
私もそれを知っていたので大丈夫だと思っていた。

でも、ちづるには「念のために買っておきたまえ」と言った。
そんなことするから品薄になるんじゃー、と怒られるかもしれないが、
どのみち定期的に買わなければならないし、腐るものでもない。
そもそも「買っておいた方がいい」と思った時に買うものなのだ。
なのでちづるは普通に買って来た。


その日の夜、ニュースで都会ではペーパー不足になったことを知った。
ちづるによると、私が言ったころにはその気配がニュースで流れていたそうだ。
こうなると「ほうら、買っといてよかった」ということになる。


Mえから金曜の夕方にLINEが来た。

「こみの店にはトイレットペーパーは売ってないの?」

「あるけどホームセンターなんかより高いし、業者向けだから単位が大きいぞ」

「どこにいっても売り切れなのよ~」

この辺でも始まっていたのか。
私は安心するように教えてあげた。
ホームセンターやドラッグストアはすぐ入荷するから大丈夫。
最悪の場合はウチの本社の倉庫にあるから、と。

「明日の分がないのよ~」

それはのん気すぎるやろ。
月曜までウチのは出せないぞ。

その後、お母さんが流せるティッシュをまとめ買いしてきて、
おばあさんが近所の八百屋で売っているのを見つけて買えたらしい。
これでまた、買い急ぐ家族が一つ増えた。






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泣ける