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2019年11月

ここでは、2019年11月 に関する情報を紹介しています。
手術から8日目、会社を休み始めてから9日目になった。
私の仕事は、先週はN岡が、今週は元上司Tが代わりに来てくれているらしい。
店長から電話がかかってきた。

「調子はどう?」

「月曜から出勤します」

まだ万全という訳ではないが、いつまでもダラダラしていても仕方がない。
どこかできっかけを作らなければならないのだ。


昨日も歩きに出かけた。
堤防道路から農村地帯に入り、町内の車の通らないような道をぐるっと回ってきた。
およそ1時間20分。
一昨日よりも軽快に歩けたような気がする。
やはり体は動かした方が動くことに慣れるようだ。

食べるものはなんでもOK。
退院以来、お通じも快調だ。
お腹も「痛い」より「痒い」の方が気になるぐらいになってきた。
ジムや居酒屋はまだとして、徐々に普段の生活に戻していこう。


実は、会社より先に復帰することがある。
この土日にしなければならないことがいくつかあるのだ。

まず本日、午前中に実家に行かなければならない。
先週は弟に買物を頼んであったのだが、実家が拒否したらしい。
父母が風邪をひいたので来るなということだ。
今日は、買い物に連れていくか、私が買って行かなければならない。
ということは、入院の日以来、車の運転を復帰する。

あちらは風邪ひきだったというし、私だって病み上がりだ。
なるべく早く帰ってこよう。
できたら午後は昼寝もしよう。
なぜなら、今夜はみそか寄席に復帰するからだ。

明日は日曜でちづるも休みだ。
でも午前中はなにか予定があるらしい。
その間に私は畑に行く。
一昨日畑まで歩いていってダイコンの間引きをしなければならないと思った。
畑作業の復帰にふさわしい。

そして午後。
入院中にお見舞いをいただいた人もいるので、快気祝いのお返しを買いに行かねばならない。
お出かけ復帰だ。
たぶんお昼は中華料理店復帰することだろう。


で、来週の木曜が手術以来の診察日だ。
お腹のシールがはがしてもらえるのだ。
へそ周りが外気に触れてこそ、本当の復帰と言えるのだ。
ああ、かきむしりたい。






↑そう言えばずっと財布も開いてないけどクリックしてね。




反則
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今さらだが、
鼡径ヘルニアとは重力によって下がった腸が腹筋と腹筋の隙間からはみ出すことで、
治療はその隙間にネットのようなものを当て、腸が出ないようにするものだ。
手術は2種類あり、下腹部を切開して筋膜の外側からネットを当てる方法と、
腹腔鏡を使って腹膜の内側からネットを当てる方法がある。

私はあまり痛くないという理由で、腹腔鏡手術の方を選んだ。
こちらはへそとその左右に2センチほどの穴を開け、
ガスでおなかを膨らませてカメラとマジックハンドみたいなものでネットを当てるらしい。
痛くないとはいえ、腹を切って内臓をいじるのだからそれなりの痛みはある。

痛みと違和感は3種類ある。
お腹を切った傷口と、ネットを入れたところ、
それと、これまでずっと安定していた腸が腹膜と引っぺがされた違和感だ。
腹腔鏡手術を受けた経験のある人に聞いていたのだが、内臓が動くのがわかるのだ。
寝返りをうとうとすると、下になった方に内臓が下がっていくのがわかる。
この3種の痛みのせいで、私のお腹にはまだシールが貼ってあるし、動きがスローなのだ。


それでも手術から1週間、徐々にその痛さも薄れてきた。
心配なのは筋力の低下だ。
腹圧のかかるような運動は禁止だが、体は動かした方がいいと手術翌日から言われていた。
歩くのが一番、と言われ、ナースセンターの周りをヨチヨチと歩いたものだ。
自宅に戻ってからはそれさえもしていない。

よし、ちょいと外を歩いてこよう。
体が温まり、血が巡った方が自主治癒力も上がるはずだ。
ウチの近くで歩くのに良いところといえば、河川敷の堤防道路だ。
だったらそのまま畑まで行ってみよう。
野菜の育ち具合も気になっているところだ。


私は久しぶりにパジャマを脱ぎ捨て、外出着に着替えた。
靴下も帽子も久しぶりだ。
寒いかもしれないから、ベストを着て手袋も持った。
玄関を出て鍵をかけ、ビニールハウスの間を通って堤防に向かう。
BGMは自宅療養中に取り込んだ『WANIMA』だ。

堤防に上がるところまで来たら謎の機械が働いていた。
どうやら土手の草刈り後に、刈った草を下の道路に落とす機械らしい。
キャタピラとはいえ土手をすごい斜めになっているのに運転手が乗っている。
前の方の回転する部分が草をすくっては下へとばす。

こんなのを見るのは初めてだが、よく考えてみたら平日なのだ。
世間では普通に仕事が行われているのだ。
堤防をずんずん歩いていくと、河川敷で一輪車の練習をしているおじさんがいた。
ジャケット姿で、車につかまって乗っては、チャレンジを繰り返している。
平日なのに何をしているのだ。

ゆっくり歩いたので畑まで30分かかった。
おお、ダイコンもコマツナも十分収穫できそうだ。
レタスやミズナ、ジャガイモも大きく育っている。
あとで蒔いたダイコンは間引きをしなければならないぐらいだ。

しばらく畑を観察した後、同じ道を通って家に帰る。
ピッタリ1時間だった。
畑にいた時間を考えると帰りは少しスピードアップしたようだ。
お腹が減ったので、ごはんに生卵を落とし、焼きそばを乗せて昼ご飯にした。

んー、なんだかだいぶ健康になってきたような気がする。
さて、今日はどこに歩きに行こう。





↑以前の時間に更新する練習もせんとクリックしてね。





歌も出る
「まだ入院の話か」と思われるかもしれないが、ジムや畑や居酒屋どころか会社にも行かず、
当然おもしろい事件なんか起こるはずもない地味な隠遁生活を送っているのだから、
「書くことなーい」と簡単な絵を2枚ほどアップして済ませちゃおうかとも思うのだが、
ええいこうなったら入院をどんな角度で切り取ることができるかチャレンジしたろやないか、
なんて考え始めるほどヒマなのであった。


私の病室は4人部屋だった。
入院から退院までついに一度も同室者と顔を合わせることはなかったが、
カーテンで仕切られただけの4つのベッド、
看護師さんが検温や血圧測定のとき、予定の確認もするので互いの情報は筒抜けだった。

部屋の入り口側のベッドは、片や黄疸、片や結石という重症の御老人だった。
私は朝一番で窓側左のベッドに案内された。
少し遅れて右のベッドにも誰かが案内されてきた。
Nさんというその人、私と同じ鼡径ヘルニアで、私と同じ日に手術を受けるらしい。
私の手術は9時過ぎ、Nさんは11時頃の予定だ。

となると、入室にせよ、手術の順番にせよ、私の方が先なのだ。
ある意味先輩に当たる。
なのになぜか、何もかもNさんの方が先だった。
検温や血圧などの看護師さんのチェックも、先生の回診も、食事の配膳もNさんで私の順番だ。

毎日毎回、私は心の中で「なんでやねん」とすねていたが、あとの方が便利なこともあった。
たとえば、Nさんのところに検温が来たら、私はもう体温計を脇に入れておく。
これで段取りが少し良くなって、待ち時間が減るのだ。
「あ、これからこんなことされるのだな」とわかるだけでも心構えができる。

しかし、手術当日はさすがにおかしいと思った。
私は9時15分から手術、Nさんは11時からだ。
腹腔鏡の手術はおへそ周りの毛を剃るのだが、それもNさんの方が先だったのだ。
しかもNさんを剃るのは若い女性、私の担当は男だ。
なんでやねん。


とはいえ、手術の順番だけは入れ替わることがない。
私が先、Nさんはあとだ。
この差は大きかった。
私は朝一番だから時間通りに始まるが、Nさんの手術は前の手術が延びて2時間近く遅れたらしい。
私の手術も延長だったのだが、執刀医が違うから私のせいではないと思う。

この差がどう出たか。
私はその日のうちに点滴がはずされ、夜にはおかゆを食べることができた。
Nさんは夕食も食べられず、点滴を外したのも翌朝だった。
つまり、同じ入院中に私の方が一食多く食べていることになる。


これで順番が戻ったかと思いきや、あいかわらず検温も回診もNさんの方が先だった。
もうそれはいいやと思ったが、なんと退院までNさんの方が先だ。
なんてこった、ほんの数分かもしれないが、それはずるいんじゃないか。
と思ったが、ちづるがこう言っていた。

「高額医療費のことでわからんことがあったんやけど、Nさんが全部質問してくれた」

トータルで考えたら、手術だけ私の方が先というのはお得だったのではないか。
そうだ、Nさんは私の露払いをしてくれていたのだ。
ありがとうNさん、顔も知らないけど。





↑次の診察は私の方が三日ほど早いのだよクリックしてね。





難しい技を使った
退院はしたけれど、今週いっぱいは自宅療養だ。
仕事もジムも畑仕事もお休みだ。
つまり、カロリーの消費はほとんど行われない。
この一週間、太らないでおこうと思ったら、食事制限しかない。


今日のネタを書くために、ブログ内検索をしてみた。
ワードは『最軽記録』だ。
私は毎日決まった時間に計る体重より、運動や畑仕事で絞った後の体重を重視している。
最軽記録は筋肉は付いていながら体重が減るというステキな数値なのだ。
その数値が低ければ、その後の食事も気を付けるし、運動や仕事のやりがいもできる。

検索の結果、6月の前半に最軽記録72.8kgというのがあり、
その後、数値は記されてないがそれを更新したらしい。
おそらく72.5kgを割ってはいないだろう。
炎天下の畑作業の後の記録だ。
その後、植え付けの終わった畑では草取りと収穫だけが仕事となり、記録更新はなかったようだ。


そんな私が退院した日の夜、つまり夕食も摂り、久々のビールも飲んだ後のお風呂前、
体重計が示したのは、なんと71.7kg。
今シーズンの最軽記録だ。
手術はしたが何かを切り取ったわけではない。
となると、病院での規則正しい食生活こそがダイエットになっていたのだ。

たしか、入院の日の朝は自宅でパン。
お昼と夜は病院食で、手術当日の朝昼はもちろん抜きで、夜にはおかゆを食べられた。
その後、朝は8時、昼は12時、夜は6時に、ごはん1膳とおかず2品ほどの食事が続く。
朝は牛乳、昼や夜には漬物や果物が付くこともあった。

量は少ないと思うが、お腹をいじった後だし、動かないから全部を食べかねていた。
腸の動きが落ちていて便秘になったのも影響していただろう。
病院で出された食事以外に口にしたのは、ゆで卵一個、ホワイトチョコ2種、
まんじゅう一個、自販機のコーヒー1本だ。

となると、この体重を維持するためには、この食生活を家でも続けなければならない。
特に危険なのは、ひとりで食べるお昼だ。
仕事に行っていた時は、魚肉ソーセージやら野菜スープやら粗食だった。
これが家で自分で用意するとなると、ラーメンでもカレーでもチャーハンでも作り放題だ。
ヒマだからなおさらいろいろしたくなる。

この気持ちを抑えて、昨日のお昼は残り物をおかずにごはんを1膳で済ませた。
夕方にはサトイモを煮た。
一汁一菜ぐらいのレベルを保っていかねば。

ちなみに、この『一汁一菜』という言葉には『飯』は含まれていない。
本当は『一飯一汁一菜』なのだ。
当然それは『一酒一汁一菜』になったり『一酒一汁一菜一豆』になったりする。
それはいいと思う。






↑「筋肉が減ったんやな」とちづるは言うけどクリックしてね。




汗かきたい
おかげさまで昨日退院することができました。
担当の先生が日曜がお休みだったので一日延びたけど、経過は順調。
お腹以外はいたって健康です。
お見舞い、激励などありがとうございました。


それにしても、今回の入院は偶然尽くしだった。
以前にも紹介したが、ジムで十数年ぶりに会った同級生が同じ時期に脱腸になり、
同じ病院、同じ先生で手術をすることになった。

そして入院の日には天皇陛下が伊勢へ。
手術日は陛下が伊勢神宮に即位の報告をされる『親謁の儀』の日だ。

また、私の入院の日はいつもの居酒屋のバイトKちゃんの誕生日で、
実際は一日遅れたけど、退院予定日はQちゃんの誕生日だった。

などとたいそうな事のように言っているが、毎日何かの日ではある。
偶然なんてたいしたことではない。
ただし、今回はもう一つ、キツーイ偶然があったのだ。


病院に一泊して手術当日、点滴をされながら看護師さんが呼びに来るのを待つ。
例の同級生が病室に顔を出し「あれ?」と驚いているところに看護師さんが来た。
なぜか私とちづると同級生の三人で歩いて手術室に向かう。
『関係者以外立ち入り禁止』のカンバンのところで、

「ご家族の方はここまでです」

と言われ、私と看護師さんだけが先に進んだ。
角を曲がると検問所のようなところがあり、チェック係とオペ室のナースがいた。
私を連れてきた看護師さんは私を引き渡すと帰っていった。
オペ室のナースが確認のために私に質問する。

「お名前と誕生日を言ってください」

私はこのナースの名前と誕生日を知っている。
Mえの妹だ。
妹だと知識で知っているだけではなく、居酒屋で飲んだりカラオケに行ったりもしたことがある。
LINEだってつながっているのだ。

そんなM妹がいつになく親切だ。
車いすの足乗せを出しながら「足元気を付けてくださいね~」
肩に毛布を掛けて「寒くないですか~」
頭にキャップを被せて「ハゲ隠しますね~」
そして彼女に車いすを押されて手術室へ。


目が覚めたら大きな寂しい部屋にいた。
私のほかには、謎の電気機器と看護師さんが一人。
聞こえるのはゆっくりしたリズムの電子音と看護師さんの足音だけ。

「気が付かれましたか?」

この時は気付いていなかったのだが、あとでたいへんなことがわかった。
意識不明の間に、私はMえの妹にパンツをはき替えさせられていたのだ。

偶然て。






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ふるえるわ

いよいよ退院日。
至れり尽くせりの生活は終わるけど、やっぱり自宅がいいわい。
今一番食べたいのはコンビニのもの。
あー、不健康なものが食べたいー。
ビールと。

入院ったって、内臓自体は平気だし、腹腔鏡手術だから痛くないと思ってた。
病院食は量が少ないと聞いてたから、売店や食堂でいっぱい間食する段取りだったのにこの便秘。
麻酔で腸の動きが弱ってるうえに、キズがあるから力めない。
普段快速便通だったから予想外だわー
早く退院してビールとワカメを摂取せねば。

私の入院の日に天皇陛下が伊勢に!
病室の窓から天皇陛下が内宮に向かうお車が見えるという奇跡。
翌日、馬車でお通りの時は手術中でした。

今朝、このダウン絵を描いてたら、看護師さんが急に入ってきたので、あわてて隠したら、きのうの『チョーひま』を見られてしまったわい。

昨夜、なかなか寝られなかったから、眠剤をもらって飲んだ。
で、今朝目覚めたら、もう水を飲んでいい時間を過ぎているではないか。
もうすぐ点滴が始まるからトイレへ行ってうがいをしとかねば。
ああ、昨日はあんなにのんびりしてたのに。
朝から病院行き。
まずは足の付け根からの動脈採血にビビる。
心エコー、麻酔科の診察、口腔ケア、入院説明でお昼を過ぎていた。
午後は出勤し、仕事を終えてから実家に行き、保証人のサインをしてもらう。

帰ってきて夕食。
ワカメを食べたらおなかがトロトロになるとか、サトイモはガスが出るとか、
ニンニクはもってのほかなんてことで、刺身と唐揚げとサラダを食べた。
もちろん、ビールと焼酎は普段通り。
しばらくはお別れなのだ。


『相棒』を観終わってから荷づくりにかかる。
遠足前日のようなウキウキ感はない。
ちづるに書類を書いてもらって質問に答えているうちに眠くなってしまった。
目を覚ますためにお風呂に入る。
そうそう、頭を刈っておかなくては。

病院からもらった用紙に書いてある必需品はティッシュやら着換えやら履き物だ。
それより自分の時間に必要なものを忘れてはいけない。
夏に使っていたポーチをメインにすることにした。
スマホ、鍵、目薬とリップクリーム、お金も裸でいくらか入れておけばいいだろう。
サイフはむしろ邪魔になる。

このポーチにはカード類のポケットもある。
ただし入れるのは診察券、保険証、免許証だ。
エディもWAONもキャッシュカードもスタンプたちも必要ない。

そうそう、スマホといえば、充電器とヘッドホンも必要になる。
ちゃんと会社用を持ち帰っていた。
メガネも普段の遠近両用じゃダメだ。
きっと長い読書時間があるから、専用のリーディンググラスを持って行かなくては。
本は何冊あればいいだろう。

そうだ、マイ薬も忘れてはいけない。
薬は病院にお任せしなくてはならないのだが、ないしょで持って行こう。
ヴィックスヴェポラッブとのどシュッシュとオロナインとメンタムだ。
ハンドクリームなんかはまあいいか。

昨夜はこのような準備をしていたので、予約更新のネタを書くことができなかった。
今日は朝9時半に病院に入る。
手術は明日の朝9時半だ。

筆記用具も用意した。
手帳のほかに会社から持ってきた白い紙。
ペンは黒と黄色と緑と赤でいいか。
でも、更新できるかどうかは不明。
なにしろスマホからの投稿の仕方を覚えていない。

なので明日はお休みになる可能性が高いです。





↑入院手術で頭がいっぱいなのでクリックしてね。





いやなやつだ
さて、いよいよ事が動き始めた。
今日は午前中に病院で麻酔科の検診を受け、入院の説明。
午後は仕事をして、明日入院。
そしてあさってが手術だ。

簡単な手術なので日曜には退院できるらしいが、来週いっぱいは休みを取ってある。
なにしろ原因が鼡径ヘルニア、重いものを持つのはご法度だ。
立ちっぱなしもよくないので仕事ができない。
入社以来、いや、人生で初の長期休暇となる。
仕事に行かないのだから、当然居酒屋にも行けないのだ。


長い休みだからそれまでに片づけておかなければならない事はないかと考えた。
一つあった。
いつもの居酒屋のバイトKちゃんと、その友人Qちゃんの誕生日だ。
夏にはプレゼントしていただいた身なので、何か用意しなくては。

日曜日にスポーツ店に買いに行った。
Qちゃんは私と一緒にジムに通ってる。
胸筋を鍛えたいと言っていたから腕立て伏せ用のバーを買った。
Kちゃんは自宅でダイエットをしているらしいので歩数計にした。

月曜日はジム、火曜日はいつもの居酒屋、水曜が最後のジムの予定だ。
日曜に買ってきたものを梱包しようと思ったら、買い置きのシールとリボンがない。
どうやら使い切ってしまったようだ。
ま、ウチの店に売っているので、月火のうちに買ってきて梱包しよう。
水曜のジムでKちゃんの分もQちゃんに預ければいいのだ。

ところが、月曜日にジムに行ったら、水曜は臨時休業だと言うではないか。
帰宅前、店にはお客さんがたくさんいたのでシールとリボンは買ってない。
となると火曜日に梱包して、居酒屋のMえに託すしかない。
Mえは店でKちゃんと、ジムでQちゃんと会うはずだ。

リボンとシールを買って帰宅し、梱包してから居酒屋に行くか。
会社で梱包し、帰りに居酒屋に届けるか。
なにしろ翌日が麻酔の検査だ。
なるべく早く家に居たい。
なので、プッシュアップバーと歩数計を持って出勤することにした。


昼休みにマイお仕事だ。
箱に入ったバーは、百均で買った英字新聞風の包装紙で包み、
ピンクの紙ひもで十字に縛ってリボンのシールを貼った。
歩数計は口がリボンで縛るようになったフワフワ系の袋に入れて、シールを貼った。
中には丸めた薄紙を入れてふくらませた。

これを会社帰りに居酒屋に寄ってMえに渡してきた。
肩の荷が下りて一安心。
どころか、モノすっごく緊張してきたー!






↑ちなみに二人の誕生日は私の入院日と退院日なのよクリックしてね。




ヤダヤダと暴れたい
最近、『ますます』というか『いよいよ』というか、
ともかく物を忘れたりなくしたりということが激しくなってきた。
車のキーがないと思ってたら、部屋のソファに落ちていたり……
他にもたくさんエピソードがあるはずなのだが忘れてしまった。

先日、とあるコンビニでお金を払おうと思ったらエディカードが財布の中にない。
Tカード、PONTAとトリオで入れてあり、コンビニ以外では使わない。
となると、前回のコンビニで支払った時にそのまま忘れてきたに違いない。
記憶をさかのぼるとおよそ一週間前、出勤の時にお昼を買うあのコンビニだ。


確か残金は1200円ぐらいだったはず。
サインや暗証番号がいるものではないから、誰かに使われてしまっているかもしれない。
それをちづるに打ち明けると、

「いや、コンビニはずっとビデオに撮られてるからキープしてあるはずだ」

そういうものなのか。
だとしたら千円ちょっとでももったいない。
取りに行った方がいいだろうか。


心配がある。
仮にコンビニが忘れ物として置いてくれてあったとしよう。
だとして、モノが金券だ。

「ありますかー」

「ありますよー」

と渡してくれはしないだろう。
私のものだと証明されなければ偶然をねらったネコババ野郎と思われるかもしれない。
まずは「カードの絵柄は?」と訊かれるはずだ。

覚えていない。
青いところと赤いところがあったような気がする。
ちづるに聞いたら、白いところがあって何かキャラクターが描いてあった気がする、と言う。
自分のカードなのに説明できないなんて怪しいではないか。

と、尻込みしている私に、ちづるが聞くだけ聞いてみろと背中を押した。
ちづるが甘いものを買って支払う時に、横から訊ねてみた。

「あの~すいません、先週ぐらいにエディカード忘れてなかったですか?」

「少々おまちください」

店員さんはすぐに戻って来て紙を差し出した。

「これにお名前をお書きください」

いやー、ネコババ野郎の名前を聞き出すつもりだー。
でもこうなったら書くしかない。
私が名前を書くと、店員さんは再び奥に入っていった。
そして、私のカードを持ってきたではないか。

「お名前が一致したのでこれだと思います」

なんと、カードの裏に名前が書いてあったのだ。
覚えてなかったー。






↑恥ずかしいのでしばらくあのコンビニは避けようかとクリックしてね。




表か裏か
私にはいくつかの必殺技がある。
いや、どちらかというと秘密兵器という方が近いかもしれない。
なんのための?
それは、他人とのコミュニケーションを有利に運ぶため、のものだ。


わかりやすくするために、いつもの居酒屋を例に取ろう。

まず一つ目は野菜だ。
今の時期ならダイコンやサトイモ、夏ならキュウリやなす、ピーマンだ。
これらのおすそ分けをすると女将さんにはとても喜ばれる。
そして、作られたおつまみは『こみ菌入り』などと名付けられ、
しばらくはその話題で盛り上がりの中心になれる。


二番目は紙だ。
カラフルなメモ用紙や子供用お絵かき帳、伝票用や下敷き用など役に立つ紙を私は用意できる。
もちろん、売り物を横流ししているのではない。
社長直々に「好きなように処分してくれ」」と言われている残り紙たちだ。
女将さんには買い物もしてもらっているので、ちょいとサービスするのだ。

これではまるで特別扱いされたくて貢物をしているみたいでやらしいが、
みんないただき物なんかをおすそ分けして居酒屋内流通をしている。
やったりもらったりの持ちつ持たれつなのだ。
そんな中で、他より一歩先んじようとするのが酔っ払いの欲だ。


物に頼らない人気の素もある。
なじみの居酒屋やスナックがある人は試してみればいい。
隣に座った常連に、ちょいと大きな声で、
「ワシ、痩せてん」
と言うのだ。
途端に店中の女の子が集ってくること間違いなしだ。

ただし、このネタには弱点がある。
その痩せた理由が、ハードな運動や食事の我慢だった時、
集った女子たちは選挙演説が始まったかのように離れていく。
やつらは楽して痩せることしか興味がないのだ。


さて、居酒屋に限らない私の秘密兵器がもう一つある。
頭に巻く手ぬぐいだ。
最近ではジムの入り口スタッフの人が私のオシャレに気が付いた。

「あれ?その柄は…魚?」

「サンマです~」」

次の週は柿、その次は栗ごはんと季節ものを続けることで話が盛り上がる。

「来週も楽しみにしてます~」

ってな具合に親交を深めていくのだ。
ただし、ジムのスタッフさんは曜日ごとに変わる。
だから、何曜日にどの手ぬぐいを巻いて行ったか覚えていなければならない。

あと、一つ断っておきたいのだが、スタッフさんはなかなか年配の人が多い。
若い人はなかなか手ぬぐいに興味を持ったりしない。






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ギュッとなった
日曜には法事があったので、土曜は出勤だったが、仕事が終ってから実家に行くことにした。
母を連れて小さなスーパーに行くより、私一人で大きな店に行った方が、
品数豊富なところから選べて、しかも早い。
母には前日、買って来てほしいものを考えていくようにと電話しておいた。
最近、母はとても忘れっぽいので、ちゃんとメモを書くように注意した。

しまった。
出勤してから、買い物カゴとタオルを忘れたことに気が付いた。
実家にあげるサトイモと、私のおやつのゆで卵はちゃんと持ったのに。
夕方、休みだったちづるに電話して、買い物かごを届けてもらった。
ついでに灯油用ポリタンクも買って来てもらった。


さて夕方、タイムカードを打って会社を出る。
実家方面に向かう自動車専用道路の位置口横にあるイオンで買い物だ。
ちなみに、母が買って来てほしいと言ったのは、しょうゆと油だけだった。
あとは何にもないから適当に、ということだ。

毎回のレギュラーは、とうふ、べったら、ファンタグレープ、刺身、玉子など。
あると喜ぶのが柿、いなりずし、甘いもの。
珍しくすじこを見つけたので小さいのを選んだ。
あとは野菜とお菓子だ。
しょうゆと油も忘れずに、これでだいたい買い物カゴがいっぱいだ。


途中のガソリンスタンドで灯油を買う。
ちづるに届けてもらったポリタンクだ。
これで二つになるので、減ってきたら一つを持ち帰って、次回灯油を入れてくることにした。

実家に着く。
まず、灯油を所定の位置に納める。
私が作ったサトイモを見せる。
それから買ったものを説明しながら片づける。
そして清算。

これで終わりのはずなのだが、親父が家に居ない。

「いつもなら帰ってきてる時間なのに、タクシーが捕まらないのかもしれない」

仕方がないのでパチンコ屋を見に行く。
なれないパチンコ屋に入っていくと、入口に近いところに居たのですぐ見つかった。
タクシー待ちどころか、普通に打っとるやないか。

親父は私に何か説明をしようとするのだが、やかましいしパチンコを知らないのでなにも通じない。
どうやら残り玉が少ないと言っているらしいので待っていることにした。
が、なにやらボタンを押すと玉がいくつかずつ出てくるではないか。
で、もう終わりかと思うと、入ったりするのだ。

最後は生意気にも、隣のおばちゃんに残り玉をあげて帰ることにした。
実家に戻り、三人でいなりずしを食べる。
一息ついていると親父が、
「よし、帰れ」
生意気!






↑帰りに洋ナシと焼酎もらってきたのでクリックしてね。




ふたをしっかり
いよいよ運命の日が近づいてきた。
なにしろ人生で初めての手術&入院だ。
私の心は期待と不安の間でバタ足右往左往している。

期待の方の一番は、もちろんこの鼡径ヘルニアが治癒することだ。
そんなに痛くはないけれど、やっぱりなんだかどんよりと不愉快だ。
これがあるだけで、青空の砂浜をスキップする気にはなれない。
やっぱり病気は病気なのだ。

他にも期待することはいくつかある。
若くてきれいな女性看護師さんにちやほやされるのではないか、とか、
お酒も飲めず、量の決まった健康的食事で痩せるのではないか、とか、
できたばかりの新しい病院内を探検できる、とかを楽しみにしている。
堂々と会社を休めるし、畑の草取りも庭のふるい掛けも考えなくていい。
噂によると入院とはとてもヒマらしいので、溜まっている本をまとめ読みできそうだ。


などと浮かれたことを言っているが、そりゃもう圧倒的に不安の方が強い。
中でも一番恐れていることが、夜中に目覚めてトイレに行きたくなることだ。
なにしろ病院、広くて暗い廊下を一人で歩いていくなんて考えただけで恐ろしい。
怖すぎて眠れなくてトイレに行きたくなりそうだ。

そこで私はいくつか対策を考えている。
まずは昼間、あまり水分を摂りすぎないことだ。
ヒマがあるとついついコーヒーなんかを飲んでしまったりする。
のどが渇くと困ると思って飲み物を買い置きし、あるとあるで飲みたくなったりする。

もちろん昼寝も厳禁だ。
することがないからと言って昼間に睡眠を摂ってしまうと、夜寝られなくなる。
寝つけないでいると、ウトウトし始めた時に、
「トイレに行っておかなくては」という強迫観念が生まれる。

だから昼間はなるべく疲れた方がいい。
なのに、筋トレは禁止だ。
っていうか、腹に穴が開いていてはやろうと思ってもできないだろう。
最近の医療では、手術の後でもすぐ歩かされるらしい。
広い院内をなるべく歩きまわることにしよう。

問題はお酒だ。
私はほぼ毎日お酒を飲んでいる。
酔っ払って寝るのが習慣になっているのだ。
だから、たまに飲まない日があると寝付けないことが多い。
病院という緊張空間でお酒がないのは致命的だ。

ちなみに今回の入院で、私は一切の食べ物の制約はない。
何でも好きな物を好きなだけ食べていいらしい。
が、お酒だけは持ち込まないと手に入らない。
病院にあるアルコールはたぶん飲んじゃいけないやつだ。

これは事前に飲まずに寝る練習をしなくてはいけないのではないか。
体を慣らしておかないと、普段と違う環境ではよけいに眠れなくなる。
でも、いざという時のために、ビールぐらい用意しておいてもいいだろうか。
いかんいかん、一番トイレに行きたくなるやつだ。






↑看護師のQちゃんに相談したら睡眠薬をくれるそうなのでクリックしてね。




陰にこもった鐘の音が
その1















その2





↑入院前の悪あがきしてたのでクリックしてね。


さて、まずは一番得意な採血だ。

おっと、「今日は更新されてないのか」と思った人、そうではないですよ。
これは健康診断の翌日、鼡径ヘルニアの手術の下調べ。
最初に診断してもらったお医者さんに紹介された、新しくなったばかりの市の巨大病院だ。
どのぐらい新しいかって、まだ古い建物が取り壊し中ってぐらい新しい。

診察を受け、手術の内容や日程などを話し合い、検査を受けていくように言われた。
採血、レントゲン、心電図、血圧などは二日連続になる。
こんな経験は初めてだ。

しかも最新型の巨大病院、メカもシステムも新しい。
地図をもらって番号順に自力で検査の部屋にたどり着かなければならない。
「次はあっち行って右に曲がってレントゲンね」と言われて歩いていく。
健康診断と違うのは、横むいたり寝たりして何枚も撮るところだ。
もちろんメインのお腹も撮られる。


次は苦手の血圧だ。
これは廊下の途中に機械がぽつんと置いてある。
自分で計って、出てきたレシートみたいな紙を持って行くのだ。
オロオロしているところへウロウロ歩いてきたものだからまたもや高数値。
続いて心電図だ。

心電図は健康診断とほぼ同じで、すぐに簡単に終了。
次が初めての検査、肺活量だ。
掃除機の先端みたいなものをくわえて、息を吸ったり吐いたりする。
ピー、とスタート音が鳴ると、さっきまで天使のようだった若い女性スタッフが、

「吸って!吸って!吸って!吸って!はい、吐いて!吐いて!吐いて!吐いて!」

と鬼教官のように大きな声を出す。
これを4回。
間で呼吸を整えるために休憩する。
この時にちょっと聞いてみた。

「あのー、さっき血圧計ったら普段より高かったんだけど、計り直してもいいですか」

「いいですよー。血圧は環境で変わりますからね」

と天使のようだ。
そして再び、

「吸って!吸って!吸って!吸って!はい、吐いて!吐いて!吐いて!吐いて!」

これが終るとこの部屋でもう一つ、血が止まる時間の測定だ。
耳を針で刺され、30秒ごとに拭き取られる。
小さな部屋に全く無言で女性と二人、30秒ごとに耳を触られるだけ。
なんや、この環境。


そんなわけで手術日が決定!
いつ、と発表しないのは、もう一回ぐらいネタに使えるかもしれないからだ。






↑次は麻酔の検査に行かなければならんのでクリックしてね。




タマシイ抜ける
さあて、健康診断だ。
この日のためにどれだけがんばってきたことか。
とはいえ競技の種類は多い。
やっぱり得手不得手がある。

まずは得意、という訳ではないが、期待される身長体重だ。
身長なんて縮みこそすれ伸びることはないが、体重はずいぶん絞り込めたはずだ。
その結果、去年より3kg減。
スタッフの人に「ダイエットされましたか?」と訊ねられた。
したとも。


次は得意技、視力だ。

「あっち、こっち、そっち」

「すばらしい

いつも通り左右とも1.5だ。


その次が苦手種目、血圧だ。
おそらくお祭り気分でコーフンしてしまうのだろう。
だいたい毎年高い数字が出てしまう。
今年も151の94てなのが出て計り直しになった。

深呼吸をして2度目が134の88だ。
それでも普段より高めの数字だがよしとしよう。


そして一番得意な採血。
待っているときに見ていたら、消毒液でかぶれたことがないかとか、
血を抜いて気分が悪くなったことがないかとかいろいろ質問されている。
これにこたえるのはめんどくさい。

私の番が来て席につく。
ベテランそうなスタッフの人が「消毒でかぶれたことないですか」と質問した。
私は「採血は得意です」と答えた。

するとその人、目を落としていた書類から上目遣いで私を見ると、にやりと笑って、

「そういうひとはありがたい」

と言った。
私はその表情から「お手並み拝見」と思われていることを感じ取った。
さあ見るがいい、私の太い血管を。

するとこの人が名人だった。
私は刺されるところをじっくり見るタイプだが、針が入る瞬間チクリとも感じなかった。
まるで豆腐に串が入るようにスムーズだ。
抜くときなんて、見てなかったらいつ抜いたかわからないだろう。

採血得意な人間から名人が血を抜くのだ。
しかも私はコーフンして血圧も上がっている。
ぽんぽんぽんと三本の採決があっという間に終了し、
血圧で順番抜かれた分を抜き返してやったわい。






↑あとは面白い競技がなかったのでクリックしてね。




二位以下はいない
朝、5時40分、目覚まし時計の最初のアラームが鳴り、止める。
5時45分、二回目のアラームが鳴り、止める。
5時50分、スマホのベッドタイム機能の音楽が鳴り、止めた途端、
目覚ましの5時50分のアラームが鳴り、止める。

最初から起きていた。
あまりにお腹が空いたからだ。
今日は健康診断なのだ。


昨日のお昼は、食パンに小さいサラダチキン、ゴマスープだ。
ちょうどお昼時に来た元上司Tがそれを見て、
「昼飯これだけなんか!」
とビックリしたほどだ。

これは健康診断の前日だからそうしたわけではない。
その前はカレーパンと大豆だったし、その前は野菜スープだった。
おにぎりの日もあればカップ麺の日もあった。
魚肉ソーセージを卒業して迷走中なのだ。

夕方、チョコレートバーを食べた。
ジムで運動するためのエネルギーだ。
あまりの空腹で体を酷使するとよくないらしい。
ホントは運動はヘルニアによくないのだろうけど、健康診断前日なら絞っておかなければなるまい。

いつもの30分ウォーキングと20分のぞうきんがけウォーキングでたっぷり汗をかいた。
私より先に手術の説明を受けた同級生に話を聞く。
腹筋や筋トレはできないので、足裏マッサージだけして、体が冷える前に帰ることにした。


ちづるが『追い込み』と呼ぶ健康診断前日の夕食だ。
野菜スープ、コンニャクの刺身、ちりめんじゃこ、朝の残りの野菜炒め。
健康診断では普段と違ったことをしてはいけないから、ビールと焼酎は飲む。
しかし、なんとも物足りない。
茶碗に半分ほど残っていたごはんはちづるが締めに食べた。

ああ、私も締めがしたい。
なんかちゃんとしたものを食べたらそれで終われるのに。
かといって、せっかく『追い込み』をしたのに、日清焼そばやサッポロ一番を食べてはいかん。
冷凍した食パンを焼いたらバターを乗せてしまうし、ごはんを解凍したらマヨネーズをかけちゃう。
フルーツグラノーラか、焼き芋か、カルビ丼か。

「もうダメよ」

ちづるに止められた。

「あんたは朝一の8時半からやろ。10時間以上前から飲み食い禁止なんやから」

ジムに行ったから夕食の始まりが遅かったのだ。
それから録画した番組を2本観たのだからもうアウトだ。


さて、今日のネタはこれでだいたい出来上がりだ。
普段なら朝食を作り始める時間だが、今日は食べられない。
作る時間も食べる時間もただの待ち時間になっている。
ああ、腹へった。
とりあえず、ちづるを起こしたれ。






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牛丼食べたい
土曜の午後、実家から帰ってきたのはけっこう遅い時間になっていた。
畑は日陰になっているだろうし、花壇の土にふるいをかけるのはめんどくさい。
なにより、力を込める仕事はしない方がいい体だ。

久しぶりに読書をすることにした。
今週の頭から会社で読み始めたミステリー『屍人荘の殺人』だ。
新人のデビュー作で、あまりに評判がいいので読んでみたいと思っていたのが、
先日文庫化されたのを発見して買ってみた。
昼休みに20分ずつ読んでいたのだが、やっぱりミステリーはまとめ読みしたい。

幸い、私の部屋は西日が当たるので、この時期の午後は明るくて暖かい。
ペットボトルのお茶と、読書用の老眼鏡を用意してソファに転がる。
登場人物と、館の平面図を見返しながらなので時間がかかる。
なにしろ記憶力が落ちている。
日が暮れるまでゆっくりたっぷり読むことができた。


日曜は午前中に畑に行った。
降るはずだった雨が降らなくなったので水やりだ。
サトイモとダイコンも少し収穫した。
お昼はいつもの中華料理店に行く。

その車中、ちづるに読んでいる本の話をした。

「なんか、本格ミステリーのはずなのに○○が○○で○○なのよ」

「ふーん」

昼食のあと、食品を買って帰宅。
午前中に忘れてた肥料をやりに畑に行く。
作業はすぐ終わったのですぐに帰ってきた。

さて、読書の続きだ。
あと100ページほどで読み終わる。
解決編は一気読みしなくてはつまらない。


読み終わった。
階下に降りるとちづるが掃除機をかけていた。
掃除機を止めるのを待って声をかけた。

「あの読んでた本、すごく面白い。
 なにしろランキングで4冠をとり、○十万部も売れてて、映画化もされて…
 でもあんたは読まへんやろ」

「そこまで言われたら読む。
 だからそれ以上何も言うな」

ええええー
今からじっくり語ろうと思っていたのにー

そんなわけで、ここにもなにも書けません。






↑オススメ本を後回しにしてすいませんクリックしてね。




そんなこと言われても
朝晩は寒いと感じるような日が増えてきた。
間もなく暖房が必要になるだろう。
となると考えなければならないことがある。
実家の石油ストーブだ。
あれはかなり以前から危険だと思っていた。

板間の台所にある食卓テーブル、冬には親父の席の後ろに石油ストーブが用意される。
寒がりの親父はそれをまるでくっつくかのような距離に置く。
上にはやかんをのせ、時には餅なんかを焼いたりしているようだ。
両親は二人とも足が弱っていて、よろけるようなこともある。
ストーブにぶつかりでもしたら、火傷ならまだまし、火事にだってなる可能性がある。


そこで、石油ファンヒーターをプレゼントすることにした。
これなら火がむき出しでないし、やかんや餅を乗せられない。
そもそも、ティファールの湯沸しもオーブントースターもあるのだ。
なんでそこを使うのか。

ちづると二人で朝一の電器店に行き、おすすめ商品のファンヒーターを買って実家に向かう。
まずは母を連れてスーパーに買い物に行き、買ってきたお寿司で昼食を済ませる。
一服したらセッティングに取り掛かる。

新品の暖房器具をダンポール箱から取り出す。
据える場所は親父の席の後ろ、ただし今までの石油ストーブよりちょっと距離を開ける。
「暖かい風が出るのだから近づかなくていいのだよ」と注意しておく。
近いうちに寒い日が来ると予報されているので、燃料を入れて試し運転をしておこう。

「灯油買った?」

「買ってない」

「どこで買うの?」

「つぶれた」

なんと去年まで灯油を配達してくれていた燃料店がなくなっていた。
仕方がないので、ポリタンクを持ってガソリンスタンドに行った。
買って来た灯油をファンヒーターの燃料タンクに移す。
と思ったら電動ポンプが動かない。
見たらスイッチがオンになったままだ。

電池がないらしい。
何個いるのか調べるため、電池を取り出すのに逆さまにした。

どばっ! ぎゃー!

ポンプホルダーの底に残り灯油が溜まっていて、それをすっかり浴びてしまった。
その辺を拭いて、手を洗って、今度は電池を買いにコンビニに行く。

買って来て、ポンプに電池を入れ、タンクに灯油を入れ、ヒーターにセッティング。
説明書を読んでスイッチオン。
40秒たったら暖かい風が出始めた。
これで一安心だ。

が、これから灯油買いも私の仕事になるのだろうなあ。





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熱いわい
ジムで会うようになった同級生から「今日行くよ」とLINEが来た。
なにしろ“鼠蹊部ヘルニア”で重いものを持ってはいけない体だ。
ダンベル運動などの筋トレ系はやってはいけない気がする。
でも、来週の火曜日には健康診断がある。
ただでも運動が減っているのだから、汗を流しておきたい。

水曜は手術をしてもらう大きな病院の診察だ。
それまでに、最初に診てもらった個人病院に紹介状をもらいに行かなければならない。
この個人病院は、会社とジムの間にある。
紹介状をもらってそのままジムに流れていこう。

病院に寄ったのにいつも通りの時間にジムに着いた。
一番乗りで入室し、いつものウォーキングマシンを始める。
10分ぐらいしたら同級生もやってきて、私の隣のマシンでウォーキングを始めた。

友人「なんか調子が悪そうやな」

こみ「そうか?」

友人「なんか声がかすれとる」

こみ「これはいつもやけど、実はヘルニアになってな」

友人「ほう」

こみ「腰のやつと違って、腸のほうのな。つまり脱腸や」

友人「まねするな」

こみ「はぁ?」

友人「オレも脱腸や」」

こみ「なんやて?」

友人「オレ、来月当たり脱腸で手術するんや」

こみ「ワシもや!」

友人「(笑)」

こみ「(驚)」

友人「市民病院やけどな」

こみ「ワシもや」

友人「月曜日に診察してもらいに行くんやけどな」

こみ「ワシは水曜日」

友人「まさか、○○先生か」

こみ「その通り!」

友人「(笑崩)」

こみ「(声失)」

この後、ウォーキングが終るまで、二人で老いと健康について語り合ったのだった。






↑なんか連れができたような気がして安心してるんだけどクリックしてね。




舞うと言うより迷ってる
良い気候だ。
晴れれば空はどこまでも澄み、暑くもなく寒くもなく、温かくて涼しい。
一年で私が一番好きな季節だ。

しかしやがて寒い冬や、花粉の飛ぶ春、そしてマラソンもできないような灼熱の夏がやってくる。
ちづるが思い立った。
数年前に故障して放置してあったリビングのエアコンをなんとかしよう。
つまり、新しいのに買い換えようというのだ。
この暑くも寒くもない季節は、エアコンが最も安い季節でもある。

近いうちにちづるの知り合いの電気屋さんが来てくれることになった。
となると部屋の片づけをしなければならない。
ふと見回せば、リビングは災害レベルの散らかりようだ。
このホノ暖かかったり、ウスラ寒かったりする季節は、最も部屋が散らかる季節でもある。

仮眠を摂るのにタオルケットを出したけど、やっぱり毛布が欲しくなったり、
部屋で羽織るのにチャンチャンコを出したけど、綿入れが恋しくなったり、
夜お出かけするのに、上着をアレやコレやと物色したり、
車通勤用と自転車通勤用と仕事中用と昼寝用の衣装が必要になったりする。
それらがなぜかすべて床にばらまいてある。

洗濯する物は洗濯カゴへ、着るものはハンガーへ、毛布類はたたんで片づける。
なぜそれが毎回そのときにできないのか。


もう一つ部屋を散らかしているジャンルがある。
坊主頭Fがクレーンゲームで獲ってきた景品だ。
本当にこんなものが獲れるのか、と思うようなラインナップだ。
スピーカーが3つに加湿器が2台に薄型タブレットが2台。
監視カメラに水中撮影用カメラに札束クッションにアウトドアツール。

いくつか使ってみたが、さすがは安物ポンコツだ。
スピーカーと加湿器を1台だけ残して、あとは会社に持って行った。
ポンコツであることを説明したうえで、欲しい人にもらってもらう。


こうなると勢いだ。
ちょうど金属ゴミの日が近づいていたので、鍋をいくつか捨てることにした。
くっつくようになったフライパンと小鍋。
持ち手がぐらぐらする片手鍋。
焼くと網で焼いたような焼き目が付くフライパン。

まだ使える、いや、今一番愛用していたグループだが、思い切って捨てる。
そして未使用のもらい物の鍋たちに活躍の出番を与えるのだ。
そうすれば、ただしまってあった鍋置き場がスッキリするし、
入れてあった箱を捨てることができる。

こうしてリビングとついでにキッチンもずいぶん片付いた。
ただ、電気屋さんはまだ来ない。
早く、また散らかり始める前に来てほしい。






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百年やってる
手術・入院ということになれば、会社に報告しないわけにいかない。
朝一番で店長に打ち明けたら、ちょうど社長が来る予定があるという。
早い時間に社長が来て、店長と三人で話し、日取りが決まったら連絡することになった。
おそらく本社のN岡が代わりにこちらに来ることになるだろう。
あとでN岡から「こみさん、だっちょうぶですか」とLINEが来た。


「聞きましたよ。こみさん、あんなに鍛えてて健康なのになあ」

こっそり近寄ってきた小柄子ちゃんがそう言った。
なので私は、ネットで知った情報を答えておいた。

「まあ、立ちっぱなしの仕事だからねえ」

これを小柄子ちゃんは店長の奥さんに伝えたらしい。
さっそくイスが用意された。
もはや重病人扱いらしく、どれだけ座っていても文句を言われない。
伝票が来た時など、私が立ち上がると「いいのよいいのよ」と座らされる。
どうやら『脱腸』を検索したらしく、立ち上がるときが良くないと知ったらしい。

荷物を運ぶときもあまり呼ばれなくなった。
私しかできない仕事の時も、すごく申し訳なさそうに言われる。
なので、仕事をして、座って、ときどき逆立ちをする一日になった。


このようにちやほやされ始めた私だが、厳しくなったことが二つある。
一つは当然ながら筋トレだ。
重いものを持ったり力を込めてはいけないと気を使われているのに、
ダンベルを持ったり腹筋をしていいはずがない。
いっしょにジムに行っているQちゃんにも釘を刺されてしまった。

本当はそろそろ徒歩通勤を始めようと思っていたのだが、
それもよくないように思われる。
仕事中座っているやつが、歩いて通勤するなんてありえない。
ジムも休めと言われている。

だが、来週の火曜日が健康診断なのだ。
だから金曜と月曜はジムで汗を流すつもりでいたのだ。
そして水曜が手術の打ち合わせ。
なにやら来週は忙しい。


もう一つ禁じられるのが飲酒だ。
腸が関係しているようだが、食べるものは一切関係ない。
だから普段通り飲んでも問題はないはずだ。
しかし、店長は「きっと飲み過ぎが原因に違いない」と言っている。
彼は以前体調を崩して以来、断酒しているのだ。

が、この日は飲み会だった。
スキンヘッド1号とKちゃんとR子ちゃんで焼き鳥屋に行く。
そこで脱腸のことを披露。
みんなで大笑い。
これで私が言わなくてもみんなに広まることだろう。







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いばる理由はない
健康自慢の私だが、年を重ねるごとにいろいろと不具合が出始めてきた。
先日は視野に不安があって眼科の診療を受けた。
そのあと風邪をひいたときは、結膜炎を起こしてしまった。
鍛えすぎると筋肉を傷めることがあった。
やはり衰えてはいるのだろう。

二週間ほど前からだろうか、居酒屋のカウンターに座っていたりすると、
右足の付け根あたりが、カーッと熱くなってくることがあった。
痛い、というほどではないのだが、なにやら違和感を感じるのだ。

これといった不都合がなかったので放置していたのだが、
そのうち少し膨らんでいるような気がしてきた。
押さえると何かがあるようでなにもないようなおかしな感じだ。
しかし、普通ではない。
場所が場所だけに、盲腸を疑ったりもした。

しかし右ひざを上げても痛くはない。
みぞおちの痛みとか、吐き気を感じることもない。
これはひょっとして『脱腸』いや『鼠蹊部ヘルニア』ではないだろうか。
検索してみたらなんとなく症状が似ている。
仕事は立ちっぱなしだし、重いものを持つこともある。

医者に行こうと思ったのは先週の半ばだ。
でも、木曜は午後の診察がないし、金曜は飲み会だ。
土日月と連休だから、行くなら火曜の夕方ということになる。
が、それまでにちょっと何かが進んでいるような気がしてきた。
とりあえず、応急に何とかできる方法はないか。


検索してみたら『逆立ち』という対処法を見つけた。
なるほど、腸が下がるのなら逆立ちは効果的だ。
良し悪しはともかく試してみよう。
みようと思ったのだが、予想外の壁にぶち当たった。
壁にぶち当たったと言いながら、こんなことを嘆くのはおかしなものだが、
逆立ちをする壁がないのだ。

会社の壁はともかく棚だらけ。
ありとあらゆるところにモノが置いてある。
家にはましてフリーな壁がない。
ふすまやガラスの近くは危なっかしいし、ともかく物が多過ぎる。
考えてみたら、ジムでさえ逆立ちスペースは見つけられない。
ジムの壁はメカか窓か扉か鏡なのだ。

ともかく逆立ちを試してみたい。
機械裏の私の棚をずらして、廊下に立たされるぐらいのスペースを作った。
スリムにやればここで逆立ちできるはずだ。
が、手を床に着いた状態からでは、蹴りだけで逆立ちできない。
もっと勢いが必要だ。

中腰から前転に入る勢いで壁に体重を預ける。
三度目で何とか逆立ちをすることができた。
チョイと腕力にモノを言わせて体を上下させてみる。
なんとなく患部が楽になったような気がする。
やっぱり脱腸なのだろうか。

今日一日で7回ほど逆立ちをした。
そして夕方、病院へ。
やっぱり『脱腸』らしい。
人生初の手術だー





↑健康診断の翌日が診察になったんだけどクリックしてね。





補助がいるはず
振替休日だが、月曜日なので普段通りの時間に起きる。
朝食はパンだし、弁当を作らなくていいので普段より余裕はある。
のんびりしているうちに『スカーレット』が始まる。
仕事の日なら、これが終ったら家を出る。
なのに休日だから仮眠をしていられるのだ。

とはいえすることはいっぱいある。
9時半ごろ外に出た。
畑はとりあえず収まっているので、花壇に取り掛かることにした。
以前、レンガを並べて私のいい加減さが露呈したいわくつきの花壇だ。

以前は砂利と土のところが分かれていて、木が植えてあったのだが、
木が育ちすぎて根が壁を道路側に押し始めたので、業者さんに抜いてもらった。
そのときに砂利も畑土も土台の土も混ざってしまったのだ。
だから、ふるいをかけて石を取り除き、花や野菜を植えられるようにしたい。

まず、花壇の片方の土を掘り上げる。
そこでふるいかけ作業をする。
敷いてあった砂利は花壇と家の間の通路へ、残りの石はバケツに入れる。
バケツの石は畑横の道にできた轍を埋めるのに使う。

最初に掘ったところは細かくてきれいな土が溜まっていく。
ふるいをかけていない土と混ざらないように、穴は大きく広げていく。
力作業、単純作業だ。
お昼までに4分の1ぐらいできた。

まあいいだろう、肝心なのは取り掛かることだ。
やり始めてあったら、続きをするはずだ。
本日はこれで終了。

いかん、このままでは猫のトイレになってしまう。
やつらは新しいサラサラ砂が大好きだ。
ブルーシートでは風に弱いし、猫除けをわざわざ買うのもアホらしい。
なので、台風の時に裏にまとめた植木鉢を伏せて置くことにした。
大小を混ぜ合わせて、隙間なく植木鉢を並べる。


定食屋でお昼を食べて、食糧の買い物をして帰宅。
ここで仮眠を摂ってはいけない。
私はソラマメとエンドウの種蒔き、ちづるは花苗を植えるのだ。

「という訳で、すまんけど植木鉢を使わせてもらうよ」

猫除けにしていた一番大きい植木鉢をちづるに取られた。
隙間を埋めねば。


その後仮眠を摂り、部屋の片づけをし、少し衣替えをし、
野菜スープを作り、スマホとパソコンの同期をした。
まあ、まずまずはかどった連休だ。
なにか忘れているような気がするのは、いつものことだ。





↑そう、まずはとりかからなければならないのだクリックしてね。





ホールを掘る
最高の天気の日曜日、朝10時に家を出る。
ホームセンターでプランター用の培養土を2袋買って畑へ。
畑に肥料が足りないようなのだが、今から施肥したのでは遅すぎる。
すぐに植えられる培養土を栄養分として畑に混ぜるのだ。

培養土を撒いて耕しながら混ぜ込んでいく。
今週は天気が良かったのに、未だに土が水分を含んでいて重くて硬い。
畝を耕しながら行って、混ぜ込みながら戻ってきた。
レーキで均したらちょっと広めの畝が出来上がった。

残っていた苗はコマツナとミズナだ。
教科書で植える間隔を調べたら、コマツナは10センチ、ミズナは30センチだ。
一畝に2条植えにする。
ミズナには窮屈かもしれないが、家で食べるだけだから大きく育たなくていい。

これで畑に残るスペースは1区画。
スナックエンドウとソラマメを植える分だけが開けてある。
まだ苗の用意もしてないが、時間があったので耕しておいた。


帰宅して体を拭いたら昼食を兼ねてお出かけだ。
久しぶりの中華料理店でカレーラーメンを食べたあと、ホームセンターへ。
私はスナックエンドウとソラマメの種を、ちづるはなにやら花の苗を買っていた。
午後はこれらを植えたり、花壇の土にふるいをかけたりしなくてはならない。
そうそう、部屋の片づけもしなくてはいけないのだった。

とりあえず帰宅して、甘いものなんかを食べた。
すると必ずやってくるのが睡魔だ。
おっさんになってから朝寝をすることはなくなったが、体が昼寝を必要とするようになった。
少し仮眠を摂ることにしよう。


目覚めたら5時半。
もう外は暗くなっている。
なんてことだ。
しかしまあ、今週は月曜日が振替でお休みだ。
ちづると予定の確認をする。

私は朝から畑の草取り。
ちづるは実家の片づけに行く。
定食屋でお昼を食べて、午後は種蒔きだ。
花壇の土にふるいをかけなければいけないのだった。
そうそう、部屋の片づけも。

……カレンダー。

うがー、なんで今日の午後、寝てしまったのかー!






↑たぶん気付いたら大みそか、なんてことになるんだろうけどクリックしてね。




弱い
親父が月一の通院の間に母と買い物をして、買ったものを片づけてから親父を迎えに行った。
ちょうど終わったところだったので、清算をして薬をもらって実家に戻った。

昼食を済ませたあと、親父が「一万円札がない」と騒ぎ出した。
病院に行くときに母にもらったはずなのに、というのだ。
母は、確かに渡したが返してもらってはいないと言う。

当然だ。
病院代と薬代を払ったのだから。
自分でするのがめんどくさいから私にさせたではないか。
そしてそのおつりを母に渡したではないか。
それをエプロンのポケットに入れたではないか。

「あーホント、入っとる」

もう一つ、最初っから全部見ていた私が言うのだから間違いないが、
一万円札ではなく、五千円札だったからな。


この前の日は飲み会だった。
Aりへの誕生日のプレゼントがあったので自転車で行った。
帰りはお酒を飲まないAりがみんなを送ってくれた。

夕方、自転車を取りに行くことにした。
ついでに近くのスーパーで買い物をしてくることにしよう。
持ち物は、スマホ、玄関の鍵、財布、メガネ。
そうそう、エコバッグを持たなければいけない。
よく気が付いた、さすがワシ。

家を出て、苗に水をやって出発。
公民館まで歩いてハッとした。
自転車の鍵を持ってない。
店にたどり着いてからだったら、大きなダメージを受けるところだ。
よく気が付いた、さすがワシ。

家に戻って玄関の鍵を開ける。
開かない。
どうやら今閉めたようだ。
ということは鍵をかけ忘れていたのか。
戻って来てよかった、さすがワシ。

だが、自転車の鍵がない。
まさか……

はい、つけっぱなしでした。






↑実はAりの車にカバンを忘れて実家に行く前に届けてもらったんだけどクリックしてね。




ボーっとしてる
昨夜は飲み会だった。
久しぶりにAりが参加してくれた。
他のメンバーはスキンヘッド1号、2号、Mえ、坊主頭F、そのクレーンゲーム友達だ。

このメンバーがイマイチぎくしゃくしている。
1号がFのクレーン仲間を快く思っていないのだ。

それもそのはず、以前焼肉屋に行ったとき、いつの間にかクレーン男はメンバーに入っていた。
が、呼んだのはF。
この時は1号が「オレが連れったる」という気持ちだったので、
なぜか知らんけど、男一人余分に払うことになった。
Fは「こいつの分はオレが払う」と言っていたのだが、結局1号が払ってくれた。

クレーン男はお金を出さない。
というのも、お酒を飲めないからだ。
彼はFの運転手をする代わりに飲み食い代を払ってもらっているのだ。


何が良くないか。
1号がおしゃべりだからだ。

来週はR子ちゃんを焼き鳥屋に連れって行く約束ができている。
本当は私と1号とR子ちゃんの3人の予定だった。
だから予約もカウンターだったのだ。

私には私の段取りがあった。
焼き肉を1号が全部払ってくれたから、焼き鳥はお返しで私が払おうと思っていたのだ。
が、昨日の飲み会前、先に店に到着して二人になった時、

「焼き鳥、4人な」

と宣言された。
聞いたら、Kちゃんを誘ったというのだ。
行こうとしている焼き鳥屋はKちゃんの家の近くだ。
誘ってもいいだろう。

なのに、昨日の飲み会で、1号が2号に、

「おまえも来る?」

と誘っているではないか。
おまえアホか。
なんで全部ベラベラ公開してしまうのだ。
寒くなったらフグを食べに行く話をしていたが、
あれも大勢の前で言うからすごい団体になってしまっているではないか。


で、焼き鳥の話だ。
おい、焼き鳥は私が焼き肉のお返しに払おうと思っているのだぞ。
人を増やすな!

たぶんこれは割り勘になる。
それを私は「ちょっと聞いてよ~」とMえやQちゃんに話した。
だからその分を払うために別の飲み会が開催され、MえとQちゃんが参加することになる。
こうして飲み会だらけの予定になっていくのだ。






↑だから、Aりの送別会は1号にないしょだったのだクリックしてね。




こら
昼間の日光があると暖かいが、夜になるとめっきり冷え込んだ。
なのにみそか寄席に行かなくてはならない。
長くて暖かい服装をした方がいい。
あの服の出番なのではないか。

「ハロウィンだから仮装していけば」

と、小柄子ちゃんに昼間言われたのだが、周りからそう思われはしないだろうか。
いや、大丈夫なはず。
いつもの居酒屋に着ていったとき、KちゃんとQちゃんには「かわいい」と好評だった。
ボタンさえ閉めなければいいのだ。

ってなわけでみそか寄席。
先日の台風で地階のトイレが浸水したすし久だが、
スタッフの努力だろう、元通りに復旧していた。

落語は久しぶりの桂梅団治さんと、若手林家愛染さん。
大喜利では文我さんと梅団治さんの内弟子時代の思い出話。
それぞれの師匠、枝雀、春団治の表に出てこない話が面白かった。


ってなわけで、はいつもここで使うんだった。
ってなわけでカレンダー。

オクトーバー



なんとちゃんとしたカレンダーなのだろう。
日にちや休みがわかるし、ちゃんと季節感がある。
珍しく非の打ち所がないではないか。

ただし、最近「カレンダー」と聞くと鳥肌が立つのであった。




↑みそか寄席の帰り道に三頭のシカに会ったよクリックしてね。